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大晦日(おおつごもり)に寄せて [番外]

大晦日(おおつごもり)に寄せて

穏やかな年の瀬を送られていることと思います。
例年、12月31日は「大晦日に寄せて」と題して、
2015年を振り返りつつ、皆さまへの感謝の言葉を記しております。
今年もこの日を迎えられたことを、まずは喜びたいと思います。

世界を見渡せば、憎悪と暴力の連鎖が続く、極めて残念な一年でありました。
生命があまりに軽んじられた事件が多くあったことを、今さらながら感じます。

国内を見ると、多くの天災に見舞われました
いまだ避難を余儀なくされている人たちを思えば、手放しで喜べるものではありません。
そして、これは世界的な風潮なのかもしれませんが、
勧善懲悪の名のもとに、悪をせん滅するための手法を模索した年でもありました。
その模索の結果、議論が不十分なまま、安全保障法案が通過・成立しました。
60年、70年安保を彷彿とさせた国内のうねりは、その瞬間をピークに、
潮が引いていくように急速に冷めていきました。
議論が低調なら、国民の意識もまた低調なものでありました。

そして、今度は私の一年ですが、かなり変化の多かった年になりました。
特に今年終盤における、一連の仕事にまつわる激動は、
良い意味で言えば私の心身を鍛えてくれましたが、
硬直した思想と変化に対応できないことを露呈しただけのような気がします。
この変化はなお進行形でありまして、なお右往左往しているという状況が続いています。

趣味への傾注、飲食道楽へのこだわりに関しては、
時間の使い方がうまくないのにもかかわらず、前年並みをキープできました。
ただし、それが満足しているのかと言えば、そうではありません。
別分野の芸術への近づき方、新たな境地の開拓に関しては、
あまり進行できませんでした。
これは来年への課題であります。

そして、相変わらずに時間の配分がヘタでした。
時間がないというのは言いたくない言葉ですが、それを使っての言い訳に終始した一年でした。
持ち時間は万人が共通であるはずなのですがね。

プラネタリウムに関しては、自分の主担当企画を完遂できましたが、
これも満足できるものではありませんでした。
多くの人に迷惑をおかけし、やっとの思いで終えたという感じ。
今年は、こういった「やったけど満足できないこと」が多かった気がします。
本も読めなかったし、映画も見られなかったし・・。

SNSとのシナジー効果ということにおいては、今年後半よりfacebookの活用を行いました。
新たな近しい人も構築されましたし、
ブログとの相互活用が、まだ不十分ではありますができる素地にはなったと思っています。
そして、リアルな意味での人間関係では、新たな出会いもありましたので、
その部分では、良かったのかなと思っています。
ヴァーチャルな世界でしか知り合えなかった人と、その関係を越えたおつき合いもさせていただきました。
ありがとうございました。

ブログを開設して、もうすぐ丸5年、来年の1月に6年目に突入します。
日々更新を目標にした弊ブログはどうやら、今年も達成できそうです。
ただし、文章における思いの低下、それを物語るような文章量の減少は否めません。
もともと、文章力の研さんの場だとの思いが根底にあったはずのブログでしたので、
そこは来年、がんばっていきたいと思っています。

喜怒哀楽を、人間は言葉によって表すことができる、稀有な能力を与えられています。
言葉を発せない子どもであれば、泣いたり笑ったりすることでしか表現できませんが、
言葉を話すことができた瞬間から、その表現は一変します。
他の動物にはない、極めて特殊な技能です。
そして――、大事にしていきたい能力です。

ところが、その「言葉」をあまりに軽んじている風潮が気になります。
ちまたでは「スタンプ」がそれを代行しているようです。
なんでもかんでもスタンプです、そこに人間の英知があるのでしょうか。
私がこのブログを開設したときに、画像に対するアンチな思想の表れとして、
「1枚の写真より、100の言葉」と書いた記憶があります。
(本来の使い方は「100の言葉より1枚の写真」)
それくらい、言葉に重きを置くことを目指していたはずなのに、
さまざまな言い訳の結果、そこから逸脱した日々の記事が、残念でなりません。
垂れ流すくらいでもいいから、駄文でもいいから、
もっともっと、言葉を使わないといけないような気がします。


――なぜ、今年の秋の水害禍での、茨城県常総市の救出現場で、
NHKの災害報道が人々の心を打ったのでしょう。
「あきらめずに、なんども助けを呼んでください――」
これは、放送という媒体を通していますが、
人間が対人間に発した「言葉」だったからです。
ヴァーチャルなスタンプなんかではない、生身の言葉だったからです。

――なぜ、東日本大震災直後、各新聞社が発行した号外を、
被災地では奪い合うようにして読まれたのでしょう。
それは、活字になった文章が、人の心のすき間を埋めるからです。
電子媒体にはない、「文字の温み」を感じられるからです。

――なぜ、人間は余計な言葉を発しなくなったのでしょう。
それは、言葉の持つ力(ちから)の大きさに対して、
人間の器量が、年々小さくなってしまい、
その力を使いこなせなくなってしまったのだと思います。
言葉が引き起こす軋轢(あつれき)に委縮してしまい、
喜怒哀楽を、姿や行為にしか表せなくなってしまったのです。

――なぜ、日本を含めた世界は、暴力と憎悪の連鎖と再生産を繰り返しているのでしょう。
それは言葉の持つ大きなパワーに即効性がなく、
より早く答えが出せる、物理的で直接的な行動にしか、効果を求めないからです。
テロリストの愚行もしかり、それに対する国家の報復もしかり。
国論を二分する重要法案を審議する姿勢しかり、それを議論しようとしない国民もしかりです。

