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6月24日、プラネタリウムの個人レッスン、そして久々のカウンター寿司 大宮 [やると飲む]

6月24日(火)、プラネタリウムの個人レッスン、そして久々のカウンター寿司 大宮

この日はプラネタリウムの投影操作を練習する日に設定してあったのね。
もちろん私も練習したいけど、他の人のスキルアップが目的だから、
私はどちらかというと「講師役」であります。
この日は、少し早めに動いて18時からの解説員による投影「星空散歩」を見て、
19時からメンバーに教えるということを考えて、動いていました。

仕事をなんとか終えて、さあ、出発。
そしたら、すぐに気がつきました、車の挙動がおかしい。
するとリアタイヤがこともあろうに「パンク」(大涙)
べこっとしちゃっているので、すぐに最寄りのガソリンスタンドへ。
こちらは多少顔見知りで、今時珍しい有人スタンドです(つまりセルフではない)。
「建築用のピンを踏んじゃっているだけだから、修理できるよ」とのこと。
じゃあお願いしましょう、タイヤ交換よりも圧倒的に安上がりですからね。

出費も痛かったけど、ここでのタイムロスの影響で、
18時からの星空散歩は間に合わない情勢。
幸い、パソコンを持参していたので、劇場の会議室を借りて、
ぱかぱかと文章を書いておりました。

定刻に集まったのは、私の他に1人だけ。
あとのメンバーは急用だの仕事が長引いただので、不参加。
少し拍子抜けではありましたが、そのかわりプライベートレッスンをしましょう。
ということで、ホールに入ってコンソール操作や音響操作などをみっちり90分間。
教えている方も疲れたのだから、教わる方もなかなか大変だったことでしょう。
でも、人に教えることで自分のスキルも上がるんですからね。
かなりじっくり時間を費やせたので、あとは反復練習で覚えれば身につくかな。
少し汗をかきながら、有意義な時間でありました。

そうだ、久しぶりにカウンターのお寿司屋さんに行きましょう。
ということで、大宮駅の東口、駅前の有名店「いづみや」さんのすぐ後ろ。
「おなじみの寿司源」さんに行くことにします。
こちらはとにかく狭小店舗でして、カウンターに5人も座ればほぼ動けないくらい。
大将と奥さん、息子さんの3人でやっているお店であります。
ガタピシの建物は、間口1間、おそらくは店内は3坪くらいしかありません。
まずはビールを中瓶、お通しは枝豆でした。
(とにかく店内が狭く、大将と1メートルの距離でいるから、写真撮りませんでした
別に写真NGではないけど、カウンターのお寿司屋さんで写真を撮るのもね・・)

おススメのホワイトボードには、大将が気になるものを書き殴っている。
すると大将「きょうはね、貝があんまりないんだよ」と言う。
年に1回くらいしか伺わないのに、どうやら嗜好を覚えてくださっていたみたい。
「ホヤ」の文字におおいに魅かれ、ホヤはどうです?って聞くと、
「ホヤはいいよ、三陸の養殖ものがやっと美味しくなってきた」とのこと。
じゃあ、海のパイナップルことホヤを下さい。

どうやって食べる?というご下問に、どうすればいいですかねと聞くと、
酢でもいいけど、わさび醤油っていう人もいるし、このままっていう人もと答え。
じゃあ、そのまま出してもらって、別皿で酢をください。

ホヤが苦手な人、特に食わず嫌いではなく食べてNGだったり、においでNGだったりの人。
ぜひ新鮮なほやを食べてみてください。
まったくもって、美味しいですよ!
カキやアワビよりも、鮮烈な磯の香りがしますね。
すぐにぬる燗を頼みましたが、お酒を美味しくしてくれる素晴らしい一品です。
コハダも美味しそうだったので、ちょこっと切って出してもらう。
お酒を2本頂いたのちに、さあ握ってもらいましょう。

かなりふくよかなしじみ汁のお椀と、あがりが出てきました。
私はにぎりを食べる時はお酒を飲みませんので。
大将にはいつものように「1貫づつ、全部で5貫」と注文。
そしてこの日食べたいものとして
「夏だからシャコ、うにを混ぜてください」とリクエストは忘れません。

すると大将が「じゃあ光り物、アジもサバもいいよ」とのことで、軽くしめてあるサバ。
白身は鯛もあるけど、季節ならコチだねとのことでコチ。
あと1貫、マグロでも穴子でもと奨められて、
穴子に魅かれたけどさっきシャコを食べているから、マグロを巻きものにしてくださいとお願い。
結果的に、コチ・シメサバ・シャコ・ウニ・ネギトロの巻物の5アイテムになりました。

お寿司屋さんでも、こうしてディスカッションをすれば、
その時に美味しいものをしっかりと食せるのであります。
いずれも時価ですが、街場のお寿司屋さんなら、とんでもない価格にはなりませんもの。
23時近くまでおりまして、美味しく頂きました。
「あしたはサッカーだから(W杯、日本とコロンビアの試合)、もう店は終わり」という大将。
最後は私一人だったので、そういうといつもよりも早めに、外の電気を消しました。
ごちそうさまでした。

50分くらいならと思い、すぐそばの「オールドパル・三銃士」さんへ。
マスターがいつもの痛風が再発し、ヘルプに来ていた飲み仲間さんがすでに酩酊。
ヘルプに来る前に、茅場町の例の名店「ニューカヤバ」でしこたま飲んできたとのことで、
ヘルプでもなんでもないじゃん・・(笑)
慌ただしく終電まで飲んでからのご帰還でありました。

翌日はサッカーの日本戦、でもあんまり興味ないからと思い、帰宅し寝てしまい、
朝になって試合がすでに終わっていました(笑)
奇跡はおきませんでしたね。


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6月23日、梅雨時期の放談会的な飲み 春日部 [飲む]

6月23日(月)、梅雨時期の放談会的な飲み 春日部

なお仕事がドタバタしていた日。
でもこの日は、定刻をやや過ぎたあたりで仕事を終え、地元に戻ります。
週の初めの月曜日ですが、飲みの約束があったの。

数年前、春日部にひっそり誕生した「春日部休憩所」さん
バルのようで小料理屋のようで、カテゴライズとしては難しい。
何度か伺っていますが、そちらでがっつりと飲みましょうという企図。
19時前というまだまだ明るい時間に伺うと、どうやら口あけのよう。
カウンターの奥に陣取りました。

まずはビールで乾杯!
お通しはこんな感じの3点盛り。
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さば、ハムとキューリ、カボチャの煮付け。
同行者はカボチャとか芋とかが不得手なるも「甘くないから大丈夫」と言って食する。
ビールが瞬殺なので、ここからにします。
グラスの泡を何杯飲んだんだろう?もしかしたら二人で1本以上は飲んだかしら。

