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6月14日 甥っ子祭りのあとに見た夢 [見る]

6月14日(水) 甥っ子祭りのあとに見た夢

新しい1週間の始まりです、式守錦太夫です。
今週で6月も終わり、2017年も折り返しをむかえますね。
きょう、大相撲名古屋場所の番付発表でした。
相撲界も、新たなシーズンに向けて、走り出しています。
きょうは夜、ワインを飲みに行くつもりでいますが、
時間との兼ね合いでどこに行くのかがまだ決まっていません。
行きたいお店がすべからく定休日という不運もかななりまして・・。

2週も前の話になりますが、指圧師でもある親戚の、定例の訪問日。
家族みんなを寄ってたかって、指圧の施術でもみほぐしてくれます。
もういい年齢なのだから、こんなにこき使っちゃ申し訳ないと思うのですが。

久々に甥っ子たちも、時間差で登場。
最初にいたのは、保育園から帰ってきた甥っ子2号。
いまだ幼い年長さんであります。
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体幹が曲がっているんじゃないかなと思わせる、気をつけ!のポーズ。
しかし部屋が汚いな。

直前に私が業務用スーパーで買ってきた、業務用のお漬け物を、
カラダの上に並べて、寝っころがした写真。
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100点満点のリアクション、ありがとうございます(笑)

最近、自転車乗りの練習をしているという甥っ子2号。
手持無沙汰にしているので、私が新しいゲームを考えて遊び始めました。
そのゲームが「ジャンケン、乳首の場所当てゲーム!」っていうもの。
じゃんけんで勝った方が、負けた人の乳首の場所を当てるという、
おおよそ間がもたなくなるような遊びで、周囲の大人たちは呆れ顔で見ています。
甥っ子2号はヤル気満々なので、ここでもからかってみる。
「最初はグー」っていうところを「最初はパー」で、私が全部勝っちゃう。
そしたら、泣いて怒っていました(笑)

あっという間に間がもたなくなったので、今度は「ジャンケン、おへその場所当てゲーム」になり、
その部位がどんどん下品な場所に派生していくという、おおよそバカバカしい展開に。
「お願いだから、保育園でこのゲームはやらないで」と、妹である彼の母は懇願していました。
ロクなことを教えない、ダメ叔父さんの例示です。

部活から帰ってきた甥っ子1号は、なんとめでたく中2。
多少声変わりも始まり、背も伸びてきたよう。
彼が指圧の施術をしているところに、先ほどの漬物を乗せて写真撮影。
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なんだか、棺に入っている人みたいな画になってしまいました(汗)
目が半開きなんだもの(笑)


そんなこんなで、大騒動の日の夜に見た夢。
これがまた不思議なシチュエーションだったんですね。

私、クラシックコンサートの舞台監督の補助をしているという体で、
ステージの奥に鎮座していました。
まったく実生活と縁遠い状況です(笑)

この日の指揮者は大友直人さん。
20170626大友直人.jpg
気鋭の指揮者さんですが、実はこの方、
私の知り合いのピアニストさんの桐朋音大時代の同級生。
大友直人さんと、これまた気鋭のヴァイオリニスト「古澤巌」さんと、
20170626古澤巌.jpg
そのピアニストさんは、
3人ともクラスも一緒で、彼らをクン付けで呼べるのには驚きましたけど。

そんなことが深層心理で働いたんでしょうか、その大友さんが指揮台で指揮をしている時に、
いきなり倒れてしまいました。
演奏を中断させるのかと思いきや、コンサートマスターが立ち上がって、演奏を続行。
で、倒れている大友さんを私たちステージスタッフが駆けつけて、
ステージの袖に引っ張り込みます。
そのとき、管弦楽の人の囁きが聞こえてきて、
「大友さんが倒れちゃったら、私たちの楽団も解散よね」とか、
「ギャラどうなっちゃうのかしら」など、下世話な会話。
演奏中だぜ、おい。

舞台のそでで、大友さんはすでに虫の息。
っていうか、息を吸うばかりで、呼気が感じられないとても危険な呼吸をしています。
私が急いで、彼の蝶ネクタイを外し、ワイシャツのボタンを緩め、
カラダを横向きにして、呼吸を楽にさせる体位を取らせました。
これは今春、救急救命講習で学んだこと、夢では実施できました!

別の女性のスタッフに、急いで救急車を要請するように言うも、
彼女は「なんで私がこんなことをしなくちゃいけないの」と、えらく非協力的。
私は大友さんを抱えて身動きできないので、じゃあ電話を貸せって言って、
119番通報をしていました。
自呼吸あるも、シャイネストック現象多発!」などと、
なぜか専門用語で状況説明をしています。
シャイネストックとは、俗に最期の呼吸と言われる現象。
これはある本で、その言葉を知っていたのですが、その本自体、何年も読んでいません。
深層心理って、すごいなあと、いま思うくらい。

で、救急要請をしているのですが、最終的に現場を説明するときになって、
ここは劇場なんだけど、ステージの袖ってどう説明すればいいんだ?
もしかして、住所だけを言ったら、普通にエントランスに来ちゃうから、
バックステージに救急車をつけてもらった方がいいんだけど・・と思っているところで、
夢から覚めました。

まあ、勝手に登場人物にしてしまった大友さんには、実に申し訳ないのですが(笑)、
すごく前のエピソードが、ひょっこりと出てくる夢が多く、
心理の引き出しって、面白いなあと思いました。

でも、絶対に経験したくない夢だったなあ。

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NHK「笑う洋楽展」が相変わらずオモシロイ [見る]

NHK「笑う洋楽展」が相変わらずオモシロイ

NHKBSプレミアムで、細々と続いているNHKらしからぬ問題作品「笑う洋楽展」
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最近、とみに敬愛するようになってしまった「みうらじゅん」さん
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ソラミミストの「安齋肇」さん
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この2人が繰り広げる、洋楽のミュージックビデオを見てただただ文句を言い合うだけの番組。
これで、カテゴライズが「音楽番組」になっているけど、
途中でほとんど楽曲が聞こえなくなり、みうらじゅんの掛け声と安齋肇の「ひひひ」という笑い声しか流れてこない、不思議な番組です。

以前もこの番組の破壊力を書きましたが、ここ数週、スマッシュヒットが連発。
きょう記事化する前の週のテーマは「自動翻訳スペシャル」で、
洋楽を、ヘンな訳しかたをする自動翻訳機にかけて、テロップ化して、これまた大爆笑。
♪シャウト! シャウト!を「大声!大声!」って直訳したりと、ドイヒーワールドを炸裂していました。
で、この週は、これまた破壊力のあるテーマ。
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「降る降る」というのは、いろんなものを上から降らせる演出に定評がある1970年代のイギリスのテレビ番組での演奏を集めたもの。
だから、ミュージックビデオというより、音楽番組の素材を見るだけであります。
ところが、このきわめて普通な企画を、この2人の手にかかると、大爆笑のネタになるんだから大したもんだ。

