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昨日の記事更新を行わなかった理由 [番外]

昨日の記事更新を行わなかった理由

式守錦太夫です。
7年近く続けてきた弊ブログは、毎日13時アップを行ってきましたが、
昨日9月28日、はじめて記事更新を行わない日になりました。
いくらでも書くことはできたのですが、マイナスな気持ちがそれを阻みました。

仕事の面で、いろいろと辛いことが続きました。
精神的に厳しい場面に向き合い、さまざまな不信感を抱きました。
繊細ではないと思っていた神経が、かなり衰弱しているのが分かりました。

予定していたプラネタリウムのリハーサルすら、行くことができませんでした。
行けても、テンションが保てる自信がなかったから。
目覚ましをかけずに、日中に泥のように眠りました。
目が覚めても、なにか心に穴が開いていました。

遅延情報でも、きょうの記事は飛びますよとでも、書くことはできたのですが、
毎日ブログを書くという「習慣」を、壊してみたくなりました。
元々、文章を書きたいと思って始めたブログですし、
さまざまな人からの反応はいまだに楽しみでもあります。
でも、テンションが上がらないのに、虚勢の記事を書く自信がありませんでした。
一度、書かない日を作れば、そういうヘンな「義務感」から解放されるのかなとも思いました。

もっと、素の自分に正直でありたいと思いました。
ふさぎ込んでいる時は、記事にそれをストレートに書いてもいいのかなと。
それ以上に、書かないという選択肢もあってもいいのではないかとも思いました。
あえてオブラートで隠す必要なんてないじゃんと。
きのうの自分は、それを具現化するために、あえて記事更新をしませんでした。

でも、少なからず読んでくださる読者の皆さんが、ヘンな心配をされるのは本意ではありません。
そこで、このような記事を書いておこうと思いました。
式守は普段と変わらずに、生活をしております。
でも、かなり精神的に疲弊しておりますので、不意に更新をしない日が出るかもしれません。
悪しからずご了承ください。

こんな文章を読まされても、嬉しくないことは重々承知していますが、
毎日の記事アップに、少し無理を感じていた矢先のマイナス思考ゆえ、
お許し願えればと思います。
しばらく不定期更新が続くと思いますので、
安否確認(笑)の意味で、なおお付き合い願えればと思います。

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「相撲は家族――」友鵬さんにお花を手向けてきました [考える]

「相撲は家族――」友鵬さんにお花を手向けてきました


今日は少ししんみりしたことと、自己満足の記事から。
でも、大好きな相撲に関連して。

3横綱2大関が休場してしまった大相撲秋場所は、
優勝決定戦の末に、横綱・日馬富士の優勝で幕を閉じました。
15年以上前、飲み仲間さんに誘われて見に行くようになった大相撲は、
いまや毎場所の開幕が楽しみでしょうがないくらい。
東京場所は今年から、場所ごとに3回も見に行くことになっております。
(ついに式守、11月九州場所も観戦か?詳細は後日)

弊ブログのHNにもなっている通り、特定の力士というよりも、
どちらかというと裏方さんに着目しておりまして、行司さんの先々代の式守錦太夫さんとは、
お亡くなりになったあと、奇跡的なつながりからご遺族と親交ができまして、
千葉・松戸の墓前にご訪問をさせて頂くほどになりました。

大相撲という「興行」は、その主役である「力士」たちの存在が第一義ですが、
その後ろには、さまざまな「裏方」さんがいらっしゃいます。
行司さんや呼出しさん、親方や日本相撲協会の関係者。
後援会や出入りの業者を含み、本当に大勢の人たちがいて成り立っています。

元力士で、親方にはならずに、その後も相撲部屋に属しながら、
日本相撲協会の仕事を行っている人に、
「世話人」と「若者頭(わかいものがしら)」という人々がいます。
BS放送で午後1時から、三段目や幕下の取組の時に、たまに解説席に座りますが、
一般の人の目につくとしたら、力士が土俵でケガをしたときに、
協会のジャンパーを着て吹っ飛んでくる人はだいたいがそういう立場の人。
国技館の各門の詰所にいて、関係者の入退場をチェックしたり、
ラジオ貸し出しをする親方の横でサポートをしたりしています。
本当に縁の下の力持ちで、相撲興行を支えています。

大嶽部屋所属の世話人、友鵬さんが秋場所のはじまる2日前の9月8日、
前日まで業務をしていたのにもかかわらず、急逝しました。
60歳でした。
20170926友鵬さん2.png
一度もお話したことがないのですが、国技館南門で、
通りがかる力士に、盛んに声をかけていた姿をお見受けしたことがありました。
幕内上位の力士からも、下の方にいる力士にも、慕われていたのが、
はた目にもよくわかりました。

場所中の9月12日、告別式が行われ、前日の通夜も含めると、
八角理事長や横綱・日馬富士も弔問に見えたとのこと。
なんかさびしいな、残念だなと思っていました。

9月12日というのは、私が大相撲観戦をしていた日のことです。
一緒だった相撲仲間のカメラウーマンさんの知り合いで、
相撲関連のライターをしている方の記事を教えてもらいました。
なんか、ポッと潤う文章に、心が乱れてしまいました。
「だれの」とか、そういう情報が一切ないのですが、
わかる人にだけ分かればいいという意味だと思います。

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20170926友鵬さん1.jpg
通夜の晩、朝方まで線香台の前、一人線香番をしていた若い力士。
おそらく祖父母もご両親も健在であり、彼にとって人生で初めての「お別れ」なのかもしれない。
何を思う……。

