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消防と警察、と式守 [間接的に考える]

いよいよ明日、私の関わるプラネタリウムの投影会があります。
入場は無料ですので、お時間の許す方がいらしましたら、
どうぞお越しください。
投影講座を同時受講中なので、投影そのものに関わることはしませんが、
入場時と退場時、および場内案内を今回式守は担当します。

さいたまプラネタリウムクリエイト(SPC)第10回投影会

「真昼の星/恋ほし(こほし)」

星をつむいでつくられた2つの物語。
過去から未来へ、思いつなげる星が降りますように。

日時:2013年12月1日 日曜日 18:00~19:00(開場17:45)
会場:さいたま市宇宙劇場ホール(JR大宮駅西口すぐ)
整理券は当日の16:40から宇宙劇場3Fチケットカウンターで配布します

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消防と警察、と式守

この前のボージョレ・ヌーヴォーを楽しむ会でのことです。
飲み仲間さんの中に、近隣の消防署に勤務されている人がおりました。
ご承知の通り、式守は大の消防ファン
(マニアではありませんよ、この線引きが難しいんだな)。
お酒の席で仕事の話は野暮ですが、ちょっとくらいはいいかしらと、
消防の現場での話をするのが楽しいんですね。

この方のお勤めの消防署管内で、先日大規模火災があったのです。
新聞やテレビのニュースにもなったもの。
どうしたかしらと思い、いろいろ根掘り葉掘り聞いちゃいました。

実はこの方、今は救急隊に所属しているの。
式守のブログのマークと同じものが、モバイルフォンの待ち受けになっているんだけど、
これは救急の世界的なマーク「The Star of Life」
200801The Star of Life.gif
このマークを見て、苦笑しているのがこの方(爆)

そんな話はともかく、火災当日のこの方は「明け」だったそう。
原則、消防の勤務は「当番」「明け」「休み」の組み合わせ。
当番になると、24時間勤務になり、その翌日は明け。
ちょうどそのタイミングだったそうです。
当然、当番隊は出場、休みの人にも呼集がかかりました。
でも「明け」には出場呼集はかからなかったそう。
「明けまで呼ばれるほどの規模じゃなかったからね」というのがその人の見解。

で、その火災は鎮圧までに半日程度かかり、
残火処理などのために、翌日の当番隊だったその方が現状に出場したそう。
でも救急隊でしょ?と聞くと、刺し子を着てポンプ車に乗って現場出場になったとのこと。
「刺し子」とは、防火衣のこと。
でもさすがに正規の消防隊ではないので、3番手、4番手となり、
放水圧力の調整などで、半日近く活動したとのこと。
「おそらく管内のここ数年の最大規模の火災だったよ」と言います。

火災原因は消防隊によって、あらかた明らかになっているものの、
守秘義務があるから「ごめん、新聞記事以上は言えないんだよね」という。
でも、火災規模は大きかったものの、死傷者は出なかったから良かった。
「式守さん、近くだったら絶対に見に来たでしょ」といたずらそうな笑みを浮かべるから、
「当然、『現場百篇』っていうからね!」と答えておきました。

でもその人がこう言うんですよ。
「たしか式守さんの仕事場のそばで、十何年か前にすごい火事があったよね
――そうです、そうです、このすごい火災に式守は勝手に「出場」していたんですよね。
その時のことを記した記事はこちらから。
こういうことをしているから、仕事場の所轄消防署に目をつけられちゃうんですよ!


閑話休題・・。

ある日のことです。
私の仕事場に、185センチくらいの長身、やせ形のイケメンさんがひょっこりお越しに。
まだ20代の半ばくらい、でも薬指には指輪が光っています。
精悍そうな風貌、でも眼光は鋭いので「おやっ」と思いました。
この手の眼光鋭い人は、だいたいは官憲です(笑)

お忙しいところすみません・・と話し出した彼は、おもむろに警察手帳を出しました。
昔の刑事ドラマのような黒皮の手帳ではなく、最近のはワッペン型です。

「式守錦太夫を○○の容疑で逮捕する!」とは言いませんでした(笑)

「○○県警○○警察署の刑事課強行犯係の△△と言います」と名乗りました。
式守のいる埼玉ではなく、隣接する県の私服刑事であります。
「とある事件の裏付け捜査をしておりまして、捜査協力をお願いしたいのです」とのこと。
警察の捜査に協力するのは国民の義務・・とは思いませんが、
私の場合は趣味を兼ねることになる(爆)ので、喜んで協力であります。

なんでも、ある事件の容疑者が、私の仕事場に立ち寄ったとの供述があり、
それを証明する文書がありませんか?ということ。
2週間くらい前の話なので、パタパタと調べると、たしかに寄っておられますよ。
――でも、内規でいくら官憲とはいえ、無条件で書面を交付するわけにはいきません。
裁判所が発行した令状があれば、問答無用で交付をしますが、
最近は警察署長が発行した「照会書」を提示いただければ、
捜査には協力するというのが、私の公的な立場。

するとそれを見透かしたかのように、照会書をあらかじめ発行してきたとのこと。
では拒む理由はありませんね、喜んで交付しましょう。
(ちなみに「照会書」に強制力はありません、あくまで任意提出です

この手の知識があるのは、実はこういうことは年がら年中あるから。
いつものことであります。
おかげで、仕事場には照会書がいっぱいあります(爆)

このイケメン強行犯係、普段の警察官とはちょっとタイプが違いました。
普段はなんの捜査なのか、詳細を教えてもらえないの。
以前、銃器対策の私服が来た時なんか、一切教えてくれなかった。
「すみませんね、事件柄、お教えできないんですよ」と言っていたけど、
警察官ってそんなもんです。
ところが今回の人は、「新聞発表以上は申し上げにくいんですが」と言いながら、
詳細を教えてくれました。

――実は照会書には但し書きがあって、
「照会された事項について、みだりに第三者に漏らしてはならない」という、
守秘義務を私は課せられているのであります。
ですから私も詳細は書けないの(涙)
あえて言うなら、この事件、すでに容疑者が確保されているけれど、
嫌疑罪名は「逮捕監禁・建造物侵入・強盗致傷」という、
おどろおどろしい罪名がくっついているのであります。

おっかないなあ、年の瀬を前にね。

私の話の乗り方に、どうやらイケメン強行犯係も、
私がこの手の話が好きだとわかってしまったよう。
以前、所轄警察署長から頂いた「感謝状」(振り込め詐欺事件防止の功績にて)を見て、
「あ、こういうことなんですね」とニヤリとして帰っていきました。

警察に対して、いろいろな意見があるとは思いますが、
私たちが日夜、安心して暮らしていけるように、
文字通りカラダを張って頑張ってくれているのでしょうから、
できる限り協力していければなあと思います。
とか言いながら、実は自分の興味関心のおもむくままなんですけどね(爆)


タグ:お仕事
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スイカとメロンを好まないことに関して [間接的に考える]

スイカとメロンを好まないことに関して


時期外れでスミマセン、突然思い立ったので。
なにも11月の終わりに書くネタじゃないような気がするのですが・・。

式守はスイカとメロンは好んでいただきません。
ちなみに所持している交通系電子マネーはスイカ(SUICA)です。
あとnanacoも持っています(なんのこっちゃ・・)

スイカとメロン、美味しいんですよ。
でも好んでいただかないの、この微妙な言い回しが、
式守特有の「AB型独特の面倒な性格」によるもの大なのです。

好んで頂かない理由、それはこういうことです。
「一口目からどんどん美味しくなくなるのが耐えがたいから・・」
つまりですね、果実を等分に切られ供されますよね。
(まるごと出てきたらそれはアッパレですが)
スイカであれば赤く熟した部分を頂点に、
メロンであればオレンジ色に熟した瑞々しい部分を
最初にスプーンなどですくっていただくことになります。
この一口目は美味しいんですよ。

ところがですね、二口目、三口目と進むにしたがって、味の割引が行われていきます。
ダンピングと言っても過言ではありません。
これが耐えがたい!