5つの曲を紹介するんだけど、3曲目がこの日の全ての笑いをかっさらっていきました。
たしかに他の曲も面白かったけど、3曲目の比ではありません。

ちなみに1曲目は、ドリフターズの「キャン・アイ・テイク・ユー・ホーム・リトル・ガール」
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50年代前半にニューヨークで結成された伝説のコーラスグループであって、
「ダメだこりゃ、次行ってみよう」のドリフターズじゃありません。
これは、色とりどりの紙吹雪が舞う演出。
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ところが、その紙吹雪が舞い過ぎて、ヴォーカルの人が笑い出しちゃって、途中で何度も頭に積もった紙吹雪を落とします。
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ちなみに2人の会話は、
「普通だったら撮り直しだよ」
「集中豪雨だな」
「ヴォーカルのおじさん、チョコバナナみたい」
「コント番組だったら、最後に降らせた奴まで落ちてくる」など酷評。

2曲目は、ポール・ニコラス「グランマズ・パーティー」。
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色とりどりの風船と紙テープが飛んでくる演出。
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写真だとキレイですが、相当会場からはこの紙テープがまともにぶち当たっていました。

4曲目、ロキシー・ミュージック「恋はドラッグ」
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これはシャボン玉の演出。
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みうらじゅんは「この程度じゃ、チャンネルかえちゃうな」と一刀両断。

5曲目、クリス・ファーロウ「アウト・オブ・タイム」。
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量目の多いドライアイスでの演出。
まだ大したことのない序盤。
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でも終盤、まさに風向きが変わり「救出してやれ」
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おそらくは、このイギリスの番組には伝説の演出家がいて、
なにかしら降らせることに固執していると思われます。
「この番組、『降らしでSHOW』っていうんだよ」
「ウリにしてんだ」など、大はしゃぎの2人。

で、飛ばした3曲目がやはり最終的に最優秀に選ばれたのですが、
オシビサ「サンシャイン・デイ」。
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事前のリサーチによる文言には、
「大量の紙吹雪がメンバーに降りかかる」と、まるでホラー映画の宣伝のような文章。

で、真っ先に出てきたこのシーンで、すでに2人のコメントは頂点に達します。
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「うわっ、洪水だよ」
「土のうを用意しろ」
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「事故だよ」
「梅沢登美男さんだったら怒り出すぞ」
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「降り方にムラがあり過ぎる」
――とまあ、言いたい放題ですが、映像もたしかに事故寸前の破壊力。

このあとも、限度をとっくに超越した降らせっぷり。
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これを見てみうらじゅんは「傘地蔵だな」
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よく見てほしいだけどこの写真。
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歌いながら、紙吹雪を食べちゃっているし、ボンゴの皮の上に積もっている(笑)

あげくにこのシーン。
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「踊りながら、持ち場を逃げているよ!」
――などと、涙を流してコメントをしていました。

でもこの5曲に共通なのは、日本ではあまり有名にならなかったということ。
もはや、有名とか無名とか、売れたとか売れなかったというのに関係なく、
いかにこの2人がいじりやすい楽曲(パフォーマンス)なのかということだけが、
この番組に取り上げられるのでありましょう。

ああ、40年以上前とはいえ、斬新な番組があったんだなあ。
ひょうきんベストテンよりも、ひどかった。
でも、この番組を一緒に見ていたうちの母(71)は、
「紅白の北島三郎が出るかな」と言っていました。
わからなくもないくらいの、紙吹雪の量でしたが、
ザンネン!この番組は「笑う洋楽展」なので、エントリー資格がないんだな(爆)



タグ:テレビ番組
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三谷幸喜のエッセイを読んでほくそ笑んだ [見る]

三谷幸喜のエッセイを読んでほくそ笑んだ

梅雨らしからぬ日々ですが、いかがお過ごしでしょうか。
式守錦太夫です。
本来、雨が降る時期には、しっかりと雨が降ってほしいなと思う反面、
この空梅雨を幸いとばかり、屋根のないところで楽しめるものをいろいろ考えますよね。
そんな式守、本日はなんとステキなお誘いを頂き、隅田川で屋形船を乗ることに。
涼を探すというよりは、もしかしたら川からの風は少し寒いかも。
水辺は好きですので、楽しい時間を過ごせたらいいな。
その模様は、かなりネタが立て込んでいるので、もしかしたら6月終わりころになっちゃうかもです。

ちょこっと前の新聞記事に、三谷幸喜のエッセイが掲載されていました。
朝日新聞の夕刊「三谷幸喜のありふれた生活」
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この日のテーマは「たまご料理に心乱れて」。
このエッセイが秀逸というよりも、まさに「あるある」ネタなので、
ニヤニヤしながら読んでしまったのであります。
全文を記載してしまうのもなんなので、抜粋してご紹介。

--------------------
「たまご料理に心乱れて」

近所のカフェでモーニングを頼んだ時のこと。
僕は目玉焼きとサラダがついたトーストのセットを頼んだんだけど、
目の前に現れたのは、スクランブルエッグ。
この注文とは違ったものが出てきちゃった場合の、ベストの対処が難しい。

ストレートに「あのう、僕が頼んだのは目玉焼きなんですけど」と言えばいいけど、
僕は真からの「ええかっこうしい」なので、その言い方を邪魔する何かがある。
まず、女性店員に「どっちでもいいじゃない、この人ずいぶん細かい所にこだわるのね」と
思われたらどうしよう。
目玉焼きを頼んで、鮭のちゃんちゃん焼きがでてきたら、遠慮なくクレームをつけるけど、
同じ金額で同じたまご料理、それで文句をつけるのが、えらく格好悪い気がする。
五十を過ぎたいいオトナが言うことかな。

さらに、無類の目玉焼き好きに思われたらという恐怖心も加わる。
そんなに目玉焼きを食べたい心境でもなかったけど、少しでもカロリーの低いものと思って、
たまたま頼んだだけのことだ。
スクランブルだって嫌いじゃないし、もしかしたら目玉焼きよりも好きかもしれない。
そんな自分が目玉焼きごときでわざわざ恥をかく必要がどこにあるのか。

結局僕は店員さんになにも告げず、黙ってスクランブルを受け入れた。
驚くほどに美味しいスクランブルエッグだった。
しかし食べながら(もし他のお客さんが頼んだものだったら)という思いがよぎる。
「失礼いたしました、これはあちらのお客さんのものでございました」などと言われたら、
無類のスクランブル好きと思われてしまうじゃないか。

だが周囲を見渡しても、目玉焼きを前に途方に暮れているお客さんはいない。
どうやらその可能性はなさそうだ。
でも、食事を終えて気になるのは、オーダー間違えをした女性店員の今後。
おそらくは20代前半、まだまだこれからの人だし、一言注意をしておくべきかも。
そして、店を出ていくときに、僕は嫌味にならないように注意しながら彼女に告げた。