「相撲部屋は家族」との言葉を噛み締めたこの3日間だった。
相撲界は、人生に大事なことのすべてを教えてくれる世界だ、と改めて思う。

きょう(※式守注12日=秋場所3日目)は取り計らいもあり、取組はなかったが、明日、大嶽部屋の力士は全員土俵に上がります。

応援してやってください。(僭越ながら)
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相撲協会審判部は、告別式がある秋場所3日目、大嶽部屋の幕下以下の力士全員を、
取組から外すという「配慮」をしたということも、私の心を揺さぶりました。
裏方の人の死を、ここまでするのも、ライターの人の言う「家族」なんだろうなと。
自分はその家族ではないのだけれど、なんかココロに釣り針が引っかかっているような気がしました。

「国技館南門に、友鵬さんの遺影が飾られているって」と教えてくれた同行者と、
混雑する帰りの時間に、見に行ったら、先日記事化した通り、
画家の琴剣さんの渾身の絵と一緒にありました。
写真を撮ろうとしている私の横で、
同行者が遺影に手を合わせている姿に、私はハッとなりました。
そうだよな、家族だったら最初に手を合わせるんだよな。
実は彼女は、友鵬さんにお世話になったことがあるそうで、
一ファンの彼女にも、丁寧にしてくださったと言います。
遅れて私も手を合わせるけど、ココロのモヤモヤは晴れませんでした。

相撲好きっていいながら、まだ家族になれていないじゃないか――。

その気持ちを解消したかっただけのことですが、
秋場所12日目の9月21日、本当に小さな花束を買っていきました。
この日は別の人と一緒の観戦でしたが
「世話人の友鵬さんの遺影に花を手向けたい」と断って、一緒に南門に来てもらいました。

南門の詰所には、別の世話人の方と警備の人がいました。
入退場する力士たちのチェックをしながら、私の顔を見ていぶかしげにしています。
一般の観客が来るもんじゃないからでしょう。

小さな花束を持った私が、多くを語ることなく、
「友鵬さんにお花を持ってきたのですが・・」と言うと、
すぐに出てきてくれて「ありがとうございます、さっそく置きましょう」と、
琴剣さんの絵の右に、花瓶に差してくれました。
IMG_7210.JPG
自然と手を合わせて、合掌できました。

ご本人に気持ちが届いたのかどうかはわかりません。
たったこれだけで、自分も相撲の家族の一員になれるとも思っていません。
でも、この行為によって、自分が感じていたモヤモヤが晴れたのは事実です。
壮大なる自己満足でもあります。

若手と呼ばれる力士たちの台頭、活躍も光った今場所。
そして、相撲人気がピークに達し、満員札止めが続く本場所でもありますが、
裏方さんあっての「大相撲」だということを、再認識しました。
それ理解していたはずの私に、友鵬さんは心優しく教えてくれたのだと思います。

手向けたお花の中に、小さいけれど黄色のヒマワリをお花屋さんで入れてもらいました。
名残りのヒマワリ、秋場所の前々日に亡くなったのだから、
友鵬さんは今年の秋はまだ経験しないままだったのかな。
だから、世間は秋の色が濃くなってきていますが、お花には晩夏の趣きを含んでみました。
もう国技館の周囲には、虫の音が鳴り響いていました。

12日目観戦のレポートはまたあした。




タグ:相撲 両国
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9月19日、プラネタリウム、献血、立ち飲み、古典酒場、バー 大宮・赤羽 [やると飲む]

9月19日(火)、プラネタリウム、献血、立ち飲み、古典酒場、バー 大宮・赤羽

きのうは、さまざまな手続きでお役所などに行ってきた、式守錦太夫です。
市役所、法務局、郵便局、銀行のハシゴなど。
世間の給料日に、こういうところに行くもんじゃないなと実感。
どこも中途半端に混んでいて、半日がかりでありました。
でも、今週のどこかでやらなければいけなかったんだけど、
きのうしかできる日がなかったんだよね。

今日の記事は先週の話。
秋晴れの日だったのですが、午前中で仕事を終わらせてから、さまざまな用を足しに出かけます。
こんな日に完全に遊びに行けたらいいのになあと思いながら、電車に乗り込みました。

この日の予定は、13時30分からプラネタリウムのリハーサル。
今度のプラネタリウムの投影は10月21日(土)。
その主要スタッフに入っているので、リハーサルにはできるだけ顔を出します。
今回の私の担当は、投影会でおかけする楽曲を選ぶ「選曲」と、
当日の音響をすべてになう「音響操作」
この日のリハーサル前に、脚本を読みこんで流す楽曲を、自分のライブラリーからチョイスして、
制作統括に提案しておきました。
(ほとんどの楽曲をPCに入れてあるので、作業自体は楽ですが、
場面に適合するものを選び出すのが大変)

プラネタリウムのホールで、持参した音楽をかけて、サクサクと使用楽曲を決定。
相変わらず、音楽に一家言ある私のチョイスですが、
提案意図を統括が理解してくれまして、自分好みの選曲と相成りました。
意外性と、隠れた名曲を、来て頂いたお客さんが気がついてくれたら嬉しいな。

16時過ぎまでのリハで、その後に少しだけミーティングをして、私は転戦。
近くの献血ルームで、52回目の成分献血をします。
前の週に日赤から電話をもらっていて、成分献血が足りないという協力依頼に、
この日のリハ後だったら大丈夫とのことで、予約を入れておきました。
血小板の献血を、相撲中継を見ながら、途中で完全に寝落ち。
今回は採血に時間がかかり、完全に終わったのが18時30分ほど。

