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財布を置き忘れて、戻ってきた話 [間接的に考える]

財布を置き忘れて、戻ってきた話

きょうで5月も終わりますが、怒涛の日々だったなあと思い返す式守錦太夫です。
大型連休の思い出は、仕事と高崎に行けたことだけ。
その後、仕事が立て込んだ中での大相撲夏場所。
その勢いのまま、怒涛の千秋楽までの3日間観戦。
気がつけばそのいずれもが終わり、祭りの後のような心境であります。

今度、私の爆裂予定は7月。
おそらくは6月末から7月中旬までの仕事爆裂3週間と、
大相撲名古屋場所(地方場所は生観戦できません)。
地元春日部の夏祭りは、今年も副責任者です。
で、その7月中旬から12日間、真夏を彩る乱痴気騒ぎ「都市対抗野球」。
ひん死の日程が始まります。

ということで、エアポケットのような6月こそ、自分探しの時間に費やしたいなと思っています。


一昨日の話です。
大相撲ロスに陥っている中、まったく外に出ての用事がこなせなかった5月中の外用事を、
全部済ませようと、事細かにメモ書きして、出かけました。
銀行に行っての用事、郵便局、コンタクトレンズのケアグッズの購入など。
まあ、楽しいお買い物というのではなく、日々の必要なものを買い揃える日。

私は基本、普段あまり買い物をしないでも生活が成り立つので、
こういう外用事を、月に2回もあればなんとかなっちゃうのです。

で、郵便局に行ったときのこと。
局でのミッションは2つ。
まずは通常の窓口から入って、ATMでの入出金を行うことと、
裏側の局員通用口から入って、内部での用事。
時間的にはたいしたことはなく、用事を済ませてから、車に戻りました。

さあ、次の銀行に行くための準備と思ったら、あれ?自分の財布がないぞ!
局内に入ったときは、財布を使う必要がないから、じゃあATMに置いてきちゃったかな?

おそらくものの5分程度ですが、やっぱり不安になります。
お金はたいして入っていなかったんだけど(この日のいろいろな購入資金は、別財布だったので)、
免許証からカードからが一通り入っていますもの。

ATMに行くと、別のお客さんがいて、そこには財布がありません。
不安になって、窓口で先ほど財布を・・と言うと、
「式守さんですか?」(当然ながらここは本名)と逆に聞かれる。
窓口にすでに届いていて、忘れ物用の袋に入っている私の財布。

たった数分でも、安どの瞬間であります。
良かったなあ。

本人確認と、中身の確認をして、もらい下げをしてきました。
対応してくれた局員さんにはキチンと最敬礼、そして届けてくださった方を伺うと、
案内の局員さんだったとのことで、こちらにも謝辞を述べてきました。

職業柄、さまざまな方の落とし物・忘れ物を預かることが多いのですが、
ろくすっぽ挨拶をせずに行く人がどれほど多いかというのを実感する日々です。
中にはその落とし物でトラブルになる人もいるほど。
こちらは善意で行っている(と思っている)けど、それが当たり前だと思っている人が多いのが実情です。
別になにかを期待しているんじゃないけど、こちらは時間と手間を費やしているわけで、
それに対してのお礼の言葉があれば十分なんですけどね。

私は過去に、あまり大きな落とし物をしたことがありません。
病的なまでのAB型の特徴で、へたすると指差し確認してまで、
自分の持ち物には注意を払うから。
傘も、ここ10年で2本しかなくしていませんもの。
(ただしいずれも、酒に酔ってなくしましたが)

でも以前、神宮球場に向かう銀座線に乗っていたとき。
たまたま当時使っていたガラケーを、座っていた座席に置いてしまい、
そのまま降りてしまったことがあります。
球場に持ち込むフードなどを抱えていたので、注意力が散漫になったのでしょう。

電車を降りたときに、うしろにいたサラリーマンさんが声をかけてきました。
「ケータイ、落としましたよ!」
その方は、そのケータイを持って追いかけてきてくれたのです。
私、多少動転していて「ありがとうございます」と、普通にお礼を述べてしまったのですが、
その方は、そのまま次に来る電車の乗り場に並び直しました。

――つまり、自分が乗っている電車を降りて、私にケータイを届けてから、
後続の電車に乗り換えるという手間をかけてくれた人だったのです。

その勇気ある行動に対して、私は通り一遍の謝辞しかしなかったことに、
猛烈に後悔の念に駆られました。
もっときちんと、その人にお礼するべきだったんだな。

でも、それは都会の数十万人が行き交う人間交差点の片隅。
あっという間にそれは過ぎていく波のもくずになってしまいました。
もちろんどこの誰ともわかりませんし、また会ったからと言ってこの人だと特定できるはずもありません。

だからかな、それ以降は落し物があれば率先して届けたり、
落とし主が特定できるほど直後であれば、声をかけて渡してあげるようにしています。
善意のバトンリレーだと思っています。
あと最近は、背中に背負うリュックのチャックがあいていたりする人も多いので、
周囲に人が少なくなったのを見計らって、声をかけてあげます。
周りに人がいると、気恥ずかしいかなと思うから。

おそらくは、そういうことの巡り巡ってきたことが、
忘れた直後ということで、自分に財布が戻ってきたんだと思います。
だから、業務の延長で丁寧な処置をしてくださっていた、郵便局の局員さんには、
きちんとしたお礼をすることができました。
こちらもありがたかったけど、局員さんも気分が朗らかになってくれたら嬉しいですね。

でも、若干ショックだったことは、ATMの上に財布を置き忘れたという「事実」。
絶対にそういうことはしないだろうという、強固なAB型の性癖が、
いとも簡単に打ち破れた瞬間に対してです。
これが経年劣化というものなのか、はたまた血液型が変化し始めたのか(笑)
日々「指さし確認」をしないとだめかもしれません。

――ということで、6月は「指差し確認強化月間」としたいと思います(爆)
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5月25日その2、相撲観戦後に、酒場難民になりかけたハナシ 神田 [飲む]

5月25日その2、相撲観戦後に、酒場難民になりかけたハナシ 神田

大相撲夏場所が終わって、ちょっとした「相撲ロス」に陥っている、式守錦太夫です。
おとといは、長い観戦歴で初の「千秋楽」を見に行ってきました。
そこでの写真撮影が、驚異の300枚超という、報道カメラマン並みの枚数に。
そして表彰式には果敢に、土俵際での撮影も敢行しまして、
協会の公式の写真に写り込む事態(笑)
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                        ⓒ日本相撲協会
この中のどこかにいます、わかるかな?