「本当はね、僕が注文したのは目玉焼きで、スクランブルエッグじゃなかったんです」。

彼女は目を丸くして僕を見つめた。
「でも、美味しかったですけどね」と一言残して、僕は店を立ち去った。

どうでしょう。
自分でいうのもなんだけど、これって最高の対応ではないだろうか。
実に大人になった気分である。

ただし、いささか緊張してしまったので、実際は
「おい・・、美味しかったですけどね」と「おい」が二回になってしまった。
格好悪いのもほどがある。

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このミスオーダーに対する、カッコいい大人の対処というのは、
いつの時代も悩みの種なのであります。
三谷幸喜は、見た目にもやはり小市民的であるがゆえ、
この頃合いが実に面白いですね。
初期の村上春樹のエッセイ的な、凡人の悩みで満たされています。

彼はまず、同じたまご料理なのに、間違えを指摘することの是非を悶々としていました。
文中にあるように、鮭のちゃんちゃん焼きが出てきたら、たしかにすぐに言った方がいいでしょう。
このアイテムのセレクトも秀逸ですよね。
カフェで出てくるはずのないシロモノですから(笑)

次に、三谷幸喜という多少ミステリアスな人が、
無類の目玉焼き好きだと思われることに躊躇しました。
脚本家や演出家として名声を挙げた人が、
そんな変わった「癖」を持っていると思われるのもどうかなと。

食べたら食べたで、この取り違えで逆に途方に暮れている人がいないか、心配します。
彼は間違えを受け入れる気持ちはあるものの、逆の立場の人で、
なにがなんでもスクランブルを食べたいと思っていたのに、目玉焼きが出てきていたら、
そりゃ途方に暮れるでしょうね。

で、最後に若い店員さんに一言、嫌味にならないように告げたことを、
極上の対応だったと、自画自賛する、これまた小市民の矜持。
でも、彼特有のオチとして、緊張して言葉がうまく出てこなかったのが、カッコ悪いとしてサゲています。

この感覚は、Mr.ビーンなんかも同様。
ビーンは精神年齢が5歳なんだけど、周囲をやたらと気にして、
ジェントルマンを気取るのですが、結果的にはうまく行かなくてカッコ悪くなっちゃう。
そこに、自分たちもそういう状況ってあるよねって思うから、爆笑しちゃうと思うのです。
三谷幸喜が果たして、それを目指しているのかわかりませんけどね。

さて、自分が同じ状況になったらどうしましょうという問題。
まず私が絶対にやらない対応は、店員さんを怒鳴りつけて変えさせること。
でも、こういう輩は最近多いですよ。
カッコ悪いというよりも、ある意味での疾患なのかなと、気の毒にすら思えます。

で、おそらくは三谷幸喜同様の対応になりそうですね。
つまり、そこでミスを指摘して「ケツの小さい奴だ」と思われるんだったら、
別にいいじゃん的なことです。

でも以前、一度だけ、ミスオーダーで指摘したことがあります。
どうにもピザが食べたくなり、近所のファミレスでオーダーした時のこと。
供されたのはドリアでありました。
ピザがどう巡り巡ってドリアになっちゃったのかわかりませんが、
私、ピザのチーズは食せるんだけど、ドリアとかグラタンのチーズは不得手。
(この偏食遍歴を説明するのも難しいんですけど・・)
つまり、供されたドリアを前に、まさに「途方に暮れていた」わけであります。

店員さんを呼んで、頼んだのとは違うものが出てきたんですけどと言うと、
大変失礼しましたと言って、こともあろうに今度はグラタンが供されてきました。
ピザというオーダーはどこへ行ってしまったのでしょう(笑)
そこで、先ほどの店員さんを再度呼び、メニューの写真を見せて、
「たぶん私は、これを最初から頼んでいるんですけどね」とすまなさそうに言いました。
店員さんも事の重大さにやっと気がついたようで、別の人まで出てきて詫びられちゃう始末。
で、念願のピザをやっと食せたのであります。

お会計の際に、なお一悶着。
平身低頭の店員さんは、お代は結構でございますというのです。
私は、施しをしてもらってお代を払わないなんてことはできない性質。
っていうか、資本主義の原則では(共産主義でも同様でしょうが)、
果実に対して対価を払うものですよね。
私、静かにこう言いました。
「私は全然気にしておりませんし、ピザは美味しく頂きましたので、
普通にお金を支払いたいと思いますから、きちんと請求してくださいね」
ね!これぞオトナの矜持じゃない

で、いまやっと思いました。
三谷幸喜エッセイを面白いなあって思ったのは、
自分の生きざまに似ているからだと。
ということはやはり、私も三谷幸喜同様、小市民の域を越せないのでありましょう。

でも、カフェで鮭のちゃんちゃん焼きが出てきたら、驚くよね(爆)
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【閲覧注意】6月5日、オリエント工業40周年記念展「今と昔の愛人形」を見る 渋谷 [見る]

【閲覧注意】6月5日(月)、オリエント工業40周年記念展「今と昔の愛人形」を見る 渋谷

【式守錦太夫からの重大なご注意】
本日の記事については、性的な表現や一部写真があることをあらかじめご承知おきください。
芸術性を重視しておりますが、嫌悪に思う方もいらっしゃると思いますので、
そのような方は本日の記事はお読みならないことをお奨めします。
記事にある写真はすべて、許可された「人形」の写真で、一部加工しております。

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この日、とても興味深かった展示会を見に、渋谷に行ってきました。
勤務が朝までだったので、とにかく眠っていけるように、最寄駅から渋谷まで、
乗り換えなしの90分間、電車に揺られる道中。
真っ昼間(といっても15時過ぎ)の渋谷はまだ、壊れていませんでした。
(この街の夜は、とにかく人の数が多すぎて、どうにも好きになれません)

文化村の東急の奥、この辺は以前、スパが爆発したところだなあと思いつつ、
目指すギャラリーは、以前行ったことのあるクラフトビールのお店の上階でした。
「アツコバルー」という名のギャラリー、そこで開催されているのは、
オリエント工業40周年記念展という冠がつく、
「今と昔の愛人形」であります(本日11日まで開催)。

【写真注意、性的な表現があります】

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そうです、いわゆる「ラブドール」の代表的企業、オリエント工業の技術を
余すことなく展示してある企画展であります。

ラブドール(以下LDと呼称します)は、その昔「ダッチワイフ」とも呼ばれた、
主に男性の性的な欲求を満たすために作られた成人玩具のこと。
しかし最近は、その精巧にして精密な人形に対して、芸術性を感じる人も多く、
この企画展は朝日新聞の文化面でも取り上げられるほどであります。
写真家の篠山紀信が、全編LDだけの写真集も発刊しました。

私はこのLDについて、そりゃ男性ですからスケベ根性で当初は見ておりました。
みうらじゅんの展覧会で、みうらじゅんがトークをするフィルムを見ると、
彼が所持しているLDと一緒に登場し、会場が大爆笑だったのが興味の持ち始め。
そのあと、飲み仲間さんが昨年、このLDの展示会を見に行ったとのことで、
このオリエント工業のHPを見て、あまりの精巧なものに驚愕したのを覚えています。
(このHPも成人認証が必要です)