式守はね、美味しいものを最後に食べたいという性格の持ち主です。
寿司ネタでもそうじゃないですか、やっぱりウニは最後に食べたいですもの。
牡蠣鍋なんて、カキは後生大事に取っておいて、白菜や白滝で小腹を満たし、
さあ、真打ち登場とばかりに、おもむろにカキに手をつけるわけですよ。
美味しいものを最後にという性格が災いし、いまだに独身ですから(バカ)

そんな性癖が、スイカやメロンの一番美味しいところを食べてしまって、
漠然と味の減額をやむを得んと看過できるはずありませんよ。
そこで潔く、「食べない」というカットアウトの思想に行きつくのであります。
皮をむいて、美味しくない部分から食べるのならいいかと思いますが、
絵的に汚いですよね(爆)

あとね、スイカやメロンは、どこまで食べていいんだかわからないの!
カブトムシみたいに、皮の直前、果物というより「瓜」の部位まで食べるはしたなさもなければ、
まだ食べられる部位が残っているのに、食べないなんてそんなブルジョワなことはできません。
焼き筍の、皮をどこまで剥いていいのか迷うときも同様。
こういう無駄な労力(これを村松友視=本当は「示」に「見」という文字=は「小市民」と名付けました)は、しないに越したことない。
だから好きになれないんだな。

そら豆の皮を取るか取らないか、ミカンの房を食べるか食べないかと言った、
どちらかというと諸説ある食し方は、ネタとしては面白いものの、
「果たして自分の食べ方は正しいのかしら」と思いはじめると、夜も眠れなくなっちゃうという、
春日三球・照代先生のネタみたいになっちゃうキライがあります。

フレンチなどでは、メロンに生ハムはお上品です、などとおっしゃいますが、
果たして本当に美味しいのかどうか、無作為で世論調査したんかい、ワレ?と、
横山やすし師匠張りのツッコミもしたいところですが、
生ハムが美味しいからいいの!
フルーツが食事に飛び込んでくる顕著な例は、酢豚の中のパイナップルでしょうが、
私はどっちも好きだから、あんまり気にならないの。
あえて異質なものもいいんですよ。
紅白歌合戦にサカナクションが出たっていいんだもん。
でも泉谷しげるは、なんで出るんでしょうか(関係ないなあ)

でもですね、このスイカ・メロンの美味しさが落ちていく説は、
かなり人々の共感を頂くのですが、
私の温浴施設を好かない理由を人さまに言うと、皆さん「?」って顔をします。
はい、式守は温浴施設にめったに行きません。
弊ブログ3年の歴史の中で、温浴施設は皆無でしょう。

その理由。
「一つの湯船から次の湯船に移動するとき、どういう顔をしていいかわからないから――」
――確かに「?」ってなりますよね!

あのですね、まずかけ湯をしてから、おもむろに最初の湯船につかるわけですよ。
個人的にはそれで満足しているのです。
ところが、隣にはちょっと温度の高い風呂だったり、泡が噴出していたり、
ワイン風呂なんてかわり風呂があったりする。
そこで「おっ、こんな風呂もいいなあ」と、子どもがはしゃぐように行くのも大人げないし、
だからって、無表情で次の風呂を物色するのも、気色悪い(と思う)
そうなると、どんな表情をしていいのかわからず、
ただただ湯船を変えるたびに困惑をするのであります。
サウナだってそう、目標の時間になったから、発汗がいい塩梅だからと言って
サウナ部屋から出る時も、ひと仕事終えて「ふー」っていう顔じゃないし、
限界!と飛び出すほどでもない。
こうなると、他のお客さんと勝手に我慢大会の様相になってしまい、
より疲弊して帰ってくる羽目になる。
こんな思いをするくらいならいっそ、温浴施設はいかない!ってしちゃえばいいの。
――でもこんなこと思っている人って、そういないらしいんですよね。

この凝り固まってしまった性格は、おそらく42年間かけて構築されたのだろうから、
あと42年かけて修復することになると思うのですが、
果たして84歳まで生きているかな、84歳でスイカやメロンを食べたいと思うかな。
84歳で温浴施設に行く前に、巡回お風呂カーのお世話になっていないかな。
こんなことを考えているうちは、死ぬまで治らない方が幸せかしらとも思います。

ということで、品種改良にいそしんでいる皆さま、
最後まで味が均等なスイカやメロンを作って下され。
あと、温浴施設の経営者の皆さま、
湯船は一つか二つの小さい施設を作って下され。

こうして悩みのるつぼに陥り、そのままそのもの自体が好きでなくなってしまうことって、
ままあるのですよ。
いかがなもんでしょう?

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dancyuと大相撲九州場所総括 [間接的に考える]

dancyuと大相撲九州場所総括

dancyuは発売されてから3週間以上も経っちゃったけど、
ルーティン企画ですから掲載しましょう。
dancyu12月号は「これからのワインの話」
20131106dancyu.jpg
例年、ボージョレ・ヌーヴォーが発売される11月は、ワイン特集なんだよね
今回はお手軽デイリーワイン、スパークリングのこと、
国産ワインのこと、カウンターでいただくワインバルのことなどが掲載。
実はまだじっくり読みこなせていないので、
興味のある方はコンビニさんではなく本屋さんに行ってください。
(コンビニさんでは3週間経過した月刊誌は返本の対象だから、売り場にありません)

ちなみに第2特集は焼き鳥、別冊特集は生ハムと、
式守垂涎の企画ばかりなのですが、なにせチラ見のみなので・・。
興味はあるのですが、読むとストレスに感じちゃうかもしれないから、辛いとこっす。
(じゃあ、dancyuネタを書かなくてもいいじゃん・・)

ワインを美味しく飲めるマイ・フェイバリット・シチュエーションはですね、
立ち飲み、そしてワイワイ、そしてゴクゴクであります。
もちろん、ステキな淑女とフォーマルな場でいただくワインもいいですが、
先立つもの(要はコスト)が心配で心配で・・と根っからの貧乏性なので。

