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5月30日の地震について [間接的に考える]

5月30日の地震について

昨日の5月30日(土)の夜にあった地震は、驚きましたね。
珍しく定時に仕事を終えたものの、
あまりに忙しかったのと、ここ数日の疲弊が取れずに、どこにも出撃できなくて、
テレビを前にウトウトしかかっていたところでした。
地響きがするような横揺れが続き、
一度おさまったと思いNHKが地震のテロップが出た瞬間に、第二波の揺れが始まり、
食器が入っている戸棚を閉めたり、本棚を押さえたりしましたが、
なにか物が落ちるようなことはありませんでした。

NHKは通常放送を打ち切って、ブレイキングニュースが始まりますが、
震源地と深さ、地震の規模を示すマグニチュードの発表がすぐにはありません。
小笠原の震度5強のあと、関東地方にも5強が出て(神奈川・二宮)、
そこで初めて規模などの続報が飛び込んできました。
アナウンサーが高揚しながら「震源は小笠原沖、マグニチュードは・・8・5!
おおむね、マグニチュード(M)が6以上だと、津波の恐れがありますが、
M8を超すと、大津波が押し寄せるのは、災害報道に長けたアナウンサーは知っています。
ただし、今回は震源の深さが500キロ超という、深い場所なので、
津波の心配はありませんでした。

ただ、各地の震度を表す日本地図が出たときに、驚きましたね。
関東地方がおおむね3以上なのは想像できましたが、
北海道から沖縄までのほぼ日本列島全体が、震度1~2だったといいます。
日本地図の全体に、震度の数字が出ているのは、ちょっと見たことありません。
相当の大規模地震だったと言えましょう。

市町村別の震度が出て、小笠原・母島と神奈川・二宮が震度5強。
そして、まったく別の場所である、埼玉の宮代・春日部・鴻巣が震度5弱だといいます。
突拍子もない場所の震度が大きかったりすると
「百葉箱をだれかが揺らしたんじゃない?」などと以前は軽口をたたくものでした。
(いまは百葉箱で気象観測は行っていません)
飲み仲間さんからすぐに「5弱だって!大丈夫?」とメールをもらったのもこのころでした。

仕事場、実家などの被害はありませんでした。
またすぐに、家族の安否も確認できましたので、そのままNHKテレビを視聴しはじめました。
平日だと遅い時間でも、エース級のアナウンサーがいるのですが、
土日のニュース7が終わると、基本的には遅番か泊り勤務の
「1軍半」みたいなアナウンサーしかいないので、少し物足りなさを感じましたね(笑)
NHKは夜なのに、ヘリコを飛ばして新宿や池袋などの空撮を敢行。
さすがにドローンではありませんでした(爆)
でも、停電も発生していなかったので、都心部の街明かりがやけにきれいに見えました。
そのあと、高速道路のジャンクションも撮影していましたが、これもキレイ。
癒やしの番組みたいであります。
あと、社会部の災害担当デスクを引っ張り出してきて、地震のメカニズムを語っていましたが、
プレートテクトニクスのような、えらく専門的な話を始めて、
アナウンサーがとんちんかんな相づちを打っていたのが失笑でした。

各支局や分室で地震直後にテレビカメラを担いで撮影をはじめても、
とっさのことで、天井にぶら下がっている「NHK千葉」などのプレートを映すのが精いっぱい。
さすがに、慌てふためいて電話に飛びつく同僚を撮影しようとはしない、
いい意味での仲間意識を感じるのも、地震直後の風景です。
また、NHKは近くのターミナルということで、
カメラマンが単身で渋谷駅のレポートを試みましたが、
よりによって土曜の夜のハチ公口の改札前に行っちゃったから、
若者がうようよしていて、まともなレポートには程遠いものでありました(笑)
サッカーW杯でDJポリスが展開したエリアに行っちゃいけません!
そのあと、台風中継のお約束スポット、新宿駅南口の改札前のレポートになりましたが、
どうしてみんな、あそこで撮影するのかしら・・。

でもですね、一昨日の口永良部島の爆発的噴火があって、今度は小笠原近海での地震。
昨年の御嶽山や桜島、箱根を頭上でプロットしていくと、
なんだか変な規則性のある位置関係に見えてなりません。
小松左京の「日本沈没」では、太平洋ベルト地帯での大地震(沈没する数か月前)で、
震源地を探すためのプロットをする気象庁の技官が、
震源域を特定できないと悲鳴を上げるシーンがあります。
その震源域だと目される場所が、複数の場所に点在しているのだけれど、
それをまとめると、地学で習った「中央構造線(フォッサマグマ)」が浮かび上がり、
技官が青ざめながら顔を見合わすのです。
私たち素人には、よくわからないことではありますが、
日本を取り巻く大きな地殻変動が、日本列島の地下で蠢(うごめ)いているのかしら、
とも思ったりもします。

ということで、大きな被害はなかったようなのは不幸中の幸いでしたが、
週末の夜の地震に驚かされたという記事でした。
災害ネタを2日間続けてしまい、もはや先々週になってしまった、
ママパパプラネタリウムのことを、あすはお送りできると思います。

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口永良部島の噴火について [考える]

口永良部島の噴火について


昨日の午前におきた、口永良部島(くちのえらぶじま)の新岳の爆発的噴火は驚きましたね。
仕事が2セットで、午後に休憩を取るためにテレビをつけたところ、
NHKがブレイキングニュースになっていて、刻々と状況を報じていました。
昨年の御嶽山の噴火といい、日本の火山の活動が活発になってきています。

新岳は、昨年より火山活動が活発になり、警戒レベルが入山規制の「3」になり、
観測体制が強化されてきました。
ですが、気象庁は今回の爆発的噴火は事前の兆候がなかったとしています。
それだけ、突発的に起きた噴火だったということでした。

屋久島町はすぐさま、全島民に島外避難指示を勧告しました。
島外避難と聞いて、私がやっぱり思い出されるのは、
いまから29年前の伊豆大島三原山の噴火における、島民10000人の脱出です。
夕方前の危機的な噴火に対して、全島避難を決意した行政は、
自衛隊や海上保安庁の他に、民間の客船までチャーターして、
その日中に全島民の避難を完了したという、前例のない出来事でした。
避難の長期化など、その後の問題は多々あれど、
人命を優先する危機管理は、結果的に1人の死者を出すこともなかったのであります。

