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3月27日、久々に会った人と、週初めの北千住は風呂から [飲む]

3月27日(月)、久々に会った人と、週初めの北千住は風呂から

本日は週末にして月末にして年度末。
お元気でお過ごしですか?式守錦太夫です。
きょうもあしたも遅番の予定でして、これから当分は夜勤も始まりそうだから、
極端に出撃が減ります。
ネタに困る日々が始まってしまったら、連日ワカコ酒でも書こうかな(爆)
そういえばワカコ酒のSeason3は、来週金曜日からですよ~。

先日の日曜日、朝から夜までずっと仕事をしていて、
ネットの情報を見ていると、大相撲がとんでもないことになっている。
そうです、先日記事化した「稀勢の里逆転優勝」でありました。
仕事を終えて、録画した相撲中継を見ようと思ったら、なんと放送時間がギリギリで、
優勝決定戦が終わった直後に、録画が打ち切られていました(涙)
悔しいから、サンデースポーツを見ておさらいをした次第。
「見えない力に支えられた」とスピリチュアルなことを言っていたキセ。
あんな相撲を見せられたら、そりゃ泣くよ!

そういう最中、古い友人にして飲み仲間からメッセージが届きまして、
今週どこかで飲みませんか?とのこと。
公私ともにお忙しい方なのですが、少しだけ余裕ができたのですって。
私の都合を優先してもらうために、27日であるこの日、一緒に飲みに行ってきました。

「北千住で」と、エリアを指定されたので、どこに行きたいのかなといろいろ想定しながら、
待ち合わせの時間に間に合うように向かう最中、再度メッセージ。
仕事の兼ね合いで、待ち合わせに30分遅れるとのこと。

30分だったらどうにでも時間をつぶせるのですが、この日は寒かったのです。
(朝にみぞれが降った日ですから)
じゃあ、その30分で銭湯に入ってこようと、駅のそばの「梅の湯」さん。
20170329梅の湯.jpg
460円を払って、貸タオルを借りて、とにかく急いで湯船に。
頭なんか洗ったら、乾かしたりするので時間がかかるから、とにかく温まること優先。
おそらく湯船にいた時間は、10分くらいですね。
だれよりも早く、風呂を出ちゃいました(笑)

でも不思議なもので、短い時間で気分はリフレッシュするし、ホクホクと温かい。
アウターを脱いでもいいくらいですが、そんなことしたら間違えなく湯冷めするのがオチなので、
ほっほっとしながら、待ち合わせ場所に行きました。
すぐに友人も到着、30分で銭湯に行ってきたと言うと、驚くというよりもあきれている(笑)
和洋中なんでもある街なのでどこに行きたい?と聞くと、
私がいつも言っているお店がいいとのこと。
じゃあ、大はしさんだね、この日はすぐに入れました。

座るや否や、ビールに肉豆腐に日本酒に、刺身も供されて、
同行者は「え?これお通し?」などと言っている。
ほぼ2週に1度は通っているお店の、流儀であります。

ビールや日本酒、あげくウィスキーまで。
カニコロッケやポテト唐揚げ、生野菜と玉子焼き。
こういうざっかけないものもので、飲んで食べておおいにしゃべってきました。
ちょこっと会うのが久しぶりだったので、お互いの近況バナシなど。
映画「ラ・ラ・ランド」を見たとのことで、その内容を元に恋愛事情なども。
楽しくもある時間でした。

まだ飲みたいねえということで、じゃあ英鮨さんに行きましょう。
カウンターかなと思ったら、テーブル席になりました。
ここは写真OKだから、画像ありますよ。

まずは白身魚の3種盛り。
IMG_3740.JPG
私はお茶ハイ、同行者は温かいお茶ハイ。
まあよく飲むお人であります、昔からうわばみのような人ですが。
カツオ刺しも頼みましたが、写真は漏れています。

20分ほどかかる茶碗蒸しを頼もうとしたら、最後の1個なんだって。
じゃあそれは、同行者に譲りましょう。

最後に握ってもらいましょう、食べたいのを頼もうということになったらこんなになっちゃいました。
IMG_3741.JPG
小肌ガリ巻き、葉ワサビ巻きとウニは私。
アナゴと大トロが同行者。
これだけ食べたら、お腹いっぱいになっちゃった。
とか何とか言っているうちに、いい時間になってきましたよ。
終電間近ですね、ごちそうさまでした。

かなりいろいろなお酒をちゃんぽんに飲んでいたので、お互い多少酩酊。
でも、帰りの電車では寝ちゃうことなく、なんだか最終的にはずっと口説いていたような気が(バカ)
口説いても成就しない、ザンネンな私なのであります。


タグ:北千住
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仕事場の近くのドライブインで定食をアテに [飲む]

