So-net無料ブログ作成

大晦日(おおつごもり)に寄せて [考える]

大晦日(おおつごもり)に寄せて

勝手に慌ただしく過ごす2017年も、あと半日を残すのみになりました。
首都圏は好天に恵まれていますが、読者の皆さまの住む街は穏やかでいらっしゃいますでしょうか。
喧騒と厳粛が混在する大晦日を迎え、今年を多少ふり返りながら、
来たる2018年へのビジョンを考えてみたいと思います。

弊ブログはなんといっても、開設7年にしてついに、毎日更新が途絶えた時期を今年経験しました。
晩夏ごろからのさまざまな不安定さは、10月・11月の精神的な疲弊も重なり、
日々、義務的に文章を書くことの疑問を持ちました。
その結果、連日13時更新が2ヶ月ほど途絶えたのでありますが、
12月になって、文章を書きたいと渇望する思いが強まり、
また日々更新が再開しております。

メンタル面での不安定が、さまざまな部分に派生した一方、
趣味の面では、新たな出会いもありまして、
これまで知り合う機会のなかった人との交流も持つことができました。
芸術鑑賞はなかなかできなかったけど、
それでも人さまよりもアクティブに動くことができた1年だったような気がします。

2018年は目先のやるべきことだけではなく、長期的な視野で、
自分のライフスタイルを模索していく年になると思います。
余裕ある生き方というものを、探すことになるでしょう。
陛下も2019年にはご退位されることと、自分が何かリンクして行ければと、漠然と思っています。
もちろん皇室との関係ではなく「花道」という考えに対して、
そろそろ考えを巡らせる年齢に差しかかってくるのだと思っています。

年の瀬に、身内の話で大変に恐縮ですが、1つのエピソードをご紹介します。

双子の妹がいるのですが、その姉の方(妹1号)に、今年11月ごろ、封書が届きました。
「日本骨髄バンク」というところからです。

彼女は骨髄バンクにドナー登録をしています。
(私も以前よりドナー登録しています)

骨髄の移植を希望する患者さんと、その型が適合したという連絡でした。
私はドナー登録して8年くらい経ちますが、これまで一度も適合したことがありません。
しかし妹1号は、たまたま合致した数名に入ったとのこと。

合致したからただちに移植というのではなく、そのあと数段階の選抜があります。
採血をして細かい型の適合状況を調べ、健康状況を調べ、
長期間の入院(4~7日間)ができる環境かを調べるなどを経て、
最終的に移植になる、その第1段階でのアプローチです。

気軽にドナー登録しても、その負担の重さにたいがいの人は「移植拒否」を申し出る中、
妹1号は志願して、採血に向かいました。
母はその移植に難色を示していましたが、
もし母が承諾しなくても私が付添い人になるつもりでした。
別に他人の命を救いたいという崇高な思想があるわけではないのですが、
たまたま適合した人がいて、
その人に自分の体の一部を提供できるならという気軽な気持ちだったようです。

押し迫った12月下旬、妹1号に再度骨髄バンクから連絡が届きました。
「患者さん(移植を受ける人)の都合により、今回のマッチングは終了となりました」

私たちドナーは、その文章以上のことを知るすべはありません。
患者さんの都合――とは、もしかしたら、
患者さんが移植できる環境ではなくなってしまったのかもしれませんし、
移植以外で自然治癒ができるのかもしれません。
最悪の事態では、移植を渇望しながら、命が間に合わなかったのかもしれません。
言葉を重ねますが「文章以上のことを知るすべはない」のです。

妹1号から「残念だよ、間に合わなかったのかな」というメールが来ました。
見ず知らずの、自分とはまったく他人のだれか、
それも仮に移植をしたとしても未来永劫、
その人が誰なのかわからない「遠くの隣人」の体調をおもんぱかる気持ちが、
彼女に芽生えたのだとしたら、
この間の移植コーディネートで体験したことは決してマイナスではないと思いました。