危機管理を独学で学ぶ私としては、初期行動ほど大きく構えることが大事だと思っています。
この程度で大丈夫かな? やっぱり危なくなってきたから今度はこうしようかな? ではなく、
最初に大きく構えて、もし必要が無くなったら反転撤収すればいいのです。
だから、今回の爆発的な噴火に対して、
早い段階での全島避難を決定した行政は、立派な判断だったと思います。

公共放送であるNHKの災害報道も良かったし、政府の初動対策も今回は良くできていたと思います。
でも、今の段階で特筆すべきことがあります。
それは、口永良部島の属する屋久島町の町長が、かなり早い段階で防災ヘリコで島に入り、
陣頭指揮を執ったことだと思います。

すぐ隣の島が屋久島だという地の利もあったのでしょうけど、
町長が自ら現地に入り、避難してきた住民の声を聞き、即座に決断をしていくのは、
首長としての資質もさることながら、島という災害と隣り合わせの環境がそうさせたのかもしれません。
普通なら、指揮権者である首長が現地に入るのを躊躇するところでしょうが、
現場に入り、自ら指揮を取り、あげくNHKの電話インタビューにも応じ、
刻々と変わる現地の状況を伝える役割を担いました。
こういうトップがいるなら、きっと部下たち役場の職員の士気も上がるというものでしょう。
危険な場所だから部下に行かせるのではなく、自分が率先して行く。
皆さんの周りに、そんなトップや上司は、そうはいませんよね。

全島民が130人と、人数も少なく、
また、噴火の可能性が昨夏よりあったとのことで、防災意識も高かったとのこと。
海上保安庁の船舶もそばにいて、屋久島町所有のフェリーもあったこと、
そして港が使用可能だったことから、比較的容易な避難でした。
でもこれは、たまたま状況が良かったともいえます。
噴火が平日の日中だったこと、天候が良かったことなど、
もし、深夜とか悪天候だったらと考えると、空恐ろしい気もします。
これこそ、不幸中の幸いだったと言っても過言ではないでしょう。

着の身着のまま避難してきた島民の皆さんには、
これから当てのない避難生活と、長い火山との闘いが始まります。
屋久島の婦人会の皆さんが、夕食の準備をしている映像がありましたが、
長期戦を想定して、今後も持続可能な支援のカタチがあるでしょう。
同じ島国の同胞として、私たちも何かできることを考えていきたいですね。

避難所で夕食を食べているときに、報道陣がだれ彼かまわず取材し、
カメラを向けていた光景が気になりました。
安否は確認されたのですから、避難所での取材は一定の秩序が必要だと思います。
取材時間や、立ち入りできるところの線引きなど、
きちんとしたルールもまた大事です。
屋久島町の行政にそこまでを課すのが難しいのならば、
鹿児島県や政府が幕僚を派遣し、避難所の秩序構築を整えることが急務だと考えます。
お年寄りたちが、慣れない場所で畳に座って夕食を食べているのを、
メディアが上から見下ろすように取材していたのが、正視できませんでした。

口永良部島に住む人々は、あの風光明媚な環境に住み、
火山や海、気候変動とともに共存してきた皆さんです。
老若男女が島の居住地域に寄り添うように生活し、
それぞれが互助の精神に富んだ皆さんだと思います。
なによりも島を愛し、自然を愛し、その恩恵を感じることのできる人々です。
いつの日か、また島に戻り、これまでと同じような生活ができる日が、
必ず来ると確信しておられることでしょう。
いまはただ、噴火の収束になるまで、身を寄せ合っていらしてください。
どうか早く、元通りの日々が送れますよう、心よりお祈り申し上げます。


※小松左京の「日本沈没」は、こういう災害があるたびに読みたくなる本です。
昨晩さっそく、本棚から引っ張り出して読んでみました。
色あせない作品ですね。

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ワカコ酒第75夜、「じゃがバター」 [ワカコ酒]

ワカコ酒第75夜、「じゃがバター」

新久千映さんの作品「ワカコ酒3巻」のタイトルを紹介しながら、私のコメントを挟む企画。

20140820ワカコ酒3.jpg

きょうは月末、週末、そして税金支払いの期限(平日としての)であります。
今月は自動車税も固定資産税も払うから、お給料が出ないと払えない!って人も・・。
そんなきょう、私は仕事2セットの遅番です。
爆裂日程もあと少し・・。
こんな日は出撃するよりも、こうして働いている方がいいかしらと思っています!

「ワカコ酒」とは、OLさんの村崎ワカコ(26)が醸し出す、酒場礼賛コミックスであります。
20130701ワカコ酒2.jpg

第75夜は「じゃがバター」。


上品な職場飲みをしてきたワカコ。
なんだか飲み足りないし、喰い足りないなあ・・。
一人で帰りしなに思う、「芋とか食べたいなー」
飲んできたけど、ビールでリセット、仕切り直し!
ふと見るお品書きに、じゃがバターの文字が。
食べたかった芋に、バターの文字の暴力的なまでの誘惑(笑)

ほかほかのじゃがいもに、みるみるバターが奥底に溶けていく。
目に見える油脂、バターいい匂い。
これ以上ないシンプルなご馳走。
ジャガイモとバターと来たら、こうするために生まれてきたような2つだことよ!
でもでも・・(♪テレレレッテレーbyドラえもん)「しょうゆバター」っていうものもあるよ!
とまあ、芋とビールは別腹ってことで・・。
その視線の先に、マヨネーズがあったことは言うまでもない(爆)

シキモリ酒

最近は、飲み屋さんでも堂々の鎮座ですね、じゃがバター
北千住の大はしさんにあるレギュラーメニュー「ポテトのから揚げ」
(店内での呼称は「ポテト!」)は、フライになっていますけどね。
式守はどちらかというと、お祭りなどの屋台で見かけることが多いです。

その昔、屋台では焼きそばにお好み焼き、綿菓子に金魚すくい、
あんずあめに型抜きという定番でしたが、
クレープなるハイカラなものとほぼ同時期に、
じゃがバターがお目見えしたのではないかと思います。
(式守調べ、諸説あります)
これまた原価がかからないアイテム、大きなせいろにこれまた大きなジャガイモを蒸かし、
オーダーが入るとおもむろに深めのトレーに取り、
ナイフで十字に切り込みを入れる。
そして一斗缶の半分ほどの「マーガリン」(ここ、実は重要、後述します)をたっぷり乗せ、
ハイどうぞと供される。
あまりにシンプル、あまりに安直、そしてあまりに美味でありますよね。
おやつなのか、ビールのおともなのか、あるいは主食?
立ち位置が不思議なアイテムであります。