新宿ゴールデン街の相撲仲間さんとの、爆裂観戦記の模様は、ロスが明けてからになります。


きょうの記事は、11日目の打ち出し後の飲みの様子。

狙いのお店はすべて、同行者チョイスゆえ、半ばミステリーツアーの様相です。
私はただついていくだけ。
地下鉄を乗り継ぎ、小川町に向かいました。
この日は5月25日、つまり世間の皆さんが「給料日」であります。
このことがのちほど、痛い事態を招きます。

多少蒸し暑い日だったので、街を歩くと滲む汗。
先ほどまで、国技館で飲み続けていたアルコールの代謝にはちょうどいいですね。

同行者が狙ったまず一軒目、こちらには飛び込みで行ったらめでたく「満席」。
いい雰囲気のお店だったんだけどね。
2軒目、郷土料理を出すお店に入っても、ここも満席。
うわ!このパターンは酒場難民になるかも。

神田の有名店「みますや」さんにダメもとで入るも、やはり満席。
まあここに、サクッと入れたためしはないんですけどね。
やっぱり、サラリーマンの聖地「神田」は、給料日にはどこも「満員御礼」なのでしょうか。
神田のエリアから、抜け出さないとダメかな。

そういえばと、神田にもある三州屋さん。
道路に面したお店の方はクローズしちゃっているんだけど、
その裏手の路地に、ひっそりと明かりが灯っていました。
ダメもとだけどどうかな?と飛び込むと、小上がりがOKとのこと。
三州屋さんは間違えがありませんから、入っちゃいましょう。

まずは瓶ビール、こちらは黒ラベルの大びん。
初夏の街移動で、すっかりのどが渇きました。
お刺身、珍しく私が自己主張し、カツオの刺身
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最近、カツオの登場頻度増加中。

三州屋さん特有の、こうこうと照らされる蛍光灯の明かりに映える天豆
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右の小鉢は、お通しのサバ煮。
こういうキチンとしたものをお通しにしてくれるので、嬉しい限りです。

これはぬた
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同行者は、ちょこっとイメージと違うと言っていました。
おそらくは、まぐろやワカメやねぎが、酢味噌と一緒に出てくると思っていたのでしょう。
最初から和えたスタイルは、浅草の飯田屋さんもこのパターン。
日本酒のぬる燗をヘビロテになります。

三州屋さん系列だったらの人気メニューは鳥豆腐
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先日、銀座の奇跡と呼ばれた三州屋銀座店の内装をちょこっといじりましたが、
おそらくはあちらの鳥豆腐の売り上げでねん出した資金が、内装費用になったのでしょう。
鳥豆腐を頼んだことのある人は、ほんのちょこっと出資したと思っているといいかと(笑)

私たちのテーブルには、祝大関昇進の高安関が、にらみを利かせていました。
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昼から相撲を見ながら、ここに来てもなお、相撲ネタで盛り上がれるステキな仲間たち。
でもさすがに22時を過ぎて、各位の疲労がピークに差し掛かり、お開き。
よく食べて飲んで、尽きぬ話題で楽しみました。


タグ:神田
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5月25日、大相撲夏場所11日目観戦 両国 [見ると飲む]

5月25日(木)、大相撲夏場所11日目観戦 両国


記事執筆時点では確定しておりませんが(27日未明執筆です)、
おそらく白鵬が優勝したんでしょう。
優勝おめでとう!の式守錦太夫です。
昨日の千秋楽も観戦し、結局この夏場所は3回の観戦でした。
そして、5月爆裂日程を終えて、きょうからは少しだけ余裕が取り戻せそうな日々であります。

きょうの記事は先週の木曜日。
天候が不安定で、蒸し暑かったり急に雨が降ったりした1日でした。
この日は大相撲夏場所11日目、恒例の観戦に行ってきました。
10年来の飲み仲間にして相撲仲間との観戦は、
数年前から後半戦の木曜日と決まっています。
そして今回も、共通の飲み仲間さん女子も含めて3人での観戦。
ちなみに、その前の週に一緒だった相撲好きのカメラウーマンさんは、
この日はご家族と一緒にマス席でおみやげフルセットの贅沢観戦。
途中でおみやげ交換のために2階まで上がって来てもらい、
こちらからは私の作った日本酒、先方からは相撲あんみつをもらいました。

駅前で待ち合わせは午後1時。
私がちょこっと遅れた間に、同行者は十両力士の入り待ちに行って、
錦木と照強を見たと言ってましたが、なかなかのシブい選択肢ですね。

さっそく国技館に入場。
さっさと自席に座り、幕下の取組から楽しい観戦です。
三役経験者でもあるのに、アキレスけん断裂のケガなどで、幕下まで陥落している、
ひょうきんものだった豊ノ島。
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この地位でも負け越しちゃっているのですが、再起を狙うとして、
引退せずになお相撲を取り続けるとのことです。
がんばってほしいものです。
この日は押し相撲に徹して、勝ち星をあげました。
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この力士は今場所からの水戸龍
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日大相撲部で学生横綱だった、モンゴル人のトゥルボルト
幕下15枚目格付け出しで相撲を取っています。
まげを結えずに、ざんばら頭。

けなげに仕事をしている、山響部屋の序の口呼出「大将」くん。
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きょとんとした瞳に、私の心を奪われます(笑)
でも最近、顔つきが大人びてきたともっぱらの評判。
っていうか、だれの評判なんだよ(爆)

とそこで、1階におりて、この日の朝食代わりのちゃんこ。
佐渡ヶ嶽部屋の醤油ちゃんこ。
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けんちん汁みたいなちゃんこでした(笑)

お世話好きの同行者は、相撲や野球観戦になると、
人数分のトレーやコップを持ってきてくれ、合わせておつまみも購入してきてくれる。
この日は珍しく、イタリアンのおつまみに、缶入りのスパークリングワイン。
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チーズ不得手な私に気を遣って、チーズの入っていないのをチョイスしてくれましたが、
ザンネン!ラザニアにチーズが入っており、私は一口は頂きました。