もちろん、目の前で苦しんでいる人がいれば、
助けようと思うのは人間の本能であり、求められるものです。
でも、利害のない、なにも知らない人に対して、自らのカラダの一部を提供するというのは、
究極のボランティアであり、隣人愛であります。
自らの体にメスを入れ、副作用のリスクを背負いながらも、
前向きに移植コーディネートに臨んだ妹1号は、
身内ながら誇れる人間であり、尊敬したいと思います。

母が不安を思って、この移植に賛成しなかったときに、私は母に含めるように説得しました。
「おそらく本人が一番不安なのに、それでも移植に応じると言っているんだから、
それを身内が応援してあげなきゃ、だれが応援するの?
「うちの家系から、そこまで献身的なことができる人が出るとしたら、
自分はなによりも誇れることだと思う」
母の気持ちもわからなくはありません。
愛娘が、見ず知らずの人の為にそこまで施して、
金銭的にも精神的にも得るものがないのですから。

この年末、私の家族それぞれは、降って沸いた話でいろいろ考えを思いめぐらせました。
いちばん考えたのは、張本人の妹1号です。
その妹1号が「間に合わなかったのかと思うと残念だよ」と思えた。
その一文こそが、彼女と私たち家族をほんの少し成長させてくれたことだと思いました。
逢うこともできない、去就すらわからない、その患者さんに教えて頂いたのです。
それがもしかしたら、2017年の最大の出来事だったのかもしれません。

まとめてしまえば「骨髄移植の話が来たが、実現しなかった」というだけのこと。
たったそれだけのことです。
それだけの2017年、でもたった数センチかもしれませんが、私たちは前に進めました。
こういうことが、重なっていけたらと思うと、来年がなお楽しみであります。

どうか、穏やかな年の瀬をお過ごしくださいますよう。
大晦日に際して、今年最後のたわごとを読んでくださってありがとうございました。

                     式守錦太夫







nice!(3)  コメント(2) 
共通テーマ:日記・雑感

やっぱり安心の地元のお店 [飲む]

やっぱり安心の地元のお店

2017年もあと2日弱で終わってしまうと思うと、
いろいろやり残したことの大きさにいまさらながら愕然とする、式守錦太夫です。
やりたいことと、やれることのギャップと、それをフォローアップする気力の減退が、
年の瀬の慌ただしさに揺れています。
きのうは同級生と忘年会をやっていましたが、みんな闊達でうらやむほどの行動力。
自分が少し取り残されている感が強い中、飲んでいるお酒は少しホロ苦く、
また酔いもついてこなくありました。
歳末に、こんなに低テンションで過ごすのは、よくないと思いながら。
でも忘年会の幹事役として、一応は役目を果たしてきました。
その模様は、年明けにキャッチアップしたいと思います。

そういえば、12月の中旬に、地元の串焼き屋さん「彩鳥さん」に行った模様から。
なかなか時間と曜日が合わず、訪店がかなり久々になってしまったのですが、
店をあげて歓待してくださったのが、なんか嬉しかった。

まずは赤星、そして京風の煮込み。
IMG_8434.JPG
この日は本当に久々だったので、オーソドックスな串もの注文に終始しました。
ささみワサビと、砂肝。
IMG_8436.JPG
レバー。
IMG_8438.JPG
手羽先。
IMG_8440.JPG

大将が優しい視線で、いつものように世間話をふって下さる。
途中で帰るママさんが、ふと私の横の座席に座って、日々の思うことをボソッとしゃべる。
大将の右腕として活躍する従業員君が、酒のアテンドをしてくれる。
この日は「こんな珍しいのがあるんですよ」と、彗星(コメット)がラベルに入った日本酒をお奨め。
IMG_8442.JPG
78年に一回、地球のそばを通過するエドモント・ハレーが発見した
「ハレー彗星」を冠した日本酒。
正直、味は特筆するものではなかったけど、こういうレッテルをつける気概が好き。

ふとママさんが「お店はいつもお客さんに恵まれているけど、
気心知れた人が目の前にいるだけで、安心するんだよね」っていう言葉に、
無沙汰の負い目を凌駕するありがたい言葉として受け入れました。
そうやって思ってくださるっていうのは、地元の飲み屋さんに通って、嬉しい瞬間でもあります。