屋台のそれは、バターではなく「マーガリン」でしたね(笑)
外気の暑さと、せいろの熱気で、おおよそ過去に固形「だったもの」が、
限りなく液体と固体の中間にとどまっている。
これを惜しげもなく、でろっと乗せる、一見豪華なものに魅了されました。

とはいえ式守のバター苦手はこういうところにも出てしまいまして、
テキ屋のおっちゃんに「バターはちょこっとでいいから」とリクエストして、
頼んだご幼少のころを思い出しました。

最近では、ソルトやペッパー、マヨネーズ、はたまたキムチなど
トッピングがし放題の「二郎系」と言っても過言ではない状況。
そのうちに、キャビアやじゅんさい、とんぶりにトリュフといった、
和洋折衷というか、硬軟織り交ぜてくる時代も近いかもしれません。
でも、禁断のあのトッピングは見たことないなあ。
それは、なににかけても旨味を感じる禁断のあれですよ、アレ。
グルタミン酸ナトリウムを商品化した「○の素」です。
あれが堂々と置かれているのは、なんか経験ないっす。

最近は消費者の目も厳しく、表記と違うものを供すると、
すぐにクレームになるか、所轄官庁への報告がされる時代。
生ビール飲みホといいつつ、発泡酒だったり第3ビールだったりすると、
私は必ず指摘しますもの。
(って言って、飲みホにない瓶ビールをゲットする=イヂキタナイ・・)
でも、「じゃがバター」がマーガリンだったとしても、あまり指摘する人は見ないなあ。
バターは今や高級品だし、今年も生産が間に合わないらしいし、
屋台ではあのチープさもまたアリですからね。

でも、決定的な問題として、祭りの縁日における「じゃがバター」って、
歩きながら食べるものではないような気がします。
そりゃ、焼きそばもお好み焼きもそうだけど、無理して食べれば食べられなくもない。
(お好み焼きは最初にプラケースにどろっとソースを塗るのは、
持って食べる人が熱くないようにとの計らいだと聞いたことがあります)
綿菓子もタコ焼きも、チョコバナナもみんな食べられる。
でも、じゃがバターはねえ・・、むずかしいかな。

あと、クラスの男子にじゃがバターを食べているところを見られるのは、
お年頃の女子には、ちょっとした抵抗があるんじゃないかしら。
というところから、屋台のアイテムで女子が男子に見られて良し悪しなもの一覧!
(あくまで式守の感性です、意見には個人差があります)

男子に見られてOKなもの:
クレープ、チョコバナナ、綿菓子、金魚すくい、タコ焼き、

男子に見られると抵抗あるもの:
たたみいわし、たたき売りで買ったバナナ、口上で買った七味唐辛子、亀すくい、たこそのもの
(ただし、クラスのアイドル的な女子なら、なにを見られても可)
――タコそのものを買っている女子はいないですけどね(爆)

ちなみに以前も書きましたけど、式守はテキ屋さんのお仕事の経験が少しあるので、
テキ屋さん稼業も新人からベテランまで、営業できるアイテムの序列があります。
お好み焼きや焼きそば、タコ焼きなどの調理行為は熟練さんの世界。
新米はお面やおもちゃ、綿菓子などの簡単なものしかできません。
私、綿菓子は一度に3本作ることができます!(というか、できました)

ということで、ワカコの表現したじゃがバターで飲むというよりも、
祭りの縁日の要素が存分になってしまいましたね。
でも、あと1か月もするとお祭りやら花火大会やら、楽しみなシーズンであります。
ワカコ、今度は縁日の商材で飲むというのも見たいなあって思います。

タグ:ワカコ酒
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5月18日~20日のただただこなす日々・・ [やる]

5月18日~20日のただただこなす日々・・

時系列での私の動き。
前日の17日は、おとといに記事化した、ファミリーコンサートとプラネタリウムの会議とリハーサル
そして、21日はママパパプラネタリウムと、大相撲観戦と濃すぎる日。
よって、それらに挟まれた18~20日は、さまざまなことをこなす日になりました。
つなぎの記事になってしまったので、たいして面白くなくてスミマセン。

18日(月)は、仕事2セットで、22時30分まで。
仕事の爆裂中なので、仕事量が多く、とにかく終わらない・・。
蓄積された疲れも取れず、仕事を終えてなにもできず。
そんな中、プラネタリウムの関連の文章をちまちま書く。

19日(火)、本格的に仕事が慌ただしくなった日。
この週末からのとんでもないイヴェントに向け、グッズが届き、仕分け作業に没頭。
途中でイレギュラーなことが起き、おおいにぶっ壊れる。
仕事場の人たちが、コソコソと私に近寄らないようにしているのが見える。
1時間近く費やすも、リカバリーができたので、とりあえず良かった。

そんな日なのに、プラネタリウムは直前の準備日設定とゲネプロ。
本番2日前だけれど、1日前は休館日なので、2日前にいろいろな準備をしちゃいましょう。
これをやらないと、当日の朝がべらぼうに早くなる(笑)

メインスタッフの2人は、ホール内で最終リハのゲネプロ。
IMG_3961.JPG
あとのメンバーは、当日配布パンフレットの折り込みやら、
スタッフの動きの確認やら、ベビーカーの預かりホルダーの準備。
男性たちは、パーテーションを運んで「おむつ替えスペース」の準備。
IMG_3962.JPG
授乳場所の周囲を、シートで覆う。
IMG_3963.JPG
IMG_3967.JPG
平日の夜に集まれるメンバーだけなので、2時間、目一杯かかっちゃった。
そして、機材の移動などもあって、汗だくでありました。
おかげで、ゲネプロはまったく見られなかった。
メインスタッフは、なんとか形ができたとのことでありました。

そして20日(水)、この日に仕事上で翌日までに終わらせられることを全部やらないと、
翌21日はほぼ1日不在にしてしまうから、ほぼずっと仕事にかかりきり。
21時過ぎにすべての作業を終えてから、
前の週からたまっていた大相撲ダイジェストと新聞を見る時間。
私は、相撲を見に行く日までに、それまでの取り組みのおさらいとして、
順番に全部見ないと気がすまない。
じゃないと、見に行った日に力士ごとにどういう勝ちあがりをしていたのかが、わからないから。
しかし、たまっていた量が尋常ではなく、全部見終ったのは日をまたいで26時30分(涙)
このあとがんばって寝て、朝早くに起きる強行スケジュールになってしまいました。