――でもなぜ、人間は言葉をなお大事にしようとしているのでしょう。
それは、先ほども書いた通り、人間に与えられた最大でかつ最強の「スキル」だからです。
そのことを残念ながら自覚している。
だから、まだ、人間には「救いがある」のです。

「なぜ」という疑問に対し、暴力や恐怖で対抗した、前近代の時代ではなく、
議論や啓蒙といった、まどろっこしいけど唯一無二の手段で、私たちは答えていきたい。
だから、せめて微力ながら、その一助になればとの思いで、
来年もこのブログを記していきたいと思っています。

母は今年、句集を刊行しました。
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言葉を活字に残すだけの能力が、いまだ母にはかないません。
いつか私も、との思いを残す、歳末になりました。

年の終わりに、相変わらず堂々巡りのような文章で、たいへん失礼しました。
ご愛読いただいている読者の皆さまのおかげで、今年も無事に終えることができそうです。
皆さまにおかれましては、穏やかで良い年の瀬をお過ごしくださいますよう、
心より祈念いたします。

                                          式守錦太夫 拝

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2015年 式守錦太夫アウォード その2 [考える]

2015年 式守錦太夫アウォード その2

さて、昨日の続きであります。
まずは今年1年嗜んだ、お酒の量であります。
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毎年同じことを記しておりますが、
世間に比べて多いのか、少ないのかと言われると大いに困ります。
飲酒量も、国勢調査で調べればいいのに(笑)

少ないものから列挙します。

ブランデー:38杯(前年、34杯)
 =微増です、あるバーでボトルキープを始めた影響
ワイン:39杯・シャンパン:31杯(前年は合算して、160杯)
 =びっくりするほど減りました、飲みたいんだけど飲む機会が減ってしまった
焼酎:92杯(前年、66杯)
 =緑茶ハイを飲む機会が増えたから、これは驚くほど増えました
カクテル・リキュールなど:133杯(前年、153杯)
 =例年減ってきています、どうしちゃったのでしょう
ウィスキー全般:221杯(前年、167杯)
 =これはひとえに、とある老舗居酒屋でウィスキーのボトルキープをしている影響大

――その年のトレンドというか、やっぱり如実に反映しています。
嗜好が変わったんではなく、飲むスタイルが変化しているのですね。

そして上位2分類は恒例、杯数表示ではなく総容量で発表!

2位:日本酒、52,740ミリリットル≒29・3升
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(前年は57,960ミリリットル≒32・2升)
――9%減になりました。
日本酒を飲む機会が、減りましたからね~。
っていうか、別のお酒の消費量が増えてきたんだと思います。
通い箱(業界ではP箱といいます)だと5ケース弱になりました。

そして1位はやっぱりビールでした
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196,800ミリリットルは中瓶換算で393・6本。
ちなみに前年は181,464ミリリットルは中瓶換算で362・9本。
――前年比108%は、見事に日本酒の落ち込みを、ここで取り戻しています。
っていうか、ビール飲み過ぎ(笑)

今年も統計上、おおむね「増減なし」ということになりました。
いいことなのかどうかは、賛否あるかと思いますが(笑)

さあ、最後にお待たせいたしました。
うかがったお店の回数発表であります。
総数88軒(前年、70軒)に行きまして、その中から、多く行ったお店であります。

(カッコ内の順位は前年順位)
10位T(1位)、6回:イエローノートさん(春日部・バー)=今年1月に閉店
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10位T(10位T)、6回:彩鳥さん(春日部・串焼き屋)
10位T(10位T)、6回:日高屋さん(いろんなところ・単に飲みたい時)
9位 (圏外)、7回:大統領さん(上野・居酒屋)
8位 (圏外)、11回:あさひさん(春日部・大衆酒場)
5位T(7位)、12回:さくまさん(大宮・居酒屋)
5位T(6位)、12回:むら田さん(春日部・料理屋)
5位T(5位)、12回:クーパーズさん(春日部・ダイニングバー)
4位 (2位)、25回:オールドパル三銃士さん(大宮・バー)=今年9月に閉店
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3位 (4位)、30回:大はしさん(北千住・居酒屋)
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ちなみにもうすぐ入賞というお店は、
ふぶきさん(上野・立ち飲み居酒屋)が5回。
とんかつ一幸さん(春日部・とんかつ屋)、山太軒さん(春日部・中華料理)
=いずれも4回――であります。

あと、3回うかがったお店を羅列すると(敬称略)、
いづみや(大宮)、居酒屋文蔵(大宮)、旅籠屋次郎(大宮)、点ス(大宮)
――の各店と、これはお店ではありませんが、夜な夜な酒飲みたちが集う、
大熊さんち(春日部)、これも3回でした(笑)

さあ、それでは最後になりました、2015年に式守錦太夫が伺ったお店ベスト2であります。

2位(前年3位)、34回:ブラッディマリーさん(武里・バー)
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1位(前年圏外)、46回:ポートエレンさん(春日部・バー)
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――ということで、上位店に変動が出ました!
というか、昨年の上位2店舗が今年、クローズしました。
(オールドパル・三銃士さん、イエローノートさん)
ブラッディさんは、純粋に訪店増が順位を押し上げまして、
ポートエレンさんは、イエローさんの後継店だから。

でも大はしさんの「30回」って、ちょこっと脅威ですよね。
北千住には、わざわざ行かないといけない街なのに、この回数ですよ。
10日に一度は通っている計算です(笑)

ということで2015年のアウォードはこれにて終わり。
バカバカしい内容にお付き合いくださり、ありがとうございました。
これだけ飲んでいるんだから、私の酒場放浪に対して「軽減税率」にしてもいいんじゃないでしょうか(爆)

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2015年 式守錦太夫アウォード その1 [考える]