ここ数年で一番良かったなあという状況は、新橋の「ビストロ魚金」さん
ワイワイした立ち飲みのカウンター、お通しはパン。
目の前にオープンキッチンがあって、てんこ盛りのお料理がどんどんつくられる。
ワイン好きのお方と、質より量だよね!とばかり、まずは泡を1本。
次に安い赤を1本、白もグラスでもらっちゃおうとやりたい放題。
ポーションの大きいフードを食べ、ワインをがぶがぶ飲み、アハハと笑うだけ。
90分くらい飲んでから、河岸を変えて日本酒を飲みにいきやすか!と、
トコトコと歩き出し、新橋酒場樹海をパトロールしたときが一番かな。
なにせ飲む量がハンパないので、こういうのが一番落ち着きます。

――と、dancyuからおおいに脱線した話でした。


そして、日馬富士の優勝で幕を閉じた、納めの大相撲九州場所であります。
1敗同士の横綱直接対決は、
日馬富士の変化から白鵬が足を土俵の外に踏み出すという、あっけない勝負でありました。
白鵬の気迫が、終盤少し感じられないのが気になりましたが、
最後まで目の離せない大相撲でありました
(仲間が千秋楽を見に、わざわざ福岡まで行って、テレビ中継にチラッと映っちゃいました
日馬富士は、場所中に軽い脳梗塞の疑いで入院中の師匠・伊勢ケ浜親方を見舞い、
優勝報告をしたそうです。
師弟の絆なんでしょうかね。
(伊勢ケ浜親方は審判部副部長だったので、
場所途中から貴乃花親方が代行していました)

大関・稀勢の里は、2横綱を破る13勝2敗。
優勝に準ずるという見解で、初場所は13勝以上での優勝が綱取りの条件になります。
ふてぶてしさと貫禄、動揺しない取り口は見事です。
でもこうなると序盤の取りこぼし(安美錦・豪栄道に敗れる)がもったいなかったなあ。
優勝の目すらあったんですから。
あとの大関はいいや(爆)
(琴奨菊は途中休場、琴欧洲も休場し来場所大関から陥落、鶴竜はクンロクですから)

頑張った力士たちです。
技能賞の千代大龍(11-4)、敢闘賞の勢(11-4)は、光りました。
三賞受賞は文句なしですよ。
私の好きな碧山(10-5)、臥牙丸(8-7)は勝ち越し。
豊真将(山口)、豊ノ島(高知)、嘉風(大分)などの準ご当所力士には、
声援が大きかったですね。

ザンネンだったのは、大関取りの場所の豪栄道
8-7で勝ち越すも二けたにいかず仕切り直しの公算。
小豆島出身の琴勇輝、野田市出身の舛ノ山は、途中でケガで休場。
琴勇輝は、来場所も復帰できない模様。
新入幕のエジプト出身・大砂嵐は7-8で負け越し。
荒っぽい相撲なるも、声援は大きかったですね。

ちなみに十両優勝は千代鳳
兄弟力士の千代丸と最後まで優勝争いを演じてきたのは立派です。
九重部屋が元気です。
幕下優勝の土佐豊、3段目優勝の宝千山は、いずれも十両以上の経験者。
おそらくケガで番付を下げるも、腐らずに稽古に取り組んできた結実でしょう。
こういう「なにくそ」という番付上位経験者の優勝は、嬉しいですね。

なんどか書きましたが、立行司「式守伊之助」は、今場所から37代木村庄之助を襲名。
そして、弊ブログのHNでもおなじみ、三役格式守錦太夫は、
40代の式守伊之助を襲名しました。
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懐に短刀を入れ、差し違えをしたら切腹する覚悟という意味であります。
その錦太夫改め伊之助、14日目の白鵬-稀勢の里の一戦を仕切りました。
時間前の仕切りで、両者の気合が乗り、にらみ合ったまま動かず、
伊之助がキョロキョロしている光景
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さあ、立ち合い、館内一瞬の静寂であります。
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右をねじ込んで一気に土俵際まで寄る、そして会心の投げ。
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横綱キラーの稀勢の里が、場所を盛り上げた瞬間であります。
これ、他の場所なら座布団が乱舞するのですが、九州はそれをさせないようにと、
隣の人と2つくっついた座布団を展開しているので、座布団が飛ばない。
あ、1枚だけ飛びました、でもそれが向正面のテレビに映る場所の人。
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(手前は幕下格呼び出しの総一)思いっきり目立っていましたね(爆笑)

あと、九州場所フリークではお馴染み、西の花道に15日間咲かせた
どこかの料亭の若女将ですが、今年もお元気そうでした。
式守の調べによれば、15日間すべて違う装い
原則は和装。
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(左は立呼び出しの秀男)ワンちゃんみたいな、整った目鼻立ちであります。
中日8日目はご洋装、今年はシックすぎて、目立たなかった。
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こういう土俵の外のチェックも忙しいのであります(笑)

長くなりましたが、最後に朝日のコラムから。
いい文章もまた、相撲から派生するストーリーなのであります。

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朝日新聞11月19日付、運動面

「二所さん、誕生日覚えてますよ」

今場所限りで、元関脇黒姫山、元関脇青葉城、元小関増位山の3親方が定年退職する。
でも、もう1人いるはずだった。

それは小さな異変だった。
昨年6月、元関脇金剛の二所ノ関親方と食事をともにした時のことだ。
「銀行で金を下ろして財布を置いてきちゃう。朝、何を食べたか思い出せない」。
そうつぶやき、常用の飲み薬を流し込んだ数分後、空の薬のシートを見つめて言った。
「なあ。これ、俺が飲んだの?」

脳腫瘍だった。
昨秋に手術を受けた時には手が付けられなった状態だったと聞く。
病院を見舞ったが、もう知っている二所さんではなかった。
今夏、定年まで半年を残し協会を去った。

北海道出身。
井戸掘り、雪下ろしと、学校が休みの日は毎日働いた。
でも貧しかった。
そんな生活を脱したくて角界を志した。
母には反対されたが、「高校入試で全科目、答案を白紙で出したんだ」。
憧れの大鵬が率いる二所ノ関部屋に入門し、力士として大成した。

この1年、二所さんの話を聞かない。
携帯は留守電のままだ。
でも、9日目の18日が65歳の誕生日だったことを、僕は覚えている。

(技井規泰)


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11月24日、ヌーヴォーを楽しむ集い 春日部 [飲む]

11月24日(日)、ヌーヴォーを楽しむ集い 春日部

この日も仕事が終わりません(涙)
ハードワークでこなすも、終わったのが20時・・。
ほとほと疲れて上がったら、モバイルフォンに着信があったの。
春日部のバー「イエローノート」さんからの「早くおいで~」という架電。
この日イエローさんでは、
21日に解禁になったボージョレ・ヌーヴォーを含んだ8アイテムのワインを開栓し、
ヌーヴォーを楽しむ集いを開催するとのこと。
フランス・ボージョレの他に、ロワール、トスカーナ、甲州などのワインを頂ける。

日曜日はプラネタリウムの予定が入ることが多いものの、この日は奇跡的に入らず。
そのかわり仕事が終わりそうもないし、17時より開催ということで、
どうにも間に合いそうもないなあと思い、前日までに「行けたらね」と言葉を濁していた
最近、がっつりとヴァンをかますことができず、フツフツとしていたので、
ぜひとも行きたいなあと思っていたけど、このタイトな予定はどうにもこうにも・・。
でも、せっかくのお声をかけて頂いたし、まだワインも残っているからと、
21時ごろひょこひょこ馳せ参じてきました。