あげく、前日の大相撲ダイジェストが「翌日の午前3時45分から」というふざけた放送日程。
朝の3時45分から、相撲を見ようという人がいるのでしょうか。
ほぼ全員、録画ですよ。
私もそれを見てから寝るのでは、睡眠時間がゼロに近くなっちゃうので、
見に行く朝、身支度をしながら見ることにしています。

そんな、バタバタな数日間を過ごしながら、21日の本番であります。
密度の濃い、そして心からクタクタになった、そんな日の模様。
あすのワカコ酒をはさんで、あさってからお送りします。

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車谷長吉の死を悼む [考える]

車谷長吉の死を悼む

作家の車谷長吉(くるまたに・ちょうきつ)さんが17日に亡くなった、
との訃報記事に先週触れた。
20150526車谷長吉.jpg
直木賞作家にして、極端な私小説を書く人であった。
ここ数年は心身の療養につとめていたといい、著作などの出版もなく、
亡くなったのも食べ物をのどに詰まらせての窒息死だという。
もともと、重度の蓄膿症を患っていたから、
ある意味でこういう亡くなり方をするのも、想定の範囲内だったと思っている。

車谷長吉という名前を知ったのは、作家というよりも新聞紙面からだった。
朝日新聞土曜版の「悩みのるつぼ」というコーナーで、
数名で持ち回りの回答をしていたころのことだから、いまから5~6年前かもしれない。
魅力的な回答者の中で、異彩を放っていたのが車谷さんだった。
私は勝手に「長吉ワールド」と命名していて、
1か月に一度くらいの彼の回答を心待ちにしていた。

いまだにスクラップにしているベストアンサーがある。
一つは、50代主婦のお悩み。
自分がかわいがっていた猫が、近所の人の運転する車の交通事故にあい、死んだとのこと。
6カ月もたつのに、ひいた相手の姿を見るたびに憎くて悔しくてたまらない。
こういう時はどう心をコントロールすればいいのかというもの。
それに対する回答が、素晴らしかった。

気の毒ですが、死んだものは二度と生き帰らない。
「輪廻転生」というけど、再会できるか、たがいに識別できるかわからない。
この世に生のあるものは、必ず死ぬ。
それを覚悟することが、人生では一番大事である。
でも人は、他の生き物の命を奪って生きている。
直接奪わないにしても、他人に殺させて生きる罪深い生物である。
だから、人の本質は鬼である。
――まず、自分たちの根幹を大いに否定するところから始まった。

恨む気持ちはわかるけど、他人を恨めば恨むほど、より不幸な気持ちを味わう。
恨んで恨んで恨み殺せば、その相手は地獄に落ちるが、あなたも地獄に落ちる。
人を恨むは蜜の味だと思う。
でも、人間は、本質的に阿呆(あほう)で、他の生き物を殺し食べて生きている。
だから、その本質は「鬼」以外の何ものでもない。
その罪を知り、その贖罪の気持ちを抱かねばならない。
――と、哲学的に人間の罪深さを説いた。

――そして、ここからが長吉ワールドの真骨頂です(笑)
人間の罪深さ、その逃げる道は自殺しかないという。
自分はその勇気すらなく、おめおめと生きてきた。
二度と人間には生まれたくない!
――すごい展開(爆)

で、最後の結びはこんな感じです。
「親の因果が子に報う、とも言います。
猫をひき殺した人の家に行って、わんわん泣けばよいのです。」
――悩みに対する回答でもなんでもないと思いますが、
これがこの人の凄味だったと思っている。

もう1つの悩みは、12歳の小学生女子から。
72歳の祖父が物を大切にしすぎて困るという相談。
車も20年以上ので、冷房もきかないし、後部座席は中からあかない。
物持ちがいいことと、ケチなことの境目はどこにあるのだろう。
また、祖父はもったいない精神を人に押し付ける。
どこまでを祖父から学べばいいのか。

長吉ワールドは、今度は逆の方向に爆発する。
回答のタイトルは「おじいさんをとがめてはだめです」
まるで神様が諭すように、言葉を尽くして12歳の子どもに言い含める。

物を大切にするのは、この世で一番大切なことです。
戦争をしていたころにうまれたおじいさんたちは、腹ペコでした。
私たちももったいないという言葉で、親からいつも叱られていました。

あなたは賢い人だから、もったいない精神が裏目に出て、
逆にもったいないことになってしまうことがわかるでしょう。
「物持ちが良い」のと「ケチなこと」の境目は、
自分より困っている人を助けてあげられるかどうかです。
だからぜひおじいさんに、自分よりも困っている人を助けてあげるようにお話してみてください。
孫として言いにくければ、お父さんやお母さんと一緒に話せるといいですね。
おじいさんから学べるのは、良いと思ったことだけを学べばいいのです。
――と、懇切丁寧な回答っぷり。

そしてここからが真骨頂、領域が少し上にブレていきます(笑)

それよりも、孫から甘えられるとおじいさんは嬉しいと思います。
一緒に散歩したり、草花を育てたり、歌をうたったり、
レンゲやタンポポなどで花束を作って贈り物にしたり、
そういうことをすればおじいさんはお喜びになることでしょう。
孫に親しくされることが最高の喜びです。
だから、おじいさんをとがめたり、非難することだけはやめましょう。
――言っていることはすごく的を得ているんだけど、
散歩や歌や花束は、なんだか「紙一重」ですよね。

でもこの回答は、12歳の子どもに全力でこたえようとしていて、
読んでいて自然と笑みがこぼれたので、いまだにスクラップしている。

変人を自称し、ズボンの前を「原則として」閉めないと言い放つ。
作家の名前を冠した文学賞を受賞したのに「その作家と自分は違う」と拒む。
生きている苦痛から早く逃れたいと、死を心待ちにしている。
そのワールドが、「瓢風(ひょうふう)」や「赤目四十八瀧心中未遂」などの作品に描かれていた。
実話なのか寓話なのか、その境目が破たんし、極度のネガティブな思想をもって、
なにを語りたいのか、懸命に読者の方が固い殻を突き破って入り込むことを強いる。
西村賢太などにも、その影響があったのではないかと思われる。