仕事場の近くのドライブインで定食をアテに

きょうはとても風流な企画に参加する予定の、式守錦太夫です。
5年ほど前から親しくさせてもらっている方が、昨年春から浅草で芸妓さんのようなお仕事を始めました。
知り合った頃はまだ中学生で、最近まで高校生だったので、おじさんドキドキです(笑)
その彼女が、浅草の水上バスの「夜桜船」にて、舞を披露するとのことで、
そのお誘いを頂き、じゃあ見物に行こうというのが本日のおもむき。
くしくも、どうやら都心の桜も見ごろを迎えそうで、まさに花と舞いのコントラストを楽しめそうです。
そして、彼女と私を取り持ってくれたご縁が、ハンドルネームにして私が好きだった、
第10代の式守錦太夫さん。
20110923式守錦太夫(10代).jpg
その模様はきっと、来週にでも、詳細なレポートをつけてご報告いたします。
私、泣いちゃうかもしれない(バカ)

最近、弊ブログの記事の分量が少なくなっているのですが、
遅番の仕事を終えてから、やっとの思いで翌日の記事を書いているというタイトロープな状況であります。
ですから、各位のご訪問などもなかなかできない日々であります。
そういうことを理由にしていること自体、とても嫌なのですが、
もう少し生活が好転するまでは、同様の状況になると思います。
記事を書かずに寝れば、もう少し眠れるんだけどなと思うときもありますが、
せっかく日々続けてきたものを止めちゃったら、何もかもそういう気持ちになっちゃいそうなので、
記事の分量を減らしてでも、日々更新を目指しますね。

多少の遅延があっても、ソネブロの皆さまの記事は、拝読はしております。
ナイスとかコメントとか、入れられておりませんが、ご了承くださいませ。



先週の土曜日は、仕事を終えたら23時前になってしまいました。
もうこの時間だと、どこにも出撃できないなあと思いつつ、
やっぱり気分が外に出たいと思うようになっていたので、本当に近場のドライブイン的なお店に行きました。
いこい食堂さん、かなり久々であります。

まずはビール、こちらはキリンのクラシックラガーの大びん。
合わせるは、煮込みであります。
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テレビでは、安住アナウンサーとビートたけしの「ブロードキャスター」をやっている。
私は相撲の専門誌を読みながら、チマチマ食しています。

日本酒を飲みたいなと思ったのですが、翌日も早いので、シソバイスサワー。
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このケミカルな色と味が、さすがドライブインでありますね。

この日は飲みというよりも、食事をメインに据えたかったので、定食にしました。
数あるメニューの中から、イカフライ定食。
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キャベツのお味噌汁、2片しかないたくあん、白飯は量目が多めです。
で、イカフライですが、どちらかというと「げそフライ」(笑)
それもこんなに盛ってあります。
半分は酒のアテとして、あとの半分はご飯のおかずとして。
でも、油の切れが悪くて、ちょこっと最後はもてあまし気味でした。
というか、白飯の量が多い、お腹いっぱいであります。

完全に最後のお客さんになっちゃったので、急いで食べてお会計。
ものの40分ほどでしたが、こうして楽しめる時間も貴重ですね。
ごちそうさまでした。

冷たい雨が降ってきた夜、このあと、真冬のような寒さになっていった週末でした。

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3月22日、クーパーズさんの夫婦とアフター 春日部 [飲む]

3月22日(水)、クーパーズさんの夫婦とアフター 春日部

気の毒な先週を送った式守錦太夫です。
仕事がずっと小刻みに入るってこういうことなんだという感じ。
毎日の仕事に加えて、遅番や研修などが入り、
1日2セットどころか、3セットという日もありました。
もはや3セットというと、合間の2時間休憩でいかに睡眠をとるかに注力。
おかげで、先週は機嫌も最悪で、周囲の人は難儀したんだろうな。
そういう時に限って、相撲が面白くて困っちゃいます。

そんな先週、出撃は先日記した千住大橋と、この日の地元飲み。
少し遅めの訪店は、ダイニングバーのクーパーズさん。
そうそう、この日はWBCの準決勝があったんだよね。
日本がアメリカに惜敗した日であります。
3塁の松田選手の「ジャッグル」が、少しだけ尾を引いていたとき。
クーパーズさんのバーテンダーさんは、松田選手の大ファンなので、
様子を見にいくのもあって、出撃してみました。

すると「なんかネットで盛り上がっているけど、どういうプレーだったの?」
そうです、彼女、まだそのシーンを見ていなかった(笑)
雨の芝のグラウンド、前進守備、1アウト2・3塁、一点も献上できないシーン。
それらを鑑みると、ホームアウトを取れなかったことを非難するには、あまりに気の毒な場面です。
やっている人にとっては心臓が飛び出しちゃうくらいの状況ですが、
これぞ野球の面白さだったりするんですけどね。

この日はビールを頂きながら、これを頼みました。
牛ホホ肉の赤ワイン煮込みです。
IMG_3726.JPG
ただちに赤ワインをご所望。
ホロホロと口中でとろける牛肉、マッシュポテトも美味。
隣ではパスタを召し上がっている男性がおりました。
たまにはパスタもいいなあ。

