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ドラマ・ワカコ酒Season3、「第2夜 ご近所の町中華で晩餐」 [ワカコ酒]

ドラマ・ワカコ酒Season3、「第2夜 ご近所の町中華で晩餐」

新久千映さんの作品「ワカコ酒6巻」のタイトルを紹介しながら、私のコメントを挟む企画。

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ですが、既報通りBSジャパンで実写版「ワカコ酒Season3」が始まりました。
(毎週金曜日23時30分~、武田梨奈・主演)
コミックスネタから少しの間、離れて、ドラマ版ワカコ酒の紹介としましょう!

「ワカコ酒」とは、OLさんの村崎ワカコ(26)が醸し出す、酒場礼賛コミックスであります。
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ドラマ版第1夜は、2つの原作を元に構成されています。

1つ目の話は、コミックスでは第3巻第59夜「青椒肉絲」
弊ブログでは、2014年10月17日の記事を参照。
2つ目の話は、コミックスでは第6巻第146夜「エビチリ」
弊ブログでは、2017年3月28日の記事を参照。
(以下ネタバレになることを予告しておきます)


仕事も終えて、こういう日はいつものお店「逢楽」に行きたいよねと勢い勇んで行ったら・・。
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じゃあ、違うお店は、と「定休日」「Close」――。
なんだこれ、飲み屋難民じゃ~。
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駅に戻るのもどうしようかなあと思っていたら、ふといつもの風景に溶け込んでいた中華屋さんがありました。
じゃあ入ってみようかな。
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(田端にある新三陽さんという、実在の中華屋さんです)

店内のたたずまいが、まさに「ザ・中華」っていう感じ。
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やっぱり最初はビール、こういうところでは瓶が似合うよね。
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家だと缶、飲み屋さんだと生だけど、街場のお店や宿では、瓶ビールです!

【シキモリ酒】
私はまず、生ビールを飲みません。
瓶ビールの、グラス一杯ごとにリセットされる儀式のような飲み方が好き。
しかし、こちらもサッポロの黒ラベル。
ワカコ酒はビール会社のシバリがないんだけど、サッポロ率が高いのは、
ひとえに飲み屋さんでの占有率が高いせいであります。

【ワカコ酒に戻ります】

さあ、ビールに合わせたいのは、お野菜たっぷりの青椒肉絲
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シャキシャキ野菜、油通しをしたり、お肉に粉をまぶしたり、手も込んでいるアイテムです。
中華特有の火力の強さも、家でおいそれとはできないもの。
いいですねえ。

奥のテーブルには、常連さんとおぼしき、優しそうなおじさんが、おかみさんとしゃべっている。
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常連のお仲間かな?
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飲んでいるとはいえ、うかつに入ってはいけないような雰囲気。
いつか私も、常連になれるかな?

お休みの日、昼からお買いもの。
ふと道すがら会ったおばちゃん。
「こんにちは、私もお買いものなの」
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えーっと・・、だれだっけ?クリーニング屋さんだっけかな?
――あ!そうだ、中華屋さんのおかみさんだ!
覚えていてくれたんだ、嬉しいなあ。
小腹もすいていたし、行っちゃえ。
こんにちは。
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早速来てくれたんだね、いつもの瓶ビール!でしょ?
奥には、この前の常連さん、今日も飲んでる~。
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これはサービスね。
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ザーサイだ、コリコリ。
美味しくて止まらない、ザーサイだけで瓶ビール飲んじゃった、あれま。

じゃあ紹興酒、あとは食事をもらいましょう。
まず紹興酒。
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で、エビチリでーす。
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ちょこっとクセのある紹興酒
そして、みんな大好きエビチリ。
いいなあ、中華の醍醐味を味わいます。

「美味しそうに飲んだり食べたりするよね」と、くだんの常連さん。
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私、生きている間はずっと、美味しいものを食べていたいんですとワカコ。
「そうか~、半年前に大病して手術したけど、死ぬ間際の食事って病院食かもね」。
おかみさんが「そんなこと言うんだったら、ビールはここまでね」と言って、
周囲のお客さんまで笑い出す光景。
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いい雰囲気、一朝一夕にはできない、街場の中華の醍醐味であります。

【シキモリ酒】
たった2アイテム、登場人物もいたってシンプル。
場所もほとんど固定している中で、30分のドラマが完成しました。
この回、私の中では、ワカコ酒の原作の流れを基本的に踏襲している、
良い回だなあと思うのであります。
お一人さまのたしなみも兼ね、常連と言われる人との交流。
おかみさんとの関係性、どれをとっても微笑ましいものばかり。
ドラマ版Season2の、原作から超越した解釈が、なりをひそめ、
原点回帰とおぼしき、いいものになりました。

よくよく読めば、実は原作も秀逸な話ゆえ、
脚本化するときにほぼそっくりそのままやってしまえば、
こういう風に同じ潮流を感じられるのであります。
このアングルこそ、漫画をドラマ化するときに忘れてほしくないもの。
コアなファンは、飛躍したストーリーを求めていないということの表れかなと思います。

街場の中華に、行きたくなる話でしたね。








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