幕内の土俵入り。
この日までに9勝を挙げて、大関取りの目安「3場所33勝」にあと1勝と迫っていた、
関脇の高安。
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大歓声に包まれておりました。
ちなみに土俵下でコワモテの表情でマイクを握るこの人
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「関脇 高安 茨城県土浦市出身 田子の浦部屋」などと、
土俵入りのアナウンスをする人で、実は行司さんです。
すごいのは、力士の出身地と所属部屋をそらんじているの。
よく間違えないなあ。

人気の宇良は、この日も時間前に渡されるタオルを断る。
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まわしもタオルもピンクですが、関西学院大学出身で、化粧まわしは大学のカラーであるブルー。

この日は横の席におそらく長野から来たと思われる、小学生たちが団体で来ていた。
長野出身の御嶽海の応援のために、横断幕を展開。
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子どもたちの声援を受け、御嶽海勝ちましたよ。
子どもたちも大喜び。
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小兵力士で、筋骨隆々の石浦、そのお尻がしまっていていいともっぱらの噂。
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プリッとしていていいお尻♪

これは別に、軽やかにステップを踏んでいるのではありません。
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人気の力士・勢は、時間前の塩を小走りで取りに行くのがルーティン。
そこを写真で撮ったら、こんなコミカルなシーンに。

高安が勝って、大関昇進をほぼ決めた直後。
同行者がワンセグ映像で、リプレーを見せてくれる。
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横に立つたっつけ袴の呼出さんは、イケメンという評判の啓輔。

しかしこの日から、貴ノ岩が休場。
対戦相手だった日馬富士は不戦勝。
だから、4横綱のうち、鶴竜と稀勢の里はすでに休場。
よって白鵬しか横綱戦が見られないという、ちょこっとだけザンネンな日でありました。

でも上位陣は安泰だった日。
4カ月ぶりの仲間と、相撲小ネタを繰り広げながらの観戦は、本当に楽しいです。
実はこの日、夜勤明けで睡眠不足だった私は、かなりのハイテンションで、
ずっとしゃべり通しだったので、さぞ同行者たちはうるさかったことでしょう(苦笑)

さあ、このあとは恒例のミステリーツアー。
相撲観戦後の飲みは、同行者チョイスゆえ、どこに行くのかちっとも教えてくれないのです。
だから私はただくっついていくだけの楽チンさ。
どうやら小川町を目指すみたいですよ。
その模様はまたあした。



タグ:相撲 両国
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イスはだれのものか? [間接的に考える]

イスはだれのものか?

長年の相撲観戦歴できょう、はじめて「千秋楽」を見に行く、式守錦太夫です。
新宿・ゴールデン街の飲み仲間さんの相撲グループに混ぜてもらっての観戦。
私以上に小ネタをいっぱい持った皆さんと一緒に見る相撲は、さぞ楽しいだろうな。
終わってからは、これまではジンギスカン料理を食していたのですが、
今回は両国にあるとんかつ屋さんに無理を言ってちゃんこ鍋を作ってもらうんだって。
きょう、仕事を朝に終わらせて、できたら午前中に国技館に入りたいと思っています。


先日、乗らなきゃと思っていた電車に乗り遅れてしまい、
そのあとに来た有料特急に勢い飛び乗った時のこと。
東武スカイツリーラインは、最近、有料特急に活路を見いだすべく、
さまざまなバリエーションのを今季導入しています。

座席は2人づつのシートが並ぶ車輌。
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私の座ったシートの後方には、別のお客さんがすでに着席しています。
私が座って、とにかく数十分でも睡眠を取りたいなと思った次第。

正直、電車のシートで安眠できるのは、普通の7人がけシートの端っこが一番です。
根っからの貧乏性ゆえ、特急の快適車輌だと、逆に慣れずに眠れないの(笑)
だから普通列車だったら、仮に90分座っていて寝ちゃっても、よーく眠れるのであります。

きょうの話は、車内で寝ることが主題ではないので、話を元に戻しましょう。
この、進行方向に2列で並ぶ列車のシート、そのリクライニングについてであります。
私はよく眠れるようにシートを傾けたく思いました。
でも、すでに後方にお客さんが乗っていると、そのリクライニングを倒すことに躊躇しちゃうのですよ。

別に、前から座っているからエラくて、あとから乗ったのでヘコヘコしなければいけないと
いうわけじゃないけど、なんかためらいがあります。
じゃあ一声かければいいじゃんと思いがちですが、
座席の上から真後ろの人に顔を出して「倒しますけどいいですか?」って聞くのもはばかられる。
だいたい、逆に自分が座っていて、
目の前のシートの上からこっち向きで顔がぴょこって出てくると、
すごく驚くような気がするのであります。

もはやこうなると、リクライニングは倒せない。
ということで、結局そのままの角度でも眠れたから良かったけですけどね。

で思うのであります。
私の座っている席っていうのは、いったいだれのもの?って。

つまりこの場合、自分のシート=後方の人の目の前の壁――となり、
自分にとっての心地よさが、後方の人の心地悪さに直結しているその構造に対して、
おおいに問題があるわけです。
だから、これを解消するんだったら、いちばん後方の席に座り、
どんなにリクライニングを倒しても影響の出ない席をチョイスするしかないなあと思います。

電車に限らず、例えば映画館。
最近のシネコンは完全指定席ですが、私は可能ならば最後列を選びます。
どんなに退屈な映画でも、背伸びとかしても問題なさそうだから。
まあ、あまり強烈に背伸びして、映写機の光を遮っちゃいけませんが(笑)
ゴルゴ13は、人前では椅子に座らず、壁を背に立っています。
自分の背後に人が来るのを極度に嫌うからですが、
まあそこまでの病的なものじゃなくても、後ろに人がいると思えば気を遣っちゃうのはたしか。

演奏会などで、両隣に人がいる席の場合の、
肘置き(ひじかけ)はどっちを使うといいのかも迷いのタネですね。
私は左の肘をかけて、右前を見るのが好きな体勢なのですが、
その左のひじかけにすでに、左隣の人がかけていれば、それはできないわけ。
最悪な場合になると、すでに両方がふさがっていて、
つかまった宇宙人みたいになって身を小さくしていないといけないのも、気の毒千万であります。
だからこれを回避するには、並んでいる座席のもっとも左側を死守して、
自分の席の左のひじかけが占有できるようにしないとなりません。