いろんなお店に行っているイメージのある私ですが、
実はいいお店には足しげく通いたい性分。
1度しか行かないお店を100軒知るんだったら、100回行くお店1軒でいいとすら思う。
なぜって、自分が飲みに行く所って、ココロからの安らぎを欲して行くんだから。

もう彩鳥さんに通って15年以上になりますが、いつも良くしてくださって、感謝であります。

さあ、きょうは12月30日。
通常営業はこれでおしまいにして、
あすのおおみそかは恒例「大晦日(おおつごもり)に寄せて」と題して、
2017年の総決算をお送りします。
そして明けて1月1日は「2018年新年のご挨拶」として、
拙い抱負などを書き記したいと思っています。

年の瀬を慌ただしく、そして穏やかに過ごそうとしている読者の皆さまに引換え、
私の歳末は、例年以上にバタバタして過ごすことになりそうです。
31日はどうやら、夜勤にもなりそうですし、年明けも不規則な勤務に明け暮れそう。
私の御用納めは、1月3日ですので(御用始めは1月4日)、もうしばらく、
ギュッと張りつめた日々を送ることになるでしょう。

タグ:春日部
nice!(5)  コメント(2) 
共通テーマ:グルメ・料理

根津で先々週の忘年会 [飲む]

根津で先々週の忘年会


連日寒いですが、いかがお過ごしでしょうか、式守錦太夫です。
年末のabemaTVでの「朝青龍を押し出したら1000万円」企画に、
元力士の琴光喜が出ると聞いて、相撲仲間で狂喜乱舞しております(笑)
あのデーモン閣下が以前、NHKの相撲特番で角界一の相撲巧者を聞かれ、
野球賭博で解雇処分になった琴光喜と書けずに、元のしこ名の「琴田宮」と答えたくらいの力士です。
ちなみに、相撲仲間は名古屋の琴光喜が経営している焼肉屋さんに行ったとき、
今シーズンのプロ野球情勢を聞きたかったけど聞けなかったと言っていました。
バカ!そんなことを聞いたらきめ出されちゃう(笑)

abemaTVって、どうやって見ることができるのかな。

ちなみに昨日は、錦糸町のちゃんこ屋さんで、相撲仲間との忘年会。
お世話になっている某協会の人もお呼びして、4時間近くの大宴会でした。
その模様はきっと、年明けになります。
あと、弊ブログは例年、12月29日と30日は「式守錦太夫アウォード」と題して、
今年1年の酒量と行ったお店の回数ランキングを掲載していますが、
歳末に襲われました体調不良などのおかげで、集計が滞っておりまして、
これも越年となります。

きょうの記事は、12月半ばに、別の飲み仲間さんとの忘年会の様子。
この人たちとも相撲の観戦が中心の仲間であります。
根津の車屋さんという居酒屋さんを予約してくれました。
こちらのお店、一度行きたいと思っていたところなので、嬉しい。

なんとか風邪が治ってきた頃で、1週間ぶりのアルコール摂取でした。
仕事が多少長引き、集合時刻に遅れましたが、根津の街並みがなんか懐かしい感じで、
商店街で売っている惣菜などを物色し、よりいっそう到着が遅れる事態(笑)
着いた時にはすでに、同行者によって注文がされた後でした。

きぬかつぎ。
IMG_8419.JPG
この塩があとで役に立つんじゃないかと、最後までキープする貧乏性。

だし巻き玉子。
IMG_8420.JPG
飲み屋さんのだし巻きらしく、甘くないのがステキ。

CP高い三点盛り。
IMG_8422.JPG
つぶ貝は別注。
IMG_8424.JPG

同行者女子が、絶対に食べたいと発注したアナゴの白焼き。
IMG_8426.JPG
柚子コショウって、こういう食べ方もあるんだ。

ハマグリの酒蒸し。
IMG_8427.JPG
「酒蒸し好きでしょ」と同行者に言われて発注、弊ブログで登場頻度高し。

ブリのカマ焼きの、芸術的にして形而上的なフォルム。
IMG_8428.JPG

酔うとどうしてもピザが食べたくなるので、ナンピザ。
IMG_8432.JPG

とにかく、何を食べても実に美味しい名店であります。
私たちはテーブル席で、3時間を超える長っ尻でしたが、
カウンターのお客さんはどんどん入れ替わっていたので、
お客さんはひっきりなしだったんだろうなあ。
千代田線ってなかなか乗る機会がないんだけど、実は根津ってそんなに遠くない街ゆえ、
普段使いしたいなって思うお店でした。