2015年 式守錦太夫アウォード その1

このブログは2011年から開設し、毎日更新を心がけているのですが、
2012年からは、年末の12月29日、30日に、
1年間のハチャメチャな生活を顧みようという思いから、この「アウォード」を記しております。
ということで、今年もやってきたこの時期ですので、
めでたく弊ブログ「5回目」の節目のアウォードをお送りします。

毎年これも書いているのですが、私はこの10年ほど、1日4行日記と、
うかがったお店と飲んだお酒の分量を克明に記録しております。
だから、まとめればこういうことも書けるという訳。
ちなみに、今年の集計はクリスマスイブの日に、仕事を終えてから行いました。
なにが楽しくて、イブの夜に「正しい」の文字をいっぱい書いているのでしょう(涙)
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さあ、どなたにも喜ばれない式守錦太夫アウォードのご紹介ですよ~。
ちなみに統計期間は、
2014年12月26日より2015年12月25日までの365日であります。

まずは例年通り、芸術分野からです。

今年も音楽会という名前のものには、11回行けました!
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昨年の10回からすると、微増であります。
でも、もっと聴きたかったなっていうのが、偽らざる本音の感想。
やっぱり、音楽は心を豊かにしてくれますからね。

スポーツ観戦ですが、相撲は前年同様6回
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これは東京場所の1・5・9月に各2回づつ、いわばルーティン。
相撲人気復活で、1月を最後に、地元の飲み仲間さんとの相撲観戦は「休止」なんだけど、
そのかわり相撲女子(スージョ)との観戦が始まりました。
よりディープなものになって来ています(笑)

アメフットは2回。
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これは昨年よりも1回減であります。

野球観戦も、前年比1回減の、4回。
そのうち都市対抗野球が3回という、偏りがおかしいですね。
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アイスホッケーはゼロ、でも無性に見に行きたいと思っています。
ボクシングも行きたかったけど、結果的にゼロ。
テレビではよく観戦しているんですけどね。

スキーは、2回行けました!
そのうち1回は、久々の登場であります「麻里子さま」を含めた面々と。
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朝5時に出発して、日帰りなのに、打ち上げが終わったのが25時って、おかしいよね(爆)
来年はもっと行くつもりでおります。

寄席で落語は、これまた痛恨の2回だけ。
どちらも、ご贔屓の師匠・雲助師匠でありました。
正月の二の席あたり、フラッと行けたらいいなと思っています。

月イチと銘打っての映画鑑賞は5回
これは後半、まったく行けなかったのであります。
最後に見たのが「ミッション・インポッシブル」だからね。

お酒や食に関するイヴェントは、今年は7回!
その内の「けやきひろばのビールまつり」が4回って、偏っていますね~。
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展示会系、写真展1回と、危機管理産業展1回、科博が1回。
あと、リニューアル前のサンシャインプラネタリウム「満天」にも行きました。

献血には、痛恨の3回、来年はきっと倍、行きます。
選挙の開票を1回見に行きましたが、これは芸術分野に入れることなのでしょうか(笑)

読者さまとの「オフ会」ですが、今年、9回もやらせていただきました。
これは広義における、ブログで知り合った方とお会いしたことですが、
そのいずれも、長々とした飲みになるという事態であります。
でも、もっとお会いしたい人も、そして頻度も高くしたいんですよ。
これは来年への願いということで。

私が副会長をしている「日本酒造り愛好会」関連の集まりなどは11回。
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半分以上は、役員会とか会食とかでありました。
でも、冬から春にかけての日本酒造りは、茨城・笠間での作業。
今シーズンはどうなることでしょう。

そして、私が関わっております「さいたまプラネタリウムクリエイト」での、
プラネタリウムのリハーサル、打ち合わせ、投影会といったものが、
昨年の53回に匹敵する、50回!
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よく参加しました~。
今年は私の主担当「熟睡プラ寝たリウム」も開催できましたからね。

町会の寄合やお祭り関連での集まりには4回参加。
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今年から班長ではなくなったので、準備が少なかったからなんですけどね。
そろそろ後進を育てないと、私がもっとゆったりできなさそうであります。

さあ、ここから下世話な話題に、飲酒に関するデータであります。
まずは飲みの有無について。

家飲み:82日(前年、88日)
1人外飲み:100日(前年、110日)
2人外飲み:43日(前年、33日)
複数外飲み:28日(前年、34日)
――そして休肝日:107日!(前年、97日)

あんまり大きな数字の変化はないのですが、
休肝日が増えました、これはたいしたものであります!
あらためて、依存症ではないということの表れです。
2人外飲みも急進。
まあよく飲んだもの、いつも長時間飲みになっちゃうのが困ったものです。

体調不良に陥ったのは、昨年同様3回。
でも、治りが遅くなってきたなあという感じは持ちます。
普通に、1か月とか鼻っ風邪をひいていることとかザラですからね。

明日はアウォード後半、飲んだ酒量とハシゴの軒数、
そして行ったお店の回数であります。
これを見ると、なんか無駄なことに労力と財力を消費しているんだと思うのであります(涙)


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12月22日、忘年会を浅草に設定して正解! 浅草~上野 [飲む]

12月22日(火)、忘年会を浅草に設定して正解! 浅草~上野

昼が最も短いという冬至のこの日、急に決めた飲み仲間さんとの忘年会を行いました。
定刻よりも少しだけ仕事をやってから向かうので、普段の飲みはじめよりは遅い時間設定。
事前にどこで飲もうか相談したんだけど、
祭日の前日、そして歳末の夜ともなると、どこをどう行ったとしても、圧倒的に混んでいる。
めぼしいお店に連絡してみたけど「満席です」とのこと。
そりゃそうだよね、みんな街に繰り出す日だもの。