多少段差のある客席のある劇場などでは、前に座っている人が、
前のめりになって見ていると、真うしろの自分が全然見えなくなっちゃうことがあります。
宝塚劇場や歌舞伎だと、見慣れているお客さんがみかねて、
「背中をつけてくれないと全然見えない!」と忠告したりしていますが、
そうは言っても悪気があってやっているんじゃないだろうしなと思うと、
やっぱりなかなか言いづらくなっちゃう。

上野の東京文化会館の3階席4階席あたり、それもサイドの席だと、
角度があり過ぎて前の席の人が身を乗り出し傾向だったら、
ステージがその人の頭でまったく見えません。
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だからって、演奏中に「見えないから背中をつけてください」って言うのもどうかと思うので、
こうなったらいさぎよく、この際目をつぶって音を聴くことだけに注力します。

両国国技館も2階のイス席は角度があるので、前の席のおばちゃんが立ち上がっていたり、
通路で座席が分からず右往左往していると、全然見えない。
でもこういう場合は、私も見えなければ私の後ろの人も見えないから、
みんなで寄ってたかって「前の人、座ってくださーい」って大声を張り上げちゃう。
とにかく今の相撲人気のおかげで、相撲観戦慣れしていない人が多く、
時間いっぱいで立ち合いになるどころか、土俵入りの瞬間すら、
立ち上がってカバンの中をごそごそと、ソフトドリンクを探したりしている。
自分の後ろにも人がいるっていう認識がないんだろうな。

つまり、仮に自分がそれなりのお金を支払って着席する権利を有している、
列車とか客席とかは、自分に付与された当然の帰結としての自己空間であるのだけれど、
同時に他者との微妙な権利関係が発生しているのであります。
そして、その共有している空間を犯してしまう危険性が絶えずあるんだという認識なしには、
いてはならないと言えるのです。
でも、その侵してしまう権利を、声高に主張することに若干のためらいがあるので、
ヘタすると悶々とした時間を送ることになるのですね。

気がつかない人に、その人を傷つけることなく声をかける術を身につけたら、
どんなにか気楽な人生を送れるでしょうかね。
っていうか、最近は指摘しても逆ギレされたり、
そうじゃなくても気難しい人だと思われるのも嫌だしなあ。
演劇などの場内案内などでは最近、
「身を乗り出すと後方のお客さまが見えない恐れがあります」
という注意事項を告知するようになりました。
でも、わからない人は最後まで分からないものね。

どうしたもんか、そういうことを考えるとより悶々としちゃうのであります。

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5月23日、お酒の飲み方を忘れちゃったかな? 武里 [飲む]

5月23日(火)、お酒の飲み方を忘れちゃったかな? 武里

きのう、大相撲を見にいきまして、高安の大関昇進当確の瞬間を見た式守錦太夫です。
そしてあすも見に行ってきます!
まともな社会人じゃないとお思いの皆さま、そうです、ダメ社会人であります(涙)
そんな中、仕事場の爆裂日程に一応のメドが立ちまして、
相撲も終われば少しは余裕のある日々が過ごせそうです。
ちょこっと休息を取れれば、カラダの洗濯ができそうですので、
6月は貪欲に芸術に触れたいぞ!


きょうの記事は今週の火曜日のハナシ。
思えば、大型連休明けからはじまった爆裂日程が、どうやら先が見えてきたのがこの日。
先週なんて、相撲を見に行った火曜日を除く6日間で勤務時間が70時間超えという、
労務管理上、大問題の週でありました。
最近は家飲みをしない日々、そしてダイエットも敢行していることから、
なんと6日間も酒を飲まない日々を送りました。
休肝日はそれなりにあるものの、1週間近く飲まなかったのは、過去例がないと思う。

だからもしかして、お酒の飲み方を忘れちゃったんじゃないかと心配になり(笑)、
この日、遅い時間からですが飲みに行きました。

武里のハシゴ酒、どちらのお店にも用事もあったので伺いましょう。
まずは和食のいぶきさんです。

先日の地元Oさんちのバーベキューのお礼も含めて。
こちらの大将の魅惑のお料理の感想なども。
そして、6月に予定しているちょこっと風流な娯楽についての悪だくみ相談(笑)
このことはまた後日に改めて。

駆けつけなんとかで、まずは赤星。
新聞にもテレビでも、初カツオの話題があったので、まずはなんといってもカツオの刺身
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いつも食べていますが、カツオ、大好きかも。
ねっとりした食感で、脂も控えめで美味でした。
そしてそら豆。
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豆が美味しい季節になってきました。

私は一年中、お酒は温めて出してもらっています。
前も書きましたが、冷たいのや常温だとすぐに酔っちゃうのです。
その点、お燗してもらうと通常で3合は美味しく飲めます。
でもこの日は中6日の久々の飲酒だから、2合でやめておきましょう(笑)
ね、オトナでしょ!

アナゴの一本揚げがこの日のおススメメニュー。
ダイエットで1日1000キロカロリーに制限してあると、まず揚げものは食べられません。
飲酒時のリミッターは解除なので、揚げものを食べたーい。
というわけで発注。
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写真からはみ出すほどの、豪快な一品。
天ぷら屋さんだと、最後に真ん中に菜箸を入れて2つに分割してから供されますが、
こちらは1本揚げというだけに、そのままで登場。
ですので、私がお箸を入れました。
天つゆでも美味しいし、お塩でも美味しい、もちろんそのままでも。
多少ゆっくり目に、お酒を嗜み、日本酒のあとはパイナップルサワー。

こちらに来るまで、ほとんど食事らしいものを取っていなくて、
珍しく銀シャリ系を最後に食べたくなりました。
天丼とかもできますよと言われましたが、きょうは格調高く、
かき揚げでご飯を頂きましょう。

かき揚げは、サクラエビを入れて、こんなに豪勢に。
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ご飯とお椀、そしてキャベツの浅漬け。
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こんなに立派なシジミの入ったお椀。
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これだったら、シジミの身も美味しく頂けますね。
全体像。
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揚げもの2品はやり過ぎでしょうけど、心から満足しましたよ。