約2週間の会期とのことで、時間を繰り合わせたこの日に行ったというわけ。
入場料1000円が高いと思うか安いと思うかは人それぞれです。

入場時に受付の女性から、丁寧に以下の注意点がありました。
・作品には手を触れないでほしいが、1つだけさわれるのがあります
・写真は、篠山紀信が撮影した2枚以外は撮影自由です
まさか撮影できるとは思っていなかったので、驚きました。

室内はそれほど広くないのですが、所狭しと作品が並べられ、
またお客さんがそれなりにいて、多少込み合っていると思われます。
まずは、妖艶なる作品を見る前に、壁面にあったLDの変遷をじっくり読みました。
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オリエント工業の社長のあいさつ。
でもこの文章の中に、徹底的なユーザー重視の姿勢が述べられていて、
企業としてのあり方に、少し感動しました。

この辺のは創成期のころ、いわゆるダッチワイフであります。
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それがここまで進化します。
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まるで本物の女性と見まごうばかり。

お客さんですが、半分以上が女性、そしてそのほとんどが20代とおぼしき人たち。
エロスとしての視点ではなく、純粋にきれいとか精密だという観点で見に来ているようです。
一眼レフの大きなカメラを持って、写真撮影にいそしむ女性もいました。
で、これは私見ですが、精密なLDと、実物の女性が混沌としている会場は、
どこまでがドールで、どこからが人間なのか、その領域がこんがらがる、不思議な感覚に陥りました。
おそらくは、主催者の意図だと思うのですが、そのカオスチックな感覚が面白かった。
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これは、LDの顔の部分、ここにウィッグなどを施していきます。
モデルになる人がいるとのことですが、まるで本物でしょ。
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笑顔じゃないところが、いいですね。
この顔面に、ボディを取り付けて、下着を着せるとこんな感じ。
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オリエント工業の社員とおぼしき、デザイナーの人が数名、説明員としていまして、
そのいずれも若い男女が、自分のworksを卑下することなく、
きちんと説明しているのは好感を持ちました。
性的な玩具を作っているというのではなく、
いかに実物に近いものを追求するかという姿勢は、
淫靡なのを感じませんでしたね。

展示場の真ん中に、一体の黒髪のLDがありまして、それが唯一触れられるもの
そこには若い女性が説明員として立っていて、私たちに触れるのを奨めてくれました。
ウェットティッシュで手を消毒しているときに、触る上での注意がありました。
といっても、ヘンな注意ではなく、これはあくまで展示物ゆえ、
実物よりも固く作られている部位があるなど。
たしかに、ふくらはぎは固くないと自立できないし、
顔や胸は、その表情や形が変わってしまいますものね。
(本物も経年劣化したらアフターサービスでケアしてくれるそうです)

そりゃ男としては、触れるLDだったら真っ先に触りたい部位があります(笑)
でも、公衆の面前で、それも若い女性の説明員の前でいきなりそこを触る勇気もなし(爆)
ですから最初に触ったのは指
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これが爪まで、まるで実物というもので、ここにまず驚きました。
ふくよかでほどよい柔軟性のある顔や腕、足などを触り、
最終的に胸や耳や下腹部などの「敏感な部位」へ。
本当にスケベ心を抜きに、実物の女性と見まごうものです。
髪の毛や体毛ですら、人毛を元に作ったとのことでありました。
これで一体が80万円くらいというのは、さて安いのかどうか。

写真として、弊ブログに掲載できるギリギリのものを出してみますが、
一応修正してはありますが、ご覧になるかどうかは、読者さまのご意志でお決めください。

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男性の求める理想の女性像をただ具現化しているだけとの批判もあるでしょう。
リアルに作っているのは、性的玩具だからだという声もあると思います。
でも、それらを全部目をつぶって、ここまで人間の姿カタチに近いものを作れるという、
その技術力には正直驚かされます。
そしてその技術の変遷は、ユーザーの改良してほしいという切実な声を、
リーディングメーカーとして真摯に受け止めた結果だとするならば、
絶えず挑戦をし続けてきている会社=オリエント工業だと思いました。

狭い展示室内で、40分ほどじっくりと鑑賞しましたが、
さまざまな物事に驚きの連続でした。
それは、展示品しかり、企業理念しかり、お客さんの層しかりです。
これで1000円という入場料は、私には妥当な金額だと思いました。

さて、この日はこのあとも長く、渋谷と森下で飲みであります。
その模様はあす以降の記事にてご覧いただけます。


タグ:芸術 渋谷
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5月28日その3、大相撲夏場所の表彰式など 両国 [見る]

5月28日その3、大相撲夏場所の表彰式など 両国

先週末はいいお天気に恵まれました。
式守錦太夫です、梅雨に入る前の、束の間のお天気でしたね。
私はきょう、おそらく午後から休めるんじゃないかなと思っています。
ですので、都内に繰り出しまして、桜鍋でも食べようかなと思います。
でもその前に、恒例の予定を詰め込みたくて、渋谷で展覧会に行きたいな。
この展覧会、行けたら後日に記事化しますが、もしかしたら弊ブログ初の「成人指定」になるかも。
どんな展覧会なんだろう(笑)


しつこく、先々週の大相撲夏場所千秋楽の記事を続けます。
それくらい、中身も濃いし写真も多いのです。

弓取り式が終わり、土俵上はセレモニーの場面になりました
航空自衛隊の音楽隊が、生演奏をするために準備しています。
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全勝優勝は1年ぶりの賜杯、横綱の白鵬。
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八角理事長から表彰されます。

内閣総理大臣杯の授与、さすがにアベ首相は来ませんで、内閣官房副長官
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土俵の下に降りた白鵬の優勝インタビュー
インタビュアーは、万年青年でももうすぐ50歳の、NHK三瓶宏志アナウンサー。
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「さんべ・こうし」と読みます、相撲中継の中堅どころで、テニスや野球の実況もやり、
リオ五輪の現地中継のメインキャスターを務めました。
名前でまず一発、笑わせることができる人(笑)
ちなみに白鵬、この日かなりの饒舌で、ベラベラと余計な事をしゃべっていた。

この日の「ゴールデン街相撲同好会」の幹事役である、相撲仲間のカメラウーマンが、
「きんだゆうさん、土俵際に見に行こうよ」と誘ってくれました。
ですので、打ち上げに行くメンバーとはそこで別れ(あとで合流しました)、規制が無くなった1階へ。
こんなに土俵の近くに接近しております。
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これは宮崎県知事賞。
そして、清酒大関賞、副賞はやっぱり大関1年分だって。
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人をかき分けて、花道を下がる白鵬。
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続いて三賞の表彰式。
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まずは殊勲賞の御嶽海。
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プレゼンターは元・武双山の藤島親方。

敢闘賞の阿武咲(おおのしょう)。
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彼はなにも受賞していません(笑)裏方に徹する呼出しの大将。
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付け人が、トロフィーを持っていくのを忘れて、慌てて持っていくところ。

なによりも良かった、技能賞の高安
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こうして見ると、やっぱり全身毛むくじゃらであります。
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同じく技能賞の嘉風。
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通好みの取り口の力士であります。

