So-net無料ブログ作成
  • ブログをはじめる
  • ログイン

式守伊之助のセクハラ問題について [考える]

式守伊之助のセクハラ問題について

予告なしにアップ時間が遅延しまして失礼しました。
昨日は午後からプラネタリウムのリハーサルを実施し、
そのあと大宮のお店で静かに酒と向き合う時間に。
思えば、昨年末からこれほどゆったりとする時間はありませんで、
早めに帰宅したのですが、気持ちの良い酔い方で、すぐに寝てしまいました。
おかげで、記事執筆が間に合わなくなってしまったというわけです。

本日は定刻にめずらしく仕事終了。
急いで記事を書いているという状況であります。
といって、急いで書くような内容なのかなと思うような、昨今のあの問題について。
まあ、ハンドルネームがハンドルネームゆえ、避けて通れません。

2018年の大相撲初場所は1月14日から、東京・両国の国技館で行われます。
日馬富士問題、貴乃花親方問題で大揺れの協会が、
土俵の上できちんとした結果を出すことが、ファンへの姿勢だと思うのですが、
それに水を差す問題が、年明けにぼっ発しました。
それも、ハレンチな事件として。

立行司の式守伊之助が、10代の見習行司の体を触ったりしたとして、
セクシャルハラスメントの事案となりました。
沖縄での巡業の際に、泡盛で酩酊した伊之助が、部屋まで連れて行かれる時に、
介抱をした見習行司にことを及んだというもの。
被害を受けた見習行司が先輩行司に訴え出て、危機管理委員会の耳に入り、
委員会の聴取に対して、伊之助が認めて謝罪したとのこと。
新年の奉納土俵入りをはじめとする諸行事に、立行司である伊之助は自粛して参加せず、
本場所前の理事会で、処分が決定すると言います。
おそらくは、出場停止などの厳罰が下されると思います。

男色の気はないと答えたとの報道もありますが、
男社会ゆえ、まったくその手のものがないとは言い切れないでしょう。
性癖の問題は、この際、別の論議にすることとして、
激震に見舞われている最中の相撲界で、協会を構成する親方と同格ともいうべき、
現役の立行司の醜聞は、やっぱり頂けない事象であります。

結びの一番しか裁かない立行司は、
取り組みの結果に命をかけて責任を取るという意味で、
装束の懐には短刀を差し、仮に軍配差し違いがあったときは、
理事長に進退伺を出すのが慣習となっています。
現在の40代伊之助は、過去に明らかな差し違いで出場停止になったこともありますが、
毅然とした態度とテキパキした裁きには定評がありました。

正立行司の「木村庄之助」が空位になっていて、
そういう過去の問題から伊之助が昇格しないと言われますが、
本来、伊之助の先輩格にいた行司が、病気などで襲名前に引退してしまったので、
若くして50代中盤で伊之助になってしまいました。
だから、定年の65歳になる数年前に、伊之助は庄之助を襲名する、
だから現在は昇格が見送られていたという状況でもありました。
ですが、こういうハレンチな事件が起きてしまうと、庄之助はなお空位になってしまうばかりか、
伊之助も早々に引退してしまうかもしれません。

今回やり玉に挙がっている伊之助は、2つの点で親近感がわきます。
1つは、私のハンドルネームである「式守錦太夫」を、現・伊之助が以前襲名していたということ。
今の十両格行司・錦太夫は12代目、私が好きでご遺族と懇意にさせて頂いている錦太夫は10代目。
その間である、11代錦太夫を経て、伊之助に昇っていったゆえ、
出世名前として、誇らしくもありました。

もう1つは、現・伊之助は同郷の、埼玉県在住で、越谷市に居を構えています。
身近な存在として、先日の九州場所では通りがかる伊之助の写真を撮らせてもらいました。
IMG_8072.JPG

それゆえ、今回の事件は実に残念であります。

でも、こういうことを書くとまた誤解を受けそうですが、
この手のハレンチ事件は、メディアに流出する前に、内々で手打ちとなるものではないのでしょうか。
もちろん伊之助の行為は許容できるものではありませんが、
行司もまた相撲部屋の所属ゆえ、それぞれの親方が間に入ればいいもの。
報道によれば、被害を受けた見習行司は、処罰を求めずに謝罪を受け入れたとしています。
立場上、そうしなければならないのかもですが、なんかギスギス感が否めません。
伊之助の属する宮城野部屋と、見習行司の属する伊勢ヶ浜部屋は、同じ一門ですから、
よりいっそう、勘ぐってしまいます。
まあ、うやむやにする土壌もまた、相撲界の悪しき慣習と言われればぐうの音もないのですが・・。

年末年始のテレビの特番に、力士たちが一切出演しなかったのも、
今般の不祥事への自粛だったようだし、
初場所を天皇陛下にご臨席頂くことも辞退したようです。
そうやって、息をひそめて反省をしていた矢先に、
裏方である行司の最高位のハレンチ事件は、がっかりです。

そう言えば昨年の初場所は、インフルエンザが大流行して、
力士はおろか、行司も呼出しも出場できないことが多かったのですが、
今場所はついに、立行司不在となってしまいそうで、ミソがついてしまいましたね。

そんな中ですが、初日の日曜日、観戦に行ってきます。
引退してしまった日馬富士の昨年秋場所優勝での優勝額披露が、
粛々と行われるのでしょうね。
いろいろ見てきます。








タグ:相撲
nice!(6)  コメント(4) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。