当初、上野で飲むことにしていたんだけど、おそらく街をあげてとんでもないことになっていそう。
大統領さんだって、きっと入れないよね。
ということで、もう少し静かそうな街、浅草にしてみました。
同行者との待ち合わせは、浅草の松屋前、ちょうど救急車が止まっていたので、
第6方面の今年配属された救急車をのぞきこんでいたら、
同行者がニヤニヤしながら近寄ってきました。
やっぱり、東京消防はかっこいいんだもの・・

目指すは、浅草の正統派の和食屋さん、志婦やさん
家族経営のお店、ここに入れなかったらどうしようかなと思っていたら、
ちょうどカウンターのお客さんが出るところで、運よく、ピッタリと入れました。
まずはビール、あとは江戸の居酒屋の定番、味噌豆であります。
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シメサバ、こちらのは酢の物スタイル。
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小柱おろし、小柱が甘くって美味。
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ぬたって頼んだら、まぐろとトリ貝、どっちにしましょうと聞かれて、即答でトリ貝
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ここから、菊正宗の2合ぬる燗がヘビロテであります。

浅草の夜は、殺気立っていなくて、それぞれがゆったりお酒を飲んでいるという感じ。
だから、こちらもいつも通りの雰囲気で安心しました。
相変わらず、ここの店の大将の子どもたちが、店を出入りしていて、その家庭的な感じも好き。
そして、こうして小鉢を並べて、しずしずと飲む日本酒も、好きなのです。
当初の予定通り、上野で飲むなんてことにしていたら、
どのお店に行っても満席だとして、難民になってしまいそうだったから、
浅草をチョイスして正解でした。

ちなみにこの日火曜日は、浅草のお店の定休日なことが多く、
神谷バーも酒の大枡もお休みとのこと。
もっとも浅草は、お正月にしっかり営業するから、
歳末といえども、あまり特別ではないのかもしれません。

この日、クリスマスプレゼントとして、同行者が好きなゴルゴ13の、
名言集つき壁掛けカレンダーを買ってきたので、
それを見ながら、デュークのカッコいい生き方について言及しながらの飲み(笑)
「偶然は二度はない」なんて、言ってみたいよね!

少し静かな浅草で飲んで、じゃあ乱痴気騒ぎになっている上野も気になるなあと、
そのあと、銀座線を使って上野くんだりしてみました。
大統領さんに入ったら、ちょこっと待ったあとに、どうぞと案内されたところが、
入ってすぐのカウンター、半分は外だよ(笑)
顔は暖かいけど、背中から腰と足がとにかく寒い・・。

いつもの豆腐だけ、私は二級酒。
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同行者はレモンサワー。
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マドラーがわりが、割り箸ってどうなの?
そして、黒コショウが効いているポテトサラダ。
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なにせ寒くて、これでもう十分です、ごちそうさまって言ったら1200円だって(笑)

なお横町を冷やかしたり、レコードショップをのぞいたりしたら、23時近くだったので、
忘年会は終了であります。
上野の街は、なお盛り上がっていたようです。

――ということで、弊ブログの通常営業は本日で終了であります。
あすの29日と30日は、年末恒例の「式守錦太夫アウォード」
この1年の式守の行動の総決算と、飲酒量と行ったお店の数々。
31日は、大みそかにこの1年を振り返る「大晦日(おおつごもり)に寄せて」
明けて1月1日は「新年のご挨拶」であります。
ブログの通常営業再開は、1月2日からになりますが、
おそらく当分は、年末にあったことを書くことになろうかと思われます。

あと、残念なお知らせ(笑)
今年の年またぎは、めでたく「仕事」になりました。
仕事2セットで、仕事終了予定は26時(涙)
がんばります!



タグ:浅草 上野
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12月21日、第九ではない歳末の演奏会 錦糸町~北千住~武里 [見ると飲む]

12月21日(月)、第九ではない歳末の演奏会 錦糸町~北千住~武里

仕事も歳末の多忙の佳境に差し掛かっていたこの日、日中は忙しかったけど、
ほぼ定刻に仕事を終えそうな雰囲気。
歳末というと例年、ベートーヴェンの第九を聴きに行っているのですが、
今年は曜日まわり的に、なんだかうまくいかなさそうな感じ。
私のパターンでは、12月は20日前後と、25日からの数日にエアポケットができることが多く、
そのタイミングで例年、クラシックコンサートに行っていました。
でも、今年は、そのエアポケットが、めでたく週末の土曜日・日曜日と重なる。
クラシックは週末になると、ソワレではなくマチネ公演になってしまいます。
いくらなんでも、真昼間からは出かけることはかなり難しいのです。

この日、ふと夕方に時間ができそうなので、クラシックの演奏会ガイドを見ると、
新日本フィルの特別演奏会があるとのことで、行ってきました。

新日本フィルの特別演奏会「あなたが選ぶ交響曲コンサート2015」は、
東京・錦糸町のすみだトリフォニーホールで、指揮者にドミンゴ・インドヤン。
管弦楽は新日本フィルハーモニー交響楽団、この日のコンサートマスターは崔文洙
演奏楽曲は、アントニーン・ドヴォルジャークの交響曲第9番「新世界より」と、
ヨハネス・ブラームスの交響曲第1番というラインナップ。
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事前に、年末に聴きたい交響曲をアンケート調査したとのこと。
(n=3830)
そしたら、ベートーヴェンの第九を抑えて、この2曲が選ばれたとのこと。
こういう感じだったようです。
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まあ、この2曲で主催者もホッとしたことでしょう。
というのも、僅差の3位のマーラーの巨人なんかだと、あまりに大編成になっちゃうし、
第九だと、それだけで80分近い大曲だから。
個人的に好きな、ショスタコーヴィチの5番もしっかりランクインしてくれたので、満足。
ただ、新世界からはテッパンだったけど、ブラームスの1番は、そんなにメジャーではないなあ。
しっかりと聴くのは初めてであります。