受賞後の力士を触れるのが花道のいいところ。
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一緒に土俵際に来た同行者の甥っ子ちゃんは、高安のお尻をタッチ
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土俵ではこのあと、三本締めとか行司を胴上げするなどの神事があるんだけど、
まあいいや。
でも、土俵際に行けてのドキドキする経験でありました。
これだけの場所だもの、後日、相撲協会のツイッターに掲載された写真に、
私が写り込んじゃうんだよね(爆)
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外に出たら、ブラジル出身の魁聖が、祝勝会に行くのでしょう、紋付で歩いていました。
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夏場所ならではの、日の長さを実感する瞬間。
18時ごろになっても、まだ外が明るいんですよね。
これが初場所とかだと真っ暗だもの。

1階エントランスは、白鵬の優勝パレードの準備で、
周囲には黒山の人だかり。
稀勢の里とか、高安だったら見に行くんだけど、
白鵬はまあいいや(笑)
ということで、このあと怒涛の打ち上げがあるのです。
その模様はしつこくまたあした。

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5月28日、大相撲夏場所千秋楽「土俵周り写真集」 両国 [見る]

5月28日(日)、大相撲夏場所千秋楽「土俵周り写真集」 両国

さあ、きょうから6月です、式守錦太夫です。
衣替えということで、制服警察官が白色の冬服から、青色の夏服に変わりました。
真夏日でも冬服を着ないとならないし、腕まくりもできない(両さんになっちゃう)から、
警察官も大変だ。

高安関が大関昇進した昨日。
大相撲夏場所の余韻はいまだ冷めません。
あのきれいな、田子の浦親方のおかみさんもみられたしね。

この前の日曜日は、その夏場所千秋楽に行ってきました。
おそらくは、過去の観戦歴100回弱の中で、はじめての千秋楽観戦です。
その前の日に、白鵬の優勝は決まってしまっていましたが、とにかく気合入りまくり。
午前中に終わらせる仕事を、いつも以上に早く終えて、
両国着が昼の12時過ぎという事態(笑)
入り口では、ひよの山のライバルの「赤鷲」が出迎えてくれました。
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なにせこの日、写真撮影の総枚数が300枚超という、どこかのカメラマンみたいなので、
いろいろなものが撮れています。
ですので数回にわたり、千秋楽写真集としましょう。
その第1回は、まさかの「土俵周辺」。

というのも、おおむね13時ごろになると1階席に通じる扉には係員がチケット拝見となるのですが、
その前は係員がおりません。
以前はその係員もいないので、あいているマス席(平日はガラガラだった)に潜り込めたのですが、
今はそうもいかなくなりました。
でも、この日は早く入場したので、係員がいないから、1階席へ。
写真撮影のために、まだお客さんのいないマス席にちょこっと入りましての撮影です。
長時間座っているのは社会通念上許されないと思いますが、
短時間の写真撮影だけなので、場内案内の出方(でかた)さんも、黙認してくれます。

まずは正面席のやや西寄り、NHKカメラマンの真後ろからのショット。
IMG_4644.JPG
まだ本放送前のリハ中です。

その前の花道の真上には、NHKラジオの実況席。
IMG_4641.JPG
右のモニターは、場内を撮っている映像で、左は総合テレビの映像。
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まだのど自慢をやっている(笑)
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この時間の行司さんは、足袋も草履も履けずに素足でさばきます。
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幕下格の式守友和。

今度は向正面、ここにはテレビとラジオの解説席兼カメラマン席があります。
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土俵のすぐそば、だから横綱が負けると座布団が雨あられのように降ってくる席。
ここからは基本、お尻ばかりが見えます(笑)
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西の花道のそばには、場内アナウンス席
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電話の相手は、決まり手係の親方で、ここで決まり手を読み上げる。
ちなみにこのアナウンスも行司さんのお仕事。

1階正面席の真後ろには、NHKの放送席。
カメラだらけ、ここから正面の映像を撮ります。
IMG_4673.JPG
本放送前ゆえ、実況席にはだれもいなくて、スタッフしかいない。
その横には、TBSの放送席もあって、たぶん舞の海さんだ。
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さあ、大部分の人は萌えってならない、若手呼出し祭り!
こんなに呼出しさんが写っている写真はありません。
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呼出し界のジャニーズ系と評判の幕下格の啓輔。
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岡田准一に似ているとか言われているけど、チュートリアル徳井にも似ている(笑)
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もはや足の組み方が、イケメンを意識した感じです。
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若手の呼出しが、たっつけ袴にスマホを隠し持っている!

最近、土俵周辺での仕事が増えた、三段目格の悠斗。
IMG_4706.JPG
そして私のお気に入りと言えば、序の口格の大将。
IMG_4659.JPG
目が半開き、そういえば彼は口のあたりから顔が枝豆みたいに曲がっているのね。
ニヤリと笑った感じの十枚目格の太助。
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元・北桜の式秀親方、審判お疲れさまでした。
IMG_4699.JPG

――ということで、相撲写真集なのに、極端に力士が少なくてスミマセン(笑)

このシリーズまだ続きます。




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モヤモヤさまぁ~ず2の10周年特番を見た [見る]

モヤモヤさまぁ~ず2の10周年特番を見た

先日、自動車保険の更新をした、式守錦太夫です。
これから1年の間に、勤続20年のデミオが車検の時期になり、
今回こそ車検前に車を代えることになりそうな雰囲気。
で、自動車保険もそのことを織り込んで、いろいろ見直しをしました。
さあ、これで本当にあの車を手放すのか。
あるいは、うっかりそのまま乗り続け車検の時期になり、めでたくあと2年乗るのか。
更新の時に来た同級生のディーラーは「買い換えでしょ!」と意気揚々と帰っていきましたが・・(笑)


仕事場は昨日から、この時期恒例の、借り物競争のような爆裂期間に入りました。
事前準備を含めてまったく仕事場から離れられない日々なので、出撃頻度も急降下。
よって、たまりにたまった新聞や過去のテレビ番組の消化がはかどります。
おかげで、先日やっていた「モヤモヤさまぁ~ず2」の10周年記念番組を、
数日に分けて見終わることができました。
なにせ3時間半の長丁場でしたが、今回は大変に面白く、
倍速ではなく、通常の尺で見たので、結構時間がかかりました。

モヤさま特番は、タイトルロゴも新調(と言っても、街にいた書家さんが書いたもの)。
IMG_4486.JPG
これを3時間半、使っちゃうというのだから、なかなかアッパレであります。
特番の特筆点はなんといってもこれ。
IMG_4487.JPG
番組創成期から関わり、この番組を経て大きく名をあげた大江麻理子を含め、
歴代の3人のアシスタントが勢ぞろいという布陣
やっぱり深夜時代から、ずっと番組を見続けたヘビーな視聴者(含む式守)は、
万感の思いを込めた内容になっていました。

序盤の30分は、番組の聖地といっても過言ではない、北新宿を通常メンバーでブラブラ。
10年前の初回は、お正月の箱根駅伝の裏番組として、
数字をまったく期待されない枠で放送したもので、そのときの街が何もない北新宿。
それ以降、ことあるごとにこの北新宿に番組として訪れているので、
まあモヤさまファンとしては、お馴染みの街です。