まずはすぐ出てくるフード、オリーブのマリネ
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同行者がいたずらな表情で、これなら食べられるよとレコメンドの、チーズ豆腐
IMG_9735.JPG
チーズ豆腐なのか、豆腐チーズなのかで大違いなんですが・・。
何が違うのかというと、豆腐とチーズのどっちが主でどっちが従なのかということ。
できたら豆腐が主であってほしいなあ。

ハチミツがとろっとかかっている。
お菓子感覚で、これならチーズ嫌いの式守でも挑戦できるでしょうと。
一口、豆腐というよりクリームを食しているみたい。
ハチミツの上品な甘さが愉快です。
でもそのあとにしっかりと存在感を醸しているのが、やっぱりチーズ(笑)
重箱の隅だろうが、タライの底だろうが、しっかり見つけられるのは、
やっぱり「異質の味」だからかな。
半分は食べないとと思いながら、やっぱりちょこっと残してしまい、
同行者が一口でぬぐって食べちゃいました。

今年の人気食材「アボカド」を使った一品、マグロアボカド。
IMG_9736.JPG
マクドナルドが火をつけたらしいですが、足の速いアボカドですから、
こういうメニューはあれば頼みたいものです。
花が咲くように周囲に添えられているのはチコリ。

こういうのを注文するのは、同行者がいたからでしょう。
絶対に単独では発注しないようなもの、ドライカレーのサンチュ巻き。
IMG_9737.JPG
想像していたよりも、ドライカレーが「カレーカレー」していた。
って書いて、意味がどれだけ伝わるのでしょうか。
サンチュをどうしても「サンチェ」と言ってしまい、
それじゃあジャイアンツの投手だよと一人ボケツッコミ。

これってなんだっけ、豚トロの煮込みだったかな。
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カメラのアングルに造詣が深い同行者が、撮影したもの。
私が撮るとこういう風にはなりません。
泡は際限なく飲めるんだけど、赤ワインも欲しいなあ。
そしたらこちらの名物「もっきり」であります。
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赤を飲めば白も飲みたいじゃない、と今度は白。
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この日の話題の一つ、音楽に関しての副読本は、フリーの雑誌「ぶらあぼ」であります。

口あけだった店内に、お客さんがドンドン押し寄せて、結果的に満卓。
入り口そばのテーブルには顔見知りのご夫婦が。
グラビアアイドルさんの親御さんたちであります。
「ここで会うなんて珍しいね」というのが彼らのコメント。
いろんなところで遭遇しますからね。

飲めば飲むほど饒舌になる私たち。
東京都議会のネタから趣味やら音楽やら、はたまたエラク立ち入った話など・・。
気がつくと最後のお客さんになっていました。
え?もしかしてもうクローズの時間っすか?
そうです、気がつくと23時30分近く。
5時間弱、ずっと飲み続けておりまして、よく食べたしよく飲んだし、よくしゃべったなあ。
ごちそうさまでした。

梅雨時期の放談会に近い様相ではありましたが、精神的にかなりリラックスできたので、
個人的には良かったなあと思ったのであります。
また飲むよ~、どうぞよろしくお願いします。

タグ:春日部
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6月22日、今度小学校で教えてきます!というお話 大宮~春日部 [やると飲む]

6月22日(日)、今度小学校で教えてきます!というお話 大宮~春日部

まあこの日も、仕事に追われていたわけでして・・。
早めに仕事を終えて外出の予定があったものの、仕事が終わるめどが立たず。
結果的に当初の予定よりも30分近く遅れてしまって、急いで出発。
大宮のプラネタリウムの仲間がいるところに向かいます。

7月の上旬、昨年も実施した公立小学校での「星の教室」の打ち合わせ。
この日はプラネタリウムの控室などがすべてクローズで、そこで打ち合わせができず、
マルイの7階、ファミレスのようなところで、ご飯を食べながらの打ち合わせ。
30分近く遅刻していくと、もうメンバーが集まって打ち合わせの最中でありました。

担当学年は4年生、7月中旬に1泊の移動教室で千葉・岩井に行くそう。
そこで夜に、海辺で空を見上げて星座探しをする、そのための「特別授業」であります。
7月中旬の夜8時近くというと、空を見上げると「春」と「夏」の星座が見られる。
春の大曲線、夏の大三角など、有名なものは数多い。
また、おとめ座のあたりには、火星と土星が輝いているので、惑星の話もできる。
ネタはいっぱいであります。

でも4年生というと、興味のある生徒とそうでない生徒の差も大きいから、
どうやって「全員参加」のものを作るかという課題も多い。
みんなでいろいろ考えます。
個人的には、理科の授業っぽくなく、星空の星々を勝手につないで、
自分だけの新しい星座なんて作って、勝手に神話も産み出しちゃったりして、
クラスで発表するなんてこともやってみたいけど、それじゃあまりに「前衛授業」すぎるので、
もうすこし当たり障りのないものをやれたらいいなあ。

今回は4年生2クラスの授業なので、45分授業を2回やることに。
今までの私の立ち位置は、他のメインで授業する人のサポートをしていましたが、
今回ついに、最初のクラスのメインをやることになりました!
イントロダクションを代表が5分ほど、
最後に神話の話として10分ほど女子の語りがある以外の部分、おおよそ30分弱を、
私がメインで展開します。
ちなみにもう1クラスは、メンバーの女性がメイン担当。
実は彼女は高校の教師を経て校長を歴任した人。
言ってみれば「職業教師」だった人であります。
他のメンバーに言わせると、
「二人の元教師がどういう授業をやるのか、期待しちゃいます」とのこと。
バカ~、いくら私も教員免許を持っているからと言って、
校長を歴任した人と一緒に並べられたら格の違いが歴然ですよ。
よって、2クラスの内最初のクラスを担当することにさせてもらいました。
後だと、差が気の毒なまででしょうから。

これからの期間を使って、しっかりと教材研究をして、
子どもたちにせめて間違ったことを教えずに、少しは楽しくためになることを教えられたらいいな。
日ごろダメ人間ではありますが、さすがに責任を感じちゃいます。

でもね、じゃあイヤだなあとか、早く終わらないかなあとか、そういう感覚ではないの。
やっぱり楽しみなんですよ。
子どもたちとじかに触れあって、職業教師ではないただのおっちゃんが、
空に対するロマンを語りかけ、そこに少しでも食いついてくれたらと思うから。
子どもたちの心に、いい意味での「傷」をつけられたらなあ。
子どもたちが家に帰って「きょう学校に、変な人が来て星のことを教わったの」と家族に話し、
得意気に春や夏の星座を語り出したら、なんて幸せなことでしょう。