当日券で、奮発してS席を購入したんだけど、
私、新日本フィルの会員になっているらしくて割引価格で買えました。
1階の真ん中あたり、少し下手寄りの席です。

定刻に開演、指揮者のドミンゴ・インドヤンという人ははじめて。
南米のベネズエラ出身とのことで、彫りが深い顔つきで、背も高く、ちょこっとイケメン
コンサートマスターの崔文洙は、好々爺にした葉加瀬太郎みたいな人。
チェロの最前列に座っていた、どこかで見たことのある特徴的なおじいちゃんは、
先日までNHK交響楽団で、首席チェロ奏者だった人で、定年で新日本フィルに来たらしい。

1曲目のドヴォルジャークの新世界からは、何度も聴いた曲であります。
指揮者の解釈なのでしょう、テンポが通常よりも早い。
で、金管楽器、特にホルンがところどころ、音を外していたのが残念。
オーヴォエとフルート、コントラバスの音色が耳障り良く感じました。
スリリングな第3楽章の、各パートの丁々発止が楽しかった。
この楽章だけは、これくらいのテンポの早さの方が圧倒的に映えてきます。

インターミッションの間に、ロビーで一枚だけ写真を撮る。
最近は、演奏中じゃなくても会場内の写真をNGにしているところが多いので、
ロビーにあるモニターを撮ってみました。
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2曲目のブラームスの1番ですが、冒頭の規則的なティンパニが、
まるで行進曲を思わせる中、重厚な短調が心地良かったですね。
そして、2楽章の伸びやかなコンマスの独奏が、あまりに優雅でした。
(演奏終了後、コンマスに対する観客からのブラボーがハンパなかった)
4楽章はまさに、ベートーヴェンの第九を想起させるような展開で、
最後はまさに大団円!っていう感じ。
やっぱり、力強いオーヴォエと、要所をおさえているクラリネットが素晴らしかったと思います。

第九もいいけど、こうして力強い交響曲を歳末に聴くと、
なんか力をもらえたような気がするんですよね。
あと、新日本フィルは、フランチャイズが墨田区という下町であることもあって、
なんか、個人的に近しい気がしてならないのです。
お高くとまっていない、土着のオーケストラって感じであります。

終演後、足早に北千住の大はしさんへ。
40分しか時間がないので、サクッと飲んできました。
大はしさんは、12月は25日までで、年内の営業を終え、
年明けは1月5日からだとのこと。
最初の数日は21時閉店なので、気をつけたいものです。
私も今年、ずいぶん大はしさんに通いました。
今年の飲み納め!でありました。

帰りに武里のブラッディマリーさんで、なお飲み。
ずっとラブホテルのことを話していたような気がする(爆)
ラブホテルを経営してみたいと思う、昨今であります。

歳末の夜は更けていくのであります。

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12月20日、慌ただしい中での魚介飲み 春日部 [飲む]

12月20日(日)、慌ただしい中での魚介飲み 春日部

18日は仕事が立て込んできていて、2セット勤務だったんだけど、
途中で中抜けしたら、ヘンに寝てしまって、そのあと起きづらかった日。

19日に至っては、仕事との調整をしながら、プラネタリウムの定例会。
手配がつかずに、定刻よりも1時間以上遅刻しての参加。
そして疲労困憊ゆえ、会議でもろくに発言をしなかった。
終わってから食事に行こうというメンバーをしり目に、
仕事場に戻って、なお仕事をこなすという、可哀そうな日でありました。

そして20日、順調に仕事を終えて19時過ぎに解放されたので、
ちょこっと飲みに行きたいなと思い、珍しく地元の魚介の美味しいお店「磯八」さんへ。
狭いカウンターがぎっしりだなあと思ったら、顔見知りのお二人がいた。
そして、すぐに席を立つというので、そこにひょっこり入っちゃいました。
「カワハギが美味しかったよ」と言い残していくので、
じゃあと思い発注したら「あれが最後だったのよ」とのことで、ありません(涙)

まずはビール、あとはシメサバをください。
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テレビでは、サッカーのクラブW杯の決勝をやっている。

アンキモを頼むと、ポン酢でも出いるけどきょうのは刺しでもいいよとのこと。
じゃあ、ポン酢で浸しちゃわずに出してもらいました。
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こうなると、お酒をもらうしかないよね。
でも、アンキモが濃厚で美味しいし、量目も満足。

焼き物を食べたいなと思い、ブリカマ焼きを頼みました。
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きっちり焼けていて美味。
大将はずっとオヤジギャグを言っていて、お運びさんたちにずっといじられている。
うしろの小あがりでは、湯豆腐を食べている。
人の食べている湯豆腐は美味しそうに見える。

最後にあと一杯だけと思い、トマトハイを注文。
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おそらく、私の経験したトマトハイの中で、もっともアルコールが濃い(笑)
もはや、トマトジュースの香りよりも、甲類焼酎の匂いしかしないもの。
これは1杯で、けっこう酔いますね~。
今度来た時は、カワハギを食べたいもんだ。

朝からろくすっぽ食べていなかったので、そのままの足で、これまた久しぶりの訪店は、
おなかの友だちこと「バンライ」さん。
ウーロンハイと、野菜そばを食べています。
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このウーロンハイが、さっきのトマトハイに対して、実に薄い(笑)
ただのウーロン茶じゃないのかなというくらい。
トマトハイにしても、ウーロンハイにしても、ちょうどいい濃さっていうのがないのかね・・。

そのあと、ポートエレンさんに行ったところ、日曜の夜の遅い時間らしいお客さんたちがやってきて、
めくるめくワールドを繰り広げておりました。
なぜかご馳走になったお酒。
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焼酎の荒走り的な「ハナタレ」です。
洋酒のバーなのに・・(笑)