夜になって少しだけ蒸し暑くなってきましたが、この日は赤羽に行くことにしましょう。
まずは、立ち飲みおでん屋さん「丸健水産」さんで、いつものおでんセット。
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おまかせおでん盛りと、アルコール(これは日本酒でもビールでも酎ハイでも可)で800円。
ちくわぶの存在感が立派であります。
店頭はごったがえしておりますが、回転も早いからサクッと飲むのにはちょうどいいですね。

続いて、夏前に改装工事を施した、まるよしさんに行ってみることにしました。
お店のレイアウトは前とまったく同じですが、キレイになっていました。
大将も女将さんも、相変わらずチャキチャキ元気でした。
名物のキャベタマに、赤星。
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なんかこの日は日本酒を飲むというよりも、サワーを体が欲していまして、
バイスサワーにハムカツ、そしてカレーのアタマ
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こちらのお店の隠れ名物、カレーのアタマ(表記はカレールー)。
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これが立派な酒のアテになるんですから、酒飲みの懐の深さはたいしたものです。
世間的には甘口だと思うのですが、私はこれくらいのが十分。
熱々が供されるのに時間が多少かかるので、真っ先に頼んでおきたいものです。

このあと、パインサワーを頼んでから、トマトハイとマカロニサラダ。
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カラダに優しいものを頼んでいるんだか、よくわからないチョイスです。
お隣の紳士が食べていたマカサラが美味しそうだったので。

下町・赤羽の粋は、店舗を改装してもなにも変わっていませんでした。
安心のまるよしさん、使い勝手がいいので、たまに寄らせてもらいます。

そして、電車に乗ってまた大宮に戻ってきまして、
プラネタリウムの横を素通りして、西口のバーの「ハングオーバー」さん。
IMG_7207.JPG
二日酔いという意味の店名、現在はオーナーバーテンダーがお一人でやっておられます。
年に一回くらいしか訪店しないのですが、私を覚えてくださっているのがいつも驚き。

この日は店内が、女性のお一人さまばかりでありまして、オヤジはその言動に気をつけないと・・。
こちらはオーセンティックバーでもありますので、この日は写真撮影を控えました。
濃いめのジンリッキー、ハンドポンプで供されるクラフトビール「よなよなエール」、
そして、〆にマールを頂きました。
プラネタリウムの話、さっき行ってきた赤羽の話をしておりましたら、
隣にいらしたキレイ系の女性が食いついてきて、しばしマスターを交えて談笑。
しかしこちらは酩酊オヤジですので、調子に乗ってはいけないと自制しまして、
静かに酒と向かい合っておりました。

終電近くになったので帰宅。
相変わらず盛り込みすぎの1日でした。

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もしかして、秋の花粉症? [間接的に考える]

もしかして、秋の花粉症?

秋の花粉症にもしかしたらデビューしちゃったかもしれない、式守錦太夫です。
スギ花粉は30年来の長い付き合いなのですが、
その他のアレルギーというと、ハウスダストくらいだったのですが、
どうにもここ10日ほど、鼻水だけが止まりません。
でも、この鼻水が、春のそれに比べて粘性が強い気がするんですよね。
これって花粉症じゃなくて、単なる風邪っぴきなのかな。

長い付き合いということで、花粉症のことを書きましたが、
私は花粉症という言葉がまだこの世に無かったころからの、文字通りの「腐れ縁」です。
初期は「アレルギー性鼻炎」と診断されていまして、
あの眠くなる薬を服用していたおかげで、まさに「春眠暁を覚えず」の世界。

自分が花粉症に罹患した日のことを、鮮明に覚えているって言ったら、
皆さんはかなり驚くみたいですが、
私は本当にその日をきちんと記憶しています。

小学校6年生の、卒業式前後のころに、
そのときのクラス全員で、電車で数駅の千葉・野田市「清水公園」に行ったときです。
まさに春爛漫、桜が咲いている中で、アスレチックなどに興じたのですが、
私だけは現地についてただちに、なんだか急激に体調が悪くなったのです。
鼻水とくしゃみがひどくなり、帰宅したら発熱までしていました。
いま思えば、清水公園のうっそうと茂った森は、そのほとんどが杉の木。
爆発的に花粉を吸ってしまったのだと思います。
20170924花粉症.jpg

中学校に入っても、春になるとくしゃみと鼻水に悩まされました。
とにかくその当時は、花粉症などという病が市民権を得ていなかった頃。
クラスの中でも私だけが、授業の最注もくしゃんくしゃんしているのです。
あげく、私の机には箱のティッシュが置かれる始末。

ディスポタイプのマスクなど、無い時代ですので、
今ではおばあちゃんがたまにしている、ガーゼタイプのマスクを、
何度も洗って使いまわしていました。
当時の子どもは風邪を引いたってマスクをする習慣などない時代。
給食の配膳当番になったときだけ、マスク姿になるのが普通。
ですから、私の常時マスク姿は、世間的にはかなり異様だったのか、
あるいは不良の皆さんと勘違いされたのだと思います。
(柔和な顔つきの私は、どう間違っても不良になれませんでしたが・・)

お医者さんに処方していただく薬は、多少は眠くならなかったのですが、
薬局で買うお薬は、いわゆる知覚をマヒさせる成分が入っているので、
必ず眠さを伴います。
でも、当時はそれらを使って、花粉症を駆逐することしか考えませんでした。
受験もそれで乗り切ったし、大学に通う電車でもまた、眠さと気分の悪さとの闘いでした。