大ウケだったのは、番組10周年を祝うセレモニーを開催するという。
その場所が、北新宿にある氷屋さんで、ここも何度も番組で来ていて、
決まって氷のジョッキにビールを注ぎ、その氷が割れてしまうというハプニングがあるのです。
この氷屋さんには、マイナス20度になる冷凍庫があるんだけど、
なんとその中で、わざわざテレビ東京の社長を呼んでのセレモニー。
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ノッケからまともじゃない画になっておりました。
これみんな、震えているんだもの。

で、本編は長野・上田界隈を1泊2日で散策。
さまぁ~ずと大江麻理子は、そのすべてに参加し、
2代目の狩野恵理は1日目の夜から、3代目の福田典子も1日目の夜から2日目の昼まで。

だからオープニングは、大江麻理子とさまぁ~ずの3ショッツです。
IMG_4489.JPG
深夜時代からずっとこのアングルで成立していたから、この絵面が違和感がない。
すっとこの雰囲気が入ってきます。
これってすごいことだなあと思いましたよ。
4年のブランクもまったく感じさせない、ゆるゆる感が心地いいと思えるのは。

三村マサカズは大江麻理子卒業のころの名言、
「お前が思っている以上に、お前のことが好きだから」から、
すっかり大江好きを自称していましたが、
今回はほぼ放送にならないくらいのデレデレぶり
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大竹が呆れているのも笑えます。
もともと三村は、番組ではダメおやじとセクハラおやじを演じていますが、
この人のエロっぷりがあまり下品に見えないのが、すごいなあと
私の4歳上なのですが、こういう年の取り方をしたいなあと思いました。

この番組は、初期から一貫して、行き当たりばったりの街歩きで、
抱腹絶倒というわけではないけど、ほのぼの見ていられるのは、
さまぁ~ずの2人の自然体と、アシスタントに求めるキャラ設定の妙だと思うのですが、
その片りんを垣間見たシーンについて。
長野翌日に、5人で街歩きをしていると、カエルのかぶりものを売っていて、
3人の歴代アシスタントにかぶってもらうということに。

大江麻理子は、品のあるカエルになりました。
IMG_4490.JPG
初代として、ダメおやじさまぁ~ずのまとめ役として、
清楚なイメージと、ふと抜けちゃうキャラのギャップを演出してきたことへの表れでしょうか。

3代目福田典子、まだ番組半年ということで、キャラが確立していないけど、
背が高い、そして顔が大きめということで、キャラ設定してきているよう。
かぶりものをしても、顔におさまりきれないという事態に。
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で、2代目の狩野恵理。
私はこの人が一番難しい役どころだよなと思っていました。
初代の大江麻理子の色がすっかりついたこの番組に、あとから入ってきて、
立ち居振る舞いもキャラもなにもかも、大江に追いつかない。
多少ガサツで、美人というわけでもない。
そんな、劣等生的な地位の彼女に、この番組とさまぁ~ずは、
敵対するほどしゃくに障るという、あるまじきポジションを与えたのです。
だから、三村と番組内でケンカしてみたり、一緒に風呂に入ったり。
そのあげくが、こういうショットです。
IMG_4492.JPG

でも、こういう役回りっていうのが実は、とても重要なことだと思うのですね。
ドリフターズにおける仲本工事みたいに、
そつはないけど、爆笑を取れるわけでもなし、でもメンバーにうまくからんで行けるポジション。
実は彼女も、帰国子女だけに英会話は堪能だし、
ピアノは弾けるし、運動部出身で体力もぴか一。
でも、そういう特技を押し出す時もあるけど、基本はダメな女性というキャラでありました。
3人並んで見たときに、この役割の妙を感じましたね。

で、こうなると現在の福田典子が、いまだ没個性というか、
キャラが定まっていないのが少し気になります。
っていうか、こういう3ショッツを、一番気にしちゃうんじゃないかなと。
試行錯誤の段階が続いていますが、彼女が化ける日がくるのか、
番組ファンとしては、半分期待と半分不安を抱えております。

特番の最後は、狩野が自作の曲を演奏して、みんなを爆笑の渦に巻き込む。
そして、最後のあいさつをした後、お決まりの女性陣号泣。
IMG_4493.JPG
そして三村ももらい泣きという、オヤジのダメの典型で終わるのであります。

やっぱり大江麻理子は当時の若さは少なくなったけど、
そのかわりに手に入れたいわゆる「いいオンナ」の素養を十二分に感じました。
ワールドビジネスサテライトでの、キリッとしたものとは別のものです。
一夜限りの復活としていますが、なんかこのあと、違う展開があるんじゃないかと期待させる、
ポテンシャルを感じました。

そして改めて、どうして彼女があんな年配の人と結婚したんだろう(涙)
私のように、戸籍をキレイにしたまま待っている男がいるというのに(爆)

10年ひと昔というけど、この番組は10年前と今の番組内容がほぼ変わっていないのが、
なんか定点観測をしているみたいで、私は好きな番組です。


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こんな夢を見た [見る]

こんな夢を見た

一昨日は大相撲夏場所を見に行ってきた式守錦太夫です。
観戦しながらしこたま飲んだ私と同行者は、
恒例の合流してくる人たちと一緒に、鶯谷の駅前ランドマーク的な串焼き屋さんへ。
そのあと、中華屋さんとなっているけど、なんでも出すカオスなお店、
そして、ドキュメント72時間でも出た、24時間営業の居酒屋さんと、
強烈なハシゴ酒を敢行してきました。
相撲と、共通の趣味を持つ仲間と、そしてハシゴ酒は楽しかった~。
久々にストレスフリーな日を送りました。
さあ、今日からは必死に仕事をして、来週の観戦に備えましょう。
ちなみにその同行者はきょう、なんと溜り席で観戦するんだって。

その相撲から終電で帰ってきてから寝ていた時に見た夢のハナシ。
おそらくは明け方に見たと思うんです。
酔って寝るときに夢を見るのはあまりないんですけどね。

なぜか私、それなりの人気店の飲食店、その家の人という設定。
飲食店といっても、居酒屋さん風でもあり、ちょっとした料亭のイメージでもありました。
湯島のシンスケさんのような雰囲気であります)
20170517シンスケ.jpg

まったく同じ設定で、2つのシーンが続いたので、たぶん一度目覚めて、
そのあとの続き的に別の夢を見たんだと思う。

最初の夢ですが、私がたまたま出先から戻り、
飲食店の入り口から家に入るところからスタートしました。
私が入ろうとすると、サラリーマン風のオヤジがいきなり、
「オイ!オレが並んでいるんだよ」と、私を怒鳴りつけるのです。
私は少し小声で「この家の者ですが」と言うと、
「だったら、いらっしゃいませくらいのことを言ったらどうなんだ」と、すでにケンカ口調です。