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12月17日、ピンクボンゴのライブ 春日部 [見ると飲む]

12月17日(木)、ピンクボンゴのライブ 春日部

少し体調が悲鳴を上げていたころの話。
前の日、12時間近く寝たんだけど、なおイマイチだなと思っていました。
でもこの日、地元のライブハウスで、スクランブルミュージックを提唱する、
ピンクボンゴのライブが予定されていたので、腹巻きを着込んで行ってきました。

ピンクボンゴのライブはかなり久々、もしかしたら2年ぶりくらいかもしれない。
以前は赤坂とかにも聴きに行っていたんだけど・・。
圧倒的な音楽力を持った、ベテランのミュージシャン5人が編成する、
ジャズをメインに、フュージョンやスウィング、はたまた昭和歌謡まで。
めくるめく「ピンクボンゴワールド」が繰り広げられます。

開演直前に行くと、受付は地元・春日部の音楽シーンを裏で操るお人
カルロス・シモネッタ氏。
ほぼ満席になるとのことで、一番後ろの席を用意してもらいました。
アルコールを飲みながら見るのですが、この日は体調イマイチゆえ、
1セットでビール、2セットでチューハイだけにしておきます(結局飲んでいる・・)。

目一杯入っても40人くらいかな、小さなハコです。
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男女比は、少しだけ女性が多いかな、そして年齢層が高い(笑)
で、知り合いばっかり(爆)

演奏中はあまり写真を撮るのもどうかしらと思っていたのですが、
後半になると、けっこうみんな、パシャパシャ撮っていたので、私も便乗。
だから、ほぼほぼ2セット目の写真。
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左から、pf:中島徹、g/vo:宮崎カポネ信義、b/vo:高橋ゲタ夫、
sax/fl/per/vo:宮本大路、dr:加納樹麻
場末感漂う、春日部・エバーチャイルドですが、
どの人たちも、一流のミュージシャンであります。

大路さんの白バリ。
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ゲタ夫さんはアンコールになると、エレキベースに持ち替えた。
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カポネさんのお約束、もっとギターを弾きたかったと言いながらの熱唱は、ド演歌。
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2セット目で、静かにジャジーな曲を演奏したとき、
ついつい珍しく、ウトウトっとしてしまった。
普段、音楽を聴きながら寝ちゃうなんてことはほぼないのに。
やっぱり、いまイチ体調が本調子ではなかったのでしょう。

途中の休憩を含めて、終演が22時前だったから、2時間強の演奏でした。
これで3500円はお値打ちだと思いますよね。
丁々発止の演奏のやり取りを見聞きしました。
思えば、数年前も年末に地元で演奏をしていて、
そのときも私、体調がいまイチだったような気が・・。
歳末恒例なのであります。

まっすぐ帰れば良いものの、途中でふと引き寄せられて、山大軒さんへ。
刀削麺を食べながら、やっぱりビールを飲んじゃったのであります。
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でも、ここからハシゴはせずに、おとなしく帰宅しました。

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12月15日、リハーサル立ち会いとカキ鍋 大宮 [やると飲む]

世間はクリスマスイヴなんですね。
ホワイトクリスマスになっているところもあるのでしょうか?
私はたぶん、忙しく働いていることと思います。
そんな時に限って、実は車検ということで、あの19年落ちの車を車検に出すと言ったら、
ディーラーの人から「まだ乗る気なの?」と、散々な言われよう・・。
ここまでくると、意固地なまでに乗り続けてやる~。

Joyeux Noel!、おごそかな聖夜を!
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12月15日(火)、リハーサル立ち会いとカキ鍋 大宮

この日は仕事がなんだか忙しかった・・。
5・10日(「ごとうび」と呼びます)に加えて、年金支給日(笑)
うちの業界は、こういう日になると忙しくなる・・。
でも、超人的な仕事で、18時30分過ぎになんとか終えて、一目散に電車に乗っていきます。

大宮のさいたま市宇宙劇場プラネタリウムホール
久々です、熟睡プラ寝たリウム以来なので、1カ月弱ぶりかな。
11月のプラネタリウム投影が終わり、年内の私たちの投影はありませんが、
来年になると、また大変な日程が始まります。
1月の演劇風投影、2月の本投影、3月の震災特別投影。

その1月の主担当の人、この人は今回、台本に演出に、操作もやるという。
ところがこの人、操作の経験が少なくて、何度も自主練習を設定しているのです。
私、来年1月の投影会は相撲観戦と重なったので「おやすみ」ですが、
せめてリハーサルくらいには顔を出そうと、この日行ってきました。

遅れていくと、たった一人で操作卓で練習をしているので、
私が横に立って、リハーサルを立ち会ってきました。
圧倒的に気が楽チンであります!
それに私、11月の熟睡プラネで少し「燃え尽き症候群」なので(笑)、
来年の投影の役割から、少し外れていて、それも気楽っていうもの。
でも、私も操作を多少はできるので、お手伝いできることはしたいと思っています。

リハ終了後、東口の和食のさくまさんへ。
世間は忘年会シーズンですから、こちらもお客さんで一杯のよう。
でも、オーダーの嵐が過ぎ去ったようで、少し店内が落ち着いた時間でした。
ビールと一緒に、鯛を切ってもらいました。
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シメサバもちょこっとついてきたよ、嬉しい。

ナマコです。
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こうなると、日本酒は外せません。

そしてこの日、絶対に食べたい!って思っていたのがありました。
こちらのお店のお鍋は「二人前から」と書いてあったのですが、
昨年「実は1人前でもやるんですよ」と教えていただいていたのです。
ということで、この日、お手間を取らせる「1人前鍋」を発注、そしてやっぱり・・。
カキ鍋であります。
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カセットコンロに、普段よりも少し小さい鍋ですが、それでもかなりの量目。
こんな大ぶりなカキが、5つも乗っています。
春菊が嬉しいよね~。
ぐつぐつぐつぐつ・・、完成です!
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もう、今年に入って、特に12月になってから、カキの消費量がすごい!
ウィルス性腸炎などと言っていながら、この食欲はどうなのよ(爆)
そして最後は当然、しめはお雑炊でしょう。
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堪能しました!

