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9月23日、久々ノープランでハシゴ酒 上野~浅草~武里 [飲む]

9月23日(月)、久々ノープランでハシゴ酒 上野~浅草~武里

世間は3連休、私は関係なくお仕事というのは昨日も書きました。
23日も夜になると、翌日からのお仕事などに備えて、
家にこもる皆さんが多いですよね。
そういう時になると私は正反対の精神がむくむくとなりまして、
「こういう時だからこそ、どこかへ行かなければならない!」となるのです。
給料日前で本格的にお金がないのだけれど、
なんとかやりくりして(どうやってやりくりができるのか、そっちの方がとても重要なんですが・・)
出撃であります。

どこに行くか、あまり当てのないまま電車に乗ってみる。
まあいいや、ウトウトしながら降りたいところに行きましょう
すると人身事故があったとかで、乗った電車は行き先が急に変更になり、
北千住行きになってしまった。
北千住で私がいつも行くお店は、月曜定休とか祝日休みのことろばかり。
じゃあ、上野に行ってみましょう。

祝日とはいえ、この日は月曜日。
上野で月曜日というと、あそこに行かなければいけませんね。
ドリンクが半額になるという、別名「上野オクトーバーフェスト」の、「肉の大山」さん。
この日は祝日だから、いつもの月曜友の会の皆さんはいらっしゃらないと思うので、
サクッと飲むことにしましょう。
まずはビールの大生とやみつきメンチをください。
大生は1リッター入るジョッキで、600円が半額なので300円
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メンチは100円だからこれで400円!
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ものの数分であっという間に飲んでしまいます。

次は緑茶ハイとコロッケ、緑茶ハイは300円が半額で150円
コロッケは50円だから、これで200円。
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これも数分で終わり。
ね、潔いでしょ。

たった10分程度、2杯飲んで揚げ物を2個食べて、600円という価格破壊ぶり。
ごちそうさまでした。

上野で飲んでもいいんだけど、浅草が近いし、最近ごぶさただったお店があるんだよなと、
銀座線で浅草に向かいます。
先日のワカコ酒で書いた、銀座線浅草駅の地下飲食街を通りました。
相変わらずのカオス、そしてものすごい匂い(爆)
久々に歩いたけど、匂いがパワーアップしたみたい
もう紙一重です、なんだか・・。

そんな中、駅からすぐの和食屋さん「志婦や(しぶや)」さんへ。
こちらは江戸っ子ちゃきちゃきの家族経営。
観光地ではありますが、地元の酒好きが夜な夜な集まるお店。
吉田類さん、太田和彦さんの番組でも当然取り上げられました。
あれ、お店の中が明るくなったなあと思ったら、
どうやら冷蔵庫やネタケース、内装を最近一新したよう
和式トイレが、ウォッシュレットつきの洋式トイレになっていた。
改装のためにしばらく休んでいたらしいのであります。
いやあ、いい時期に伺いました。

さっきビールを1リッター飲んじゃったから、ビールは小瓶でください。
「あんまりお魚が無くなっちゃったんですよ~」と大将。
私はネタケースの真ん前に座ったので、その中から、
ツブ貝とホッキガイを盛り合わせてください。
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貝って好きなんですよね。
ちまちま食べられるし、食感もいいし。
日本酒が飲みたい、名酒もそろっていますが、私はいつもの菊正宗をぬる燗で。
(そういえばカウンターで隣になった方は、どこかで見たことあるなあと思っていたら、
浅草・観音裏の名店「ぬる燗」さんの大将でありました)

まだサンマ残っていますか?「あるよ!」と威勢のいい声で返答。
サンマを焼いてくださいな、この秋2尾目です。
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尻尾の化粧塩がキレイです。

なにかもう1品、欲しいなあ。
閉店間近なのに、ネタケースにカツオがまだ残っているよう。
翌日はお休みだから、おそらくロスになってしまうと思われるので、
カツオをくださいな
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生カツオとたたきとを少しづつ供してもらう。
日本酒が映えますよ。