もう始まってから4時間近くたっているので、集った各位はそこそこ酩酊状態
これはキャッチアップが大変ですぞ。
まずは今年のヴィラージュ・ヌーヴォーからであります。
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半数はスタンディングで飲む光景、イスも用意されているけど、
こういう「新酒まつり」みたいなものは、立ち飲みの方が雰囲気出るかも。
もうあらかた残っておらず、逆にこういうヴィンテージ物が並ぶ。
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この日のフード、まずはシチュー、人気だったようで残り僅少。
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マリネと鶏をコラーゲン的な煮こごりになっているもの(品名わからず)。
バケットでぬぐっていただくと美味。
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最後の1本のソーセージとザワークラウト
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サラダは結局食べられず。
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シャンパンクーラーに入っている甲州のにごりなど。
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お客さんで、丹精されたイタリアンパセリを持ってきてくれた人が。
苦甘く、口中を清涼感で満たしてくれる逸品。
各位が直接つまむ図。
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作った彼女は、家庭菜園検定1級を所持しているという。
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そしてスキーも有資格者ゆえ、スキー談議でおおいに花が咲く。

約1時間、必死にキャッチアップするようにワインをあおりまして、
最後は底をすべてすくうという、入りたてのソムリエのようでありました。
疲弊している身に、くいくい飲むワインは効きますね。
お開きのあと、少しだけ片づけを手伝ってから、
飲み仲間と2次会はダイニングバーのクーパーズさん
いつの間にかパスタを頼んでいて、シェアしてくださる。
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サクラエビとカブかしら、記憶が定かではありません(涙)
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ビールとジンリッキーとハイボールを飲んだことだけは覚えている。
あ、あと、最近念願の離婚をした人による、離婚話が盛り上がった(爆)
ちなみのこの方、書家では有名な方
ネット限定ですが、某テレビのCMに出演中。

まだ飲み足りないぞ!と、本場の人がやっている中華のお店「山大軒」さんへ。
刀削麺を食べることを目的なのに、ビールのアテは煮玉子とメンマ
(最終的にお店にある瓶ビールを飲み切っちゃって、生ビールになる)
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これはなんだ?美味しかったなあという印象だけ覚えている。
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なんだこのから揚げ・・記憶なし。
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小龍包に至っては、この写真を見ても信じられません・・。
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クーパーズさんの2人、イエローさんのチーフさんも合流し、深夜の大「麺」まつり。
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刀削麺も食べる食べる。
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シャンツァイ(パクチー)の話をしていたら、カウンターの中から「ありますよ~」と言われ、
どんぶり一杯供された。
久々のパクチーでうれしくて、シェアされた麺に山盛りにして頂く幸せ。
幸福すぎて痛恨の写真漏れ(涙)
山賊のような飲み会は2時半まで催されました(笑)

大人数のワイン会より、選抜メンバーの少人数での2・3次会の方が長く、
でもこれくらいの人数の方がゆったりとリラックスできるなあという感覚。
常々、なんだかんだと卓を囲むメンバーゆえの気軽さがありました。
ごちそうさまでした。

ということで、ワインの感想がほとんど残らない、日曜夜の宴であります。



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11月23日、プラネタリウムの最終リハ、そして告知です! 大宮 [やる]

ようやく爆裂の日々から解放されつつあります。
懸命のキャッチアップを行っていますので、
数日のうちに、皆さまへの訪問など、できると思われます。
晩秋というか初冬の装いを楽しむ余裕がまったくない日々。
いつもココロには季節を感じていたいですよね。
多忙を言い訳にするのはやめようと思いつつ、追いつくのを今しばらくお待ちくださいませ!

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11月23日(土)プラネタリウムの最終リハ、そして告知です! 大宮

この日もかなりお疲れモードの日。
でも大宮へひょこひょこ行ってきます。
プラネタリウムの打ち合わせと最終リハーサルを行うの。
ちなみにこの日までは、お仕事が「超」爆裂モード。
睡眠が足りないのに、電車で座れずにがっくり。
でも起きていたおかげで、白鵬-稀勢の里の白熱した取り組みを、
ラジオで聴くことができました~。

プラネタリウムの打ち合わせは1時間超、
疲弊の色が濃く体調悪化にならないようにするために、マスク姿で会議に臨みます。
最近はマスク姿の人も市民権を得たようだけれど、
以前は完全に不審者扱いでしたよね(爆)

打ち合わせは議論百出、マイナス頭の中で、懸命に参画します。
さあ、時間になり、ホールに入って最終リハーサルに臨みます。

今回12月1日投影会は、私は「制作」という立場で参加します。
というのも、何度も書きましたが、「プラネタリウム投影講座」受講中のため、
スタッフに加わらなくてよいというグループの方針が出たため。
そのかわり、現有スタッフの負担は大きく、
今回制作統括になった人は、台本執筆、操作卓をこなしながら、
なおかつ声の出演までやるという、八面六臂の活躍。
千手観音という意見もありますが=笑)
こちらはなにもやることができず、本当に申し訳ないと思うのですが、
そのかわり当日の受付などには関わりますよ。
声の出演を担当するもう一人、先ごろママになった女性は、
今宵は赤ちゃんを旦那に預けて参加。
よって、赤ちゃんの託児担当にならず、中でリハーサルに立ち会えました。

今回の投影会は、冬の夜空を焦がすような恋物語2編。
第1部は「真昼の星」。
今年の2月に三重県松坂市で行われた「プラネタリウム解説コンクール」に出品し、
「かたりべ部門」で優秀賞を受賞した作品。
それもそれでスゴイことなんですが、
その作品をさいたま市宇宙劇場で投影できるようにリメイクしたもの。
2001年、2012年、そして2035年の3つのタイムゾーンを投影しながら、
皆既日食も映し出しちゃう。
そして、出会いから成就、そして別れと再会の揺れ動く男女の恋を、
星空の星たちと、うっとりするような音楽でつづる作品であります。

もう一つの物語は「恋ほし(こほし)」
1部の「真昼の星」が男性視線で語られているのに対し、
同じステージを女性視線から描いた話
これは、字幕と写真を効果的に使い、映画的なアプローチで、
同じ物語をあえて違った視点から語るものであります。
二つの物語が、有機的に繋がっているということが、
60分の投影でわかってもらえるというもの。

過去のリハは、託児をやっていたりしたので、じっくり見ることができなかったんだけど、
今回は懐中電灯の赤い光をもとに、台本を一言一句たどり、堪能しました。
切ない話に映える音楽との融合、そして圧倒的な星空の迫力。
素人のレベルを明らかに超えた、ステキな作品に仕上がっています。
もちろん私も制作に携わっている以上、思ったことや感じたことは指摘しますが、
根底に流れるステキなストーリーのおかげで、楽しく見ることができました。
あとは投影当日まで、演者のコンセントレーションを高めて、
ベストのパフォーマンスに持っていくことができたら、最高です。
そして、多くのお客さんに見ていただきたいと思います。
大切な人と一緒に、満天の星空を楽しんでもらえたらいいな。

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ということで告知をさせていただきます。
さいたまプラネタリウムクリエイト(SPC)第10回投影会

「真昼の星/恋ほし(こほし)」

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流星群の夜に、思い出の中に迷い込む「真昼の星」。
皆さんの一番記憶に残っている天文現象はなんですか?
「恋ほし」は真昼の星のもう一つの物語。
時間とともに移りゆく星たちの中に、彼の記憶を追いかけます。

星をつむいでつくられた2つの物語。
過去から未来へ、思いつなげる星が降りますように。

日時:2013年12月1日 日曜日 18:00~19:00(開場17:45)
会場:さいたま市宇宙劇場ホール(JR大宮駅西口すぐ)
入場料:無料(ただし入場整理券が必要です)
  整理券は当日の16:40から宇宙劇場3Fチケットカウンターで配布します

詳細はSPCのホームページにて。

世間は師走に入り、慌ただしくなってくる12月。
あと1ヶ月!とギヤを変速する前に、ゆったりする癒やしの時間を送ってみませんか?