ビール2杯と赤ワインを3杯頂いたのかな。
最後に、バーテンダーさんに何か振ってもらいましょう。
すると、ホワイトレディのスピンオフ版
IMG_3730.JPG
夏みかんの果汁を少しだけ入れたそうで、
ホワイトレディの切れ味にいい意味での優しさが加味されました。
しっかり冷えていて、良いですね。

さあ、そろそろお会計かなと思うと「このあとどこに行くの?」というので、
じゃああさひさんにでも行こうかな。
すると、私たちも行くからちょっと待っててということになり、
一緒にお店を閉めてから、大衆酒場あさひさんに。
行くともう帰ろうとしている知り合いがいて、強引にもう一杯飲ませて、
シェフ夫婦はいろいろと発注していました。
写真は鶏の唐揚げ。
IMG_3731.JPG
たしかここの唐揚げは3個だったのに、4人いるからと4個で供してくれたみたい。
テレビのモニターに映るニュースを見ながら、一仕事終えた夫婦と飲むお酒は美味しい。
結局、ラストオーダーどころか、最後のお客さんになるまで飲んでいました。

この日はこれで帰ったんだよね。
翌日から3日連続で遅番でありました。


タグ:春日部
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ワカコ酒第146夜、「エビチリ」 [ワカコ酒]

ワカコ酒第146夜、「エビチリ」


新久千映さんの作品「ワカコ酒6巻」のタイトルを紹介しながら、私のコメントを挟む企画。

20161202ワカコ酒第6巻.jpg

今週も仕事が複雑に絡み合っております、式守錦太夫です。
年度替わりで、人の配置がなかなかうまくいかない日々。
でも今の作業をこなしていけば、4月中旬くらいまでには、少しだけ余裕が出てきそうです。
まあそれまで、体力勝負の日々ですね。
ちなみに今週、夜桜と舟と振袖のコラヴォ企画に参加します。
あっ、当然酒もコラヴォされていますが(笑)

「ワカコ酒」とは、OLさんの村崎ワカコ(26)が醸し出す、酒場礼賛コミックスであります。
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第6巻第146夜は「エビチリ」。
20170327エビチリ.jpg


徳利の中の茶色に、思わずギョッとするビジュアル。
悪くなった醤油のような、癖のあるニオイ。
キワモノ感満載の不動の地位、紹興酒がたまらなく美味しい!
見た目は悪いけど、とにかくおいしいお酒。
合わせるは、中華の人気者、エビチリ。
食べづらいけど、殻つきのエビちゃんがぴっちぴち。
口に含むかどうかという瞬間から、すぐに紹興酒との親和性。
餡のちょっとした甘み。
不断の攻撃を仕掛けてくるエビの風味。
飲みこんでからの辛さ。
辛さの中にも繊細なエビの殻の出汁。
甘くて、辛くて、旨くて――。
旨さで舌が熱い。


【シキモリ酒】

この回のワカコ酒は、エビチリというよりも紹興酒に主眼が向いているかもしれません。
紹興酒って好きなんですよね。
不思議と、味が濃くてはっきりしている中華には、紹興酒で合わせると実に心地よいです。
年数がたって、グレードも値段も高いものよりも、
若くてリーズナブルな方が、美味しかったりするから不思議です。
そしてなんといっても、あっためて飲むのが好き。
昔の名残なのでしょうか、ザラメを一緒に供してくれるお店もあります。
たいして味が美味しくない紹興酒を、飲みやすくするということを目的にした、
という説が一般的ですが、私の場合はそのザラメを入れることはせず、
途中で口直しにガリガリかじる(笑)

で、今日の主題であります「エビチリ」ですが、あまり積極的に頼まない一品です。
まあ出されれば食べるけどねえっていう感じ。
まず、エビそのものに対して、あまり魅力を感じないということがあります。
甲殻類は、美味しいけどそこまでのホリックではないということ。
あと、チリの味がやっぱり甘辛い。
辛いのが不得手な私にとって、やっぱり辛さを多少なりとも標榜しているアイテムは、
少しだけ距離を取りますね。

繰り返しになりますが、出されれば食べます。
でも、1人でこれを一皿食べるかなと思うと、中華はほかにも魅惑のアイテムの宝庫。
だから、数名で出かけて、一皿をシェアするくらいがちょうどいいと思うのですね。

中華料理というのは、これを自分ひとりで食べたい!、つまり独り占めしたい!
っていうのが少ないような気がします。
和食だとあるんだよね。
例えばさんまの塩焼きは、シェアする気にはなれません。
一尾をそのまま食したいと思う。
串焼きも、一本を数人でシェアしたいとは思いません。
ところがピータンなんて、せいぜい2片くらいでいいんだよね。
餃子も5個とかはいらなくてもいい。
RF1あたりで売っている、中華のおかずのちょっとづつ盛りとかが、
私の中では一番うれしいものかもしれません。