いくらでも教育の方法も手段もあるんだよね。
そこに貪欲に挑戦できたら楽しいと思うのであります。
子どもたちに教えながら、私も一緒になって教わるという体で。
7月の暑い日の午後ですから、まさに「一緒に汗をかく」稀有な経験ができるかな。
遅くまで、授業展開などをドリンクバーだけで決めていました。

メンバーとはそこで解散、私は単独地元に戻りました。
駅前で先日書いた通り、地元の串焼き屋さん「彩鳥」さんのマスターに遭遇。
ダイニングバーのクーパーズさんに伺います。
珍しい組み合わせに、シェフもバーテンダーさんも、不思議そうな顔をしている。

洋風さつま揚げのお通しを食しながら、マスターはジンリッキー、私はビールで乾杯。
30分ほど、世間話などをしながら、マスターはすでに酩酊なのでご帰宅。
「式守君の分も払っておくよ」と言われ、ありがたくごちそうになりました。
私の亡き父と同級生のマスター、一緒に飲んでいると、
ほとんど一緒に飲んだことのない父と一緒にいる気がします。
ドキドキする反面、不思議と落ち着くんですよね。
「オレの息子みたいなもんだ」と公言してくださるマスターに、
「逆に、式守さんがオヤジのように見えますよ」と、
バカな見解を披露するひげのおっちゃんことバーテンダー氏。
バカ!25歳近く離れているのに・・(涙)

マスターが帰宅のあと、せっかくのクーパーズさんだから、フードを1品。
さっきのファミレスみたいなところで食べちゃったから、軽く「たらことシソのスパゲッティーニ」
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ステキな盛り付けでありまして、ゆったりと食しながらアルコールを頂きました。

そのあとイエローノートさんに行って、ギネスを発注。
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「チーズです」と言われて出されたお通しは、バゲットに玉子サラダが乗っているもの。
チーズではないけど、私がチーズ不得手だから、いつもそうやっていじられるの。
泡を飲んだりしながら、終電まで楽しんでおりました。

どうにもならなかった6月、爆裂日程確定の7月の間に、
ふと機会を頂いた小学校での授業。
上手にできるか、そうではないか。
子どもたちの反応も、不安でもあるし楽しみでもあります。
そんな授業は来週の金曜日。
またレポートしますね!

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ワカコ酒50話、「コーンバター」 [ワカコ酒]

ワカコ酒50話、「コーンバター」

新久千映さんの作品「ワカコ酒2巻」のタイトルを紹介しながら、私のコメントを挟む企画。
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なんだか日々、うまくいかないなあという実感。
おそらく6月は、ダメな月だったんだという感想を持っております。
昨日も厄日に近いようでありまして、結局仕事が終わらずに22時まで・・。
こういう泣き言なんて、聞かされても楽しくないよね~。
こういう時こそ、空回りでもいいからネアカな文章に終始したいものであります。
甥っ子にぜんぜん会えない、もしかしたら忘れられちゃったかな・・。


「ワカコ酒」とは、OLさんの村崎ワカコ(26)が醸し出す、酒場礼賛コミックスであります。
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第50話は「コーンバター」。


すでにバターで炒めてあるものを、さらに固形のバターを乗っけて、
アツアツの鉄板で溶けていくさまを堪能できるなんて・・。
あざといレシピだ!嬉しいじゃないか!
結構みんな頼むけど、その割にゾンザイな扱いだよね。
みんな歓談に夢中で、いつの間にか冷めちゃった・・みたいな。
コーンって、ラーメンやハンバーグの付け合わせみたいなものだけど、
今日の私は、アツアツを好きなだけ!すくったそのスプーンでそのまま食べられる!
しゃくしゃく、甘くてしょっぱい、そしてバターの香り。
この美味しさには単純な感想しか出てこないっ!

こんな庶民的な食べ物は、ウーロンハイでごくごく飲んで、ザクザク食べたい。
コーンをメインにして食べているけど、少し混ざっているベーコンがやけに楽しみだったりして。
幸せって、いつも身近なところにあるのね。


ワカコは一人、ファミレスみたいな居酒屋さんで、
コーンバターをつまみにウーロンハイを飲んでいます。
もしかしたら、安い中華屋さん(日高屋さん)みたいなところかな。
コーンバター、皆さんお好きでしょうか?

弊ブログを多少なりともご覧であれば、私の答えはおのずと予想できるでしょうね。
式守は、極端な乳製品不得手なのでありますので、すべからく、
「バター」たっぷりのメニューは不得意であります。
だから、コーンの素焼きでいいじゃん!みたいな、あまのじゃくな答え。
なにも、わざわざトッピングしなくてもねえ・・。

よくね、ラーメンに追加料金を支払って、トッピングをされる方っていらっしゃいますね。
ラーメン屋さんであれば、海苔やメンマ、わかめやチャーシューなどなど。
その中に、100円くらいを追加して、コーンを乗せる方もいますけど、
そこにご利益を感じないんだなあ。
たしかに、肉をがっつり食べたくて、チャーシューを乗せたりすることもありましたけど、
コーンを乗せてさあ、劇的に味わいの変化があるのかなあと思っちゃいます。
例によってあまのじゃくゆえ、30センチはあろうかという銀の缶から取り出した、
業務用のコーンを、そこまで乗せて、ありがたいかなあとかね。
仮に、中華屋さんでビールのあてに前菜3品なんかだと、
煮タマゴ・メンマ・チャーシューでしょう。
そこに、チマチマとコーンが乗ってきても、喜ばれないんじゃないかな。

トウモロコシを一番美味しく食べる方法は、やっぱり茹でたものをガブリかな。
あるいは手間がかかるけど、網焼き醤油ハケ塗りかも。
軸があって、そこに歯茎に刺さっている歯のようなコーンを、
ハフハフしながら食べるのにかなわないかなあと思うのであります。
でもね、歯と歯の間に引っかかるアレが気になるのと、
上手に食べたいと思えば思うほど、かぶりつくのにいささかの躊躇があって、
列ごとにきれいに剥いて行かないと気がすまない。
だからいきおい、食するのに時間がかかる。
すると面倒さが出てきて、せいぜい半分くらい食べられればいいかなという感じになる。
ありがたみがないですよね。

ハンバーグの付け合わせでといえば、ニンジンのグラッセとコーン(あるいはミックスベジタブル)、
ポテトだったり、スナックエンドウだったりでしょうか。
ご幼少のころ、初めて食べた「ニンジンのグラッセ」は衝撃的でしたよね。
うわー、このニンジン、甘いぞ~!
あと、ミックスベジタブルに入っている、グリーンピースの嫌われようったらなかった。
ゾンザイを通り越して、ほぼ存在を無視!みたいな。
コメディアンの「レッツゴー三匹」における、長作さんみたいだったなあ(たとえがわかりません!)
「ジュンで~す、長作で~す、三波春夫でございます」の、あのグループですよ。
(先日、ジュンさんこと逢坂じゅんさんが鬼籍に入られました)