このあと北千住の寿司屋さんで2軒目をやったんだけど、まったく写真が残っていません。




タグ:根津
nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

記事が飛びます [番外]

記事が飛びます

自分の体調不良は完治したのですが、今度は周囲の人々の体調不良などが続出しております。
おかげで連日、朝から夜まで長時間の拘束をうけており、
さすがにストレスを感じてきたので、きのうは遅い時間から飲みに行きまして、
終電間際で帰ってきました。
その時点で、記事を書く余裕なし(笑)

朝までしっかり寝まして、結局きょうの記事は飛ぶことが確実な情勢。
せっかく、この前見に行ったアメフット、そしてハーフタイムショーのnokkoのことを書くつもりだったのに。

きょうも夜は忘年会の予定。
噂によると、いま話題の某協会(両国にある)の人と、相撲談義になるとのことで、
世間は御用納めですが、私はせこせこ働く所存であります。

あすも同様の理由で記事が飛ばないことを祈っていてください(笑)

nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

「クリスマスの約束2017」の簡単な感想と、12月初旬の飲みの様子 [飲む]

「クリスマスの約束2017」の簡単な感想と、12月初旬の飲みの様子

世間はもうひと踏ん張りの時期ですが、いかがお過ごしでしょうか。
式守錦太夫は、もう「二踏ん張り」くらいですので、本来はエアポケットの時期のはずですが、
なぜか連日、仕事の拘束時間が長いのが玉に傷です。
うまくしたら、きょうは第九でも聴きに行きたいんだけど、
そういうことって言葉に出すとうまくいかなかったりするから、や~めよ。

25日の夜にやってた小田和正の「クリスマスの約束」
20171227クリスマスの約束.jpg
やっぱりナレーションが例年と違って財津和夫さん(字、あってるかな)でしたね。
いろいろ意見あるだろうけど、メンバーが固定してきているのは、個人的には食傷気味。
小田さんが背伸びしたり、かがんだりしていろんなアーティストとのコラヴォを見たいと思う。
そういう意味では、熊木杏里が不意に出たのが面白かった。
この人、十数年前にアイスホッケーの日光アイスバックス(当時、現・栃木日光)の応援歌を歌ったんだよね。

トライセラトプスの和田唱と小田さんの「映画音楽メドレー」は、すごくよかった。
老若男女が口ずさめる歌の数々はいいなあ。
あと、重鎮が脇を固めるバックバンドの至極の演奏も良かった。
いぶし銀って、こういうことを言うんだと思いました。


12月初旬の単発飲みの模様を、オムニバス的に。

某日は、大宮の和食のさくまさん。
この日は別の飲みがあって、帰りにサクッと寄る感じだったので、
お刺身だけ頼んで、日本酒を飲んでいました。
IMG_8408.JPG
残っているもので、サクッと盛り合わせにしてくださいってお願いしたら、
こんなに豪勢な盛りを供してくださいました。
これで日本酒を3合飲めちゃいました(笑)

某日は、地元の遊人さん。
こちらは数年前まで「久よし」さんというおにぎり屋さんで、明け方までやっていたから、
飲んで飲んで、最後に寄るっていう使い方をしていたんだけど、
居抜きで別の人が借りて、梅酒メインのお店になったんだよね。
地元の飲み仲間さんと一緒にこの日は訪店。
いろいろ頼んだし、日本酒も梅酒も飲んだのちに、飲み仲間さんの同居人も訪店。
じゃあ〆に冷麺を食べようということになり、盛岡冷麺だけ写真が残っていました。
IMG_8411.JPG
実はこの時点で25時過ぎで、このあとカラオケに行こうと話が盛り上がっちゃったので、
冷麺を急いで食べることになったんだけど、美味しかったです。
麺がシコシコしているので、伸びなさそうだから、これをつまみにゆったり飲めそう(笑)