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ワカコ酒第25話、「かきあげ」 [ワカコ酒]

ワカコ酒第25話、「かきあげ」

新久千映さんの作品「ワカコ酒」のタイトルを紹介しながら、私のコメントを挟む企画。
20130701ワカコ酒.jpg
今年も「スーパーオクトーバーフェスト」を東京ドームでやるんですってね!
行ってみたい反面、絶望的な混雑だという情報もあるんですよね。
それなりの入場料を払って、入場にも時間がかかり、
中でビールやフードを買うのも並んで・・とか言われちゃうとなあ。
そんな時は、上野のオクフェスこと、肉の大山さんでもいいかな・・。
寒さなんて関係ないさ、美味しいお酒と美味しいフードと「愛」があれば・・。

「ワカコ酒」とは、OLさんの村崎ワカコ(26)が醸し出す、酒場礼賛コミックスであります。
20130701ワカコ酒2.jpg
第25話は「かきあげ」。

たまにはメニューにないもので、冒険してみたくなる。
「揚げ物」はあっても、書いていないメニューがあるのね。

「す、すいません、かきあげできますか?」と、おずおずと。
「できますよ、具材はおまかせしてもらっていいですか」
――よっしゃー!
カウンターの向こうで、ジューッという音が聞こえる、私のかきあげかな?
なにが入ってくるのかな?ドキドキワクワクしながら、待っているビールは美味しい!

「お待たせしました」と供されたそれは、それはそれは見事な一品。
マストアイテムのエビと玉ねぎと、シソと、ん?お前はなんだ?三つ葉かしら。
揚げたてのかきあげ、あれやこれやの食材をお塩で食べる幸せ。
食材同士がいい味を引き立てているから、塩で十分、いや「塩がいいのだ!」

エビや穴子がトップに君臨している天ぷらヒエラルキーの中で、
かきあげはジャンキーな部類。
だから、ビールが合うのよ~。
でも、無限の組み合わせの中から選ばれた、魚介と野菜の、れっきとした「天ぷら」。
たかがかきあげ、されどかきあげ――。


「天ぷらヒエラルキー」なるものがあれば、たしかに最下層に位置するのでしょうね。
かきあげ、でも好きなんですよ、庶民の味方でもありますしね。
キライという人は少ないと思うのね。
「カロリーが」とか「揚げ物はもたれて」と、いろんな言い訳を用意して、
逃避しようと試みるも、あのサクサク感に凌駕され駆逐されるのであります。

カウンターで天ぷらを食するという経験が、式守にはいまだないのです。
いつか行きたいと思っています。
金額はそこそこを覚悟しなければなりませんが、
お寿司のように天文学的な価格の上乗せはない(はず)と思うんですがね。
文献などによると、コースで食したあと、最後にかきあげでご飯を食するか、
天茶かを選べるとありました。
きっと私なら、かきあげをチョイスするんだろうな。
ひつまぶしのように、最初はかきあげ、途中で薬味で、最後に出汁をかけて・・
みたいでもいいかと思うけど、やっぱりかきあげのご利益は「サクサク感」だと思うんですよね。

かきあげを食するときって、お塩(または抹茶塩)が供されますよね。
まあ、かきあげに限らず、天ぷら全体で、天つゆとお塩が出てくると思うんです。
あのお塩ですが、マナーとしては、天ぷらをお箸でつまみ、
お塩につける行為が正しいのでしょうね。
でも、そうすると衣が塩の皿に落ちたりして、汚らしくなりませんか。
私などは、お塩を適量手でつまみ、パラパラとかけちゃったりするのですが、
はた目には「ご焼香は3回」みたい(爆)で、どう映るのかしら?って考えちゃいます。
なにが正しい所作なのか、お作法に造詣のある読者さまからのご意見をお待ちしております。

ワカコの「塩で十分、いや、塩がいいのだ!」は、的を得た発言ですね。
「○○でいいです」といういい方は、私は好きではありません。
「~~で」という背景には、A・B・C・D・Eとあって、消去法で残ったものを選びました、
みたいな意味合いに聞こえませんか。
言ってみれば「やむを得ない選択」だと。
それが「~~が」になれば、オンリーワンの、マストの、ジ・オンリーの選択ということになります。

八代亜紀さんの名曲「舟歌」があります。
私は大好きです、八代亜紀さんのコンサートに行きたいくらい!
でも冒頭、納得いかない詞があるんですよ。

「お酒はぬるめの 燗がいい」・・まだいいですよ。
「肴は炙った イカ『で』いい」←ここですよ、ここ!
これは、炙ったイカに失礼です!
炙ったイカはぬるめの燗に映えるんですよ、それを「で」なんて、よく言えたもんですよね!
だから私は、カラオケでこの曲を歌うときは、言い換えます。
「肴は炙った イカ『が』いい」とね。

で、そこでいろいろ面倒なうんちくを語りたくなり、歌がそのあと破たんし、
「女は無口な イカがいい」とスピンオフし(爆)、
「明かりはぼんやり イカでいい」となった暁には、
節電中の「いさりび漁」みたいになってしまうのであります・・。

日本語は難しいですね!