気の利いたファミレスなんかだと、軸付きのコーンが供されてくるのですが、
これをどう、ナイフとフォークで切り分けるのかが分からず、
結果的に指で持って、パクつく事態になるのであります。
コーンスープを供されて、
うやうやしくもスープスプーンで、前に押し出すようにすくって食しましたが、
舞台裏では、紙パックのスープをレンジでチンですから、
ずいぶんとまあ安上がりな一品だったのであります。
(かなり小さいころから、ファミレスのキッチンに出入りしていた経験がありますので)

木製の敷材の上に、ありがたく乗っている鉄板。
この鉄板を直接持ってしまい「アチチ」と騒ぐのは、まだまだ序の口。
これまた気の利いたお店に行くと、ステーキなんぞを頼むと、
その鉄板に平らになった部分があって、「ペレット」なんてシャレたネーミング。
そこで、多少レア気味の具材を少しウェルダンにカスタマイズさせようという魂胆。
カスタマイズとは名ばかりで、肉の焼き方を事細かに言われても面倒なので、
お客さん、ご随意に!みたいなものであります。
このペレットに、肉だけを乗せればいいものを、ご幼少のころはいろいろなものを乗せますね。
ニンジンやライスならまだかわいい、ストローなんかを乗せて異臭騒動になったり、
あげく水をかけて、周りじゅうにまき散らしたりと散々。
最後は、遠くにある塩を取ろうとして、肘をペレットにくっつけてしまい悶絶のオチを迎えます。

ファミレス騒動の話ではないんですよね(笑)

ワカコはコーンバターにちょこっと入っているベーコンに楽しみを感じました。
この感覚はとってもよくわかります。
肉野菜炒めではなく、単なる野菜炒めを発注しても、
すずめの涙ほどの豚バラ肉を探しちゃって、それがあった時の幸せたるや・・。
キャラメルコーンにおけるピーナツというのでしょうか。
それともミックスナッツにおけるピスタチオというのかしら。

主と従の関係を超越してはいけません。
あくまで、主はコーンであり野菜炒めであり、キャラメルコーンでありさまざまなナッツなの。
そこにちょこっと入っている「従物」が嬉しいのです。
もし主と従が逆転して、ベーコンだらけの中にコーンがちょこっとだったら、やっぱり違うよね。
こういう「おまけ感」が嬉しかったりします。

わりにお高く留まっている女子ばかりの合コンに行って、
愛想のいい可愛らしい子がいると、うれしいなっていうことと同じ感覚かしら。
(全く違うと思います!)

最後に、ワカコがこのフードに合わせようとした「ウーロンハイ」ですが、
式守が唯一、アルコールの中で飲めないもの。
以前は緑茶ハイも飲めませんでしたが、いまは逆に好きになってしまいました。
ウーロン茶って、アルコールを飲みすぎちゃった!みたいなときに好んで飲むので、
そこにわざわざ甲類焼酎で割って飲むという観念がわからない。
お風呂が熱いからって、氷を入れるようなものだと思うんですよね。
それに、ウーロン茶についている人工的な香料と、
甲類焼酎の独特の香りが合いまみえて、不思議な味わいになります。
どっちつかずのアルコールだなあと、酔いたいのか酔い覚ましをしたいのかしら。
とまあ、私に言わせるとけちょんけちょんなのであります。

ということで、コーンバターもウーロンハイも、どうも納得のいかないものの組み合わせ。
でもお好きな人が多いのでしょうから、その嗜好にとやかく言うのは野暮ってものでしょうか。
とうもろこしは、3時のおやつに麦茶と一緒に楽しみ、そのあと昼寝をするのがいいのです。
そんな生活、憧れちゃいますね!

タグ:ワカコ酒
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古くなってぶっ壊れていくさま [間接的に考える]

飲み歩いているときや、趣味の時間を作り出すときは
「時間の使い方がうまいねえ」と誉められることが多いのですが、
元来時間の使い方は上手ではないです。
仕事は不定期でまとまった休みを取らず、飲み始めてしまうと長時間。
趣味もサクッと終えられるようなスタイリッシュなものではないし、
凝りだすとずっとやり続けることに。
そして弊ブログは皆さまご承知の通りの「無駄に長文」なので、
いつも時間に追われております。

もしかしたら自分の生活パターンを少し改めないといけない時期かもしれません。
例えば、毎日、新聞を5紙読んでいるのですが、それが本当に必要なのか。
飲みや趣味で出撃する回数を、週何回と決めてしまうのもいいかと。
弊ブログも日々更新を改めて、3日で2回更新にしようかなどなど。
さすがに年齢とともに、日々があまりにキツくて・・。

という泣き言を言い出しているのは、日々の雑事に追われて、
創作活動の一端として始めたブログでお知り合いになれた皆さまへのご訪問が、
今年に入って、週に2回程度のスパンでしかできていないのが心苦しく・・。
PCではなく、ケータイからは皆さまの記事は拝見しているのですが、
落ち着いてじっくり読まないと、コメントなりniceなりをつけづらい性分でして・・。
ということで、記事の冒頭に言い訳でスミマセンが、
いずれご訪問を定期的に再開できるように頑張りますね!


古くなってぶっ壊れていくさま

この前の夜、たまたま街中でお会いしたのが、地元の串焼き屋さん「彩鳥」さんのマスター。
お店はお休みで、お友だちとの飲み会のあとに、ばったりと出くわしたの。
私は長時間の会議のあとだったので、一滴も飲んでいないけど、
マスターはかなりのほろ酔い。
なにより、亡き父の同級生なので、そのまま一緒に飲みに出かけました

その時のマスターの話によると、ここ数ヶ月、いろんなものが壊れているんだって。
まずは大型連休中に、風邪をこじらして肺炎になってしまい、2週間の臨時休業。
つまり、ご自分がぶっ壊れちゃったの
なにせ彼は昭和18年生まれですから、世間的にはおじいちゃんであります。
そして、体調不良から復帰したら、レンガ造りの焼き台が崩壊してしまう。
そのあと、4年しか経っていたい店頭の大きなのれんが風で裂けちゃう。

あげく、一緒に飲んだ前日に、
店内の一番奥に鎮座している大きな業務用の冷凍冷蔵庫が動かなくなってしまい、
翌週に交換という事態なんですって。
「やんなっちゃうよ」と言うので、少しなぐさめの意味もあって、
「最初に自分の体調が壊れちゃったから、まだいいっすよ!
モノが壊れた最後に自分が壊れちゃったら、目も当てられないもの」と言うと、
そういう考えもあるんだね~と、笑っておられました。