最終的に日本酒を3本頂くころ、サンマさんは一糸まとわぬ姿に。
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大将がニコリと笑って送り出してくださいます、ごちそうさまでした。

いつも季節のお手紙を頂いているけど、ちょこっとご無沙汰だった、
バーの「オグラ・イズ・バー」さんに行きましょう。
国際通りのビルの7階にある、隠れた名店です。
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夜景がとてもきれいなんですよ。

さすがにこの日は連休最終日の深い時間ということもあって、お店は静か。
マスターをほぼ独り占めできちゃいまして、いろいろな話をしながらお酒を頂きました。
最後にお断りして、店内で何枚か写真を撮る。
「私も写していただけるんですか」とお茶目なマスター。
でもいかんせん、こちらは本当に明かりを抑えてあるので、
非力なカメラではこんな体たらくです。
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贅沢な気分に浸れました、また伺いますね。

これでもう思い残すことなく、電車で寝て帰ればいいのですが、
途中の駅で目が覚めてしまい、
武里のバーでもう1杯、イヤ2杯、いやいや3杯飲んじゃったのはナイショの話です。

久々のノープランでの動きは楽しいですね。
こうして何も決めずに動き回るのが、実は一番リラックスできるというものであります。


タグ:浅草 上野 武里
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9月22日、半沢直樹を見ずに飲み歩き 春日部 [飲む]

9月22日(日)、半沢直樹を見ずに飲み歩き 春日部

世間的に3連休の間の日、私は変わらずにお仕事でありました。
(結果的に3連休は全部お仕事でしたが・・=涙)
この日、プロ野球に誘われていたんだけど、仕事で行くことができなかった。
そんな悶々とした時間を送っていたのであります。

そして世間の注目はなんといっても、ドラマ「半沢直樹」の最終回!
しかし私は以前も書きましたが、1秒も見たことがないので、まったく興味なし。
感情移入できそうもないし、もともとドラマってあんまり好きじゃないし・・。
全然見たくなんかないんだからね~。
(というか、世間の流れに乗りきれない困ったチャンですから)

地元春日部の串焼き屋さん「彩鳥」さんは、日曜日定休なんだけど、
日月と連休の時は、日曜日に営業するはずだからと、
半沢直樹が始まるちょっと前に、単身行ってきました。

さすが店内は満卓、なんとか1席のスペースを作ってもらい、
カウンターで楽しい晩酌であります。
大将とママさんにご挨拶、
「きっとこのあと半沢直樹を見るから、お客さんはひいちゃうよ」と軽口を叩いている。
まずは冷えた赤星で喉を潤します。

鶏のレバ刺し、店内照明が暗いから、こんな感じでスミマセン。
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みんなこれを頼んでいる、こちらの一番人気商品であります。
ビールは瞬殺、たまにはお酒を冷やで頂きましょう。
埼玉・羽生の新進気鋭の蔵、花浴陽(はなあび)さんの純吟の冷やおろしがあるとのこと。
そうですよね、ひと夏を越したまろやかな冷やおろしが楽しめる時期になりました。
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串ものを頼むと、ハツとか砂肝とかの内臓系ばかりで、
それはそれで美味しいんだけど、やっぱり変化も求めたいもの。
いつも絶対に私のセレクションではないものばかり頼んでみました。
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左からアスパラ巻き、うずら、砂肝(結局オーダー)、ナンコツ。
大将が大汗を拭きだしながら焼いてくださる、美味しい串焼きです。

もう一杯、お酒を冷やにしてもらいましょう。
いつもはぬる燗一辺倒なんですけど、今宵はどういう風の吹き回しかしら。
千葉の福祝の純吟です
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この時点でお店には数組のお客さんしか残っていないけど、
みんな半沢直樹を見たことない人ばかり。
視聴率40%を越したらしいけど、
すくなくともあの日の彩鳥さんで計測した半沢直樹人気はゼロに近いですよ(笑)