エビは、お寿司屋さんでも頼まないものの一つ。
テレビの旅番組などでは、伊勢海老やら、花咲ガニなどをありがたく食べていますが、
私はそこまでの執着がありません。
ちょこっとだけいただければそれで十分。
中には甲殻類アレルギーで、じんましんが出ちゃったり、
あげく呼吸困難になっちゃったりするお人もいるようだから、お気の毒さまです。

エビチリのあのソースが、中華のお皿に残っているのが、ガマンならないのも、
主体的に発注しないことの一因かもしれません。
フレンチであれば、パンを頼んでぬぐって食べられるけど、
エビチリのソースを完全にぬぐおうとしたら、
やっぱり白飯を頼むしかないじゃない。
でも、酒の席で白飯は、私は頼まないものの一つだからNG。
だからと言って、舌を出して舐めあげちゃうのもダメでしょ。
お皿の深みのきわの部分に、ソースと刻みねぎかなんかが残っているのを、
悶々としながら下げてもらう消化不良もまた、納得ならぬというものです。

思うんですけど、エビチリを頼む人って、
中華を「食事」としてとらえている人に多いのかなって。
回鍋肉とかも、そりゃビールに合わせる人もいますが、
どちらかというと白飯に映えるアイテムかなと思います。
でも、青椒肉絲になると、ちまちま系の肴になるのかな。
――こうなると、かなり主観が入りますけどね。

あ、ここまで甲殻類をディスっていますが、
フレンチにおける「アメリケーヌソース」は好きです。
っていうあたりが、首尾一貫していなくてすみません・・。



タグ:ワカコ酒
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稀勢の里の優勝に思うこと [考える]

稀勢の里の優勝に思うこと

全国でもっとも早く、ソメイヨシノが開花した都心に、花冷えの冷たい雨が降る日曜日。
大阪の地では、手負いの新横綱の快挙が報じられた。
奇跡と銘打った、後世に語り継がれる名取組は、
周囲もメディアも協会も、ほぼ無理だとあきらめていたものだった。
唯一、本人だけがあきらめていなかった。

荒れる春場所を全勝で牽引した新横綱は、最終盤の横綱決戦にて負傷。
土俵で表情を変えないことを是とする、相撲道の教えを忠実に守る彼が、
ふと左肩に覚えた絶望的な違和感に、かつてない歪んだ顔で応じた。
今場所の優勝どころか、来場所以降の休場も予想するメディア。
カド番大関の優勝をだれしもが想像した。
そしておそらく、その大関自身も優勝をほぼ手中に収めた、と思っただろう。

翌14日目、手負いの新横綱は、大多数の予想を裏切って強行出場した。
年に一度の大阪場所、一生に一度しか観戦できないお客さんもいる。
そういう人に、せめて横綱の土俵入りを見てもらうのも、横綱の務めだ。
――そういう気持ちで土俵に上がったに違いないと、私は思った。
左肩を動かすのも難儀な状態では、連敗するのも当然だった。
意気込みはよしとするも、その土俵を見ることが辛かった。

審判部が割を崩して、千秋楽に新横綱は、優勝のかかるカド番大関との取組を編成された。
休場すれば、不戦勝で優勝が決まるという、興行上の問題もあるからだろう。
新横綱は悲痛の思いで、これまた強行出場した――と、私は思っていた。

本割で、新横綱は上手を求めて変化気味に立ちあった。
ここ数年、彼が見せたことのなかった「この一番の勝ち」だけを求めた。
カド番大関は、心を鬼にしてその取り組みに臨めなかった。
勝負は決して、優勝決定戦にもつれた。

そして――実はその瞬間に土俵の神は、どちらに勝負の微笑みを見せるかも決めていた。

決定戦で、小手に巻かれて投げられた大関は、土俵に腰をついて、
悪夢を見ているかのような表情で、しばし遠くを見た。
指の隙間から、それもほんの少しの間から、逃げて行ったものの大きさを感じた。
勝った新横綱には、大阪の好角家の地鳴りのような歓声が降り注がれた。
勝者と敗者、明と暗、これほどまでの極端なコントラストだった。

君が代が流れる館内で、あふれ出る涙に去来したのはなんだろうか。
初場所の、欲しくて欲しくてたまらなかった賜杯とはまた違うものだったのだろう。

しかし、彼は、この優勝を手にしたかわりに、途方もない今後の茨の道を歩むことになる。
それが遅咲き横綱にとって、良かったのかどうかはわからない。
素人目にも、彼の負ったケガは、力士人生を左右するほどの重症だからだ。
時の首相から「感動した」と評された大横綱が、その無理がたたって長期休場をしたのも事実だ。

でも、新横綱だけが、あきらめずに千秋楽での逆転優勝を狙っていた。
だからこその強行出場だし、本割での勝ちを求めた立ち合いの動きだったのだろう。
勝つことへの非情なまでの貪欲さを、見たような気がする。

手負いの傷を深めてもなお、手に入れた優勝に対しては称賛する。
ただ、後退することができない地位での無理に対して、
もっと違う選択肢があったとしたら、今場所の結末はどうなっていたのだろうか。
そう考えると、まだ私の中で、手放しで喜べない自分がいることも事実だ。