おそらく、車谷長吉という人は、人間であることを忌みていたのだと思う。
だから、自分の不備を嘆き、生きることが罪悪であると思っていた。
でも、自死をすることはもっと卑怯だとして、生き恥をさらしていくことを自分に強いた。
そう思えば、彼の説く思想は、ある意味で首尾一貫していた。
きっと、窒息して死に至るその一刻一刻を、きっと自覚しつつ、
消えゆく意識の中でやっと解放の瞬間を感じ取れたのだと思う。

「悼む」と標題はしたけれど、私はもしかしたら悼んでないのかもしれない。
人の本質を悟っていた彼は、死ぬことに畏怖はなかったと思う。
「必衰」をただ過ごしただけ。
ただ、彼と同時代に生きたことを素直に喜びたい。


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5月17日、仕事の合間に、吹奏楽団のファミリーコンサートとプラネタリウムの打ち合わせとリハーサル [見る]

5月17日(日)、仕事の合間に、吹奏楽団のファミリーコンサートとプラネタリウムの打ち合わせとリハーサル

この日も仕事が楽だったら、充実した日を送れるのに、
仕事が爆裂していたので、ずっと動き回っていました。
それも気の毒なことに、一切のアルコール抜きで・・(涙)

6時台と8時台に、仕事関連の電話があり、
前の日寝たのが遅かったんだけどな・・と不機嫌なまま、もう仕事を始めてしまいましょう。
その仕事を13時に一度抜け出して、
杉戸町の文化施設「カルスタすぎと」のホールで行われる、演奏会を聴きに行きました。

私の飲み仲間が活動している「杉の子吹奏楽団」さんの第10回ファミリーコンサート。
2月の定期演奏会は聴きに行ったことはあるんだけど、この演奏会はまだないの。
でも、飲み仲間さんに言わせると
ハコが小さいし、客席との距離も近いから、きっと面白いと思う」とのこと。
そうですね、ブラスは肩ひじ張って聴くものでもないと思うので、
そういう緩やかさもいいと思います。

200席近い会場は満員で、立ち見の人もいる。
ファミリーコンサートということで、子どもたちも多いけど、年配の人も混じっていて、
本当に老若男女っていう感じであります。
オープニング、客席後方から楽団員が行進しながら入場。
音の圧に少したじろくも、すぐに慣れちゃうから、人間の耳はたいしたものです。
この写真は着席した後のもの。
IMG_3950.JPG
IMG_3952.JPG
IMG_3953.JPG
おそろいの青いポロシャツが、涼しげでいいですね。

この日のセットリストは以下の通り。

行進曲ワシントンポスト
GUTS
レッツゴークラシック
Let it Go
ようかい体操第一
Dragon Night
世界に一つだけの花
上を向いて歩こう

――どれも知っている曲ばかりですので、安心して聴けます。
でも、嵐が歌うという「GUTS」と、妖怪ウォッチの「ようかい体操第一」は知らなかった(汗)
レッツゴークラシックは、クラシックの名曲をアンソロジー的に編曲して、
楽器紹介なども加味していたけど、これはほぼわかりました。
吹奏楽で聞く、チャイコフスキーのピアノコンチェルトは面白かったなあ。

おおむね1時間程度の演奏会、そしてたしかに演者との距離が近いから、表情もよく見える。
ときには笑みを浮かべたり、変装をしたり、丁々発止の茶番劇を繰り広げたり・・。
お客さんに喜んでもらおうという姿勢の前に、自分たちも楽しんじゃおうというのが、
本当によく見えてきました。
お客さんも、自然と笑顔になり、手や足でビートを刻んだり。
本来の「音」を「楽し」むという意味の「音楽」を感じていたんだなあ。

どんなときでも、いいものを盗もうとしている私。
(盗むというのは、いいパフォーマンスをマネするという意味ですよ)
このコンサートでも、いくつか盗んできました。
そして、この日の4日後に行われる「ママパパプラネタリウム」に提案しました。
それは、後日アップのママパパプラネタリウム記事で。

ファミリーコンサートですが、最後の「上を向いて歩こう」のあとに、アンコール。
楽団の団長さん(チューバとエレキベースの持ち替え)のあいさつのあとに、
「最後に聞いていただくのは『情熱大陸』なんですけど・・」と言ったら、
客席からどよめきと拍手。
私、最近、移動時に葉加瀬太郎を聴くことが多く、ちょっとホットな楽曲で嬉しいし、
弦で弾かれることの多いこの曲を吹奏楽でどう化けるのかな?と楽しみでもありました。

サンバ調のパーカッションからの、フルートやらサックスやらクラリネットやらのソロを交えて、
ビッグバンド的なアレンジになっていて、完成度が高いなあと思って聞いていました。
私が主担当をする予定の、今年11月のプラネタリウム企画で、
この楽曲を効果的に使えればと思っていたので、その背中をポンと押された感じです。
アレンジ違いの「情熱大陸」を少し探してみようと思いました。

最後はお約束の「ラデツキー行進曲」で、大団円。
1時間をちょっと超えるステキな演奏会でした。
飲み仲間さんに挨拶もしたかったけど、
そのまま仕事場に戻らないと行けなかったので、そのまま退出。
飲み仲間さんは、視力が弱いから、私がいたことを気が付かないだろうなと思っていたら、
その日に寄せられたメールで「目視できました(笑)」とのことで、よかったです。

仕事場に戻って、1時間ちょい仕事の続きをしてから、今度は大宮へ。
プラネタリウムの定例会議が2時間(と言いつつ2時間30分)と、
ママパパプラネタリウムのリハーサルをこなしてきました。
メンバーが連れてきた男の子は、途中で眠くてパパの膝の上でお休みタイム。
IMG_3955.JPG
リハーサルは本番4日前だというのに、まだいろいろ不備が多くて困ったチャン。
IMG_3961.JPG
受付などに人員を配置する関係で、最低人数のコンソールスタッフ。
今回は女子2名で、操作・解説・音響をこなしました。