その満足を引っ提げて、2階のブラッディマリーさん。
ちょこっと前にお願いしてあった、ボトルキープするブランデーが、
届いたと先日教えてくださったので、お金を支払う。
ちょこっとお高いのですが、最後のしめに美味しいブランデーを飲んで終わらせたいじゃない。
――と言っていたら、階下からいぶきさんのさとみんがやってきて、
遅くまでグラスを傾けていたのであります。
「式守さん、さっき疲れが滲み出ていたよ」と言われ、
もうその手のことをカバーできないお年頃になっちゃったんだなと実感。

でも、誉めてくださいな
お酒の飲み方、忘れていなかったんですよ♪



タグ:武里
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ドラマ・ワカコ酒Season3、「第7夜 金沢で日本酒三昧」 [ワカコ酒]

ドラマ・ワカコ酒Season3、「第7夜 金沢で日本酒三昧」

新久千映さんの作品「ワカコ酒6巻」のタイトルを紹介しながら、私のコメントを挟む企画。

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ですが、既報通りBSジャパンで実写版「ワカコ酒Season3」が始まりました。
(毎週金曜日23時30分~、武田梨奈・主演)
コミックスネタから少しの間、離れて、ドラマ版ワカコ酒の紹介としましょう!

「ワカコ酒」とは、OLさんの村崎ワカコ(26)が醸し出す、酒場礼賛コミックスであります。
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ドラマ版第7夜は、私が確認したところ、たぶん原作にはありません。
金沢タイアップの回なんてないですものね。
(以下ネタバレになることを予告しておきます)

金沢新幹線ができて、ずっと気になっていた金沢に一人旅
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やっぱり駆けつけなんとかで、市場で生うにとビールから!
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ここでは、1個からその場で食べられるようになっているんですよ。

石川の地酒を取り揃えてある酒販店さんで、有料試飲。
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1階は立ち飲みスペースになっているんだけど、2階はお座敷に。
おススメしてもらった菊姫を頂きます。
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美味しい、やっぱり地酒は地の空気と一緒で映えますよね。
菊姫美味しいなあと言っていたら、お店の方が「酒蔵見学、しますか?」と。
一般の方の見学はできないけど、酒販店経由だと見学できるんですって。
予定外だけど「お願いします」と答えました。
嬉しいな、あとで酒蔵に行ってきましょう。

ということで、菊姫の酒蔵へ。
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なんだか2人も酒蔵の方が出てきちゃった、よろしくお願いします。
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中にもろみが見えますか?
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【シキモリ酒】

このタンクは最近の蔵では流行りの種類です。
作業場自体を階上につくり、その下(つまり1階部分)にタンクを設置する。
そして、タンク自体を多少クローズドにしてしまう。
これは、作業効率をよくするためと、落下防止の意味があります。
ちなみに発酵中のタンクに落下すると、
二酸化炭素が排出されていることから助けに行けないので、酸欠になってしまいます。

私がお世話になっている茨城・笠間の磯蔵酒造さんは、昔ながらの開放タンクなので、
タンクの周囲に足場を作り、そこによじ登っての作業。
4メートルくらいの高さですが、これが結構怖いんだな。
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(写真は私たち日本酒造り愛好会の活動風景です)


【ワカコ酒に戻ります】

ではお楽しみの試飲。
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お酒に色がついていますが、これぞ日本酒の本来の色なんですよ。
いろいろありがとうございました~、と酒蔵をあとにするワカコ。

【再度シキモリ酒】

ワカコの右手をご覧ください、やっぱり買っちゃったのね。
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っていうか、酒蔵見学をするってことは、なにかしらのお酒を買うことが必須です。
でも、最近は見学だけをして「私はお酒を飲まないから」と、なにも買わない人も多いとか。
酒蔵さんもボランティアでやっているわけではありませんから、
お近づきのしるしに、お酒を買って差し上げて下さい。

私、以前福島の酒蔵で見学をさせてもらった時、
おみやげどころか、正式に発注してしまいました。
酒販売のルートを持っているからできる芸当です(笑)
酒類販売管理者の資格も持っています!
(おかげで、昼食もごちそうになっちゃいました、ソースかつ丼でした!)
【ワカコ酒に戻ります】

おばんざいのお店に入ったワカコ。
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こちらでもイチオシは菊姫、お燗にしてもらいました。
表面張力で供されるのを、水飲み鳥ではなくわざわざコップを持って飲んでいる。
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金沢おでんが有名のこちら、きんちゃくとくるま麩をください。
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ワカメも!
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式守の嗜好に似てますな(笑)

さあもう一軒、料亭を改築した建物のよう。
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こちらでもおススメは菊姫(苦笑)
で、郷土料理の治部煮。
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とろみがステキです。
ちょっと値が張るけど、ノドグロの塩焼き
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あ~、お酒が美味しい。

この日のために緊縮財政で頑張った自分へのご褒美旅行。
いい感じでありますよ。
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【最後にシキモリ酒】

まあ、原作にはないものですので、完全に「番外」という感じでしょうか。
金沢フィルムコミッションや、JRのオファーもあったのでしょう。
ワカコ酒というより、ワカコ酒の体を為した旅番組になってしまいました。
別物という位置づけであれば、私は特別、ああでもないこうでもないという意見は差し控えましょう。
野暮ですからね。

でも、ここまで「菊姫」推しで来るとは思いませんでした(笑)
で、ふと思い出したものがあります。
その昔、刑事ドラマのある意味金字塔だった「西部警察」
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この番組は、2ヶ月に一度くらい、地方ロケを敢行していました。
まあ、飛ぶ鳥を落とす石原プロですから、大挙して地方入りし、
連日撮影のあとは飲めや歌えの大宴会。
そのかわり、宿泊のホテルや宴会の飲食店などを、
ドラマ内にちゃっかり登場させる「タイアップ」が幅を利かせていました。

そこにはかならず、石原プロ御用達の「松竹梅」が鎮座するというわけ。
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地酒でもなんでもなく、ナショナル酒「松竹梅」が、へたすると一斗樽で置いてある(笑)
今回のワカコ酒は、まさに菊姫のタイアップドラマでありましたね。
それくらい、露出が露骨だったことを特筆点にあげておきましょう!