照ノ富士が、逃したものの大きさに打ち震えて、
来場所以降のスケールの大きい相撲を見たいと心底思った。
そして稀勢の里、2度目の優勝おめでとう。
ケガが癒えて、緊張感のある彼の土俵が、また、見たい。

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タグ:相撲
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3月20日、てくてく歩いて和食の名店へ 千住大橋 [飲む]

3月20日(月)、てくてく歩いて和食の名店へ 千住大橋

おそらくは重症の稀勢の里の相撲が見てられない、式守錦太夫です。
13日目、東の土俵下に落ちた時の、稀勢の里の困惑の表情を初めて見ました。
ああ、この人もこういう顔をするんだなと思ったと同時に、
絶対に土俵で喜怒哀楽を出さない彼が、あんな顔をしたということは、
おそらくは、とんでもないケガを負ったはず。
でも翌14日目に、テーピングをせずに強行出場をしたのを見ました。
彼の気迫を是とするものの、とてもじゃないけど相撲にならないのを見て、
こちらも複雑な心境です。
でも一番悔しいのは稀勢の里自身でしょう。
おそらくは今場所、カド番大関の優勝となるでしょうけど、
千秋楽の土俵、見たくもあり見ていられなくもあり――であります。

先日の春分の日のことです。
前日が遅くまでの仕事だったので、この日は午前中で仕事を終えました。
仮眠を少しだけ取って、夕方に向けて早めに出撃をしました。

この日は連休の最終日ですので、出撃の場所によっては、
多くのお店がお休みである可能性があります。
こういう時は、観光地になっている場所に行くのが一番なんだけど、
例えば浅草には、月末に行く予定にしているので却下。
じゃあ、祝日でもあいているというお店をリサーチ済みなので、向かいます。

おそらくは2年ぶりくらいの訪問は、千住大橋の駅のそば。
これまでは乗り換えて、京成線で行ったのですが、
今回は珍しく、北千住駅から30分弱歩いていくことにしました。
風は冷たいけど、少し北千住という街を歩いてみたかったのもあります。

住宅街を抜けた千住大橋の駅、その目の前にある、和食の名店「田中屋」さん
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良かった、電気がついていてのれんが出ていました。

カウンターに2組のお客さん、やっぱり祝日は引けも早いみたいです。
白木のカウンターに通されまして、まずはキリンビールの大びん。
お通しはとこぶしとほうれん草の胡麻和えです。
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こちらでお願いするのはほぼ決まっています。
っていうか、これを食べに来たんですよ!っていう感じ。
まずは「お刺身の盛り合わせ」
――あれ?、普段、盛り合わせって頼まないじゃないって指摘したくなる読者さまも多いでしょう。
そうです、普段はまず頼まないんですけど、こちらの盛り合わせはCPはさることながら、
とにかくそのアイテムのふんだんさに、ココロ躍るのであります。
だってこれだもん!
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シャコにトリ貝、イカにアオヤギとホタルイカ、貝柱と鯛と中トロです。
こんなに見事な盛り合わせはないでしょ。
で、ビールが半分以上余っているけど、ぬる燗をお願いします。
こちらのお酒は昔っから道灌。
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それもしっかりと湯せんで温めてくれます。

もう正直、この盛り合わせでお酒を堪能できるんです。
だみ声のオヤジさんと、涼しげな眼をしている息子さん、そしておかみさんの3人で切り盛りしている、
正当派の和食屋さん。
店内のBGMもまったくなし、実に落ちついて酒とフードに正対できるお店です。
日ごろのどうでもいいことなんか、考えることもなく、
さあまずはなにから食べようかな?と、心の中で自問自答している瞬間、
これがいいんだな。

お酒の二本目を飲んで、3本目を頼みながら、とんかつを注文しました。
こちらはお店の看板にもある通り、とんかつも有名なのですよ。
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ちょうど盛り合わせがあと少しになったところで、とんかつが供されました。
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ボリュームがありますが、これで1200円ほど。
ここに来て、これを頼まないと後悔します。
だから本当は、複数人で来て、シェアするのがいいんですけどね。
自家製のソースがすでにかけられています。
だから、半分はソースありで、あと半分はそのままで頂けます。
で、このとんかつを食べるために、ビールを半分残しておいたのです。
やっぱり、揚げ物にビールはベストマリアージュですものね。

ゆったりと、飲んで食べて、4本目のお酒を頼んだら、
おかみさんが「ずいぶん召し上がるのね」と、やんわりと指摘。
大丈夫です、自分の酒量は4本までですからと答えましたが、
最近は4本飲むと結構酔うんだよね(笑)
でも、乱れることなく、きれいに飲んでいただきました。

最後に温かいお茶を頂いたら、おかみさんが「きょうは電車で来たの?それとも歩いて?」とご下問。
どうやら数年ぶりなのに覚えていてくださったようで、
わざわざ来たことをねぎらってくれたようでした。
オヤジさんもニコニコしながら送り出してくれました。
いいお店であります。