20代になってから、コンタクトレンズを装用するようになってからは、
よりいっそう、花粉症との闘いは深刻な事態を招いていました。
春になると目が腫れてしまい、コンタクトレンズがうまくはいらないのです。
眼鏡をするのはキライでしたし、結局なにをどうやっても目がかゆいんだから、
この際、コンタクトレンズをしたまま目をひっかいてしまい、眼科のお世話にもなりました。

憂鬱な時期をずっと送っていたのです。

それがたぶん、いまから10年ほど前でしょうか。
すでに四半世紀近く、花粉との闘いに明け暮れた日々でしたが、
不思議なものですね、ふと悟りを開くのです。
お釈迦さまって、こんな境地なのでしょうか(徳の位が全然違いますが)

「もう花粉症とケンカするのはやめよう」

力でねじ伏せるのではなく、薬に頼るのでもなく、
その時期になったら、鼻水は出続けるものだという「因果」だと悟ります。
すると、これまで駆逐するべき存在だった、憂鬱の極致と思われた花粉症の時期が、
それほど苦にならなくなってきたのです。
闘いから共存への一歩は、コペルニクス的に立ち位置を劇的に変えました。
ディスポタイプのマスクは必携ですが、それ以外は薬を飲むこともしませんし、
なによりも鼻水が出ることが苦にならなくなりました。
電車内でも、映画を見ている最中も、平気で鼻をかめます(いいことなのかどうかわかりませんが)

別に汚いものじゃないんだもんね!という思想に立てば、
逆に愛おしくなったりもします。
(大型連休のころになると、もう花粉も終わりの時期か・・と思いますもの)
ここまでの境地になるのに、30年近くを費やしました。
ヨガにおける「サマディ(三昧)」かもしれません。

だから、秋の花粉症もまた「共存」の思想で臨むことにしています。
怖いことなんてないのさ、味方だと思えばいいのであります。

ということで、世間における花粉症でお悩みの皆さん。
闘いから共存に、精神世界を変容させましょう。
そして、旬の食を楽しむように、
季節のなせる業だと楽観的に臨むことによって、
花粉症への敵視政策を改めると、気が楽になること必至であります。

――とまあ、なんだかどこかの宗教団体の「救済」の文言みたいですね(笑)
じゃあ宗教法人を立ち上げて、金もうけをしようかなと、
相変わらず、俗っぽいことを考えるのは、まだまだ徳が低いのであります。





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9月14日、魚料理を食べると、幸福感に包まれます 武里 [飲む]

9月14日(木)、魚料理を食べると、幸福感に包まれます 武里

きょうも大相撲秋場所を見に行く、式守錦太夫です。
千秋楽を面白くするために、演出したとしか思えない、幕内最高優勝争い。
きょうは、新宿・ゴールデン街の皆さんと一緒の観戦です。
終わったら、ジンギスカンを食べる予定。
しかし、給料日前日ということで、手持ち資金がひっ迫しています。
余計なお金が使えない、週末になりそうです。


今日の記事は10日前、少し遅くなってからの武里詣でをしたときのこと。
そうそう、この日は仕事を終えてから少しだけ仮眠を取って、それから動き出したのです。
最近、疲れがどうにもたまってしまって、よくないですね。
アリナミンなんとかという、錠剤をのむと効くと、とあるブロガーさんが書いていましたが、
飲んでみたら多少効くのかな。
これまでそういうものに頼ったことがないので、どうにもわかりません。
レッドブルはたしかに、3時間だけは効きますけれどね。

武里の和食のいぶきさんに行ってきました。
この日は珍しく静かな店内。
といっても、数組のお客さんが入ったり、近所のお店から注文が来てはいますが、
てんてこ舞いというほどのことでもありませんでした。

お刺身、メヒカリとシメサバを、半分づつ盛ってもらいました。
IMG_7178.JPG
シメサバは、ときどきやっているんですよとのことでしたが
私はもしかして、こちらでは初めてかもしれません。
実に上品な一品。
そしてメヒカリは、脂が乗っていてなかなかの美味。
これはおススメしてもらわないと、ちょっとわからないけど、絶対に損はしません。

ハモのてんぷら。
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お花が咲いたようでキレイ。
そして白魚のかき揚げ
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どっちも揚げものですが、ハモも白魚も大好きなんですもの。
岩塩と抹茶塩、そして天つゆも供されました。
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お塩は、これをつまみになお飲めちゃう優れもの。

メインをさんざん迷って、ノドグロの煮付け
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こちらのお店の煮汁は、味が薄めなので、白身魚の素の味が存分に楽しめます。
なんで迷ったのかというと、最後にこれを食べると、酒量がどう考えても増えちゃうから。
結局、日本酒は4合になってしまいました。
きれいに最後まで頂きましたよ。
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この期に及んで、さっきの抹茶塩も残してあるという、用意周到さ。
最後に、パイナップルサワー(こちらの最近のお気に入り)を飲んで、優雅な時間は終了。
これだけしっかりしたお料理を出してくださると、いつもながら飲みすぎちゃいます。

2階のブラッディマリーさんで、ちらりと洋酒を飲んでから帰宅。
魚介をたくさん食べると、本当に幸せを感じるのは、
やっぱり年齢を重ねたからかもしれません。

タグ:武里
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ワカコ酒第159夜、「棒棒鶏」 [ワカコ酒]