ちなみに一番見たがっていたのが大将(爆)
ワンセグ機能の付いたパソコンを開き、大将だけがドラマを見ているという、
痛恨の事態になってしまいました。
大将の表情を見ていた方がずっとおもしろいんですけど・・。

あと一杯はぬる燗を頂いたけど、何を飲んだんだっけかな。
あんまり銘柄にこだわらなく飲み倒しちゃう、ダメダメな「利き酒師」であります。
でも串もの、最後はこれでしょう、手羽先です。
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手羽がね、甘いんですよ。
「いい塩梅」という表現通りの絶妙な塩加減が絶品です。
手が脂になるからと敬遠する人もいるようですが、
その手に着いた脂を舐めながら、お酒が飲めますよ(キタナイよ!)。

ごちそうさまでした~、安心できるいいお店であります。

もう飲み出しちゃうといつもの流れ、バーの「イエローノート」さん。
この日はなぜかお通しがメロンなんですって、いつものスプモーニとともに。
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相変わらず生産性のない、他愛もない話をしながらの飲酒は心地いいです。
この日のネタも、八神純子から結婚式の席次までという、脈絡のなさ(涙)
珍しく甘いカクテル、グラスホッパーを頂きましょう。
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結局閉店まで、飲み続けてしまいました。

一度飲み出しちゃうと、自分の意志で終えることができないのが問題であります・・。


タグ:春日部
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ワカコ酒第18話、「にんにくホイル焼き」 [ワカコ酒]

ワカコ酒第18話、「にんにくホイル焼き」

新久千映さんの作品「ワカコ酒」のタイトルを紹介しながら、私のコメントを挟む企画。
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もう日々忙しすぎちゃって、1か月近く27時前に寝ることができない~。
やることが終わりません・・でも遊びはキチンと遊ぶのさ!

「ワカコ酒」とは、OLさんの村崎ワカコ(26)が醸し出す、酒場礼賛コミックスであります。
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第18話は「にんにくホイル焼き」。

おそらく季節的には晩秋のころの話みたい。
季節の変わり目に、ちょこっと風邪気味のワカコ。
枯葉が散り、早くなった夜の帳を映す道すがら、少しブルっと寒気がします。
こんなときは早く帰って・・じゃなくて、薬よりもなによりも、カラダをあっためる「生にんにく」(爆)

にんにくなんて薬味でちょみっとでも臭うのに、まるごとなんて、女子としての背徳感。
ホイルに包まれた、そのにんにくは、たしかににんにく臭なんだけど、
今のワカコにとっては得も言われぬ滋養の臭い
そして香りの強いものには、さわやかレモンハイ!
体内からの温かさによって、こりゃ効きそうだっ!

これで早く家に帰って、しっかり眠るぞ~と思っているけど、
呑みすけには呑みすけの、治し方があるのさ!(早く帰れ~)


にんにくのホイル焼きですか、これ好きなお人は多いんですよね。
元気の固まりというか、滋養強壮剤というか、キヨレオピンというか・・。
即効性を期待するなら、たしかに効き目は抜群かもしれません。
それ以上に、ガーリック大好きの人って、いますよね。
ラーメンにがっつりと生にんにくをトッピングしちゃいました!みたいな。

式守はいま一つ、にんにくを好みません。
キライということはないのよ、でも依存性がないというのでしょうか。
無ければなくてもいいかしらみたいな。
味覚がかなり「お子さまお子さま」していまして
辛いものが不得手ということもあって、
例えば焼き鳥に七味をかけないとか、餃子にラー油をかけないとか。

あとにんにくって、やっぱり強いから、駆逐されてしまうと思うのね。
繊細なお料理の味やお酒の香りを、吹き飛ばしてしまうように思えて・・。
こういうことを言っている人間が、
にんにくのホイル焼きでコメントをしようというのだからアッパレであります(爆)