帰りも北千住までテクテク歩きます。
酔いが回っての街歩きは実に楽しい。
フラフラといろいろな場所を見て歩いて、かなりリラックスできました。
世間は祝日、そして連休の最終夜なのですが、
私にとっては貴重なオフタイムでした。



タグ:千住大橋
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3月15日、しっとり飲むはずが4軒ハシゴ 春日部 [飲む]

3月15日(水)、しっとり飲むはずが4軒ハシゴ 春日部

きょうは日本酒造りの最終日と、プラネタリウムの「星の教室」がかぶっているんだけど、
そのどちらにも行くことができずに、終日仕事をすることになった式守錦太夫です。
結局、今シーズンも日本酒造り実習には参加できませんでした。
なんか悶々としちゃいます。
週末系の企画は今年に入ってから、ほぼ全部NGですからね。
いつになったら、週末仕事から解放されるのでしょう・・。

標題のこの日、仕事が楽になる曜日だったので、
早く上がって疲労回復のためにうつらうつら。
そして、夜になったので地元に飲みに行きましょう。

昨年末から行きたいなと思っていたお店に狙うも、臨時休業の張り紙。
どうやら大将が、入院しちゃっているとの情報であります。
来月には復帰するとのことですので、そうしたらまた行きましょう。

代わりにというわけではありませんが、ダイニングバーのクーパーズさん。
行くと、あれ?どこかで見知った顔が。
この日定休日で、税務署に確定申告をしに行ったという、ポートエレンさんのバーテンダーさんがいた。
すでに2軒目ということですが、最近痛風気味とのことで、酒を飲む量を控えているようです。
私はいまのところ、数値にまったくの異常がないのですが、持病を抱えちゃうと大変だな。
ちなみにうしろのテーブル席には、三世代が食事会をしていました。
どうやらお孫さんの高校合格記念のようです。

いつものようにビールを頂き、この日のおススメから。
鯛とホタテのグリルであります。
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ビールから白ワインに移行。
この日はこのあと来るお客さんたちが、みんな顔見知り。
家具屋さんの人、文字屋さんの人、そしてパティシエさんご家族など。
シェフも忙しそうであります。
でも、美味しそうでしょ!
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ゆったり飲むかなと思っていたら、痛風のバーテンダーさんが「次はどこに行くの?」とご下問。
この人のハシゴ酒は、とにかくせわしくなく、次々に移動するのであります。
じゃあ、大衆酒場のあさひさんにしましょう。

混雑しているあさひさん、テレビではWBCの日本ラウンドをやっていました。
ちなみにあさひさんは、この前の週をほぼ全休したんだけど、
どうやら大将のぎっくり腰だったんですって。
入院やら痛風やら、ぎっくり腰やら、みんなどこかしら痛んでいます(笑)

バーテンダーさんは痛風だというのに、日本酒。
そして、厚揚げと冷奴という、豆腐づくし(笑)
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そしてホッケ焼き。
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珍しいです、この人と一緒だといつもあまりフードを頼まないのに、結構頼んでる。
そして、WBCは私たちが座ってからビッグイニングが始まってしまい、
打者一巡の猛攻でありました。

もう少し、WBCを観戦したいなと思ったのに「次に行くよ」とのこと。
じゃあ、一度しか行っていない、会員制の和食屋さん「ほがらか」さんへ。
最初にヱビスビールから。
こちらはおまかせでどんどんフードが供されるシステム。
まずは秋田の郷土料理「ぎばさ」。
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先日、別のところで頂いたのを記事にした時に、名前を失念していたら、
読者の皆さまから、すぐに「ぎばさだよ!」とコメントを頂き、その節はありがとうございました(笑)
カキの酒蒸し
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この他に、モツ煮などを供されましたが、写真漏れています。
このフードだったら日本酒だよなと思っていたのですが、
バーテンダーさんがワインのコルクの開け方講座を始めちゃったので(爆)、
やむを得ず赤ワイン。
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さすがに、赤ワインとじゃ気の毒になって、ウーロンハイも頼みました。

で、あげくに流れに流れて、最終的に中華料理のじれっ亭さん。
ピータンでビールを飲むの図。
IMG_3710.JPG
キムチ。
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そしてケミカル味の高菜チャーハンとラーメン、これらは写真漏れています。
っていうか、絶対に食べすぎだよ!