ワカコ酒第159夜、「棒棒鶏」


新久千映さんの作品「ワカコ酒7巻」のタイトルを紹介しながら、私のコメントを挟む企画。

20170908ワカコ酒7巻.jpg

お彼岸の中日であります。
季節感というものが乏しい昨今。
残暑も感じず、麦秋の候もちょこっとほど遠い感じ。
もしかしたらこれからが秋本番になるのだとしたら、いいな。

「ワカコ酒」とは、OLさんの村崎ワカコ(26)が醸し出す、酒場礼賛コミックスであります。
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第7巻第159夜は「棒棒鶏(ばんばんじー)」。
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いつもの帰り道、この前に寄った立ち飲みの中華屋さん。
冷たい前菜・棒棒鶏に、燗した紹興酒。
本場では紹興酒のお燗は邪道とする向きもあるけれど、
熱燗の日本酒のように注いで、ちびっと舐めれば、ますます膨らむ味わい酒。
そして棒棒鶏、おやおや、これは温かいままの鶏肉だ。
冷たい叩きキューリと、温かいゆで鶏。
温度差が小気味いいじゃないの。
そこにコクのあるゴマダレ。
びゃっと振りかけられているごま油も良い風味を醸して、美味しさいっぱいじゃあ!
温めた紹興酒が膨らませる満足感。

【シキモリ酒】

茹でた白身の鶏肉に、ゴマダレをかけた、実になんてことのない一品。
それが中華の前菜の王道、棒棒鶏として昇華されました。
おそらく子どもの時分には、そういうネーミングのものはなかったと思うので、
まだこの国で市民権を得てから、そんなに時が経っていないような気がします。
最近はやりの、コンビニフード「サラダチキン」に、ゴマダレをかければ、
お手軽にできますよね。

まずこのゴマダレですが、私はおそらく初めて口にしたのは、学生の頃。
当時、しゃぶしゃぶとかの食べ放題のお店が流行り出したころ、
しゃぶしゃぶにつけるタレは、ポン酢がゴマダレでした。
肉なんて、家で食せるのは豚か鶏で、牛肉なんてハレの日だったわが家庭。
家でしゃぶしゃぶなんて、もってのほかでした。
それがそこそこの金額を支払うと、動けなくなるまで食べられるシステムですもの。
色気よりも食い気の旺盛な当時は、こぞって行ったものです。
そして、はじめて肉をしゃぶしゃぶして、甘いゴマダレに浸して食する。
今の年齢だと、甘いのよりもさっぱりポン酢って思いますが、
当時は「うわ~、こんなのがあるんだ!」って思ったものです。

でもね、その当時の限られた食生活であっても、
不幸せだったのかというと、そんなことはなし。
その頃はそのころで、黄色くて甘いカレーとか、鱈がちょこっとした入っていなかった湯豆腐とかを、
兄弟で奪うように食していたものです。
父が酔って持って帰ってきたおみやげのお寿司や、
会合で余ったというお弁当をむさぼるように食べつつ、
たまに供された焼きそばの、ソースのしょっぱさでご飯を食べたりする日々。
食の歴史は、いつだって幸福な気持ちを感じ取っていたのであります。

ごま油の言及が多少ありましたが、ごま油は実に重宝ですね
スープに一垂らしするだけで、香り高い旨味が引き立ちます。
天ぷらも、ごま油が入ると優雅に思いますもの。
ただし、まず一瓶を使いきれないんだ。
あと、たいていキャップの部分がベタベタになってしまうのです。
もうこの際、目薬みたいに一回使い切りのでいいんだけどなあ。

そして、紹興酒の言及にも触れておきましょう。
紹興酒というお酒は、私は大好きです。
しかも、ワカコの言う「本場では邪道」という、お燗したのが好き。
でも、やっぱり中華を食さないと、マッチしないんですよね。
中華ってやっぱり味が濃いから、紹興酒特有のクセがアクセントになるのでしょうかね。
焼き魚に紹興酒とか、合わせようとは思わないです。

紹興酒を1人で飲むと、さすがにボトル一本はきついなあと思います。
でも、2人で一本だと足りないの。
あの紹興酒のボトルのサイズが、ワインボトルくらいあったらいいのになあ。
あと、甕出し(かめだし)っていうスタイルは、一見便利そうでそうでもない。
どれだけ飲んだんだか、よくわからなくなるのです。
樽酒を飲んでみるみたいで、自分の酒量が混乱してくる。

最近は、ザラメは出さないみたいですね。
以前は飲めないようなシロモノが多かったから、ザラメで甘くして飲んだという名残りのようですが、
私はザラメを投入して飲んだことがないから、よくわかりません。
むしろザラメを、食後のアクセントに、舐めちゃうのがほとんど。
その昔、喫茶店のテーブルには、角砂糖と「黒砂糖」っていうのがあって、
これを舐めるのが好きでした(笑)
だいたいそういう喫茶店には、100円を入れると星占いができるのがありましたよね。
卓上の・・、なんて表現したらいいんだろう。
若い人に、説明するのが難儀しそうなものです。
なんか、そういう「純喫茶」的なところに、最近入っていないなあ。
浅草とか上野って、いまだにそういうお店って多いんですよね。

さすがに、棒棒鶏だけで記事を書くのが難しく、
いろいろ派生させて無理やり一本、書いてみました。
でも、立ち飲みの中華屋さんってなんか想像できない(笑)




タグ:ワカコ酒
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衆院解散・総選挙ですって? [間接的に考える]

衆院解散・総選挙ですって?