でも、皮のままのまるごとにんにくを、ホイルに包んでしばし焼き、
そのホイルを破いて、ふわふわの皮を外すと、
なんでしょう、むいたばかりのゆで卵の表面のような、ステキなお顔が出てきますよね。
それから火を通すことによって、いくらか尖った臭いが柔らかくなっているみたい。
やっぱりそれを口に入れる時の描写は「ほこほこっ」っていうのでしょうかね。
思えば、生ガキを頂く時の万国共通描写は「ちゅるん!」だし、
一杯目のビールは「ぐいっ」って言うんでしょうね。

でも先ほど書いた、依存度の問題。
ラーメンのお好きな方の依存性はかなり高いと思うのであります。
あとカツオがお好きな人は、スライスしたにんにくが無ければ潔く食べないくらいの徹底度。
そりゃまあ、あったらあったで美味しいでしょうけど、そこまでの「なければならぬ」はないなあ。
だから、私の家の冷蔵庫には、生にんにくも、チューブのにんにくも、常備していません。
吸血鬼に襲われちゃうかしら(笑)

でもね、人が食べてておいしそうだな!って言うものの一つに、
「ガーリックライス」があります。
私がよく伺う、北千住の気鋭の和食屋さん「きわ」さんでは、
〆のお食事に、ガーリックライスがあるのね。
まあほかにも、石焼海鮮丼や鶏雑炊もあるんですけど。
このガーリックライスを大将がカウンター内で作り始めると、
店内を芳香が包むのですよ。
ココロの中で「だれだよ、もう〆のフードをオーダーしたのは・・」と思いながらも、
大いなる葛藤・・ここで私も頼んじゃったら、マネッコさんじゃんと思い、
じっと忍の字で我慢しているのであります。
またこのガーリックライスを供されたお客さんが、実にウマそうに食べるんだな・・。
吉田類さんだったら「ここで類さん、ガーリックライスにロックオン」のナレーションとともに、
強制徴収、無茶ブリのおすそ分けに行けるんですけどね。

ちなみにワカコは体調不良だという設定になっていますが、
皆さん、体調イマイチの時に好んで飲みに行きますか?
断れない飲み会、あらかじめ予定のある飲み会なら行くけど、
そうじゃなければまず飲みに行きません。
だって、お酒が美味しく感じないですもの。

あと、酒を飲んで治った(気になる)のは、あくまで「気」だけ。
良くて現状維持、だいたいは悪化の一途をたどります。
私は市販ではなくお医者さんに処方していただいた薬を飲み、
熱い風呂にあえて入り、いつもより一枚余計に着て靴下をはき、
一枚余計のかけ布団にくるまって、部屋を加湿器でムンムンにして、
大汗をかきながら寝ちゃうのです。
するとだいたい、治ります。
ね、お酒の介在する部分がないでしょ。

あと、これは美味しんぼに書いてあったのですが、
生のにんにくは、腸への負担が大きく、お腹がゆるくなりやすいとのことで、
火を通すことで刺激性のある物質が無くなると聞いたことがあります。
元気をつけるためと称して、生にんにくを多量摂取するのは、あまりよくないみたい。

まあ、一番いいのは「体調を崩さない」という一言に凝縮しますけどね。

若さ満点のワカコなら、体調がいまいちでもにんにくのオイル焼きを食べながら
飲んじゃって治るかもしれないけど、
これがアラサー、アラフォー、アラフィフになると、
「あらっ!」っていうように治らずに悪化しちゃうことが多いから、
十分にお気をつけくださいまし!