メニューにないものを頼むって、むずかしいですよね。
なんだか食通ぶっているみたいに見られそうで。
でも、私がハッキリ言うことってあります。

一つは不得手な食材が入ってしまう恐れのある場合。
弊ブログではうんざりするほど書いていますが、チーズ類全般が不得手の式守
よって、その危惧があるお店では、先に言ってしまいます。
でないと、いざ供されてから「こんなんじゃなかった」ということに陥りますから。

以前、ホームパーティにお呼ばれしたのですが、
ウェルカムドリンクがロイヤルミルクティ・・。
もうこの時点でアウト!なんですよ、ミルクも得意じゃないですから。
ミルクティなら、ミルクを入れなければストレートティになりますが、
ロイヤルということはミルク出しですから、どうあがいてもNG。
そしてメインメニューが「チーズフォンデュ」という、拷問のようなもの・・。
匂いからしてどうにもならず、食べるものもほとんどなく、パンをずっと食ってました(涙)
気の毒に思ったホスト夫婦が、油で揚げる「フォンデュ」に変えてくれましたが、
盛り下がった空気は最後まで戻りませんでしたね。
ご迷惑をおかけしました。

大幅に脱線しましたが、お店であとハッキリ言うことのもう一つ。
コース料理などの供されるペースを「遅めにしてください」ということ
これは式守と卓を囲んだことのある方なら、すぐにわかるのですが、
極端な遅食なのであります。
これが普通のペースで出された暁には、大食い選手権の様相になることが必至ですから。

あと、バーなどでカクテルをお願いするとき、スノースタイルと言って、
グラスのふちを塩(たまに砂糖)でデコレするものがあります。
ソルティドッグとかマルガリータとか。
これをふち全部にスノースタイルしない「ハーフムーンで・・」とお願いします。
これも理由があって、全部塩などをつけられちゃうと、
一口目がえらくしょっぱいんですよ。
だから、ハーフムーン(つまり半分だけスノースタイル)にすると、しょっぱくないというわけ。
――ああ、書いていて、面倒なことばかり言っているなと感じました。
うっとうしい性格だとやっと自覚しましたので(涙)、少し改めましょうね(爆)


ワカコは冒険をしてみたくなるお年頃。
でもしっかりとマナーをわきまえた冒険をなさるからカワイイの。
「初心 忘るべからず」
年を経てこういう奥ゆかしさが少なくなっていく中で、
この日のドキドキした感覚を大事に持っててほしいなあ。
――と、年を大いに経てしまったオジさんは、感じるのであります。



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モツの煮込みに関する考察 [考える]

モツの煮込みに関する考察

これほどまでに、解釈の幅の広いフードはないでしょうというものの代表格が、
モツの煮込みであります。
下町の有名居酒屋さんと言えば、この煮込みをまず食す、
いわば通過儀礼的なフードであります。
誰が言ったか「三大煮込み」と言えば、
北千住の大はしさん、月島の岸田屋さん、森下の山利喜さんということに
なっているようです。(諸説あるようですので、ご了承ください)

先ほど「解釈の幅が広い」と書いたのには理由があります。
煮込みには、定義もヘッタクレもなく「煮込み」と示してしまえば、
それがそのお店の煮込みとして君臨できるのです。
(このあたり、某ホテルの虚偽記載問題なんか、屁でもありません)
例えば供され方、具材の違い、味の違い――。
その一切合財が「なになにが入っていることが――」みたいな条件がないのです。
お野菜が、こんにゃくが、豆腐が、刻みネギが、そしてモツが入っていようがなかろうが、
醤油ベース、味噌ベース、はたまたトマトベースなど、
なんでもありの世界。

ですから、私たち呑兵衛は、「どこどこの煮込みが好き!」という表現をしないとなりません。
アイドルが、好きな食べ物「お寿司!」と書いたからといって、
寿司のなんのネタが好きなんだよ!と突っ込むお人は少ないでしょうが、
もし「煮込み」なんて書いてあろうものなら、もっと突っ込んだ嗜好を知りたいと思います。
「私は~、生まれ育った江東区の~、山利喜さんの煮込みを、
ガーリックトーストと一緒に食べるのがいいと思いま~す」
などとしたアイドルさんがいらっしゃるのなら、心底尊敬します(爆)

どうして下町の居酒屋さんで、煮込みが流行るのでしょうか。
それにはいくつかの利点があるように思います。
1、大量に作れること
 大鍋で作ってしまえば、あとは給するだけですからね
2、そんなに好き嫌いがないアイテムだということ
 それだけ回転が良くなるというものであります
そして決定的に素晴らしいこと
3、古いんだか新しいんだかがよくわからない(爆)
  そうですよね、継ぎ足しちゃうしずっと煮込んでいるんだから

あとは煮込みが生んだ、スピンオフのお品書きもありますよね。
町屋の有名店小林さんは、つけ麺で有名。
山利喜さんの煮込みは、赤ワインやブーケガルニまで入っているという噂ゆえ、
フレンチのトリッパの煮込みのよう。
おかげでワインの品揃えも尋常ではなくなってしまっている・・。
そして上野の大統領さんや北千住の大はしさんの「豆腐だけ」もいいっす。

「豆腐だけ」って、煮込みと言えるんか?などとおっしゃる方もいるでしょうが、
十分の煮込みスピンオフでありますよ!
大統領さんはしっかりとメニューに載りましたが、
いまだに大はしさんは、裏メニューという位置づけです。
ちなみに大はしさんは、煮込み!というと牛のかしらだけ。
肉豆腐!というと、かしらと豆腐が半々に。
そして「豆腐だけ」というと、豆腐が2丁供されます。
この豆腐が、煮込みの甘じょっぱい煮汁に浸されて、フルフルなんだな。
七味をパラリとかけて、パクッと頂くと、おそらくは至福を通り越して「悦楽」かもしれません。

ちなみに、大はしさんの煮込みを使ったなお「ひねり技」
オムレツ!と頼むと、オーダーが入ってから厨房で焼いてくれる小ぶりのオムレツに、
煮込みの汁をちょこっとかけて供される。
つまり、デミグラスソースがわりになっています。
あと、いまはもう手間が大変なのでやらなくなってしまいましたが、
煮込みに生卵を落として、半熟で拾ってもらうという芸当も以前はありましたが、
当時も閉店間際ですいている時限定というシバリがありましたから。

でも皆さん、煮込みに入っていてほしいマストアイテムってなんでしょう。
まずは「肉」、これはなければね。
(豆腐だけに肉はねえじゃん!という声も聞こえてきますが、煮汁に肉が溶けています)
その肉も、モツの部位のお店もあれば、秋葉原の赤津加さんのようにトリモツのお店もある。
大統領さんは馬肉ですよね。
――あとは絶対条件のアイテムってないですよね。
豆腐、刻みネギ、こんにゃく、ゴボウ、ニンジン、ちくわ、厚揚げ――?
あってもなくってもいいなあ。
だいたいごちゃごちゃ入っていると、筑前煮みたいな感じになってしまいそう。
(のっぺ汁という意見もあります)

あと、お食事としての地位も確立していますよね。
以前行った大井競馬場では「モツの煮込み丼」が名物で、
あまりの美味しさに、2杯平らげた記憶がよみがえりました。
銀シャリとも合うんですね。
(北関東の雄・チェーン店の山田うどんさんでは
パンチセット(モツ煮込み定食)」が圧倒的な支持を受けています
=とてもローカルなネタでありますが・・)
味の濃さが、コメに映えるのだと思います。

そのかわり、煮込みのたれを日本酒とコラヴォするのはいただけません。
赤羽の名店、丸健水産さんは、おでんとカップ酒が売りですが、
(マルカップという通称です、なぜなら赤羽の地酒・丸真正宗のカップ酒だから)
お酒が少なくなると、中におでんのスープを足してもらう風習があります。
でもそれは澄んだおでんのスープだから、濃い味の煮込みのタレを入れたら、
とても飲めたシロモノではなくなってしまうでしょうね。

モツの煮込みの1日の消費量って、ものすごいことになりそうですよね。
だれか統計をとってもいいのではないかしら。
あと、東日本(特に首都圏)偏重の可能性もありますよね。
西のほうで、ここまで煮込みに酔狂なことは聞いたことないから。
浅草のWINSあたりに行くと、主食は煮込み!ってお人がどれほどいらっしゃることか・・。

・・と、こういう妄想で記事を書くのは、ネタが枯渇しているから。
ですが最大の問題として、煮込みが食べたくなっちゃうの・・。
このジレンマというか、マイナスのスパイラルはどうしたものでしょう・・。
ああ、煮込みが食べたいぞ!