大将もお母さんも「やっと召し上がれましたね」と声をかけていただきました。
身も心もあったかくなった夜でした。
(でも、なおお腹はキリキリ痛かった夜でもありました)




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12月14日、アメフット観戦と「豆腐だけ」 水道橋~上野 [見ると飲む]

12月14日(月)、アメフット観戦と「豆腐だけ」 水道橋~上野

どう考えても、この日は仕事が終わらないと踏んでいたのね。
でも、奇跡というかなんというか、17時30分にすべての仕事を終えちゃった。
そこで普段だったら、ちょこっと間に合わないからなあって思うんだけど、
どこかに行きたくて行きたくてしょうがない症候群に罹患している私としては、
こんな日でも、出撃をしてしまうのです。

この日、東京・水道橋の東京ドームでは、
社会人アメフットの決勝戦「ジャパンXボウル」が行われていました。
富士通フロンティアーズと、パナソニックインパルスの一戦。
急いで向かっても、キックオフの19時には間に合わず、早くて19時20分頃に入場できるかな。
でも、アメフットは2時間30分くらいやっているから、がんばって向かいました。

事前にビールなどを購入、当日券での入場です。
1階席は満席となっていて、3階席に誘導されます。
実は、この3階席の方がずっとおもしろいんだな。
っていうのも、アメフットは高い位置から見る方が、選手の動きがよくわかるから。
たまたま富士通サイドに入ってみました。
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赤と黒のユニ、富士通が先取点を取っている。
ね、こういうアングルですから、よーく戦術がわかるってもんです。
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3階席の周囲にいるお客さんたち、やっぱりみんなアメフット好きらしく、
プレーごとにお互いが解説をしあっているので、それを聞いているだけでオモシロイ。
でも、気の毒なのは、それほど知らないのについてきちゃった人(笑)
ルールがわからずに見ているのは、可哀そうであります。

ちょこっと専門的になりますが、アメフットって、
クォーターバック(QB)が、それぞれのプレーの指示をするので、
プレーの直前に「ハドル」という作戦伝達の時間があるんだけど、
この両チームには、そのハドルがないんです。
「ノーハドルオフェンス」っていう、全部暗号で指示を出すプレースタイルもあるんだけど、
このチーム同士はそうではなかった。

まず、関西の雄「パナソニックインパルス(元の松下電工インパルス)」
サイドラインにこんな、サッカーの交代表示の電光掲示を持っているコーチ。
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それを見た選手たち(白と黒)。
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腕についている乱数表を見て、プレーを確認している。
つまり、プレーコールは全部サイドラインのコーチが決定して、伝達している。

そして、関東の雄「富士通フロンティアーズ」
サイドラインに、オレンジ・青・緑・黄色のビブスを着た、コーチとバックアップQB。
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それぞれが、不思議なブロックサインを出している。
それを見て、プレーをしているのです。

たしかに、コーチのプレーコールの方が間違えはないんだろうけど、
絶対的な指揮官であるQBが、プレーコールしないのは、どんなもんかなと思ったりもしました。
(最終的に時間が少なくなって、このプレーコールを変えて終盤はQBがやったけど、うまく機能していなかったみたい)
――専門的でスミマセンでした(苦笑い)

お楽しみのハーフタイムショーは、各チームのチアによるショー。
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そして特別ゲスト、ずいぶんか細い人でした。
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ファンがいるんだかいないんだか、よくわからないお人(爆)
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もはやあの歌しかありません(笑)
フィールドにたった一人、なんかの罰ゲームかと思った!
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ちなみにあの歌こと「アナ雪」ですが、みんなで一緒に歌いましょうと言ったのはいいのですが、
なんせ彼女は英語で歌うので、みんな歌詞があやふやで、
中には松たか子バージョンで堂々と歌っている人もいたりして、なんか面白かった。

試合ですが、結果的にはパナソニックの逆転勝ちということになるのですが、
富士通の自滅といってもおかしくない試合展開でした。
パナソニックの得点のうち、7点はディフェンスのインターセプトリターンだし、
別の7点は、前半の終了間際の不用意なターンオーバーからの得点だったから。
こういう試合は、負けた選手のショックも大きいだろうなあ。
それ以上に、コーチ陣もガックリ来ることだと思います。
ワンサイドゲームにならなくて、最後まで面白かったけど、
試合自体は大味なものでありました。
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あと、冬の東京ドームの空調が効いていなさすぎる!
外とたいして変わらないんだよ。
みんなコートを着て、震えていました。
株式会社東京ドームさま、ぜひとも改善してください!