タグ:ワカコ酒
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9月19日、十五夜コンサートで月と音楽を愛でる! 春日部 [見ると飲む]

9月19日(木)、十五夜コンサートで月と音楽を愛でる! 春日部

この日は十五夜だったわけですが、この日まで式守の爆裂日程はことはなはだしく
前日18日は両国、
17日はピンクボンゴライブ、
16日は台風18号来襲で仕事特別態勢のあとプラネタリウムの会議と講習、
15日は朝から仕事場周辺で記録的豪雨につき特別態勢・・。
さすがにかなりの疲労度であります。

でもね、十五夜が晴天という日は統計的に多くないのね。
だいたい昨年だって土砂降りですから。
ですから、月を愛でに行きましょう。

既報の通り、地元春日部の優良企業さん「おづつみ園」さんは、
半分は地域貢献、もう半分は経営者の趣味の帰結(爆)で、
ことあるごとに音楽会をやっています。
七夕でもやっているのですが、だいたい7月7日は私が尋常ではない多忙な日々。
よって、9月の十五夜と10月の十三夜の音楽会は、ぜひ聴きたいもの。
今年の十五夜コンサートに、仕事を終えてから駆け付けてきました。

電車で向かったのですが、車中からもう真ん丸なお月さまが見え、
北西の空には宵の明星、金星がくっきりと見えます。
この日の関東地方は天候に恵まれましたので、至るところで観月会が行われたようですね。

開演時間をちょっと過ぎたころに会場に到着。
会場は春日部駅西口の目抜き通り「ふじ通り」にある、おづつみ園さんふじ通り店の店頭
完全予約制のイス席は早々に予約でいっぱい、でも補助席や立ち見を含めると、
100人を超える人々がすでに集っています。
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お客さんの背中、そして演者から見通せる道路の反対側に、
今宵の主役、十五夜お月さんが顔を見せました
白熱灯ではないのですよ、この月明かりは見事です。
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今宵の演者は、クラリネットの後藤雅広さんと、ピアノの後藤千香さん
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実は店頭に、こんな素敵なウェルカムボードがありました。
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ウェルカムボードっていうと、ウェディングの時ばかりを思い出しますが、
ちょっとしたお客さんをお招きするときに、こういう計らいってすごく喜ばせますよね。
こんなブラックボードも。
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ね、そんじょそこらのお茶屋さんとはわけが違うんですよ!

1部はジャズやポップスのスタンダードナンバーから。
お客さんの層を考えて、いつか耳にしたメロディであります。
通りがかる通行人もふと足を止めて、音色に聴き惚れる。
温かみのあるキーボードと、深みと木のぬくもりを感じるクラリネット。
お人柄なのかしら、演者さんの優しい雰囲気が音にはっきりと表れます。
「結婚するって本当ですかの」ダカーポさんみたいな風貌。
ホコっと包容された空間であります。

2部までのインターミッションで、お茶屋さんらしく、美味しいお茶とお菓子のふるまい
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お団子に、芋羊かん、お抹茶のクッキー、暗くって美味しそうに見えないなあ(涙)
これが供されるのを見計らったかのように、同行者が到着。

こんな素敵なお菓子を手にしながら、私たちはその前から(関係者に)振る舞われていた、
「ダメ人間セット」である、芋焼酎のお茶割を頂いていたのでした。
やっぱりお茶じゃなくて、おちゃけ(お酒)だよね!という見解。
これに群がるのが、おおむね音楽で繋がる仲間たち。
やっぱりいい音楽にはお酒が切り離せないのであります。
あとね、芋焼酎に芋羊かんは合いました~。

2部が始まり、今度は会場からのリクエストにもこたえていくステージ。
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春日部の音楽シーンを影で支える人々。
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パパラッチではありません、この日の首魁者、こちらの社長。
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いつもは本当にダメ人間で、二言目には下ネタを爆裂させるおバカさんなんだけど、
年に数回、こうして真面目な姿を見せるのであります。
やはり経営者としての手腕は超一流、そしてオンオフの切り替えが上手で、
「よく遊びよく遊べ(でも仕事もするよ)」的なお人。
媚びずに自然体での接客は、多くのお客さんをファンに仕立てあげています。

9割5分は軽蔑していますけど(爆)、残りの5分は尊敬する方なのであります。
(ここまでよく書いたんだから、手持ちのいいワインをくださいな!