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また「蒲田行進曲」について [考える]

また「蒲田行進曲」について

半年前の記事で、私が映画「蒲田行進曲」がよい!というのを書きました。
その時の記事はこちらから。
20130606蒲田行進曲.jpg
まるで、その思いが繋がったのでしょうか。
先週土曜日の朝日新聞土曜版「be」のトップ記事「NIPPON映画の旅人」は、
その蒲田行進曲を取り上げています。
「『大部屋』のヒーロー登場」というサブタイトル。
1面の写真は、東映太秦撮影所近くの病院、そう、松坂慶子演じる「小夏」が、
亭主「ヤス」の階段落ちを見るために抜け出した病院が、
いまも残っているというキャプションがついています。
20131122蒲田行進曲.jpg

詳細は過去記事を見ていただければわかるのですが、一応簡単なストーリー。
東映京都で撮影が行われる「新撰組始末記」は、
スターさん「銀ちゃん」(風間杜夫)演じる土方歳三が主役。
銀ちゃんには新進女優であった「小夏」(松坂慶子)という彼女がいて、
小夏のお腹には赤ちゃんが宿っていた。
銀ちゃんの付き人である大部屋俳優「ヤス」(平田満)に、小夏を押し付けるも、
前近代的な徒弟関係で結ばれているヤスは文句を言えない。
あげく、大晦日の夜、15メートルもある大階段の上から、
銀ちゃんに斬られて転げ落ちる役を志願するヤス。
――相変わらず私のつたない表現ではすべてを表せません・・。
とにかくその年のほぼすべての映画賞を総なめにした作品であります。

朝日「be」では、かなり深く掘り下げていました。
「蒲田」行進曲――というように、この蒲田とは松竹蒲田撮影所のこと。
でも場面は東映京都太秦の設定であります。
記事によれば、角川春樹事務所と東映、松竹、深作欣二監督の4者による、
おきて破りの映画作りがあったと言います。
角川が構想を練ったこの映画は、まず東映に持ち込まれました。
しかし当時の社長・岡田茂の「階段落ちなんて当たらん!」の一声で門前払い。
ところが監督をすることになっていた深作欣二が「撮影は東映京撮でなければ」と譲らず、
結果的に、松竹の作品を、東映京撮で撮ることになったと言います。
しかし東映とすると土台ヘンな話。
「撮影に協力しないように」という張り紙までされたとのこと。
映画人らしいといえばその通りですよね。

ところが、そういう空気を変えた事件があったそうです。
あるとき撮影に遅れてきた準主役級の俳優がいたそう。
その時に監督がマイクをむしり取ると、怒鳴り上げたと言います。
「お前より何十分前に来て、何十分の一のギャラで命かけてる役者、
なんぼでもおるんじゃ!」
多くの東映所属の大部屋俳優が、
この映画は自分たち大部屋の熱気を伝えるものだと実感したのだとあります。
あえて記事中に、この遅れてきた俳優の名前は記されていませんでしたが、
役名は載っていますから、おのずとわかるものです(笑)
映画バカが高じ、売れない役者として大部屋俳優になっている自分たちの分身が、
ヒーローである「ヤス」だと、彼らはうすうすわかってきたようでありました。

13階段の3倍、15メートルもある大階段を組んだのは、京撮第1スタジオ。
カメラに映えるようにと白木で組まれた階段は、鋭角的な板で組まれ、
三和土は重いカメラが移動できるようにと、固く磨かれています。
劇中では大晦日、外に救急車とパトカーを待たせ、
一発コッキリのシーン「階段落ち」のシーン。
新撰組に討ち入りに来る土方歳三が、たいまつに揺らぐ幽玄な池田屋で、
多くの大部屋俳優を斬りつけ、最終的に大階段を登り、
階段上部でヤスを袈裟懸けに斬ると、
ヤスはその階段をもんどりうちながら落ちていくものであります。

いまならばCGであるところでしょうが、当時は本物の人間が転げ落ちていったのでした。
当時私も見ていて、鳥肌というか言葉もなく目を閉じるのもはばかられるような心境で、
その落ちていくシーンを見たものでありました。

そして最後のスタッフロールに、ある一行を見つけたのです。
「スタント:○○」
当然、ヤス役の平田満が落ちるはずありません。
でも、似た背格好のスタントマンが落ちたんだろうな――と。

今回の記事で、記者はそのスタントをした人を突き止めて、インタビューしていました。
当時、千葉真一の「ジャパンアクションクラブ」所属のスタントマンで、
今はスタント業から足を洗いブロック職人をしているとのことです。
記者の調べにより、その当時の状況が明らかにされていきました。

そのスタントマンも、ヤス同様、愛妻が身ごもっていたそう。
映画と同じように、救急車と医者を待機させ、リハなしのぶっつけ本番。
どうや、いけるかとの監督の問いに「うーん・・、はい」と一瞬怯みを見せると、
監督は仕切り直しを指示して、早メシにしたそう。
スープを飲むと落ち着きを取り戻し、いざ本番。
階段を後ろ向きに、ドーン、ドーンと大きな音を立てて落下した。
「カーット!」の声で、監督などが駆け寄ると、「うーっ」と一瞬うめいたが、カラダは無傷。
立ち上がると他の俳優たちが、拍手で包んだという。
――本当に映画とまったく同じ状況じゃないですか!

小気味がよかったのは、そのあとの深作欣二監督です。
このスタントマンの長女誕生を聞くと、映画封切りの日に、彼女に手紙をしたためたそうです。

「あなたがこの世に生まれたちょうどその時、
あなたのお父さんが大切な役割を果たした映画が完成しました。
最大の功労者があなたのお父さんです――」

この部分、自分の記憶とシンクロしました。
そうです、原作のつかこうへいは「続・蒲田行進曲」を執筆しましたが、
その最後の部分に、まったく似た状況があるのです。

小夏が生んだ女の子(作中では「ルリコ」と言いました)が、
子役ながら主役級を張る女優になる。
でも、父であるはずのヤスとは折り合いが悪い。
そしてクスリに溺れた銀ちゃんが起死回生で、階段落ちをする。
額が鮮血で真っ赤、腕があらぬ方向に曲がり、でも気丈に立ち上がると、
おびえるルリコのもとに行って、言い含めるようにこう話しました。
「あなたのお父さんは、あなたを産むために、こういうことをしたわけ。
今よりもっと高い階段から落ちて、あなたが生まれてきたわけ。
だから好きとか嫌いとか、そういうことじゃないわけ、わかったかい――」