21時で終了、そのまま仕事場にとんぼ返りしたので、もうこの日はクタクタ。
疲労が蓄積したまま、この日を終えたのであります。

吹奏楽を聴くことが増えてきて、こうなるとただ聴くだけじゃなくて「参加したい!」と思う、
相変わらず困った性格の式守。
ただし決定的な問題として「楽器が演奏できない(爆)」!
トランペットなら、ドレミファソラシドが吹けるかなという程度じゃ、ダメですよね。
40の手習いではじめてみますか・・。
いやいや、それだったらこの際、演奏者ではなく「バックステージスタッフ」でもいいな。
楽譜を管理するライブラリアンや、搬入搬出のトランスポート。
この際舞台監督でもいいかしら・・と思うけど、
もしそんなことをやりはじめたら、趣味が高じすぎて本当にダメ人間になっちゃいそうだから、
しばらくは「聴く人」に注力しましょ(笑)


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5月15日、日本酒グループの新規入会者歓迎飲み会、16日、夏祭りの打ち合わせ [やると飲む]

大盛り上がりの大相撲五月場所でしたね。
千秋楽結びの一番まで、優勝が決まらないなんて、おもしろすぎるでしょ!
白鵬の連覇を抑えたのは、来場所大関が確実になった、関脇の照ノ富士でした。
昨日の千秋楽を見に行った相撲仲間は、さまざまなSNSを駆使してほぼ実況中継。
でも私、昨日はすごく忙しかったので、夜になって全部見ましたよ。
深夜にやるダイジェストを見るのが楽しみ~。

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5月15日(金)日本酒グループの新規入会者歓迎飲み会、16日(土)夏祭りの打ち合わせ

標題の15日・16日も仕事が忙しくて、本当だと出かけられないんだけど、
自分の都合だけではすまない用事をこなしに行きました。

15日は本当にギリギリまで仕事をして、電車に飛び乗り秋葉原へ。
日本酒のグループに新規入会したいという人がいて、
4人の役員が半分は面接(笑)、あとの半分は歓迎の飲みということに。
私、多忙だったので、他の役員に一任としちゃいたかったんだけど、
役員の1名がどうしても外せない先約があるとのこと。
私も休んじゃうと、役員が2人だけになっちゃうので、無理して行きました。

秋葉原のヨドバシカメラの前に集合と言っているのに、
ヨドバシカメラが大きくて、どこの前で待っているのかわからず、
15分ほどあっち行ったりこっち行ったり。
やっと会うことができて、今宵のお店に向かいます。

うちの会長は、吉田類さんの番組でやっていたという「鳥ぜん」というお店に行こうとしているけど、
予約もなしに飛び込みで行くって言っています。
週末のちょうどいい時間、そして番組で出た人気店、あげくこちらが4名と人数がいて、
どうやらハコが小さいらしいお店。
絶対に入れないだろうなと思って向かったら、案の定、やっぱり満席とのこと。
当たり前だよ!

結局、路地を歩いて飛び込みのお店に入りました。
基本的にあまり特筆すべきお店ではなかったので、店名は割愛。

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お造りは、カツオとタコ。
タコがなかなかおいしかった。
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レバニラ炒め。
このお店、居酒屋さんなのに中華のメニューが充実していたの。
っていうか、定食屋さんだったのかな。
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なぜかイチオシだったピザも頼んでみました。
なにゆえピザなのか、よくわからない・・。

他にもいろいろ頼んだんだけど、疲れていたのかしら、写真に残っていません。
でもお酒は、テンデバラバラ、みんないろいろ発注。
ビールに日本酒にサワーに紹興酒に焼酎ロックに・・。
そして新加入の人は、ビーラーのようで、大生ジョッキを飲んでいました。
日本酒のグループなのに、私たちも含めてみんな節操ありません(笑)

この新加入の人の趣味を聞いたら、ムエタイとドラムスとマラソンという脈絡のなさ(爆)
でも、かなりアクティブな人のようで、私たちは喜んで迎え入れることにしました。
一つのことにご執心ってタイプよりも、何でもかんでもやってみるという人の方がいいですもの。
だいたい私たちだって・・(爆)

2時間ほど飲んで、珍しく解散。
同じ方向に帰る会長と私で「もう一軒・・行きますか・・!」と、北千住の大はしさん。
会長は初訪店、一度行きたいと思っていたんですって。
煮込みの肉が美味しいと、お代わりしてました。
ラストオーダーまでいて、そこで帰宅。
私は地元で、もう一軒行ったんだっけかな?

翌16日は、前の日よりも忙しかった。
夜に地元の神社の境内での、夏祭りの打ち合わせを挟み、
その前と終わってからの時間を仕事に費やしました。
毎年7月に行われる春日部の夏祭りに、私の町会の山車をパレード参加させる。
もう10年近く、その山車の副責任者をやっています。
あとのメンバーがそろって60代70代という人たちばかりなので、
私のようなオヤジであっても「若手」という位置づけであります。
そして、もう長年やっていると、自分の親以上の年齢の人たちとも、
言いたいことが言えるようになってきているので、楽チンさん。
今年もめでたく、パレード参加をするべく、
昨年の反省点をふまえた日程や準備などの打ち合わせを、
90分近くお茶だけで話し合ってきました。

地区長からは「式守君がいないと山車が進行しないからな」と、ありがたいコメント。
私も嫌いじゃない方だし、祭りは見るよりも参加したいと思うから、
そう言って重宝されているうちが花かなと思っています。

6月の準備を経て、7月11・12日の当日に向け、気分をあげていきたいと思っています。
でもその頃は、これまた仕事爆裂の時期と重なるの。
体力も温存しておきたいなあと思います。
(酒浸りにもなるので、肝臓も鍛えておかないと・・



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5月14日、けやきひろば 春のビール祭り初日に行く さいたま新都心 [飲む]

5月14日(木)、けやきひろば 春のビール祭り初日に行く さいたま新都心

年に2回、スーパーアリーナのあるさいたま新都心、そこの「けやきひろば」で、
ビールまつりが開かれます。
題して「けやきひろば 春のビール祭り」。
以前は春と秋の年に2回、いずれも4日間の会期だったのですが、
あまりの人気っぷりに、その規模がどんどん大きくなってきました。

もはや、このイヴェントはすでに全国区の様相でして、
国内のクラフトビール(地ビール)がほぼ網羅できると言います。
また、ある情報によると、出店料がかからないらしく、その分価格が低く抑えられているので、
ユーザーにとっては本当にありがたいと言います。
価格が安く、入場も無料、そして持ち込みも自由。
出店者にとっては、出店料無料なので安価で供せる。
主催者のさいたまスーパーアリーナは、人を誘引できるから、周辺への経済効果が見込める。
こんな、みんなが「ウィン・ウィン」になれるのは、あまりないでしょうね。

例年、春は屋外で4日間、秋はスーパーアリーナで5日間で、
それぞれ15万人程度の動員があるといいます。
そしてついに今回、あまりの出店者になってしまい、春が2シーズン制を導入
1stが14日~17日の4日間、2ndが21日~24日までの4日間と、
なんと8日間開催ということに。
(ちなみに秋の開催日程も出ました、やっぱり屋内開催。
シルバーウィークを絡ませて9月18日~23日の6日間で、そのうち5日間が休日です!)