このあと、80分くらいカラオケに行って27時まで。
で、翌日から風邪をひいたというステキな日だったのであります(爆)

某日は地元のむら田さん。
風邪っぴきだっていうのに、飲みに出かけたんだけど、日本酒の味がよくわからなかった。
鼻づまりって、こういう時に困ります。

お刺身は、白身とかだと味が分からなそうだったので、この際まぐろ。
IMG_8412.JPG
なぜかワカサギ推しだったこの日、結局ワカサギフライにしてもらいました。
IMG_8417.JPG

で、メインは寄せ鍋。
IMG_8415.JPG
鱈に鮭にホタテにカキにと盛りだくさん。
お刺身の大根づまも鍋に投入し、豪勢なお鍋となりました。

さあ、2017年もあと少し。
皆さん、気をたしかに持って乗り切りましょうね!




nice!(6)  コメント(2) 
共通テーマ:グルメ・料理

やっと復帰いたしましたので、11月の銀座三州屋さん飲み [飲む]

やっと復帰いたしましたので、11月の銀座三州屋さん飲み

猛威をふるいましたウィルス性腸炎は、どうやら昨日にはおさまったような式守錦太夫です。
なお固形物はおっかなくて口にできませんが、
トイレの往復はほぼなくなりました。
薬も昨日朝に飲んだきり、どうやら大丈夫のようであります。
お騒がせしました。
この間、数々のコメントを頂いていたものは昨晩に、すべてお返事をさせていただきました。

暴飲暴食に帰結する体重増を、この間の体調不良で落とせたので、
せっかくの機会だからこのまま、またダイエットを始めたいと思っています。
自分を逆境に追い込まないと敢行できないのが問題でもありますが・・。
今週は後半に忘年会が2件入っているので、それまではなおご自愛したいと思っています。

いくらか回復できたので、昨日までの地獄ネタは終わりにして(笑)、
よくよく見てみたら、11月の飲みがもう1件漏れていましたので、今日はそのレポ。

地元の飲み仲間さんと、ステディな関係でいらっしゃるステキな女性。
ともに酒場でよく会ったり、一緒に飲みに行ったりするのですが、
秋ごろにカキフライの話になって、
カキフライ好きだったら銀座の三州屋さんは外せないよねと言ったら、
ぜひ行きたいということになりました。
それがおそらく9月ごろ。

で、私が10月初旬にたまたま銀座詣でしちゃって、三州屋さんに行ったらもうあった。
その後お互いの日程を合わせていくうちに、
へたすると歳末か越年必至という情勢になってしまい、それじゃいけないと、
11月の最後の日、世間は三の酉の日に行ってきました。

待ち合わせは格調高く、東銀座の歌舞伎座。
ショップを冷やかして、4丁目の交差点を経由し、向かうは2丁目の三州屋さん。
なにせ人気店ですから、1階のテーブル席は時間とともに埋まってしまうこと必至ゆえ、
歩くペースも自然と早足になります。
ブランドショップに囲まれた細い路地、隣の建物が外壁工事で足場を組んであり、
よりいっそう狭さを感じる中にある「銀座の奇跡」三州屋さん。
IMG_8347.JPG
ちょうどよくテーブル席が空いていて、ベスポジに陣取ることができました。
私がアテンドをする立場ゆえ、まずはサッポロ黒ラベルの大びんで乾杯!

こちらのお店は盛りがよく、一人で訪店するとせいぜい2つくらいしか頼めないので、
きょうは3人だからいろいろ頼めそう。
まずは、こちらのお店の名物の鶏豆腐から。
IMG_8351.JPG
見た目、味が濃そうですが、これが濃くなくて旨味がにじみ出ます。
ポン酢も供されて、味のアクセントにもなります。

きぬかつぎ。
IMG_8353.JPG
大葉に乗った塩が、精製塩だった。
そしてこのあと、カキフライが出てきたわけですが、痛恨の写真漏れ(爆)
なんでだろう、興奮していたのかな、それとも嬉しくてすぐに食べちゃったのかな。
10月に訪店時の写真で代用いたします。
IMG_7836.JPG
相変わらず、黄桃とか柿とかが入っている、つけあわせのサラダが好き。
2人も気に入ってくれたみたい。