月はだんだん高い位置に昇っていき、
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終演間近では電線の上にまで行っちゃいました。
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アンコールにもこたえて、約75分の優雅な音楽会でした。

お客さん同士が席を譲りあっているのもステキなら、
音楽仲間は始まるや否や、ダメ人間セットの焼酎を片手に、
でも自転車整理や補助イスの増席、ゴミの回収、そして撤収など、
自然発生的に手伝う光景も、ステキでした。

これが月の魔力?いえいえ、これが春日部の音楽仲間では普通なんですよ。
地域で音楽を盛り上げていこうという、その表れだと思います。
こういうところに、たまにしか顔を出せないけれど、
仲間として認識してくださるのはまた嬉しいな。

十五夜は別名「芋名月」です。
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交通量の多い道路でのコンサートですが、
耳をそばだてれば、いい音楽はどんな音よりも優先して、耳に飛び込んでくる
「あ、お月見コンサート!」って通りがかる人が言いながら、月をしばし眺めている光景って、
やっぱり人間にとって、自然や天体など駆逐できないものに対する畏敬の念があり、
それを愛でるDNAが備わっているのでしょう。
流れる風は秋のひんやりした空気を運んできますが、
おづつみ園さん一角は、なにかに包み込まれたような体温を感じました

そのまま同行者とバー「イエローノート」さんへ。
こんな素敵なさんまのコンフィと、
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先日40歳になったばかりのバーテンダーさん渾身の「葉物野菜の盛り合わせ」を。
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泡を飲みながら、別の音楽会のパンフレットのデザインを検討するという、
おおいに畑違いの作業をこなしていたのであります(爆)

タグ:音楽 春日部
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9月18日その2、ちゃんこを頂きました~ 門前仲町 [飲む]

9月18日その2、ちゃんこを頂きました~ 門前仲町

大相撲を観戦してからの流れ。
大江戸線の両国駅をめざし、そこから門前仲町へ行きますよ。
18時過ぎ、ごったがえす両国駅界隈。
みんなで楽しかったね!と言って歩いていると、歩道にある車止めに、
私のアイドル・麻里子さま(既婚)が、ぶつかって転んじゃった!
私は後ろを歩いていて、その一部始終を見ちゃいました。

結構激しく転んじゃって、足を完全にすりむいている。
本人は痛さよりも、恥ずかしかったらしく、顔も上げられない。
女性陣がすぐに介抱、そしてティッシュや絆創膏で応急措置。
私もあの麻里子さま(33)の一大事だから、
駆け寄って傷口を唾液消毒しよう(キタナイよ!)と思いましたが、
少しでもその恥ずかしさを軽減させてあげようと、麻里子さま(趣味はスキー)に背を向け、
通りがかる通行人に睨みをきかせ「見せ物じゃねえぞ!」と眼光鋭くしておりました
こういう時こそ、着慣れないスーツ姿でよかったなあと思うのであります。
麻里子さま(特技は油絵)、私も少しはあなたの救援をしたのよ(爆)
――これだけ、人が転んだことで文章にするのもどうかと思いますけどね!

さあ、電車で門前仲町へ。
今宵の2次会は、私たちで伺うのはこれで4回目になる、ちゃんこ「三重ノ海」さん
富岡八幡宮の手前あたり、でも私の覚え方は、「大阪屋さん」「だるまさん」の先というもの。
吉田類さん的な発想であります(爆)
(大阪屋さん、だるまさんは下町居酒屋では有名店)

人数が多く2テーブルに分かれました。
まずはビールをもらいましょう、そこから各自が飲みたいお酒に移行。
とにかく大酒飲みの集団なので、徳利がすごい勢いで無くなります。
まずはお通し代わりのあんかけ豆腐
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三重ノ海さんではお馴染み、カツオのたたき
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名酒立山を口で迎えに行った結果、水飲み鳥になっちゃった元・築地の新聞社の人。
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本当なら顔修正ですが、お嫁さん募集中なので公開しちゃいます!