春開催の8日間が、爆裂日程に入っていて、初日である14日しか行けそうもないのですが、
その初日に、仕事をさぼっていくというお人がいたので、一緒に行くことにしました。

この日は初日ということで、普段よりも遅い16時スタート。
でも、同行者は14時ごろから前乗りしていて、座席をキープしているという。
私はさすがに仕事をしていたのですが、その途中で経過のメールがどんどん飛び込んでくる(笑)
たしかに1人じゃ、なにもやることないんだろうな。
私も急いでと思うけれど、仕事がなかなか終わらず、現着したのは17時半ごろでした。

すでに同行者の会社の同僚2名(女子)、某バーのバーテンダーさん、同行者の妹が集結。
会社の同僚さんとは、前回のこのイヴェントで一緒でした。
バーテンダー氏は、このあと営業をするとのことで、私が到着したと同時に仕事に戻る。
タフなお方であります。
そして、同行者の妹ちゃんは、以前も書きましたが、
私と同い年、そして生まれ日が3日違い、同じAB型のチャーミングな女性。
残念ながら既婚者(涙)、でも同い年のダンナとも前回のイヴェントで飲み仲間になりました。
だから、ダンナを前に、平気で口説く始末(バカ)
その旦那は、仕事を終えてからの合流になるので、私よりも30分ほど遅くにやってきました。

まずはかけつけ、とにかく喉が渇いていたので、
味わうよりもごくごく飲みたいと思い、クラフトビールではなくサッポロの「エーデルピルス」。
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だって、安価で量が多かったんだもん。
崎陽軒のシューマイとか、小さいきゅうりとか、お手製の玉ねぎ漬けとかが、所狭しとテーブルに。

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長野県の東部町にある、オラホビールの飲み比べセット。
左には私が持ち込んだ、ザワークラウトがあります。
【業務連絡caverunaさん宛】
大型連休のときに東部湯の丸ICのそばにある道の駅に行かれたとのことで、
私が以前行った温浴施設かしらとコメしましたが、オラホビールの人と話をして、
その施設とは別のものだと確認しました(笑)
現地の人に聞くのが一番ですね!

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これは蒸しガキ、どこに行ってもカキを探しちゃいます!
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帰っちゃったバーテンダー氏が、どこからか調達してきた焼き魚。
漬け物も枝豆も。
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山盛りルッコラに、ジャコを乗せてのサラダもすべて持ち込み。
置く場所がないから、ビールの上に乗せるの(笑)
どうやって飲めばいいのだ・・。

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チョコレートビールを瓶で何本か買ってきた、一本あけてあとはおみやげにするんだって。
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オープン前から来ていた同行者、出店者の口車に乗せられて、1ダースも買っちゃったんだって。
みんなに1本づつ配って、これもおみやげ。

テーブルの上のスペースを確保するため、緑色の野菜系を全部乗せた絵。
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なんだか紙一重(笑)残飯ではありません・・
それらをスマホに収める、同行者の妹の旦那(わかりづらいな)。
IMG_3933.JPG
ダンナは、私のことを「噺家」みたいだという。
誉めているのかけなされているのかわからない批評をします。
実話なんだかネタなのか、よくわからない話ばかりだものね。

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東京のクラフトビールの飲み比べセットに、最後の1個って言ってたから買っちゃったペンネ。
ペンネが、すごくチーズがきつくて閉口。
私が、旦那がいるのにずっと口説いていた同行者の妹ちゃんが、
「式守さんはチーズだめじゃない」と、以前ひょこっと言ったことを覚えていてくれた。
これが嬉しくて、よりいっそうの求愛を受けることとなる気の毒な展開(爆)
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〆のビールあたりかな、ドイツの濃いビールを買ってきたダンナ。
アルコールが高めのものが多く、嬉しい。

同行者を媒介にして繋がった、一緒に飲める私たち。
ほぼみんな、同世代ということで、ワイワイとやっていました。
ビールはもっと飲んでいたんだけど、写真に残っていないや。

この会場は22時まで、普通のイヴェントだと30分くらい前から「蛍の光」を流しちゃうけど、
このビール祭りは毎回、なんだかゆるいんだよね。
この日も、22時の1分前に、こんなアナウンスが流れたの。
「えー、まだあしたもあさってもありますので、飲み足りない方はどうぞお越しください、
出店者も、あしたがありますから、そろそろ終了の方向で・・」
こんな強制力のないアナウンスじゃ、だれも撤収なんかしないよ!

で、このアナウンスをしているのが、お祭り本部の年配の人らしくて、
町内会長のあいさつかなと思うような、なんだかほのぼの感。
いっそのこと「それでは関東一本締めでお開きということで・・」って言って、
「よーっ!・・」ってやったら、
お客さんも出店者も、みんな手締めして帰るんじゃないの?みたいな感じ。
(さすがに一本締めはありませんでした、ビール祭りだもの、当たり前だよ=笑)

飛ぶ鳥に敬意を表して、あとは濁さずにゴミを全部捨てて、さあ帰りましょう。
みんなが帰る中、同行者と私はそのまま飲みに行っちゃったのはナイショの話。
相変わらず、外で飲むときは底なしなのであります(爆)

期間中もう一回行きたいなと思っていましたが、残念ながら行ける都合がつきませんでした。
会期はきょうまでです、ご都合つく方は行かれると楽しいですよ!


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ワカコ酒第74夜、「なんこつ揚げ」 [ワカコ酒]

ワカコ酒第74夜、「なんこつ揚げ」

新久千映さんの作品「ワカコ酒3巻」のタイトルを紹介しながら、私のコメントを挟む企画。

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1日があと2時間くらいあればいいなと思う日々であります。
その2時間が捻出できず、ブログ運営もままならないこの数日。
5月最終週は、とにかくたまりにたまった「やるべきこと」をこなしたいと思っています。
そして昨日より仕事の爆裂日程がスタートしました。
今回は5月中かかる予定。
だから、その間は出撃計画が練れないのです。
ああ、音楽会に行きたい!