壊れだすと、いろんなものが一気に壊れるって、よくありますよね。
実は私の周囲もそんな感じ(爆)
5月は私個人がほとんど体調不良(長引く風邪)に悩まされ、
私が治ったら、今度は仕事場の核になる人たちが体調不良になってしまったのは、
以前書きました。

先日、朝、仕事場にある2台のPCの内、個人的に使い勝手のいい方のモニターが
まったく映らなくなっちゃった
見えづらいとかではなく、まったくのブラックアウトですもの。
その日のスケジュールやメール一切がまったく確認できません。
やむを得ず、数年前に壊れて画面が真っ赤になってしまったモニターを
引っ張り出してきて据え付けると、めでたく当時のままの「真っ赤」(爆)
でも、ブラックアウトよりはいいかと、それで代用。
翌日、近くのハードオフで安価なモニターを買ってきました。
なにせこのPCがえらく古いスペックなので、新しいモニターが正常に動く自信がない(涙)
よって、安価で旧式のモニターくらいがちょうどいいのであります。
無事に交換終了、でもこれを機に新しいPCにしょうとか思わないのが、
買い物下手だなあと思うのであります。

その翌日、今度は車に乗ったらどうも変な音がする。
この前、大雨が降った時にステレオが壊れたのとは違う場所です。
(ステレオは、晴れたら動くようになりました=笑)
すると、後部のタイヤがパンク!
急いでなじみのガソリンスタンドへ行き見てもらうと「建築現場のピンを踏んでいる」とのこと。
どうやら完全にバーストしていないので、修繕でなんとかなりましたが、
おかげで外出してこなすべきことが、1件果たせませんでした。

そしてついさっき、プラネタリウムの館長さんから一斉メールが届き、
コニカミノルタさんに定期メンテナンスをしてもらった時の話として、
劇場仕様のプラネタリウムの修理用のパーツの在庫がかなり少なくなってきたとのこと。
なにせ、さいたま市宇宙劇場はアナログ投影機で、設置から25年を超えています。
ですから、耐用年数をすでに超えているのです。
「今後はより丁寧な操作をしないと、復旧できなくなる恐れがあるそう」
という悲痛なメールを見ると、こちらも悲しくなりますね。

ということで、いろんなところがぶっ壊れていく話を聞いたり体験したりすると、
かなり凹みます。
でもそれだけ、大事にものを使っているという裏返し。
なんでも新しいもの、便利なものに変えていかなくてもいいのかなあと、
昔人である式守は思うのであります。

そんな中、ステキな出会いもありましたよ。
ある雨の日、それもかなり深い時間に、武里のブラッディマリーさんで飲んでいたとき。
こちらのお客さんで音楽ホールの関係のお仕事をされている方が、
いつも私に、無料のクラシック情報誌「ぶらあぼ」を置いといてくださり、
それを頂きに行った日でした。
バーテンダーさんが、カウンターの横にいらっしゃる若い男性を紹介して下さったのです。

「こちらは渋谷のある『名曲喫茶』さんで、働いている方ですよ」

そういえば以前、そういうお客さんがいらっしゃるという話を聞きました。
あ、そうですかと、会釈しながら、お話を進めると、
クラシックが大好きでそれが高じて名曲喫茶で働くようになったとのこと。
築数十年の化け物屋敷のような店で、立てつけもギシギシいうようなもの。
でも音響設備は素晴らしく、レコードとCDで1万枚近いコレクションがあるそう。
1日2回の定期演奏の他は、お客さんのリクエストをうけるとのこと。
定期演奏こそ、働いている人のセンスが発揮できるとのことで、
自分の好きな作曲家の音楽を、どのオケで、どの指揮者でというチョイスが、
たまらなく楽しいという話から、すっかりマニアックなクラシック話に花が咲いてしまいました。

おそらくは1時間近く、洋酒を飲みながらただただ音楽の話。
R・シュトラウスは・・、ストラヴィンスキーは・・、バッハは・・みたいなものから、
あの楽章のクレッシェンドはとか、あそこの転調はなどの譜面のことまで。
「まさか武里で、ここまで深い話ができるなんて」とその彼。
ぜひ名曲喫茶に来てリクエストしてくださいと言っていただけたので、
今度ぜひ、猥雑な街・渋谷に行ってこようと思っています。
そこもまた、古いものをチマチマ修繕しながら残してやってきているそう。
レコードを聴きながらコーヒーを飲むだけなんて、今の風潮からすると古いタイプだけど、
便利とか不便という座標から超越したものもどっこい、この世にはあるのですよね!

生き方が上手ではないかもしれないですけど、こういう生き方ってなにげに好きです。

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6月19日、プロ野球交流戦を観戦!ビールが美味しい! 外苑前 [見ると飲む]

6月19日(木)、プロ野球交流戦を観戦!ビールが美味しい! 外苑前

この日は今シーズン初の野球観戦の日
喜び勇んで、仕事を少し早目に終わらせて、電車に乗って出撃であります。

プロ野球交流戦は、神宮球場で東京ヤクルトスワローズと福岡ソフトバンクホークスの一戦。
神宮球場はオープンエアなので、天候がおおいに気になるも、
ところどころで降っているにわか雨が、東京23区は夜までかかることがありませんでした。
(試合が終わって帰宅の電車内で、土砂降りになりましたが・・)
地下鉄の外苑前駅から神宮球場までは、さまざまなお店が軒を連ねていて、
フードを多数販売しています。
焼きそばなどをここでゲット、そして昔からある酒屋さんでビールをゲット。
いそいそとプレーボール間近の球場に向かいます。

この日は、いろいろなチケットが手に入るということでしたが、
バックネット裏の最前列という、テレビに移っちゃう席はさすがにお断りし、
私がいつも慣れ親しんだ、外野席にしました。
同行者が気を利かして、外野席の前方の「外野指定席」をゲット
前から4列目は、ちょうど目の前のフェンスが邪魔にならない高さなのでちょうどいい。
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夏至近くのこの日ですので、試合開始の18時でもまだこんなに明るいの。
平日のナイトゲームの開始直後なんて、こんなにすいています。
(ちなみに外野席の入りはそこそこ入っていました)
なんだか秋の空みたいな、神宮球場。
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この日の先発は、東京ヤクルトが石川、福岡ソフトバンクが摂津。
2アウトからランナーが出て、球数が多くなる展開であります。
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ビールはさっき買って来たけど、場内でも1杯は買いたいなあ。
生ビールや缶ビールなど、価格設定がいろいろあるけど、
一番安いのはビールの小瓶で450円。
重いのを抱えるから、瓶ビールだけは男の子の販売員しかいません。
同行者が「写真撮ってもいいですか?」って聞き、許可を頂いたので私も便乗。
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サッポロ黒ラベルであります。

神宮に来たら、恒例のウィンナーの盛り合わせを頼まないと。
混んでいない早いうちに購入しておきました。
ちなみに後で見に行くと長蛇の列でごった返している。
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システマチックなケチャップとマスタード、上から吊るすことで、効率を良くしている。
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普通盛りは500円だけど、メガ盛りにすると750円、ポテトとセットで1000円。
その商法にまんまとひっかかる、ダメ消費者で、セットであります。
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どうってことのないただのウィンナー、それも焼きではなくボイルしてあるだけ。
いろいろな種類がごっちゃになっている、でもそのシンプルさがビールに映えます!