タグ:ワカコ酒
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手数料がキライ [間接的に考える]

手数料がキライ

先週末からの爆裂勤務は、けさ未明の夜勤まで、まさに激動でした。
でも、楽しみが待っているからガマンできた式守錦太夫です。
そうです、きょうは大相撲夏場所12日目の観戦をしに、国技館に行っています。
きょうは10年来の相撲仲間と、ここ最近一緒に見るようになった飲み仲間さんと。
イス席Bですが、正面席ではなく向正面寄りの座席のようです。
ちなみに先週一緒に見に来たお人は、家族を連れてマス席で観戦するんだって。
途中で、マス席にも乱入してみようかな。
きょうも耐久レースのように飲みっぱなし観戦です(笑)


以前も書いたことがあるかもしれませんが、私は極端に「手数料」というのがキライです。
その最たるものが、銀行ATMにおける、手数料について。
私は、この手数料を払いたくなくて、さまざまな手段を講じています。
おそらく、10年くらい手数料を払ったことがありません。
本当にイヤなんだもの(笑)
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昨今の低金利では、預け入れることに関する利息は本当に微々たるものですが、
逆に手数料は高止まりしていて、
おそらく1回の手数料を利息にすると、数百万円を預けないとペイできない計算に。
私の場合、もちろんそこも腑に落ちないのですが、
それ以上に、工夫さえすれば払わなくてもいいお金=手数料を、
なんの躊躇もなく払う神経がないのであります。
例えば、なにをどうしても手数料がかかるっていうんだったら、泣く泣く支払いますが、
時間や場所を考えれば手数料が無料になるんだったら、払いたくないの。

こうして書くと、ごく当たり前だと思われるかもしれませんが、
本当に最近は、手数料を簡単に払っちゃう人が多いような気がします。

例えば私、お給料が入る銀行口座から、ただちに3つの口座に移し替えます。
(当然これも手数料無料扱いの時に)
3口座はそれぞれのATM使用に得意不得意があって、
例えば7~19時の間は毎日無料の口座(あとの時間は有料)。
月に3回までは無料などもあります。
だから、日々の入出金は日中にやってしまい、どうしても夜にお金が必要なら、
月3回無料の口座を駆使しているというわけ。

もっとも、そういう手数料をアガリにしている稼業の人に言わせれば、
私こそセコい考えだと思われるかもしれませんが、
自然と自分のお金が目減りすることは、なんとしても回避したいと思うわけであります。

延滞金とかも絶対に嫌なものですね。
税金にしても、なにかの支払いにしても、
遅れればその分、とんでもない金利の延滞金がかかるようになっています。
どうせ払わなければいけないのなら、多少無理しても最初に払い、
延滞金を払わないに越したことありません。
最近はDVDレンタルにも全くいかなくなりましたが、
この延滞金も同様です。
延滞を払うくらいなら、見終わっていなくても返しちゃう。

この手の感覚が身に着いた理由は、金貸しに関する書籍をよく読んでいたことにあります。
金貸しといっても、いわゆるブラック系のアングラなところのハナシ。
法定金利なんか全く無視の、いわゆる「トイチ」(10日で1割の利息)で金を貸すところ。
普通の神経の人は、こういうところでお金を借りません。
でも、切羽詰っている人は、こういう金利でも借りちゃう。
で、そういう人の足を見る「紹介屋」という商売があるというのです。

トイチなどの街金は、とにかく手を出したら破滅にまっしぐら。
だって、仮に10万円を借りようとしたら、
10日分での利息1万円を事前に差し引かれた9万円を渡される。
で、外に出るとさっきの紹介屋が「紹介料ね」と手を出し、
そこから2万円を取られちゃう。
10万の借金をして、あっという間に7万になって、10日後に10万円を返すなんて、
そんなことは絶対に無理ですもの。
利息や紹介料という「手数料」に盲目になると、
こういうことをしても、おかしいと思わなくなっちゃうんですかね。

ちなみにその書籍には、トサン(10日で3割)やトゴ(10日で5割)という、
超高利貸しの話もあります。
タケノコの皮をはぐように、最後はなんにも残らなくなっちゃう。
最初の一歩的な、百数十円の手数料を忌み嫌うのは、
そうにはなりたくないからでしょうかね。

でも、まるまる攻守交代で、自分がビジネスモデルを作るとしたら、
そういう手数料収入が莫大になるようなシステムを作っちゃうかも。
そしていつのまにか左うちわの生活ができたら最高なんですけどね。
手始めに、音楽著作権の管理でもやろうかな。
JASRACのあくどさの半分くらいで済むと持ちかければ、
払ってくれるかしら?







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5月16日その3、眠らない酒場でなお飲み続ける 鶯谷 [飲む]

5月16日その3、眠らない酒場でなお飲み続ける 鶯谷

数年ぶりに、強力なダイエットを敢行している式守錦太夫です。
今回は1日1000キロカロリーを目指して、すでに2週間ほどたちました。
体重自体は3キロほどしか減っていませんが、いっときドイヒーだった、
お腹のでっぱりは改善してきております。
低カロリーで腹持ちのいい、お蕎麦とかうどんを、
熱くして少しゆるゆるになり過ぎるくらいに煮てという食生活。
これで運動を伴えればもっと効果的なんだけど、それをする時間的な余裕がありません。
もうちょっと劇的な数字に表れたら、またお知らせしますね。

きのうの記事は大相撲観戦のあとの鶯谷酒場放浪記の模様。
串焼きと中華、ここでも結構飲んでいるんだけど、もう一軒行きましょう。
鶯谷の最近の名店「信濃路」さんです

こちら、昨年のNHK「ドキュメント72時間」で、
眠らない居酒屋さんとして紹介されまして、
さまざまな酔っぱらいの言動が、多くの共感を得ました。
だって、警備員さんの夜勤明けで、飲みながら数時間寝ちゃっているんだもん。
自由すぎるお店であります。
建て増しをした旅館みたいに、奥に奥に入っていった、テーブル席に陣取った私たち。

ちなみに登場人物を、あとから来た人順に紹介すると、
1軒前の中華で合流したダンナと、2軒前のささのやさんで待ち合わせした飲み仲間女子。
この二人は、飲み自体は夕方から。
それと、昼間の相撲から一緒の同行者カメラウーマンは、相撲の間はビール350だけ。
というのも、その前に食べたラーメンとミニ丼で心まで満腹になっていたから。
あとは式守、私は相撲でも缶ビールとチューハイを浴びるように飲み、
そのあとかなりちゃんぽんで飲み続けています。
この時点でおそらくは10杯は飲んでいるかな。