選挙ウォッチャー・式守錦太夫としても、楽しみな秋になりそうです。
政界は突然の解散風。
どうやら臨時国会冒頭で衆議院を解散して、10月22日総選挙を敢行するみたいですね。
20170920衆院解散.jpg

今回の解散・総選挙に関して「大義がない」という意見が多いようですが、
もともと、衆院の解散は、内閣総理大臣の専権事項で、
4年間ある任期の、どこでやるかは、為政者の胸先で決めるものであります。
大義なんて、過去の総選挙に大義があったためしがないじゃないですか(笑)

為政者が考える選挙は、勝てるタイミングで選挙をやるのがいベストですが、
次善の策として「負けが少ない」というタイミングも大事です。
今回のタイミングはまさに後者。
来年12月までの任期で、解散して勝ち目がないと思っていた矢先、
野党のボロボロ感が如実に表れて、まさに敵失で解散する運びとなりました。

もっとも与党も、女性問題だの、「違うだろ~」発言だのいろいろありましたが、
それ以上に野党のハチャメチャさがひどかった。
代表を変えたと言っても、なんか新鮮味がない人になったし、
幹事長にしようとした人は、めでたく文春砲で駆逐されちゃったし。
政界再編と言っていた、都知事ブレーンの新党構想は間に合わないですしね。
ここで総選挙をやれば、勝てるというよりも「負けない」との思惑が垣間見えるなら、
絶好のタイミングかと思います。

ただ、こういう政権与党の大いなる狙い目は、野党だってわからないはずはなかったんですけど、
その危機感をまったく共有できていなかったことが、お気の毒であります。
衆院議員任期が、あと1年ちょっとになっていれば、
いつ解散してもいいように準備するものじゃないのでしょうかね。
慌てっぷりを見ていると、本当に政権を奪う考えがあったのかなって思います。

でも、解散の引き金になったと思う、民進党の山尾議員の不倫すっぱ抜き(文春)は、
なにか、政治の匂いを感じませんか?
あの記事が文春の独自ネタではなく、与党の情報操作で「書かせた」記事だったとしたら、
その後のごたごたを劇的に演出してくれたと、考えが及んでしまいます。
っていうか、それくらいのことは平気である世界ですからね。

過去の歴史をひも解いても、それぞれが点でしかない出来事が、
相関図の中でそれぞれが結びついて「線」になり、
その先が歴史を作ってきたことがあります。
どんな出来事にも、それによって利益を得る人たちがいる。
その利益を積み重ねられるならば、出来事を演出してでも作り上げますもの。
こと政治の世界では、その裏読みがまた楽しかったりします。

地元・春日部は市長選がこの秋に行われるのですが、
当初では10月15日投開票という日程が、
どうやら1週遅らせて同日選にする日程案が湧いて出てきたみたいです。
まあ、2週続けて選挙をやったら、お金がかかりますからね。

どうやら風雲急を告げる政界ですが、1か月前の突然の方針転換で、
この秋のイヴェントもかなり変動が出るみたいです。
10月22日は秋のイヴェントも真っ盛りの頃。
選挙になってしまったら、会場確保もままならなくなりますからね。
私たちのプラネタリウムの投影会は10月21日(土)なのですが、
なんかとっても忙しくなりそうな予感がします(笑)

そろそろ、区割り変更をする選挙区とか、
不祥事議員の選挙区の洗い出しに入るかな。
せっかくの一大政治イヴェントですもの、楽しまない手はありません!

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9月12日その2、大相撲観戦のあとのハシゴ酒 浅草橋 [飲む]

9月12日その2、大相撲観戦のあとのハシゴ酒 浅草橋

ギュッと湿度が落ちて過ごしやすくなったきょう、
大相撲秋場所を観戦に行く式守錦太夫です。
きょうは15年来の相撲仲間との、恒例の観戦。
できたら13時ごろには国技館に入りたいな。

きょうの記事は、先週の火曜日の相撲観戦後の流れから。
18時に国技館を出て、お隣の駅である浅草橋にやってきました。
同行者と、共通の飲み仲間、そしてあとからそのダンナを交えての飲み。
ここ数回、恒例になりつつあります。

少し早めに浅草橋に到着した私たち。
同行者はコンビニで、千秋楽の相撲のチケットを郵送する作業。
それが終わったころに、共通の飲み仲間が、浅草からやってきました。
まずは浅草橋のランドマークというべき「西口焼きとん」さんに行きましょう。
新しくできた方ではなく、本店へ。
奥のテーブル席が確保できました。

飲み仲間はこの日最初のアルコール。
私たちはすでに国技館で、浴びるほど飲んじゃっています。
ビールを頼んだのだけれど、キリン一番搾りとアサヒスーパードライ、赤星が
客席ではごっちゃになっている。
私たちにはスーパードライが出たけど、どういうチョイスなのかな。
「アサヒ顔」していたのかな(笑)

皿ナンコツ。
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こちらの名物料理なんだって。
これにフランスパンを串にさして焼いたのを、一緒にして食すると美味。

馬刺し。
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200円くらいだったので、どんなのが出るんだろうと思ったら、単純に量目が少なかった。
でもちょうどいいや、1人一切れ。

手前から赤獅子、奥が白獅子。
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ハツにしし唐を挟んでいるのが赤獅子。
かしらにしし唐を挟んでいるのが白獅子。