しかしこのカキフライと、さっきの鶏豆腐がこちらの名物とはいえ、
ほとんどすべてのお客さんが、この2つを頼んでいるのが笑えます。

おひたしも贅沢に、三つ葉とほうれん草と2つも頼んじゃいました。
IMG_8355.JPG
ここら辺から、焼酎やら日本酒やらが乱立します。

シマアジの刺身も写真漏れ、この日は結構写真が適当っす。
煮魚なんか、2尾も乗ってきた。
IMG_8357.JPG
のれん分けして、都内各地にある三州屋さんだけど、
ここ銀座店しか揚げ物がないんだよねっていう話から、
じゃあミックスフライも頼んじゃいましょう。
IMG_8359.JPG
エビの尻尾は志願して食しました。
見事に完食、焼酎の小瓶も全部飲んじゃった。

2人とも銀座にこういう大衆酒場があることを気に入ってくれたみたいで、
紹介したこちらも良かったなあって思いました。

じゃあもう一軒ということで、6丁目の外堀通り沿いのバーに行ってきました。
銀座のバー、ちょこっと緊張しちゃう。
数ある名店の中から、同行者厳選の「モーリバー」へ。

モーリバー――、名バーテンダーの毛利隆雄さんのお店であります。
ハードシェークの上田一男、100回ステアの毛利隆雄と言えば、
全国のバーテンダー、そしてバー好きで知らない人はいないくらい。
ただご本人はなかなか滞店していなかったりするのですけどね。
この日はたまたま毛利さんご本人がいらして、伝説の毛利マティーニを作って頂きました。
ただ、これはベルモットがほとんど入らず、ほぼほぼ全量ジンという「殺人マティーニ」。
さっきのお店でもぬる燗をずいぶん飲んじゃったのに、
ここで殺人マティーニと、ドライマンハッタンという強いお酒のおかげで、めでたくかなり酩酊。
でも楽しい酒席でありました。
バーゆえ写真撮影を控えたのですが、結局2時間超も滞店していたんだな。

いい感じで酔ってしまい、そのまま私は帰宅の途へ。
2人はなお、地元に戻って飲み続けたっていうんだから、ご立派さまであります。

タグ:銀座
nice!(6)  コメント(2) 
共通テーマ:グルメ・料理

監獄と地獄 [間接的に考える]

監獄と地獄

いくらか回復の兆しが見えてきた式守錦太夫です。
連日お伝えしている通り、ウィルス性の腸炎に罹患しておりますが、
きのうはトイレに通う頻度が少しだけ落ちました。
そのかわり、世間が日曜日のクリスマスイブということもあって、
私は早朝から夜までの臨戦態勢で、地獄を思い出すヒマもなかったからかな。

固形物を食べずに、当たり障りのないものを飲んで朝から仕事をしていて、
あまりに口寂しくなったので、夕方にコーラを飲んだら、
トイレに超特急になってしまいました(爆)
カラダが欲していたんだけどね、五臓六腑が受け付けなかったんだな。

夜は白湯を飲んでいます。
修行僧みたい。

ということで、体調がまだ完治していないので、懲りずに地獄ネタ

先日、プラネタリウムのメンバーで集まっていた時に、
来春から募集される、プラネタリウムの正社員に関しての話題が出まして、
趣味をお金にできるからいいなあという話の一方、
待遇、特に給与面で優遇されていないなあということになりました。
だって、フルタイムで週5で働いて、月給が20万に満たないんだもの。
「せめて週3くらいでこれだったら考えるんだけどな」というのが、メンバーの総意。
やっぱり、待遇って大事だよねって思った次第なのであります。

高給取りと相場が決まっている職種に、メディアの人たちがいます。
テレビ局や新聞社、通信社はそれなりに給与がいいので有名。
その代表格なのはやっぱり、NHKと朝日新聞と言われています。
20代で年収1000万以上はザラだとか。
その下に、フジテレビや共同通信などがあるのですが、
気の毒なお給料の人たちもいるようです。