とまあ、こんな4軒ハシゴでしたが、終宴が25時と、それほどのミッドナイトになりませんでした。
期せず、ハシゴ酒を敢行しましたが、翌日はそこそこ元気でしたよ。


タグ:春日部
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証人喚問を見て思ったこと [間接的に考える]

証人喚問を見て思ったこと


昨日のNHKの特別編成でのテレビ・ラジオを、見たり聞いたりしていた式守錦太夫です。

しかし、破壊力ありましたね、国会の証人喚問。
民放も含めてほぼ全局で扱うだけのことはあります。
(テレ朝は午前の参院だけ中継せず=WBC決勝だから、テレ東は恒例の独自番組)
NHKは、証言をただちにテロップで出したり、発言の資料を提示したりと、
まあ至れり尽くせりでした。
おかげで、私、小刻みに休憩を取る日だったのに、寝かせてくれませんでしたね。

国会における証人喚問は、立法府の国政調査権の一つとして行われます。
捜査機関ではない場で、公開の原則で行われる訊問は、
人権擁護の観点からはさまざまな意見があることも事実です。
たしかに過去は、宣誓書に署名をするときに手が震えてしまって書けなかった人もいたり、
生中継ではあまりに公開処刑のようだとして、音声のみ公開で静止画だったときもありました。
それでも、宣誓したのちの発言は、仮に真実でないことがわかれば、
偽証罪として刑事訴追を受けることがあるので、
流行語にもなった「記憶にございません」というあいまいな答弁もありました。

今回の証人喚問は、午前中の参院予算委員会と、午後の衆院で行われました。
参院の予算委員長が山本一太氏だったことも大笑いでしたね。
(首相の取り巻きのお一人であります)

証人のあのお方の、あの堂々とした立ち居振る舞いは、
これをいい悪いと論評する前に「立派」だなあと思いました。
きわめてうさんくさい疑惑に囲まれていて、
国会の場を通して、全国に生中継されている。
合わせて、先ほども書きましたが、発言いかんによっては
偽証罪で告発される可能性をはらんでいるのに、それを微塵も感じさせないものは、
どこから出てくる自信なのかなと思いました。
仮に私が同じ立場になったとして、あそこまでの立ち居振る舞いはできませんね。

さまざまな疑惑がうごめく中で、やっぱり私が最も気になったのは、
為政者の名前で、100万円という寄付金が白昼に動いたとされる件。
それも、その為政者はおろか、夫人も首相官邸も全面否定していて、
「もし寄付があったとしたら、総理辞任・議員辞職する」と言っている人を前に、
まるで劇画のようにその時の光景を語る、あのお方の真意であります。
ことによっては政権をぶち壊す破壊力を持っているにもかかわらず、
真実でなかったら、偽証どころか名誉棄損などで提訴されてしまうレベル。
いろいろな意味で、刺し違えるくらいの凄みすら感じました。

こうなると、あのお方はまさに、命を賭して真実を語る憂国の志士か、
稀代の大ウソつきか、そのどちらかとなってしまいました。
へんな天秤ですが、そのどっちが「面白いかな」と思うと、実はどっちも面白い(爆)

ただし、彼の発言を聞きながら、この人の突拍子もない見解が、
面白くないと思っている有象無象が、多数いらっしゃるような気がします。
そして、その中にはさまざまなコネクションを使って、
彼の存在を物理的に抹殺してしまう人もいるのではないでしょうか。
それが心配にすらなってしまいました。
ゴルゴ13や、先日の金正男の事件のように一撃で必殺するだけでなく、
拉致や監禁、あるいは薬物によって人間の尊厳を奪うことは、
裏の世界ではごく当たり前にあるとのことです。
大丈夫かな?

でも、彼の思想や行動には、一片の同情もしませんが、
あの喚問での発言があながち全部、嘘ではないような気がしてきます。
あそこまで、ウソをつきとおせるなら、違った意味で「紫綬褒章」並です(笑)
あと、後ろに控えていた弁護士だかが、あまりに頼りないのも驚きました。
偽証で訴追されるようなことを、堂々と言ってしまっても、止めないんだもの。

これから真実がどう明らかになっていくのか、あるいはうやむやにされていくのか、
選抜高校野球よりも面白いかもしれませんけど、
おそらくは日本最大の捜査機関である、
東京地検特捜部がそろそろ暗躍してきそうな雰囲気です。
だとすると、おそらくはファーストレディのあのおばさんや、その夫である為政者にも、
事情を聴取するという事態が起きそう。
波乱含みの政界になるのだとしたら、選挙がないと思っていた今年、
突然の総選挙ということもあるかもしれませんね。

でも、あの籠の中のお人ですが、
田母神さんと、元朝日新聞の田岡俊次さんにに似てませんか?(笑)
20170323籠池.jpg
20170323田母神.jpg
20170323田岡俊次.jpg

(本文の意見には個人差があることを十分にご留意ください)

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3月13日その2、写真のアングルを少し変えた串焼き 春日部 [飲む]

3月13日その2、写真のアングルを少し変えた串焼き 春日部

きょうのNHKの番組編成がなにげに笑える、式守錦太夫です。
大相撲大阪場所と選抜高校野球に加えて、国会の証人喚問が入っちゃったので、
地上波が足りずに、終盤戦の大相撲をBS波に持って行ってしまいました。
ちなみにラジオ枠もめちゃくちゃです。
コンテンツ不足を嘆く日々なのに、こうして重なっちゃうときは重なるんですね。
こういう時に、災害系の突発事象が入らないことを祈ります。