試合は中盤に、ランナーをためての一発攻勢で、福岡が一方的な展開。
相手先発の小川投手を、序盤にKOさせてしまいました。
もうこうなると、野球としてのしまりが無くなってしまう大味な展開ですが、
逆に若手や調整で登場してくる、1・5軍的な選手を見られます。
それに外野から見ると、遠くではありますがピッチャーの球種などもよくわかる。
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外野の守備体型もよくわかるので、それはそれで楽しい観戦ですよ。

同行者が買ってきた、焼き小龍包だって。
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夜の帳が降りて、すっかり夜になった神宮球場。
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福岡の摂津投手、このまま完封かしらと思われた終盤、東京ヤクルトに一発を浴びる。
大喜びのライトスタンド、東京音頭の大合唱と名物のビニール傘!
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といっても、点差がついてからの一発なので、福岡ファンも一緒に喜んでいる。
最終的に、福岡の大勝でありました。

試合後のインタビューに答えるのは、先制の3ランを放ったこの日殊勲の吉村選手。
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どこかで聞いたことのある名前だなと思ったら、横浜DeNAにいた選手。
出場機会を求めて移籍したものの、選手層の厚さでなかなか一軍に出られない日々。
でも、持ち前の真面目さで腐らずにやっていたら、
主力級のケガなどで数試合前から出場し、さっそく結果を残したという。
こういう選手がインタビューに出るのは、個人的にも嬉しいなあ。

梅雨時期の屋外での野球観戦は、雨との戦いになるのですが、
最終的に雨の気配もなく、ホーム方向からセンター方向に吹き抜ける風が気持ちいい。
こんな中なら、いくらでもアルコールが飲めますね。
ということで、ビールだの酎ハイだのを、同行者とがぶがぶ飲みながら、
野球も楽しんできました。

今シーズンあと何回行けるかわかりませんが、私の野球観戦の「開幕戦」でありました。

ちなみに帰りの電車でぐっすり寝てしまい、もう一軒行こうというお誘いがあったのだけれど、
日々の疲れがどっと出てしまって、珍しく帰宅。
その帰りの電車は、土砂降りでありました。
タグ:野球 外苑前
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6月18日、日本酒グループと日本酒界の高名な方々とのコラヴォ酒席 大宮 [飲む]

6月18日(水)、日本酒グループと日本酒界の高名な方々とのコラヴォ酒席 大宮

この日は、私が追いかけているジャズグループ
「ピンクボンゴ」の新作CD発売記念ライブが地元・春日部で行われる予定だったんだけど、
日本酒のグループでも同日にイヴェントを入れちゃった。
日本酒はもともと5月にやる予定だったのを、
私の爆裂日程を回避してもらった経過があるので、今さら日程を動かせない・・。
よって、半ば断腸の思いで、大宮に行きます。

私たちの作った日本酒を、酒業界の高名な方に飲んでいただき、
その感想をもらいながら、一緒に会食をするという企画。
酒類鑑定官を長年務められ、いまは日本醸造協会の会長さんである石川さんに加え、
これまた国税庁の酒類鑑定官から日本酒造組合中央会に移られ、
そこの理事を歴任された蓮尾さんもお招きしました。
石川会長と蓮尾元理事は、国税庁時代のご同僚。
別ルートから私たちとはお知り合いになったのですが、旧知の仲だとのことなので、
今回はご一緒を賜り、日本酒界のレクチュアを頂くという趣向であります。

とにかく酒業界では、大先生中の大先生ゆえ、お呼びして講義を頂くなんていうのは、
もっての他なのでありますが、
素人の酒造りに興味を持ってくださり、講話を頂けるのであります。
そして驚くことに、講義料も取らないばかりか、宴席すら割り勘!
何度かは私たちがお支払いしていたのですが、
ある日「割り勘にしてもらえないのなら、もう一緒には飲めません、ぜひ割り勘で」とおっしゃる。
決してお高く留まらない姿勢に、改めて感銘を受けたのでありまして、
それ以来楽しい時間を過ごさせてもらっているのであります。

場所は何度目になるのでしょうか、大宮駅前のチェーン店「旅籠屋次郎」さん
私が最初に探したお店ですが、個室を用意してくれるのと、
飲み放題コースで4000円、持ち込みのお酒を飲んでも何も言わないのが、
うちの会長が気にいってしまいました。
もっとも、飲みホだから、持ち込んだ方が「損」しちゃうんですけどね(爆)

コースは大皿料理で供されることが多く、みんなで箸をつつくとけん制しあってしまい、
食事が落ち着かないから、私が全部取り分けてしまう。
私が一番の若手ということもあるのですが、やっぱりAB型の性格なのでしょうね。

まずは前菜のサラダ、役得でレモンをゲットしちゃいました。
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お造りは、マグロとサーモンとイカ・・、チェーン店ならではのアイテム。
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厚揚げやナスの甘酢あんかけ、黒酢のようであります、取り分けちゃってからの写真。
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これはなんだろう、つくねや焼き物がありまして、個別に供されました。
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揚げもの満載、ポテトだったりゲソだったり、カレー塩がありましたが、私はそのまま。
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飲みホのコースは、このメニューから選べるの。
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揃いもそろってアルコール好きが集まっていますし、なにより好奇心の固まりのような集まり。
一つのお酒をずっと飲み続けるなんてことができないから、頼みまくりですよ。

瓶ビールはサントリーモルツ、日本酒は大関の燗酒。
芋焼酎ならロックで、ウィスキーならハイボール。
レモンサワーやジンジャーハイも、シャレでピーチオレンジ(笑)
赤ワインと白ワインは、前に来た時は紙パックだったのですが、
安価なチリワインをボトルで出すというので、勢い「どっちもボトルで!」
あげく、最近の「ノンアルビール」も飲もうと、キリンのオールフリーも頼み、
最後に梅酒をストレートで「人数分下さい!」
――日本酒メンバーと、酒業界の高名な方たちが揃うと、
2時間で全種類を頼んでしまいました!
よく言えば、どんなお酒でも飲んでやろうという好奇心、
でも本質は「ただの呑兵衛」なのであります(笑)

最後にお食事ですと出されたのがちらし寿司
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おしんこが粋でしたよ、いぶりがっこですって。
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いぶりがっこなら、シメにはぬる燗だなと、大関を最後に発注し、なお飲んでしまう御一行様。
お店の人も「ずいぶん飲まれましたね」と、驚いていました。