――たぶん、この夢を見たのは伏線があって、
この日の日中に相撲を見に両国駅について、国技館に向かうとき、
広場にいつもは簡単な飲食店とかおみやげ物屋さんが展開しているところがありました。
でも今場所は相撲協会に関連のあるグッズショップやNHKの8K体験ゾーンなど、
ちょっとしたイベントスペースになっていたのです。
普通に通り抜けて、国技館に行くつもりだったのですが、
そのスペースはどん詰まりになっていて、そこから国技館に抜けられないということが分かり、
あららと思いながら戻ったら、
おそらく地方から観戦に来たとおぼしき、少しお酒の入ったおっちゃんたちが、そこにいる係員に
「通り抜けられないんだったら、そうやって書いておけ!不親切だぞっ」
とわめき散らしていたのです。
それを見て、相撲人気はいいんだけど、以前はこういうお客さんは皆無で、
すいていたけどみんな静かに節度をわきまえていたのに、
なんだか俗っぽくなっちゃったなあと思った次第。
その思いが、おそらくこの日の夢に出てきたんだろうな。

で、その夢の続きですが、激怒プンプン丸を退けて店に入ったら、
今度は見た感じ上品な女性が、重箱の隅をつつくように、
お店の人にネチネチと苦情を言っているのです。
箸置きが汚れているとか、だいたいお箸がちゃちいとか、
おしぼりがヘンなニオイがするとか、メニューがないとか。
(もともとお品書きはないのがデフォルトのお店)

で、その奥のカウンター、おそらくこの日一番乗りをしたとおぼしき、
結構お酒の入っているオヤジがいて、
でっかい声で「オレは2番目に入ってきたお客を帰したんだ」と意気揚々としゃべっているのです。
「だって、子連れで来たんだぜ、オレはそんなのの横はイヤだから、
この客の席の分まで金を出すから、帰らせたんだよ、ハハハ!」だって。

――夢の中でも、本当にイヤんなっちゃう・・。
で、働く従業員(いわば身内のような人たち)が「今日は厄日だね」ってささやいているわけ。
で、まあ私は経営者でもないんだけど、いわばその店の関係者と言うことで、
「あんた、カネ払って帰んな」って、そのおばちゃんとおっちゃんを帰しちゃうの。
すごい展開です。

で、第2幕は、3階にあるお座敷の方に上がったら、今度はおかみさんが途方に暮れているわけ。
このおかみさんというのが、自分の親とかかなと思うんだけど、
なぜか、私がよく行く地元の和食屋の「むら田」さんの女将なんだよね(笑)
で、その途方に暮れているという理由が、最後の1組のお客さんが間もなく入るんだけど、
生ビールがさっき全部出きっちゃったとのことで、替えの樽がないんだとのこと。
まさか、ビールがないって言えないしっていう理由。

そこでじゃあ私が一肌脱ごうと、別の飲食店に行って、樽余っていませんか?って聞きに行くわけ。
ところがなぜか、私の家の生ビールのディスペンサーが特殊で、
結合できないらしいとのこと。
その飲食店(といっても、上野の大山さんのような立ち飲みのお店)の常連さんが、
20170517肉の大山.jpg
「無理にあんたのお店のディスペンサーにつなげなくても、ここで生ビールを買って行って、
それを移し替えて出せばいいんじゃないかな」とボソッと言うのです。
その声がもののすごく低音で、とてもいい声なんだ。
まるでバリトンの声楽家さんのよう。

そうだ、そうだとそこのお店の人も言うので、じゃあそうしようということになったのだけど、
ジョッキというよりもタンブラーで、それも少し小さめのグラスがそこの店で使っているもの。
足りないかもと思い、3つ購入したんだけど、
なみなみ入っているビールを3つ、一度に運ぶのが難儀して、
やっとの思いで自分の店の3階まであがり、
なんとかかんとか生ビールを供することができたという次第。

なんか他にやりようがあったはずなんだけど、
どうして遠路はるばる、生ビールを運んでいたのかがよくわかりません。

結局、とんでもお客さんを追い払うのと、生ビールのお運びさんをやったところで目が覚めた(笑)
爽快感のない朝を迎えました・・。

でも、困ったお客さんを帰すというのは、それに近いことを新聞で読んだ記憶があったし、
ビールの樽の話は、相撲が終わってからのバカ話で、樽のことを話したんだよね。
いい声っていうことでは、十両の呼び出しさんの声がすごく良かったし、
やっぱりなにかしら、この日に出会ったことが夢で形を変えて再現したんだなと。

こんな夢を見た日は、朝から疲労を感じるのであります。
前の日は美味しいお酒だったのにね。

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こんな夢を見た [見る]

こんな夢を見た

世間では大型連休に突入しましたが、特段の予定がない、式守錦太夫です。
連休を休める人と、かきいれどきの人に大別されますが、私はどちらかと言うと後者。
でも、別にかきいれどきでもないんですよね。
日々変わらず、仕事に向き合うという感じであります。
NHKではゴールデンウィークという言葉は「言い換え用語」で、
「大型連休」で徹底的に統一する構えのようです。
それを知っていてNHKの番組を見ていると、それなりに面白い。

やはり刻んだ睡眠をとっているからでしょうか。
眠りが浅い瞬間に夢を見ることが多くて、また先日も強烈なものを見てしまいました。
夢をブログに書いているなどと世間で言うと、メンヘラ系のたわごとのように思われ、
どこかに連れて行かれそうですが、そんな立派なものではありません(笑)

先日の夢は、正確には4月27日の昼ごろに見たもの。
この日は仮眠を取るために、起床が13時という、世間ではまずもって理解されづらい時間でありました。
そんな時に見た夢、これもなんだか寝汗がすごかった。

おそらく私が住んでいたところは、私の実家で、それも建て替えをする前の家。
ですから、もう15年以上前の家の作りを、記憶にとどめていたんでしょうね。
2階のベランダを中心にしたストーリーです。

市の防災行政無線で、さかんにアナウンスされていました。
「凶悪犯が逃走しています、戸締りをしっかりして、なるべく外出しないようにしてください」。
つまり、市内で刃物を持って人を殺傷したと思われる犯人が、
警察の包囲網を突破して、市内に潜伏しているよう。

朝の9時前くらいのことです。
なぜ時間を覚えているのかというと、私の仕事上の締め切りの一つに、
「朝11時」というのがあって、そろそろ仕事をはじめようかなという時刻でした。
私の家の2階にあるベランダは、そこそこ通行量のある道路に面していました。
周囲は商店街的になっていて、店舗もチラホラある。
おぼろげに、凶悪犯が逃げているんだなというアナウンスを覚えていました。
ベランダに面するサッシには、カーテンがかかっていて、それを開けようとした時のことです。

カーテンを開くと、そのベランダには黒ずくめの男が二人いました。
瞬時に「これだ!潜伏している凶悪犯というのは」と悟りました。
彼らはさかんに、サッシのロックをあけて、部屋の中に入れるよう、ジェスチャーを繰り返していました。
つまり、男たちと私の間には、それを隔てるサッシがあって、
直接の危害を加えられる状況ではありませんでした。