それらのことを揶揄するような言葉に「サンケイ監獄 時事地獄」というのがあります。
サンケイ=産経新聞社は監獄並み、
時事通信社はもっと低くて地獄並みという意味。
監獄・地獄っていう表現もひどいものですが、たしかに他社と比較すると雲泥の差だもんな。
産経新聞は夕刊をやめて朝刊だけになっちゃって、よりいっそう購読者が減ったらしいし、
時事通信は、共同通信というマンモス通信社の陰でひっそりという感じですからね。

でも、実はもっと気の毒な会社がありまして、竹橋にあるあの新聞社であります。
噂では、記者職にも読者拡張のノルマがあるとか。
そして、先ほどの揶揄する言葉には、影の追加文章があるのです。
「サンケイ監獄 時事地獄」のあとに「――毎日論外」という・・(笑)

まあ地獄は、監獄と論外の間に位置するんだと思うと、
あながち地獄は、落ち切った場所というわけでもないんだなと考えるのであります。
ものは考えものですけどね。

待遇面ではとても残念な毎日新聞ですが、個人的には社風とか論調は好きです。
20171225毎日新聞.png
私の大好きな都市対抗野球を後援してくれているのもありますし、
記者さんの性格も行動力もいいなあって思うし。
だから彼ら彼女らは、待遇面ではなく、しっかりと街のジャーナリストだという気概があるのでしょう。
応援したくなります。


本当はきょう、ベートーヴェンの第九を聴きに行きたいと思っていたんだけどなあ。
やっぱりトイレの心配をしながら聴くんじゃ、
「歓喜の歌」ではなく「換気の歌」になっちゃうだろうな。
――尾籠な話でスミマセン。



nice!(5)  コメント(2) 
共通テーマ:日記・雑感

地獄の沙汰もカネ次第 [間接的に考える]

地獄の沙汰もカネ次第

いまだにお腹の調子が復活しない式守錦太夫です。
世間はクリスマスイブの週末を楽しんでいることと思いますが、
私は朝から夜まで仕事をして、チキンもケーキもアルコールもない、
荒行のような日になりそうです(涙)
もっとも、これを本当の「行」だと思えば、一回り大きな人間になれるのかも。
しかしとりあえずは、期せずに強力なダイエットを敢行させられる羽目になりました。

相変わらず、トイレへの往復という「地獄」が続いているので、
悔しいからきょうも地獄ネタで(笑)
しかし、クリスマスイブに地獄の話っていうのもどうかと思いますが。

仏教では罪を犯した人間が死後に行くところとされ、地下深くにあるといいます。
無間や孤独など136もの地獄があるといわれていますが、
なんだか、スーパー銭湯の変わり湯やRound1の遊べるアイテムみたいで、
はた目にはゴージャス(笑)
そんなアミューズメント施設とは裏腹に、とんでもなく辛い場所のようで、
地獄絵図なんて、死後に行く場所ゆえ死なずに永遠に苦痛を感じ続けるらしいです。
20171223地獄絵図.jpg
「いっそのこと殺せ!」と懇願するシーンが時代劇や任侠映画にもありますよね。

この世でも、地獄というと抜け出せないもののようなイメージがありますが、
どうやら世間的には「カネ次第」でなんとかなるみたい。
だから俗っぽい人間は、カネという「鎧(よろい)」で武装して、
さも自分は地獄に落ちても、免罪符があるんですよ的にニヤニヤしているのであります。

まあ、地獄の入り口程度であれば、そんな財力でなんとかできるものもあるでしょう。
袖の下を渡すことで、うやむやにできる程度の地獄ですけどね。
でも、真の地獄に落ちちゃったら、億千万(by郷ひろみ)の端金ではどうにもなりますまい。

そう言った意味では、現行制度での「死刑」は、国家が用意した合法的な地獄とも言えます。
なにせ、死刑の罪が確定したら、拘置所の独房に入れられて、
来る日も来る日も、いつ死刑が執行されるかを待つだけの身。
それも、数日なんてものではなく、早くても10年、遅いと数十年もそういう日々が続くそうです。
日曜日と祝日、年末年始は執行されないけど、あとの日はいつされてもおかしくなくて、
その日の朝に突然言い渡されて、特別食が与えられ、
教誨師などが最後まで付き添って、自暴自棄になるのを抑えるのだとか。