「ワカコ酒」とは、OLさんの村崎ワカコ(26)が醸し出す、酒場礼賛コミックスであります。
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第74夜は「なんこつ揚げ」。

みんなホントに鶏のから揚げって好きだよね。
かくいう私・ワカコも大好き!
でもきょうの私は、揚げている間のビール。
揚げているという期待感が、ビールを一層おいしくする。
で、きょうは骨の気分ゆえ、なんこつ揚げにしました。
骨の日は、肉の日よりも少ないけど、確実にめぐってくるよ!

最初に軟骨を揚げた人って、やっぱり余ったところを美味しく食べようとしたのだろうか。
コリコリコリ、ジューシーな肉とは違うけど、とてもおいしくなっているよ。
コリコリの中毒性は、ビールのおつまみ以外の何ものでもない。
黒コショウの刺激に、たたみかける炭酸の刺激。
スパイシー揚げ物で、きょうもビールが旨い!

ふとお皿に添えられたパセリを見やる。
添え物のパセリが、妙に美味しそうに見えるな。
シャワシャワと草を食べて、すっきりしたところで、また誘ってくる酒(ビール)と肴(なんこつ)。

シキモリ酒

なんこつ揚げというアイテムを見て、式守が想像した絵と、ワカコ酒に描かれていたそれは、
ちょこっと違いました。
私が思い描いたのは、小さなダイス状の形態のやつ。
よく居酒屋さんなどでは「こりこりナンコツ揚げ」みたいな名称で供されています。
でも、ワカコ酒のそれは、串焼き屋さんでの「なんこつ」をそのまま揚げてあるタイプ。
つまりポーションがもう少し大きいものでありました。

式守の思いがそれほど強く残っていないアイテムということは、大方の皆さまの想像通り、
あまり普段頼まないものということであります(笑)
おそらくは、数名で飲みに行って、だれかが頼んだものを少し貰うっていう感じ。
率先して頼まないなあ。

思えば、「ナンコツ」も「揚げもの」も、どちらも私の肴にしてはオーダーの頻度が低いもの。
なんこつは、別に嫌いっていうわけではないんだけど、
驚くほどの美味というわけではなく、どちらかというと食感頼みという気がします。
ナマコもそうじゃんっていう声も聞こえてきそうですが、ちょこっと違うんだなあ。

揚げものはですね、以前も書いたんですけど、数年前までは大好きでした。
むさぼるように、食べていました。
でも、数年前からピタッとその嗜好が変わったんですよね。
あまりに身近に、唐揚げがある生活になったのであります。
(詳細は、私の職業と大いに関係あるハナシなので割愛)
すると、そこまでの執着がなくなるの、不思議な話ですよね。

揚げものにおける、レモンの扱いについては、これまでも事あるごとに書いてきました。
レモンをかけるにしても、最初に全部搾ってかけてしまうのはNGとか、
レモンの姿態が輪切りなのか、カケラになっているのかによってのことも。
ですので、そのレモン話も割愛(笑)
――そんなこと言っていると、書くことが無くなっちゃうじゃない(爆)

いえいえ、ありましたよ。
添え物であるところのパセリの有用性に関してであります。

式守は、パセリが大好きです。
残っているパセリを回収してまで、食べちゃいます。
もはや、ほろ苦さというものでなくなってしまいました。
あれが苦いんだったら、パクチーは「苦悶の苦さ」になってしまいますもの(笑)

飲食店でお仕事をやったことのある人に、パセリが得意でない人は多いですね。
いわゆる「パセリ使い回し」を目の当たりにした人たちです。
そのまま捨てちゃうんだったら、洗って水を切ってまた出しちゃう。
多忙なお店などでは、洗うことすらせずに次のお皿に移動っていうのもあるみたい。
でも私はそこまで潔癖というわけではないので、まったく問題ありません。
床に落ちても「3秒、3秒」って言いながら、食べちゃいますもの。

ただ、焼き魚などはあまりみんなで突っつくっていうことは好まないなあ。
やっぱり、食べる順序を邪魔されたくないものね。
あと、他人が使った刺身猪口は、できたら使いたくありません。
ワサビを醤油で溶いちゃっている人のは、ダメなんだなあ。
醤油の使い方って、けっこう譲れないところがあるんで・・。

この前一緒に飲んだ人は、刺身猪口には少量の醤油しか差さずに、
「足りなくなってきた」と思ってから、適宜追加していくのが好みなんだって。
その気持ち、すごくよくわかりますね。
結構年配の人を中心に、それこそ湯水のように醤油を出しちゃって、
あらかた残している人を見かけますが、それはできない性分です。

あ、パセリの話だった・・。

みずみずしいパセリは、それ単独でも本当に美味しい。
その点、スーパーのパック刺身に、申し訳程度に入っている、
じっとりと大根妻の水分なのか、
はたまた刺身のドリップなのかに浸かっちゃって、へなっとしているパセリだったら、
いさぎよく「入れない」という判断を下してほしいものであります。
彩りとしてつかうのであれば、なにも食用のアイテムでなくてもいいと思いますけどね。

ということで、ナンコツ揚げは普段食べないので、スピンオフネタで失礼しました。

タグ:ワカコ酒
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昨日は・・ [やる]

昨日は・・

昨日の21日に行われました「ママパパプラネタリウム」は、
子どもさん80人を含む170人ものお客さまにお越し下さいまして、
盛況のうちに終了することができました。
IMG_3983.JPG
夜の雷や豪雨もすっかりやんで、当日はこんな晴天!
IMG_3969.JPG
私たちメンバーも、懸命のバックアップでありました。
その模様は、後日、記事化していきたいと思います。

そのあとの大相撲観戦。
IMG_4009.JPG
横綱がそろって負けたので、優勝ラインが少し低くなり、
現時点で8人に優勝の可能性があるという、近年まれにみる大混戦。
IMG_4068.JPG
こちらの模様も、また後日にアップしてまいります。

当然そのあとの宴席は、人形町で行いまして、めでたく帰宅が遅くなりました。
そしてきょう22日は、ほぼ1日仕事が完全に入っておりまして、
ブログアップができそうもない状況。
よって、きょうはこんな「昨日の様子」をお知らせすることで、失礼します。

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