ここで私が、110番なりをした記憶はありません。
ただ、相手の凶器は飛び道具(拳銃など)はなく、刃物しか持っていなかったのを覚えています。
私は冷静に、木刀を持って(特殊警棒かもしれません)、
ガラス窓越しに相手に威嚇を始めました。
窓越しですから、威嚇にもなにもならないのですが、相手はそれにひるんだ様子でした。
そして、バカバカしいことに、その木刀だか特殊警棒だかで、相手の顔面を殴るマネをして、
ガラスにひびが入ると、相手が動揺しているのです。

そこに警察官が、家の中から来て、私と一緒になって、相手を挑発します。
このとき私たちには狙いがありまして、ベランダの外には、機動隊の特殊車両が到着していて、
そのゴンドラがゆっくり上がってきていました。
私たちの挑発に、相手を集中させて、
特殊車両の機動隊に捕まえさせようという陽動作戦だったのです。
その特殊車両が、なぜか、機動隊の中で災害対策の「レスキュー」部隊の、
濃緑の車輌だったのを記憶しています。
20170428レスキュー車.jpg
災害事案ではないので、本来だったら正規の特車が展開しそうなのに・・。

そして、ついに相手を羽交い絞めにする機動隊員。
私たち家の中からも、警察官が殺到して、窓を開けて応戦。
私もベランダに出ると、下の道路は交通規制線ができていて、
その向こうには異様な数のメディアのカメラの放列。
そこで私はなぜか「被疑者確保!確保したっ!」と叫んでいるのです。
っていうか、私って本来は被害者のはずなのに・・(笑)

そこで私が思ったのは、
被疑者を確保よりも「被害者を無事救出」の方が、
一報の情報としての優先順位が高いなあと、危機管理のミスを嘆いているのです。
もはや、私はなんだったんでしょう(爆)

あげく、このあと11時の仕事の締め切りがあるけど、
きっと実況見分とか取調べとかで、仕事が間に合わなくなっちゃうんじゃないかという、
本筋とは全然違う心配をしているところで、目が覚めました(笑)

深層心理に、なにか重大な疾患があるんじゃないかという支離滅裂さ。
でも、この状況は記憶がありまして、
私の持っている書籍「捜査一課特殊班」
20121123捜査一課特殊班.jpg
この中に、30年くらい前に起きた、東京・町田の住宅街に潜伏した凶悪犯の事件に酷似しているのです。
数か月前にこの本を久々に読みかえしたのですが、その記憶がここで出てきちゃった。
やっぱり、なにかの重大な疾患なのでしょうか(笑)

まあそういうわけで、状況としては微笑ましくもなんともないのですが、
被害者であるのと同時に、救助部隊の幕僚みたいな、
どっちつかずの役割を担っているところが、式守らしくありました。

夢ネタ、フィクションではありますが、
これを私が本当に夢の中で見ているので、
あながち「荒唐無稽」とも言い切れないのであります。


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こんな夢を見た [見る]

こんな夢を見た

普通に住んでいる、普通に生活しているということが、
なんて幸せなことなんだろうと思う、式守錦太夫です。
そんな当たり前のことを、考えさせる夢を見ちゃったという話。

数日前の木曜日は、地元でハシゴ酒を敢行してきたのですが、
(文字の講座の講師・O氏とのハシゴ酒)
帰宅して、布団に入らずにうたた寝。
明け方になったので、這って布団に入りまして、ほんの1時間ほどの睡眠で、
夢を見たのです。
これまでの夢は、多くの人を苦笑させるものでしたが、
今回のは寝汗をかくくらい、イヤなものでした。
二度と遭遇したくない夢――でしたね。

古い友人と一緒に、テレビを見ているシーンから始まります。
そのテレビに突然、いやな音のアラームが鳴りました。
ニュース速報や緊急地震速報とは違うものです。
いわゆる「Jアラート」(全国瞬時警報システム)により、
弾道ミサイルが日本に着弾することがわかったとの一報でした。
20170422夢1.jpg
画面にはテロップが出て、バラエティのように「あと○秒で着弾」とカウントダウンが流れるのです。
5・4・3・2・1――とカウントされましたが、
不思議と自分の住んでいるところに着弾するとは思わず、そのカウントを注視していました。

ゼロ――になった瞬間、私はなぜか高層マンションに住んでいました。
おそらくは埼玉県の川口市あたり。
そして、ふと都県境から向こうを見ると、
まさにキノコ雲ができて空高くに上がろうとしているのです。
20170422夢2.jpg
おそらく場所的には、池袋とか新宿とかそういう地域だと思いました。

テレビ各局をザッピングして見ていると、
民放はテロップで、ミサイルが着弾したことを伝えているのですが、
NHKだけが、番組表にないアニメを放映しています。
ヘンだなと思いながら、一緒にいた友人たちと「あっ」と声をあげました。

NHKは渋谷だから、おそらくミサイルの直撃を受けたんだ。
そしてこの放送は、東京(JOAK)では番組制作ができなくて、
バックアップの大阪(JOBK)から流れてきているんだ。
だから、緊急報道ができなくて、こんなアニメを流しているんだ――。
事態の異常さを認識しました。

私は仕事場に駆け込みました。
まだ状況に異常は出ていませんでしたが、体制を整える必要がありました。
ふと外を見ると、火山灰が積もっているような、そんな光景に見えました。
空は真っ黒でした。
心の中に、昔読んだ本の一節が思い浮かびました。
「ピカッとなったあとは、必ず雨が降る」――。
その雨が、核の雨になるのかなと不安がよぎりました。

そこでふと我に返り、従業員たちに「家に連絡しないと」と言うと、
さっきから電話しているんですが、ぜんぜんつながらないんですと不安げな表情。
「ちょっと帰ってきていいですか」と言う従業員が、
なぜかフジテレビの伊藤利尋アナウンサーだったのが意外でした。
20170228伊藤利尋.jpg
笑うところなんでしょうが、なんか笑えません。

外を歩くおばあさんが、火山灰のような灰を頭に積もらせて歩いている光景。
電気は、水は、このあとどうなるんだろうという不安を感じながら、目を覚ました次第。
ああ、夢で良かった・・。

サリンと思われる毒ガス兵器を撒いたとして、米軍がピンポイントで空爆したとの報道がありました。
北朝鮮からは、飛翔体とおぼしきものが連日飛んできます。
それに対して、米軍が攻撃を加えるとの見解や、
隣国である韓国への砲撃も予想されます。
私たちが住んでいる地域に、意図して攻撃される可能性が、
ここ数十年で最も高くなる昨今、この緊張状態がイヤなものであります。

戦中の東京大空襲をはじめとする、空襲で逃げ延びた人が、
まだ少なくも生きている貴重な時代。
住んでいる家が空襲で燃やされる、地域が壊滅する、そんなことは歴史の1ページではなく、
ごく最近にもあったことだというのを、私たちは忘れていますね。
空爆は、その大小を問わず、その善悪を問わず、
人の命を奪い、社会を破壊する悪行です。
それを正当化する社会には、戻りたくないし戻らせてはいけないなと思いました。

もちろん、かの国に対してもそうですが、私たちの精神もまた、試されている気がしました。
いやな夢でした。


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