食べたいフードを、各自1品頼みましょう。
まずはスナップエンドウ
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ごぼうスティックは、ハッキリ言ってだれも頼んでいないので、ミスオーダー
でもせっかく作っちゃったから、もらいました。
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土手煮と、レバー焼きかな。
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そして唐揚げ
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4人なのに、5つ盛られている。
――で、ぜんぜんフードが減らずに、飲み続ける私たち(爆)
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相撲の話を中心にしているようだけど、
もう脈絡もなく、何でもかんでも話していて、これはこれで面白かった。

テレビでは、玉ノ井親方にスポーツキャスターが「おっつけ」の話を聞く。
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あたらしい男色系のボディタッチのやり方か、スリの実演としか思えません(笑)

これが気になるんだよね、と、赤ウィンナー
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マスタードがどう見ても和ガラシ(爆)
ポテトフライ、そんなありきたりのものを食べていたんだ。
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えらく濃い、トマトサワーを飲んでいた気がします。

結局、ここで23時になってしまい、じゃあ帰りましょう。
夫婦は電車で帰るのが疲れちゃうと、タクシーで帰宅。
私と同行者は別の方角ゆえ、駅で解散。
気持ちよく楽しく飲めたので、帰りはずっと寝て帰ってきました。

この日、国技館に5時間弱、そのあと鶯谷に5時間弱(爆)
アルコールは15時くらいから飲み始めて、23時まで8時間飲み(涙)
相撲の季節になると、こうしてずっと飲んでいられるから嬉しいです。


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5月16日その2、まさに酒場放浪記 鶯谷 [飲む]

5月16日その2、まさに酒場放浪記 鶯谷

先週末は5月にしては暑かったですね。
式守錦太夫です。
このペースで暑くなり続けると、今年の8月ごろには50℃くらいになるのではないでしょうか。
(ウソ)
でも、この暑さもカラッとしていて、気持ちがいいものでした。
こんな感じだったら、暑くてもいいかな。


昨日の記事は、先週の火曜日の大相撲3日目観戦の様子から。
そこから電車を乗り継ぎ、飲み仲間の待つ鶯谷を目指します。
一刻も早く飲みたいから、大相撲が終わってから15分後に待ち合わせという強行軍。
でも、しっかりと駅に15分に着きましたよ。

鶯谷と言えば、言わずと知れた「同伴旅館」の聖地(笑)
ラブホとかシティホテルなど、聞こえがいい言葉に幻惑されがちですが、
言い得て妙な「同伴旅館」の方が、的を得ているような気がしてなりません。
この手の路地を、妙齢のカップルが堂々と歩き、そして建物に消えていく。
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ちなみにこの写真を撮ったときは、1軒目から2軒目のハシゴをする間です。
ほろ酔いの私たちですら、ちょっと気が引けるストリート。

あ、その前に行ったお店は、鶯谷駅の真ん前にある、串焼きの「ささのや」さん。
類さんも女酒場放浪記の方も、訪れたランドマーク的な存在です。
私と同行者がつく前に、飲み仲間さんはすでに入店。
「立ち飲みと着席、どっちにする?」と聞いてきたので、
とりあえず座りたいと着席のテーブルをお願いしました。

らっきょうと奴、それにクラシックラガーの中ビンは嬉しいな。
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1本70円の串焼きを、いろいろ頼んだんだけど、単体での写真が漏れています。
豆腐ラッキョウなめの、串焼きの構図。
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タレが甘い、というかかなり甘いので、塩の方がよかったかな。

ここで合流の飲み仲間さんは、もともとは同行者のお友だち。
2年前から一緒に飲むようになりました。
この人は銭湯と下町酒場好きで、相撲は特に興味なし。
前回、相撲を見に来たけど、ほとんど天皇陛下の入り待ちをしていました。
(初場所初日は天覧相撲だったんですね)
ささのやさんでは各自3杯。
私は日本酒にしました、これも結構甘かった。
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ここから迷走が始まります。
駅前の24時間営業の飲み屋さんに行きたいんだけど、
その前に気になるお店があるんだと飲み仲間。
駅前からちょこっと奥にある、マンションの1階に入っているんだという。

「あのね、いっぱい外に注意書きがあるからね」とのこと。
近づくと、たしかに数多くの張り紙がしてあって、
なんだか他愛のない注意事項が壁に列挙されています。
え~、この奥に目指すお店が本当にあるのかな。
と思ったら、ありましたよ。
中華料理を標榜しています「東瀛(とうえい)」さんです。

テーブル席と掘りごたつ式の小上がりとで、入ろうとすれば40人くらい入れそう。
着席した時に、飲み仲間さんのダンナも登場。
この人も一緒に飲む関係であります。
で、テーブルにあるお品書きのカオスさに目を見張る。
中華屋さんなのに、和洋中なんでもござれの豊富なメニュー。
豊富どころか、しっちゃかめっちゃかに配置されたフードの数々。
それとは別に、壁にはおびただしい手書きのお品書き。
あげく、黒板にはそれとは別の「おすすめ」の文字。
品数がおそらく200近くあったんじゃないかな。
「このメニューで酒が飲めそう」であります。

しかし、これにはオチがあって、
熟考の末にオーダーすると「今日はそれない」とか「終わっちゃった」など、できないアイテムも多い(笑)
もう、私たち4人で目一杯、ディスりながらも、まずは豆苗炒め
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「写真の量目よりもぜんぜん少ない」と、飲み仲間のダンナ。
ポテサラを頼んだら「ない」とのことで(笑)、じゃあマカサラ
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せっかくだから、中華屋さんらしく、麻婆豆腐
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これがきわめて普通の味。
結局、なんだかんだと言って、ここでもしっかり飲み倒してきました。
でもこちら、総じて安いんだ。
100円からせいぜい300円だもの。

ちなみにここで、バカ話をしながら飲んでいたら、
私のスマホにニュースアラートが飛び込んできて「眞子さまご結婚」の一報
先週の火曜日の夜は、この報道でメディアがみんなひっくり返っちゃったんだよね。
(NHKの特報だったようです)