サッポロビールの「極」という第3ビールが、
国税から、製法を考えると第3ビールではなくビールになるという指摘を受けて、
とんでもない額の酒税を払うという話題から、
企業秘密と言われるその製法と原料について、かなりマニアックな話。
そこから派生して、サントリーのウィスキーの原価計算まではじめてしまう。
国税の酒類担当だった方からすれば、その手のことは当然「公然の秘密」。
私たちアルコール好きの素人からすれば、垂涎のネタであります。
最近の日本酒の潮流から、乾杯条例まで、
多岐にわたるお酒にまつわる話で、楽しい時間でありました。

今度は秋に、またお招きして、私たちのお酒が夏を越して「冷やおろし」になったころに、
また味わうという宴席で再会を約束させていただきました。
知的で刺激的な酒席、また楽しみにしております。



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6月17日その2、久々大宮ハシゴ酒のあと、恐怖の写真におののく(笑) 大宮 [飲む]

6月17日その2、久々大宮ハシゴ酒のあと、恐怖の写真におののく(笑) 大宮

ワカコ酒、夏至、都議会ヤジのことを間に挟んでしまったので、
もうなんの話の「その2」なのか、よくわからなくなってしまいました。
4日前の19日の記事は、プラネタリウムの投影を久々に見て、
そのあとにメンバーの投影練習に立ち会ってきた話。
教えることを通して、実は自分も教わっているんだなあということを書きました。
メンバーと別れて、さあ、大宮の夜の表情も見に行ってきましょうね。

思えば1か月半近いご無沙汰になってしまいました、和食の「さくま」さんであります。
W杯の行われている6月も中旬の週ナカだと、飲食店さんは少し静かであります。
伺うと「さっきまで話をしていたんですよ」という、大将とお母さん。
なんでも、たった今まで飲み仲間さんが訪店していたようです。
まずはビール、そして谷中生姜を頂きます。
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その昔、谷中生姜はあまり得意ではありませんでした。
なんてったって辛くて・・。
でも今は、そのしょうがの辛みが美味しく感じるようになり、
なにより、味噌を舐めながらお酒を頂くのがステキになりました。

この日はおすすめメニューにお刺身が多数掲載されている。
どれがおすすめかしら?と大将に聞くと、季節のものなら、やっぱり「こち」でしょうと。
ではでは、こちの洗いを頂きます。
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涼しげなたたずまいであります。
ビールが残っているけど、ただちにお酒をもらいますね。
お醤油と一緒に、ポン酢でも面白いですよとのこと。
でもこの日は、カラダがお醤油を欲していたみたい。
お醤油の方が、マッチしました。

もう1アイテムは・・前の日にワカコ酒で「アジの南蛮漬け」の記事を書いたので、
心の中が「アジ」モードに満たされていました。
では、小アジのから揚げを頂きましょう。
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レモンを最初に全部にかけちゃうような「テロ行為」はいたしませんよ!
1尾づつ食するたびに、レモンをかけようか逡巡するのが至福の瞬間なのですから。

1か月半ぶりだったのですが、途中に一度伺おうとしたら、臨時休業だったことに気がつき、
そのことを聞くと、大将がメニエール病のような症状になってしまい、
3日間臨時休業した、まさにその日だったんですって。
ちょっとのことでは音を上げない大将が、3日も寝込むんですから、かなり大変だったよう。
いまだに完治せず、薬を飲んでいるとのことでありました。
「でも一時期よりもずいぶん楽になったから」ということ。
よかったですね。

最後に緑茶ハイを頂き、ゆったりと滞店してしまいました。

その足ですぐそばの「オールドパル・三銃士」さん
せいぜい1時間程度しかいられないのに、マスターがいろいろとお料理を供してくださる。
あさりのスープ、どちらかというと和食の「酒蒸し」のよう。
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枝豆と、ニンジンの食感を残したたまごサラダのようなもの。
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チヂミですって。
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お酒を数杯頂いたのですが、なにせ終電間際なので、急いで食さないと・・。
元来が遅食ですので、これらのフードをお酒で食べたら、2時間コースになってしまうのであります。
パクパクむしゃむしゃ、また来ま~す。

久々の大宮ハシゴ酒、気持ちよく終電に乗れたのであります!

後日談:家に着いてみると、こんな写真が残っていました(爆)
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なにがどうしちゃったのでしょう、帰りにこんなものを食したみたい。
お酒を飲んでラーメンを食べるという習慣がないので、なにか魔が差したとしか思えません。
もっとドイヒーなことに、そのことを覚えていないの、だいたいこのお店はどこなんだろう(涙)

タグ:大宮
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都議会でのヤジ問題に思うこと [考える]

都議会でのヤジ問題に思うこと


6月18日の東京都議会で、出産や不妊に悩む女性の問題を一般質問した女性議員に、
一部の議員から「おまえが早く結婚すればいいじゃないか」「産めないのか」
というヤジが飛んだという報道に接した。
腹立たしいというより、哀れにすら思った。
おそらくは、多くの人が同じように思っただろう。
哀れなのは、この女性議員でも、発言した男性議員でもない。
この報道に接したすべての人を哀れに思った。

感情的に、この意見についてを語るのは避けたい。
あらゆる視点から、この問題を考えてみたい。

(きわめて偏った私見に基づいておりますので、
不快に感じる方はこの記事はスルーされることをお奨めします。
また意見には個人差があることを、十分にご承知おきください)


まず、第1義的に糺されなければいけないのは、このヤジを発言した男性議員だろう。
いみじくも、有権者の負託を受けて、都議会という地方公共団体の最高機関で、
発言した品性なり人間性は、直ちに糾弾されるべきだと思う。
「ヤジは議会の華」という言葉もあるようだが、もともとは「不規則発言」である
国会ですら、最近のヤジは聞いていて耐え難いものが多い。
ラジオの国会中継などでも、発言者の発言が聞き取れないものも多い。

その昔「ヤジ将軍」などと言われる人もいたようだが、のべつヤジっていたわけではない。
発言者(たいていはときの為政者)に、ここぞのタイミングで的確なヤジを挟み、
為政者の弁舌から不穏当発言を引き出すテクニシャンであった。
いまのヤジは、ただの不協和音の大合唱だし、中傷なり侮蔑に過ぎない。

この国は、国民が等しく一人一票を投じて、
その上位の人間を選ぶ選挙システムになっているのだから、
議員は金持ちの国民も貧民からも等しく選ばれている。
今回発言した議員は、不妊などの悩みを持った人の痛みをしらない、
そういう人々からの票は要らないという決意表明をされたのだろう。
それだけの思いが表れた発言だとしたなら、その報いはただちに受けることになるだろう。
それが、法治国家であるこの国が定めた「議会制民主主義」なのだから。