昨日の記事は、地元の和食屋さんでの飲みの様子。
一軒で終わるはずもなく、このまま転戦です。
串焼きの彩鳥さん、カウンターに余裕があるようなので、入っちゃいました。
まずは注文してから4分待つという、ブラウマイスターから。
IMG_3680.JPG

この日、酔いが回っていたからでしょうか、写真の撮り方がいつもと違う感覚。
やたらとアップが多用されます。
イカのバター焼き。
IMG_3683.JPG
バターはちょこっとだけだったら食せます。
たっぷり入っていると、難儀するけど。
エノキのベーコン巻。
IMG_3685.JPG
焦げ目がステキです、美味しそうに撮れたなあ。

もはや全体像がわかりませんが、これはこちらのおススメのレバー
IMG_3687.JPG
ふんわり食感です。
この辺から日本酒に変えたんだと思う。
ドリンクはまったく押さえていません。
手羽先も超アップ。
IMG_3689.JPG
さらりとした岩塩の塩味が、より肉の甘みを引き立てるという、コントラストの妙。

最近の月曜日は、不規則な生活なので、
ご飯を食べたのか食べてないのかよくわからないまま夜に突入しています。
だからでしょうか、2軒で結構、フードを頼んじゃいました。

この日はこのまま、ポートエレンさんに最後は流れたんだと思う。
いつも遅番でスミマセン。

――という記事を、昨晩に書くつもりでいましたが、どうにも気分が乗らず、
きょうの昼に、せこせこ書いてアップしました。
不規則な生活が続き、気分がどうにも乗らない3月を過ごしています。
きょう、大阪に相撲を見に行っちゃっている人がいます。
うらやましいなあと思います。

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3月13日、春の息吹を和食で楽しむ週のあたま 春日部 [飲む]

3月13日(月)、春の息吹を和食で楽しむ週のあたま 春日部

都内で桜が開花したとの報に、もうそういう時期か・・と感慨深い、式守錦太夫です。
私の近所の桜の名所は、経験上、都内よりも7~10日遅いので、
見ごろは4月に入るかどうかかなという感じです。
スキー場ではまだ雪が降っているというのにね。

10日近く前の話で恐縮です。
数日間、不規則な勤務をこなした月曜日。
カラダの疲弊が取れず、日中から大相撲の幕下の取組を見ながら、うつらうつらしていました。
ご存知でしょうか?
NHKの相撲中継は地上波だと十両の取組あたりから始まりますが、
BS波は午後1時、まだ三段目の終わりあたりから放送しています。
マゲも大銀杏どころか、ちょんまげ姿のお相撲さんたちが、
これまた足袋も草履も履けない裸足姿の行司さんに裁かれています。
幕内と違って、どんどん取組が進んでいくのです。
それでも、幕下あたりになると、キチンと相撲らしくなるので、
見ていて楽しいですが、いつの間にか眠りに落ちていくので、全部見られたためしがない・・。

うつらうつらという寝方はあまり疲労回復につながらないのですが、
ガッツリ寝ちゃうと、これまた元の生活パターンに戻れなくなっちゃう。
仮眠という名の惰眠をむさぼり、夜に地元に飲みに行きました。

久しぶりの和食のむら田さんです。
瓶ビールと日本酒をぬる燗で頼んでおき、数アイテムのオーダーを通しておきました。
まずは湯豆腐、ふたが閉まらないくらいのてんこ盛り。
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ほぼ豆腐は一丁まるごと、そして鱈もしっかり入っています。
こごえんばかりの凍てつく夜に食べたい一品ではありますが、
いいんだもん!いつ食べたってお豆腐は美味しい!

白魚の玉子とじ。
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しっかり柳川鍋で供されました。
――なんだか風流なチョイスですね。
それと赤貝の刺身
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鮮やかな色合い、ひももついています。

女将さんも若旦那も、なんかしらちょっかいを出しに来る。
奥の座敷では、家族3代での夕げを楽しんでいるみたい。
子どもたちが、追加オーダーを頼みに来る。
そのたどたどしさもまた、お酒を美味しくしてくれるものであります。

ここで長い間アルバイトをしていた若い男性が、社員として調理に給仕に活躍していて、
その彼に、この時期のおススメを出してもらいました。
まずはタケノコの土佐煮
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国産のタケノコが安価になってきたとのこと。
上手にあく抜きされているので、えぐみがまったくありません。
「ホタルイカも、味が濃くて」というので、5アイテム目の注文もしちゃいました。
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今シーズンは結構ホタルイカを食したけど、やっぱり美味しいですね。
自家製の酢味噌も絶品です。
これだけでも飲めそう(笑)

結局、日本酒ぬる燗3本だけではすまず、緑茶ハイも追加して、満足の時間でした。
ちなみにこの日はほぼ満月、真ん丸お月さんを見ながら、なおハシゴ酒としましょう。



タグ:春日部
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