自分で蒔いた種とはいえ、そんな日を待つだけの人生なんて、絶対にいやだなあって思います。
――って思ったんだけど、そういえば式守は以前、振り込め詐欺未然防止の件で、
警察から感謝状をもらったんだ!
2014年2月25日の記事
噂では、この手の感謝状は情状酌量として罪が減じられるらしいから、
式守はこの「死刑」という無間地獄には落ちなくていいのであります(誇らしく!)
教誨師が付き添って、特別食を食べなくてもいいんだ!

とまあ、こういう免罪符をあからさまに出しているあたりが、
私も俗っぽい人間なのであります。

体調が治らなければ、あすもまた地獄ネタで書きます(笑)

nice!(4)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

地獄の黙示録 [やる]

地獄の黙示録

せっかく連日のアップを再開したのに、
昨日は記事を飛ばしてしまい、スミマセンでした。
式守錦太夫です。

おとといの記事でも記しました通り、どうやらウィルス性の腸炎に罹患してしまったようです。
ここ数日はめでたく地獄を見ております(笑)

先々週からの風邪っぴきは、先週末でどうやら駆逐できたのですが、
今週の火曜日の夜くらいから、どうもお腹の調子がおかしくなりました。
吐き気等はまったくなく、腹痛といったものもないのですが、
とにかくトイレに2時間ごとに通う羽目になっております。
夜も、眠ったかなと思うとお腹がゴロゴロして、トイレに行く始末。

過去のこういう時の「学習」というのがありまして、
とにかく体内に潜んでいるウィルスを出すのに2日程度は地獄を覚悟し、
その後はお医者さんの処方してくれた整腸剤を飲めば、すぐに治ると思ったのですが、
今回はいまだ地獄を見ております。
抵抗力が落ちているのかしら。

あげく、これから週末を迎え、
加えて私の職場環境からすると歳末の気を張っていなければならない時期も重なるので、
昨日の昼間に、かかりつけのお医者さんに行ってきました。
下腹部がまだゴロゴロ言っているから、おそらくは炎症がまだ続いているんだろうとのことで、
整腸剤を処方してくれましたので、あと数日はかかるのかな。

とにかく、熱もないし元気でもあるのですが、
食事がほとんど取れない(というか、おっかなくて食べられない)。
そして、トイレを心配していなければならないストレスにもおびえております。

ということで、ネタは多数あれど、刻んで取るオフの時間はできる限り休息にあてがいたいので、
なおこんな感じの記事アップでお茶を濁したいと思います。

仕事場の近所のお蕎麦屋さんが出した仕出し弁当で、
ノロウィルスによる食中毒が出てしまい、営業停止処分になったとの新聞報道がありました。
本当に、他人事ではないと思いながら、手洗い消毒をこまめに実施しております。
なんとか無事に、週末を乗り切れますように。

で、来週になってケロッと治ったとか言って、どこぞへまた出撃して、
過労でぶっ倒れるというオチになりそう・・。
行動そのものが、まさに子ども並みの私であります。

こういう時は、バブリーな頃を彷彿とさせる、あのキャンペーンポスターをココロに描きましょう。
今年は雪がいっぱいあるってよ!
20171223JRSKI.jpg

nice!(7)  コメント(2) 
共通テーマ:日記・雑感

きょうの記事はお休みです [番外]

きょうの記事はお休みです

17日より5連チャンで夜の出撃を入れてしまい(本日まで)、
連日終電で帰宅という事態に加えまして、
火曜日夕方からどうやら、恒例のウィルス性の腸炎に罹患したようで、
日々がまともな生活を取れない状況です。

きょうの記事は書くことが難しい情勢ゆえ、飛びます。
あすこそは書きたいと思っていますが、さあどうなるでしょうか。

皆さまも十分にご自愛くださいませ。
nice!(5)  コメント(2) 
共通テーマ:グルメ・料理