原稿執筆時点では、ヤジを発言したとみられる議員が所属する、
都議会最大の保守政党は「発言したという確固たる証拠がない」としているが、
この弁解もまた、民衆を愚弄しているとしか思えない。
おそらくは仲間を擁護しているのだろうが、少なくとも公開の場である都議会での発言、
あらゆるメディアがその音声を拾っている中で「証拠がない」とは、よくぞ言えたものだ。
ここまで来ると、その発言もまたさきほどの「ヤジ」と同罪であろう。
自浄すらできない会派なら、そんな会派はいらない。

女性の社会参画、地位向上を声高に叫びながら、
不妊などに対して理解が薄いのが現実である。
私の近しいところにも、女性特有の悩みを抱えて、
それこそすべての責任を感じている女性がいかに多いことか。
だれにも言えず、心の闇にひた隠しにしている人がいて、
そういう人たちに発せられた心ない言動によって、どれだけ傷ついていることか。
その痛みを多少なりとも理解したい、共感したいという思いがある私には、
到底想像できない発言だし、精神そのものの無理解や貧困に、ただ愕然とする。

しかし一方で、このヤジを受けた女性議員
その議員が所属する会派の対応にも納得いかないものがある。
あくまで報道の範囲からであるが、一般質問の際にこのヤジを受けたこの女性議員は、
その場で多少言いよどみ、声が詰まるも抗議の意思を示さず、
自席に戻って涙をぬぐったという。
そして、後刻にツイッターで「心ないヤジの連続」とつぶやいたとされる。

議会内での不規則発言、それも看過できない侮辱発言なら、
その場で議長に対して、発言者の特定、懲罰の申し立てなどを行うべきだと思う。
議会内での発言は、議会外では責任を問われない。
だから、議会において正当な手続きを取って、糾弾すればいいのだ。
もし本人がとっさのことでできないのなら、
仲間の議員がただちに進行を止めてでも援護してやればよい。

心ないヤジに、心が折れてしまったのかもしれない、当該女性議員だが、
自席で涙を流し、あとでツイートするしかないなら、厳しく言えば議員のあり様ではない。
だって、その女性議員もまた、多くの同じ悩みを抱えた有権者の負託によって、
都議会議員に選出されたのではなかろうか。
彼女がヤジられたということは、背後にいる多くの女性たちへのヤジなのだ。
だから、泣いて民衆にすがるのではなく、粛々と議会のルールに従って究明し糾弾するべきだ。
多くの同じ悩みを持った人たちが、心ない発言で精神的に肉体的に傷ついて涙したのなら、
その都議会議員は、政治的に社会的に傷つき涙すればいいのだ。
涙を流す場を間違ってはいけないと思うし、それが負託を受けた議員のあり様だと思う。

ネットによるリアクションが大きいという。
すでに犯人探しが始まっていて、個人攻撃にもなりそうな気配だ。
でもそのこともまた、危険なものである。
発言をした議員が特定されるのなら、キチンと釈明をさせればいい
ことの重大さを理解して、誠心誠意謝るのなら、
それを受け入れるのもまた、成熟した社会だ。
この問題を機に、自分の不勉強を恥じてより高度な女性問題解決への一歩になるかもしれない。
あるいは、その不勉強さに恥じて、議員を辞するかもしれない。
先鋭的な世論が、叩き潰すまで叩いてしまう風潮が多いからこそ、聞く耳を持ちたいと思う。

選挙での投票率が下がり、国民の政治への意識が低下している昨今、
いまこそ、民主主義の危機だとする向きもある。
問題もたくさんはらんでいるものの、民主主義以外の政治スタイルは、
ここ数百年の歴史によって、すべて「誤ったもの」と認識された。
だから、私たちはなにがあっても、民主主義を貫く必要がある。
民主主義のほころびに対して、私たちの先輩たちは多くの汗と多少の血を流し、
場合によっては命も捨ててまで、守り抜いてきた。
だったら、今回の事態もまた、みんなで汗をかいて正しい道筋を示してやればいい。

この場合、大事なのは「みんなが汗をかく」ということだ。
当該議員、およびその関係者は自分の存亡をかけて汗をかいてほしい。
1千万都民は、自分たちの選んだ都議会の事態に、深く憂慮を示せばいい。
そしてその他の国民は、対岸の火事とは思わず、
キチンと自分の頭で考えて、自分の意見を持てばいい。
非効率とも言われる民主主義は、実はステップを踏めば自浄作用があるのだと思う。

言葉での心ない暴力事件が、いみじくも都議会という場で起きた。
私たちに求められることは、言葉には言葉で理路整然と反駁することだ。
どんな人間にも一片の良心がある。
その良心を揺さぶることができる、効果的な会話が成立したなら、
真の事態解決に近づくのではなかろうか。
冷静な続報を期待したい。


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きょうは夏至(げし) [考える]

きょうは夏至(げし)

昼が一番長く、夜が短い日であります。
日の入りが一番遅いと勘違いする方もいるようですが、
夏至の日が一番遅いのではありません。
例えば東京では、きょう6月21日の日の入りは「19時00分」ですが、
3日後の6月24日の日の入りは「19時01分」です。
でも昼の時間は、きょうが一番長い日。
12時の南中高度は、一番高い地点を示します。

朝も4時前になると、薄明を帯びた空が漂います。
気の早い鳥たちが、活動的な鳴き声をあげて、空を飛び交います。
夜の空気がまだ満たす中に、白みの光が差し込む頃、
夜と朝の間のギャップを感じながら、せわしなくあける空を垣間見ます。
金星が明けの明星として、地平線の下にたたずんでいるのも、いまの時期であります。

逆に夜の7時ごろ、北寄りの西に日が落ちていくと、
日中の淀んだ湿り気を帯びた空気が、薄闇の冷気とぶつかって、一瞬涼しい風となります。
まるでボリュームをしぼるかのように、空の色が濃くなっていき、
いまであれば、火星と木星が競うように、低めの空に登場してきます。

暦の上では夏本番とはいえ、まだまだ時期的には梅雨の最中。
炎暑になり酷暑になるのは、まだ先のようです。
なんだか夏を迎える予行練習のようでもあります。

地球の裏側では、まさに4年に一度の暑い夏を迎えています。
日本の青い戦士たちも、首の皮が一枚残し、最終戦を待っています。
最終戦のキックオフは、日本時間25日の朝5時とのこと。
現地にも降り注ぐ太陽の光と、同じものを私たちも見ています。
思えば、気候も地形も違う異国の地での戦いではありますが、
唯一、同じ太陽の下にいるのですから、きっと思いは届きます。

長い昼間です、あまたの感情を太陽にぶつけてもいいでしょう。


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