アサリとエリンギのバター蒸し、しょっぱくって美味。
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メゴチの天ぷら、お塩でいただきますよ。
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この日のメンバーですが、編集者が4人、カメラウーマン1人、元新聞記者が1人、
活動家が1人、バーテンダー1人、音楽関係者1人、美容師1人、専業主婦2人と、
一見自由業の式守の計13人。
――なにをまともというのか見解に相違はありますが、まあまともじゃない人々です(爆)
平日に自由になる人々ですからね・・。
っていうか、このメンバーで本が出版できて、記念パーティもできそうです(笑)

さあちゃんこです。
塩ちゃんこに、仲居さんたちがつくねを投入した直後
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お野菜やら何やらを投入し、最後に青菜を入れる。
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どうです、これ!
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贅沢さんです、お酒がすすみます。

〆は雑炊とラーメンから選べます、と言われて、当然両方!
(人数が多いので、全部で鍋4つで展開中)
全部仲居さんがやってくださいます、私たちは見てるだけ。
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塩ラーメンですよ、これは美味しい!
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これはお雑炊。
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最後にお口直しのシャーベット
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横のカメラウーマンに食べられちゃって、私は食べずじまい(涙)

私はいつもの遅食ゆえ、かなりゆったり頂いたから、食べた量はそんなに多くなかったものの、
他の面々はガツガツ食す人々ゆえ、食べすぎて動けない人が続出!
これでいて、浴びるほどアルコールも飲んだけれど、
そんなに高くないんですよ、CP高いと思います。
これですもの、私たちが通算4回も通う所以であります。
ごちそうさまでした。

さすがに皆さん、満腹らしく3次会はないんだって。
私は、そこまでの満腹感はなかったものの、
朝からずっと動き回っていたので、疲労困憊で珍しくまっすぐ帰りました。
このメンバーで飲むのは、次は来年1月場所ですね。
良いお年を~。


タグ:門前仲町
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9月18日、お仕事からの大相撲観戦 さいたま新都心~両国 [見ると飲む]

9月18日(水)、お仕事からの大相撲観戦 さいたま新都心~両国

前日のピンクボンゴライブから、一軒飲みに行ったら帰宅は当然午前さま。
でも音楽のチカラは圧倒的で、この日も(見た目)元気です!

朝から仕事をして11時までにこの日の作業を終え、電車に飛び乗る。
この日は珍しく、ネクタイを締めてさいたま新都心のスーパーアリーナへ
たまにはお仕事がらみで、動くこともあるんですよ。
でもお仕事バナシは楽しくないので、大いに割愛。
ちなみに仕事関連でイメージ映像を見たんだけれど、
「作るって素晴らしい」みたいなシーンで、
数百人の従業員が工場内で白衣で手を振っているのを見て、
たったひとり私だけが感涙にむせんでおりました。
年を取ると涙もろくて困ります・・。

ここにいられるリミットは14時、ところがおおいに押してきて本当にギリの時間。
着なれぬスーツで駆け出し、一路両国へ向かいます。
電車でのちょっとした時間でも、眠れてしまう器用な感覚の持ち主。
この睡眠が貴重なんですよ!