――事実は小説より奇なり、でもこんな素敵なバックストーリーがあってもおかしくないような、
数奇な映画だったんですね。

この階段が組まれた投影京撮の第1ステージは、昨年の火災で焼失し、
いまは駐車場になっていると言います。
その外には、今は使われていない、旧式の撮影クレーンが無造作に置いてありました。
映画では、監督がこのクレーンに陣取って、指示を出すシーンがありました。
いまや、フィルムで映画を撮ることすら行われない時代であります。
でもその精神、映画では「松竹蒲田の心意気」としていますが、
いまだに自嘲めいて「活動屋」と呼ぶ映画関係者の中には、
しっかり受け継がれているのかもしれませんね。
大衆娯楽の雄だった映画がまた、
愛着を感じるコンテンツだと改めて再認識した記事でありました。

そして、土曜版beの翌日、本紙「記者有論」には、この記事を書いた記者が、
「現代のヒーローは『倍返し』よりも『等身大』を」とコラムを書いていました。

半沢直樹のように、停滞感や閉塞感が漂う中、
ズバズバものを言い逆境を跳ね返す姿に喝采を送っただろうが、
強いリーダーシップよりも必要なものがある。
それは、大胆でなくても、カッコよくなくても、すぐに結果が出なくてもいい。
『もうちょっと頑張ってみたい』とやる気にさせる、ヤスのような等身大のヒーローだ

うんうん、そうだよね、身近に欲しいのは、そういう市井のヒーローなんですよね。
読んでいて嬉しくなりました。
蒲田行進曲を同じように感じて、見て、取材して記事を書いてくれる人がいたことが。

そして最もうれしかったこと。
この記事を書いた記者さんが、以前「マルサの女」の記事を書いた人と同じ
(マルサの女の記事はこちらから)
式守が20年前に朝日・浦和支局で学生記者をやっていた時の担当さんだった
「進藤健一」記者だったことであります。
コラムにはお写真が載っていて、やはり20年経過したお顔でありますが(笑)
当時の雰囲気が色濃く残る、ステキなお顔立ちでありました。
もう会う機会はないと思うのですが、無性に会ってみたくなりました。

多忙な日々、こういう潤いがある瞬間があるから、
やっぱり人生は数奇なものなのであります。


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きょうは小雪(しょうせつ) [間接的に考える]

きょうは小雪(しょうせつ)

「小春」という言葉を認識したのは、山口百恵が歌いさだまさしが作った「秋桜」から。
♪薄紅のコスモスが秋の日の~で歌い出される名曲。
サビの「こんな小春日和の~」もあって、秋の穏やかな晴天の日だと思っていた。

先日、歳時記を読んだら、コスモス(秋桜=あきざくら)は秋の季語だが、
小春(日和)は、立冬を過ぎてからの、春のようなおだやかな日とあった。
つまり小春は冬の季語、ちょうどいま時分のことである。
季節の感覚が少しずれを生じさせるが、さだはこの曲を20代前半で書いたという。
当時から鋭敏な感性の持ち主であったに違いない。

最初は「小春びより」とつけたタイトルを、
レコード会社の意向で、秋の桜と書いて「秋桜(コスモス)」としたという。
これが初冬の歌だと思えば、縁側で嫁ぐ荷支度をする光景は、
落葉した木と、ヒンヤリした空気と、日の落ちるのが早い夕刻を感じる。
母と娘の、言葉に出せない別れまでの切ない時の刻みが、重苦しくもある。

ありがとうの言葉を噛みしめながら 生きてみます 私なりに――
もう少しあなたの子どもでいさせてください・・
おそらく翌日に嫁ぐころ、初雪の報が舞い込んでくるのだとすると、
まさに今日の「小雪」の時季の歌のようである。

2番の歌詞の途中までの「静」に対して、激しい感情を露わにする終盤。
かけがえのない親子の親密さを描いた「秋桜」を、今日は心に響かしたい。
白い雪を身近だと思うこの時期に、色とりどりのコスモスの艶やかさを思い浮かべながら。


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11月17日その2、お酒を飲んでお酒をもらうお店 大宮~春日部 [飲む]

11月17日その2、お酒を飲んでお酒をもらうお店 大宮~春日部

日々の積算された疲労に加えて、プラネタリウム投影講座でのなお積もる疲弊。
(詳細は昨日のブログをご高覧くださいませ)
そして自転車操業中のブログ運営で記事執筆、もう絞った雑巾のようであります。
ココロに潤いを、五臓にアルコールを!
朝からほぼ飲まず食わずで、さっきのカフェでコーヒーを飲んだっきり。
でも時間も遅いから、ちゃちゃ飲みできるお店に行きましょう。

大宮駅東口の真ん前、2軒並びの居酒屋さん「いづみや」さんです。
入れ込み式のテーブルは、6割くらいの入り。
年齢層は高めかな、日曜日ということもあってグループのお客さんも多い。
なんか若い子もいるし、外国人さんもいる。
まずは赤星。
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昔からある居酒屋さんには、このサッポロラガー、通称「赤星」がありますね。
さっぱりと飲めるんです、それに今日は「星」ガラミで動いていたから・・(爆)

名代煮込み170円也を頼まないと。
CIMG7843.JPG
お通しがないので、逆にこれを頼むことでお通し代わりになるかもしれません。

壁には所狭しと書かれているお品書きの短冊。
これを見ているだけでも、お酒が飲めそうではありますが、
お腹がすいているから、こういう時はコストパフォーマンスの良いものを頂きましょう。
ということで、野菜炒め
CIMG7844.JPG
肉野菜炒めとか、レバニラ炒めもあるけど、
一人ちゃちゃ飲みの時は、ただの野菜炒めに限ります。
というのも、安い!
あと、申し訳なさげなほどですが、肉も入っているものなんですよね。
写真でも2切れは確認できます(笑)
特有のしょっぱさと、ケミカルなお味(おそらくはグルタミン酸)たっぷり!
でもいいのいいの、こういうお店でそういうことを言っては野暮っていうものです。
しょっぱい可能性が高いので、
絶対にいきなり醤油をかけちゃったりしてはいけません!
やはり予想通り、だからお酒が進むってもんです。
そのお酒はこれ。
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このスタイルで飲む熱燗、お口から迎えに行く「水飲み鳥」体勢で。
ハウス日本酒は200円台ですからね!

酢の物を頂いて、サッパリしましょう。
数種類あるけど、日曜日の夜じゃナマモノはおっかないなあ(爆)
じゃあ、きゅうりとわかめの酢の物をください!
CIMG7850.JPG
あらら、タコが乗ってきちゃった(汗)
でも大丈夫、新鮮なものでした。
お酒を追加しましょう。

ちゃちゃっと30分、するとラストオーダーとのことなので、さっそうとお会計であります。
こちらで1500円以上のお支払いをすると、粗品を頂けるという嬉しいシステム。
その粗品がこれ。
CIMG7851.JPG
お酒を飲みに来て、パック酒をもらえるという、
悪夢を見ているような(爆)、堂々めぐりを堪能しました。

そのまま地元に帰り、よせばいいのに「イエローノート」さんに寄り、
静かな日曜の深夜をなお楽しんだのであります。
早く寝ろ~。

こうして、過ぎ去った怒涛の週末。
多忙週間はもう少し・・連休のころまでに先が見えればいいな!という感じであります。



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