レバー。
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これこれ、こういうのが一番美味しいんですよ。
これくらい下品の方がいいんですよね。
その他、こういう串も頼みました。
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1時間弱、飲んでいる最後に、飲み仲間さんの旦那も登場。
じゃあ、次のお店に行こうか。

商店街にある、懐かしい感じの居酒屋さん「むつみ屋」さんを2軒目に。
建物は黒光りがするほどのいい雰囲気で、店内はあったかムードが漂っています。
イワシの刺身を頼んだら「売り切れちゃった」とのこと。
じゃあ、たこブツをください。
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私はここから日本酒街道まっしぐら。

塩ラッキョウ。
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西口焼きとんさんにもあったのだけれど、あっちのはたまり醤油漬けだったので、パス。
同行者は大の塩ラッキョウ好きだから、ここで頼みました。

馬刺しもしっかりしたサイズのもの。
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見事なサンマ。
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みんな、さんまを食べるのが上手な面々で、あっという間にフルヌードになりましたよ。
そして、梅キュウリ。
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土着の人々を相手に、長くお店を続けてきたという自負が、そこここに感じられました。
カウンターもあって、なかなかいいお店でした。
今度、フラッと行きたいお店の一つになりました。

むつみ屋さんを出てから、そういえばあのお寿司屋さんはやっているのかなという同行者。
そのお寿司屋さんの前に立ったら、ブルーシートで囲われていました。
JRのガード下の再開発に絡み、営業を終えてしまったという。
立ち食い鮨で、カウンターに水道の蛇口があり、そこで手を洗って食べるとのこと。
自分も、昔なんかの本で読んだような気がしました。
無くなるお店というのは、なんか街でぽっかり穴が開いているようで物哀しいですね。

まだ飲もうということで、最後に行ったお店はすでによく覚えていません。
モツ煮が100円だったから、4皿頼んだことと、
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トマトハイを頼んだら無いとのことから、なぜかトマトスライスを頼んだら、
みんなから「なんで頼むの?」って聞かれたこと。
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あと、珍しくホッピーを頼んだことくらいかな。
なんだかんだとかなりの酩酊ぶりでしたが、無事に飲み切ることができました。

毎回、相撲を見る時間よりも、終わってから飲みの時間の方が長いという体たらく。
でも、楽しい時間を過ごせました。


タグ:浅草橋
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9月12日、大相撲秋場所3日目観戦、ありし日の友鵬さん 両国 [見ると飲む]

9月12日(火)、大相撲秋場所3日目観戦、ありし日の友鵬さん 両国

出ない人が多いからと言って、そんなに落胆することはないと思う、式守錦太夫です。
そりゃ、優勝候補と言われる力士が出ないのは残念だけど、
そのかわり、普段注目されることの少ない力士に、おおいにチャンスがあるわけだから。

大波乱の大相撲秋場所を見に行ってきました。
ここ数場所は、人気が先行してしまい、チケット争奪戦もまともではなく、
さまざまな手法を駆使しないとならなくなってしまいました。
ついこの前までは、ふと行きたい日の午後に、国技館に行けば、
当日券がほぼ全券種揃っていたのに、いまでは、前売り券の発売数十分で、
全席完売ですからね。

いつものように、東京場所3日目は、相撲好きのカメラウーマンさんとの、まったり観戦。
一生懸命に土俵を見るというより、国技館の雰囲気にどっぷり浸りながら、
相撲ネタやら世間話を交えての、ゆるゆるしたものであります。

入口の告知モニターにはこんな表示が。
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これだけの人気力士の休場案内も、なかなかないもんだ。
でも、上位陣がここまで出ないと、取組を編成する審判部も大変でしょうね。

この日、国技館に入場したのが13時過ぎ。
わき目もふらずに客席に直行したのは訳があります。
幕下下位のこの力士の取組を見たかった。
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海士の島(八角部屋)――新潟に住む相撲のお仲間が教えてくれました。
今年に入って決まり手のほとんどが「足取り」という、マニアックな取り口の力士。
特別支援学校卒業という異色の経歴ながら、レスリングで国体出場を果たしたという、
この人の取組を見たかったので。
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きれいな四股を踏みます、相手は佐渡ヶ嶽親方の息子さんである琴鎌谷。
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ちなみに幕下格行司は、足袋を履くことも許されませんで、裸足であります。
懐に入られるのを嫌って、脇をしめ、寄り切られました。
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足取りは見られなかったけど、楽しみな力士です。

落ち着いて、国技館内を探検して、今場所のちゃんこを食べます。
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今場所は高田川部屋の塩ちゃんこ、粒コショウがたっぷりでなかなかスパイシー。
グッズを見たり、入り待ちを少しやったりして、自席に行くと、もう同行者はいました。
持ち込みのビール(今回は350缶6本もあります!)で乾杯。

焼き鳥を食べたり、リッツをつまんだり、ポテトフライをむしゃむしゃ食べたりしながら、
取組を見たり、前回の東京場所以降に仕入れた相撲ネタを心おきなくしゃべるのは、
相撲ファン同士の、究極のデトックスかもしれません。
それも、目下プラチナチケットである国技館の中にいられる至福。
おのずと、ビールもいっぱい飲めるというものです(いつもだろ!)