終わるのが遅くなってしまったので、遅くまでやっている近場の飲み屋さんって言ったら、
やっぱり上野の大統領さんですよね。
ガツ刺しと、豆腐だけ、それと二級酒。
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豆腐が、ほとんど皿からこぼれている。
隣のサラリーマンさん、これを見て「僕たちも下さい」だって。
豆腐好きにはたまりません。

サバ焼きも頼みました。
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お酒を3杯頼んだら、もう23時になっちゃったので、帰りましょう。
サクッと飲めるのが、大統領さんのいいところです。

そして、帰宅してさあ寝ましょうと思ったあたりから、お腹がごろごろし始めたのです。
この日から数日、ウィルス性の腸炎の入り口みたいになりました。
(数日で治しましたけどね、あと食欲が落ちなかった=爆)


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ワカコ酒第101夜、「ホヤこのわた」 [ワカコ酒]

ワカコ酒第101夜、「ホヤこのわた」


新久千映さんの作品「ワカコ酒4巻」のタイトルを紹介しながら、私のコメントを挟む企画。

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二十四節気の中でも、大関クラスの日であります、きょうは冬至(とうじ)
カボチャを食べたり、柚子湯に入ったり、地域によってさまざまなことをしますね。
北半球では、昼が最も長い日でもあります。
間違えがちなのは、昼が長い=日没が早く、日の出が遅い日だとは限らないということ。
今年で言えば、日の出はきょうよりも大みそかの方が4分遅いし、
日の入りは、12月上旬の方が3分早い。
でも、その頃合いがちょうどきょうを境に、昼の長さが短くなるのです。
そして、このあたりから世間の殺気がピークになってくる頃。
「数え日」という、素敵な言葉がありますので、
2015年を、指折り数えて終焉に向かう支度をする頃でもあります。


「ワカコ酒」とは、OLさんの村崎ワカコ(26)が醸し出す、酒場礼賛コミックスであります。
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第101夜は「ホヤこのわた」。


お給料日、ちょこっと背伸びする贅沢気分。
ワカコは一人、回らないお寿司屋さんに来ております。
お寿司屋さんでの楽しみと言えば、サイドメニューで一杯やる「にぎり前」。
今宵は海のくせもの、ホヤのそれも「このわた」。
お供に燗酒、見るだけで舌が喜ぶ、飲み助殺しの組み合わせ。
このわたに乗っているうずらを突き崩す。
グロテスクな見た目に、ぬるりとした食感はあながち、うずらの黄身だけではない。
なんとも言えないナマ臭いような香り。
お燗を含んで旨さ補充!

こういう「アテ系」を頼むと、たいてい「酒飲みなんだね」と言われるけど、
ただ純粋にほやが好きなんです。
まあ、酒飲みっていうことに否定はしないけど・・。
ホヤって言ったら、あの気味の悪い生き物の、さらに「はらわた」よ。
先人たちはよく、こんなものを食べようと思ったよね。
そして――よく、こんなおいしいものを!

あとでちょっぴりお寿司をつまんで帰るけど、このお寿司前のひとときが楽しいの。
最近覚えた給料日の贅沢――。

【シキモリ酒】

やっぱりハレの日と言えば、お寿司屋さんですよね。
回転しようがしていなかろうが、テンションが上がっちゃいます。
そして、いきなりお寿司屋さんで、お寿司だけを食べるってことはしません。
もちろん、お酒を飲まない人もいっぱいいますが、
できたらお酒と一緒に頂きたいもの。

カウンターのお寿司屋さんは、やっぱり緊張しますよ。
ほとんど言い値でお金を支払うことになりますから、
いくらかかるんだろうって、ドキドキしておりますもの。
大きく分けると、3つの発注パターンがあるということを知っていれば、そんなに怖くありません。
支払う金額が安い方から順番に「一人前」「お好み」「おまかせ」とあります。

「一人前」は文字通り、並とか上とか、特上のように、決まったネタを出してもらうこと。
こればかりは言い値ということはなく、だいたい相場が決まっています。
ただし、カウンターでこれを頼むのは少し勇気がいる(笑)
っていうか、セコい気がしてしまうので。

「お好み」は、好きなものを頼んでいくパターン。
だいたいは思った金額+2000円くらいになる。
あと、頼む順番をあれこれ言われそうで、初心者は結構度胸がいります。

「おまかせ」ともなると、もはや完全にこちらに選択肢がないから、
そりゃいいものを出してくれるか、見切り品を出されちゃうかはある意味「ギャンブル」。
そして、金額もある意味ギャンブル
あれとこれを食べて12000円って、どういう計算?
などという小市民的なことを言う人にはおススメできません。

ちなみに私が頼むときは、お好みとおすすめのいいとこ取りにしちゃうことが多い。
「1貫づつにぎって5~6貫で、コハダとミル貝を入れて、最後にウニを」などと、
半分はお好みにしちゃうパターン。
こうすると、とんでもない金額にならないし、食べたいのも食べられるのであります。

お寿司を食べたくなっちゃいますよね~。

違う!今回はお寿司の話ではない!ホヤこのわたでありますね。
珍味と称される、酒飲み垂涎の代表格と言ってもいいでしょう。
海のパイナップルと称されるも、あのとんでもない姿態。
ワカコじゃないけど、よくぞまあ先人は、こんなものを食べようと思いましたよね。

ホヤは、本当に新鮮だと臭みどころかにおいもないから、
磯臭いだの言っている人はいいホヤを食べたことないと言われますが、
関東近郊で、そう新鮮なものは、よほどの所にしか流通しません。
私も、最初に食べたときって、やや強烈な香りと、スプーンを舌に押し当てたようなえぐみに、
少し躊躇しました。
それがすぐに、この味のやみつきになるから恐ろしい(笑)

そして、瓶詰めになっていて、少しルイーベ状になっている「ホヤこのわた」ですが、
通称「ばくらい」と呼ばれるのは、ホヤとナマコのこのわたがミックスされているものです。
もしかしたらワカコ、「このわた」は「ほやのはらわた」だと思っているのかも。
――どうやら、原作者の勘違いのようでして、原作者のブログのコメント返しで、
この部分の記述が掲載されていました。
あながち、みんながそう思っていてもおかしくないですから、いい勉強になりましたよね。
でも、ホヤに加えて、ナマコのワタだぜ(笑)、これもスゴイ組み合わせであります。


タグ:ワカコ酒
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