でも、私たちここで45分くらいしかいなかったけど、
お店の人がニコニコしていたのが印象的だったなあ。
相当うるさいお客さんでした、私たち。

なお、鶯谷の酒場放浪は続きます。
後半戦はまたあした。


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5月16日、大相撲夏場所3日目観戦 両国 [見ると飲む]

5月16日(火)、大相撲夏場所3日目観戦 両国

きょうも必死で仕事に追われていると思われる、式守錦太夫です。
仕事爆裂期間と大相撲夏場所がかぶれば、こうなるよなあと思う。
でも、しょうがないのです。
遊ぶために働くということを是とする私からすれば、
こういう必死のあとには、楽しい日々が待っている。
そうそう、今週は大相撲にあと2回も行けるんだ~。

ということで、今日の記事は先週の火曜日、大相撲夏場所3日目の観戦の模様です。
2年ほど前から、前半戦の火曜日には、相撲仲間のカメラウーマンさんとの観戦。
彼女曰く「正直、前半戦だからそんなに相撲をじっくり見るわけじゃないけど、
BGM的に相撲の歓声に身をゆだね、そこで他愛のない話をしていることが至福」だという。
たしかに、年に数回しか会えないけど、ため込んだお互いの相撲愛と小ネタを、
ここで観戦しながら爆発させるのが、この日なのであります。

実はこの日から仕事爆裂が本格的に始まったのですが、
この相撲を見るためにさまざまな調整を行い、この日13時には両国入りをしました。
すでに国技館周辺は大変なにぎわい。
そして、正面木戸(もぎり)には、札止めの発表。
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ダフ屋すらおりませんでした、完売なんですね。

朝からロクにご飯を食べていないので、この日のほぼ一食目は、館内のちゃんこ。
今場所は佐渡ヶ嶽部屋ので、前半は塩ちゃんこです。
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結構味が濃くて、素ラーメンを持って行ったら、美味しいだろうなと思う味付け。
ちなみに私は、白いご飯を持っていきました。

ぐるっと館内の探検、売店のチェック、新しいグッズの確認。
スージョと呼ばれる、相撲好き女子たちが、ウヨウヨしています。
これは数年前には見られない光景。
1階と2階の全部の売店を見て、相撲博物館も見て、座席には14時前くらい。
すでに同行者は来ていました。
ちなみに彼女、行きたかったラーメン屋さんでお腹いっぱいになるまで食べちゃったらしい。
もともと細い人なのに、過去に立ち入ったことのない体重帯に突入したらしく、
おおいに後悔していました。

さあ、相撲は幕下上位のあたりから観戦、この日は持ち込んだラジオの調子が悪く、
久しぶりに、解説抜きでの観戦です。

十両の地位に甘んじてい元三役経験者の安美錦。
最近はカラダもしぼんでしまい、気がつけば髪の毛もしぼんでしまった(笑)
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がんばってほしい力士の1人です。

館内には5年と2場所分、のべ32人の優勝力士の写真画が飾られています。
そういえば涙の平幕優勝はもう5年前なんだなあ。
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稀勢の里、この人の涙の初優勝の額が、今場所から。
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この日、十両の千代丸と大砂嵐の取組でハプニング。
立ち合いでぶつかったあと、おもむろに行司が相撲を止めました。
行司のまわし待ったかなと思ったら、千代丸の鼻血がおびただしくて、
止血のための待った。
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行司の木村銀治郎が、私のお気に入りの呼出・大将を呼び寄せ、
軍配のひもを口でくわえながら、チリ紙を千代丸の鼻に詰める。
そのあと再開したけど、大砂嵐の寄りに耐えきれずに寄り切りで負けちゃいました。
行司さんの持つ軍配のひもは、こういう時に役立つのです

横綱土俵入りの前に、土俵を掃き清める呼出。
2人の息がぴったり合って、同時の所作はまるで、ダンスを見るようです(笑)
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右の黄色いたっつけ姿、私のお気に入り大将君、がんばれ!

4横綱の土俵入りが見られたのは、今場所も序盤の4日間だけでした。
(鶴竜が予想通りの連敗休場のため)
だからこの日は、しっかり見られましたよ。
まずは緊張感伴う、日馬富士のキレッキレの土俵入り。
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初めて見ました、稀勢の里の土俵入り。
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華のない(笑)鶴竜の土俵入り。
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でも、同行者ともども、大いに沸いたのが、白鵬。
共通の友人が最近つぶやいた「白鵬の土俵入りのクセがひどすぎる」を確認。
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腕を伸ばさないところとか、ヘンな挙動とか、その一挙手に爆笑。
もはや、雲竜型とか不知火型では分類できない「白鵬型」が完成しています。
キラーカーンのモンゴリアンチョップか、たけしのコマネチを彷彿とさせる動作が、
私たちのツボにはまってしまい、周囲がいぶかしがるほど、涙を流して笑ってしまいました。
ぜひ皆さんも、白鵬のヘンな土俵入りをお楽しみください。
NHKの大相撲中継では、コメントできない領域ですが・・。

この日は小兵同士の注目力士、石浦と宇良の取組。
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宇良は十両時代から、時間前の仕切りで、
呼び出しが渡すタオルを断り続ける連続記録を持っています。
(別に記録でもなんでもないのですが)
この日も無事に更新中(笑)
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――ね、こういうどうでもいいことで、同行者とビールを飲みながら観戦しているんだもの。
相撲好きとしては楽しいに決まっているでしょ。

その同行者、この日は撮影の現場からの転戦だったので、望遠のついたスチールカメラを持参。
こうしてチェックしている姿は、普段は見せないキリッとした目つきでカッコいい。
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でも同行者いわく「幕下とか十両の方が面白いなあ」というのはよーくわかります。
なんか最近、そっちの方が充実しているからかなあ。

ということでこの日は、鶴竜と照ノ富士が負けまして、他の上位陣は安泰。
予定通り、18時前に打ち出しであります。
さあ、ここからが忙しいんだ。
相撲に興味がない共通の飲み仲間さんと、楽しいハシゴ酒のために、
鶯谷駅に15分後に待ち合わせなんだもの。
その、大爆裂なハシゴ酒の模様はまたあした。

タグ:相撲 両国
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