それぞれの取組を書いても、興味のない多くの方には苦痛この上ないでしょうから、
結びの一番だけ。
この日は、唯一の横綱・日馬富士に、元大関で平幕に陥落した琴奨菊の一番。
今場所好調の琴奨菊、久々に撮った琴バウアー
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そして立ち合い、ふと立ち遅れた日馬富士は「立ち合い待った」だと思って、力を抜いたけど、
行司は立ち合い成立として、琴奨菊に一方的に寄り切られ金星配給。
気の抜けた結びに、場内から控えめにざぶとんが飛んだのが印象的でした。
熱戦を期待しただけに、ちょこっとガックリ。

それよりも同行者の長望遠レンズで狙った、向正面に座る維持員の人の写真。
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これはバッハとかハイドンみたいなカツラだよね(笑)
なかなかレアな人がウヨウヨしている、土俵だまりでした。
(この日は林家ペーパー夫婦は来ていなかったけど)

いつも南門にいた、相撲協会の世話人の友鵬さん(大嶽部屋)が先日、急逝しました。
前の日まで普通に業務をこなして
南門の詰所には、関取から相撲絵描きになった琴剣さんの似顔絵が飾られているという。
同行者と退館時に見に行ってきました。
――ほんとだ、なんかいい絵だな。
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たくさんのお供え物と一緒に、ありし日の友鵬さん。
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同行者がふと、両手を合わせているのを見て、胸がいっぱいになりました。
ここ南門は、多くの相撲関係者が通るところ。
私はさすがに声を掛けられたことはないけれど、
若い力士に気さくに声をかけていた友鵬さんの姿は拝見していました。
こういう縁の下の人もあって、相撲という興行は成り立っているんだなと実感しました。
翌週にも相撲を観戦するんだけど(実はあした)、
小さなお花を買って、たむけられたらいいなと思いました。

さあ、同行者とはこのあと、共通の友人を誘って、飲みに行きます。
この日は浅草橋に行くことに。
その模様はまたあした。

タグ:相撲 両国
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食器とかを買わないことについて [間接的に考える]

食器とかを買わないことについて

おそらくあと数週で、これまでにない金額の買い物をする式守錦太夫です。
とにかく買い物をしないので有名な式守が、大枚をはたくことになる予感。
といっても、別に大陸間弾道弾を買うとか、婚約指輪を買うというのではありません(笑)
ローンというのがキライだから、キャッシュで買うことになりますが、
そんなお金がどこにあるんだろう(汗)
叩いてもホコリしか出ない、古布団みたいなカラダなのに・・。

ここ数年、日本酒を作らせてもらっている酒蔵が茨城・笠間にあるので、
ときどき、笠間の工芸の丘に連れて行ってもらいます。
20170917笠間工芸の丘.jpg
その周辺にある回廊ギャラリー門などにも行くのですが、
20170917回廊ギャラリー門.jpg
作品を鑑賞はしても、買おうかなという触手が伸びない式守。

もちろん、素敵なお皿だなあとか、いい酒器だなとかは感じるのですが、
お金を払って、そういうたぐいのものを購入したいという気持ちにならないのであります。

ケチだというわけではないのですよ(まあ、ケチには違いないのですが・・)。
というのも、家におそらくは一生で使い切れないほどの食器があるのです。
食器だけではありません。
グラスもお箸も、お皿もまあ、とんでもないほどの量が。

こうなってしまったのには、2つの要因がありまして、
1つは、食器は割れない限り使い続けてしまう性質だから。
そりゃ、グラスが割れたら使えませんが、逆に言えば割れなきゃ使うことに制約はないですものね。
箸だって、箸先の塗装がはげたって、箸の機能に何ら影響はありませんもの。

そして決定的なもう一つの要因が、さまざまなノベルティを頂く環境にあるということ。
別に、24点をためて引き換えてきているのではなく(笑)
20170917ヤマザキ.jpg
そういうグッズが大量に手に入っちゃうのであります。
まあ、これは私の職種をご存じであればわかるでしょうけど・・。

マグカップだってお皿だって、低価値のものかもしれないけれど、
日常使いをするのには問題のないシロモノが、大量に家にあってごらんなさい。
独身の身では、そうそう何枚も使うわけじゃなし。
それでいて、数十枚単位で持っていたら、これは新たに買わないでしょ。
リユースのお店に借りに持ち込んだって、金額がつくとは思えないし、
まだ使える食器を捨てるという思想は皆無だし。
こうなると、いつか使う日が来るのかなと思いつつ、
押し入れに大量に眠らせてしまうことになるのであります。

これは傘も同じ。
傘はおそらく、46年の人生の中で買ったことがありません。
こちらはノベルティではなく、どう考えても取りに来ない忘れ物がたまっていく日々だから。
いい傘を持ちたいという思想がないので、愛着もわかないから、
傘置き場に置いておくと、自分の傘が分からなくなります(笑)
だから、あえてヘンなところに置くようにしています。

「物は器で食わせる」――なんて、落語の時そばの文句みたいですが、
そりゃいい食器で食べれば、美味しさも割増しになるでしょう。
でも、先ほども書いたように、家に一生で使い切れないほどの食器があったら、
収集癖も興ざめになるってものじゃないでしょうか。
一生どころか「二生や三生分ある!」とまで言い切れますもの。

クリアファイルも、ボールペンも、これでもかっていうくらいあります。
だから買ったことがない。
それでいて、献血をやったりすると「善意のお礼です」なんて言って、
またもらってきちゃうんですよね。
文筆業でもない限り、そんなに使い切れません。

ということで、モノに囲まれている式守が気の毒になった方は、
出張査定に来てください(笑)
いい値段をつけてくださった方には、お譲りします。
あと、スーベニールショップに一緒に行って、なにも買わないからって軽蔑しないでください。
このような特異な環境に身を浸していると、まず買わなくなっちゃうんですよ。




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