既定の時刻に両国駅に到着、きょうは地元の飲み仲間との相撲観戦です。
もう10年近くやっているものです。
今回は参加者が多く、初参戦の人も多いから、みんなでアテンドしますよ。
お仲間のうち4人はすでに国技館に入っている。
イエローノートさんのチーフさんは、初観戦の女性3人を連れて、
浅草でアペリティフと称して2軒をハシゴ(昼間だぜ!)
いい感じになっちゃってタクシーで乗り付けてきた。
初期メンバーの最長老は私のスーツ姿を見て「初めて見た、七五三かい?」ですって。
あげく、最若手の美容師ちゃんが、こちらもアペリティフで錦糸町で飲んでいて
集合時刻に遅れるとのこと(だから昼間だぜ!)
飲み屋さんのつながりゆえ、酒豪ぞろいであります。

みんなで仲良くファミマさんでアルコールをゲット。
国技館は持ち込みがフリーなので、堂々と入場であります。
どんな席種を買っても、いつも見る場所は決まっているの、
正面のやや西寄り、前から5列目前後の指定席Aのあたり。
平日はまずこの辺のチケットが売れ残るから、勝手に座っちゃう。
ちなみに初参戦の姐さん、館内で迷子になっちゃって、
自分たちの買った席に行ったら、誰もいなかったって
そりゃそうですよ、みんなおんなじことを考えているんだから・・。

まずは駆けつけなんとか、私はこの日最初のアルコールです。
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ここから見るとこんな感じ。
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中入りの時、いつもなら館内で焼き鳥などの買い物を済ませ、
席で相撲雑誌などを読んでいるのですが、今回は初参戦が3名、2度目が1名という陣容
(ちなみに2度目は我らがアイドル、麻里子さま
よって、相撲観戦歴おそらく50回近い式守が、館内観光ツアーを開催しました。
展示物やお土産物屋さん、売店やカフェ。
トロフィーや博物館、若手の親方やテレビカメラ、あげくプリクラまで。
おかげで中入りを過ぎてしまい、期待の新入幕・遠藤の取組が見られなかった(涙)
でもこうやって、ファン層を広げることは、大事なことなのであります。

安美錦とお見合いをしたという女性や、
相撲の専門誌を作っていたという人が私たちの観戦仲間ゆえ、
あまりに話が深すぎます!
私は力士ウンチクがこれまた狭い範囲で受けるネタばかり。
例えばある力士の奥さんはフラワーアレンジャーだとか、この行事は音程が外れるとか、
どうでもいいカルトQ的なものばかり。
あと、決まり手はかなり勉強しましたので、かなりヘンなものでも分かる。
今回は取り直しになっちゃったけど、十両の里山と大砂嵐の取組は、おそらく「うしろもたれ」
私が「うしろもたれだよ!」って言っていると、うしろの方からかなりの相撲好きの人が、
「そうそう、あれがうしろもたれだ」って賛同してくれました。

こういう面々の相撲観戦ですから、まあ盛り上がりまして、
あまりの盛り上がりで、買ってきた焼き鳥をあらたか食べられてしまうという愚挙に・・
ちなみに、いつも私たちの観戦日に来ていますね。
「稀勢の里」牛久後援会の皆さん。
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稀勢の里は、勢に勝ちまして、狂喜乱舞でありました。
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そして結びの一番、これは数日前の記事でも書きましたが、
日馬富士が平幕の碧山に負けて、場内座布団が舞うシーン
実は過去のこのメンバーでの観戦で横綱が負けたのは初めて。
ラッキーな座布団舞が見られたのであります。
写真がないじゃないかって、私は応援している碧山が勝ったので、
あまりに興奮し、また直後のインタビューを聞いて、涙しており
とてもとても写真どころではありませんでした!

ビール2本とチューハイ1本(ともに500)、みんなもなんだかんだと飲み、
あげくアイスまで食べている人もいる。
このあと、ちゃんこを食べられるだけのお腹は用意してあるのかな?
外に出ると、まさにサンセット間近で空は真っ青、
翌日の十五夜を準備しているかのような、ちょこっと欠けのお月さまがもう出ています
さあ、2次会に行きますよ~という話は、またあした。


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9月17日、ピンクボンゴの春日部ライブ 春日部 [見ると飲む]

9月17日(火)、ピンクボンゴの春日部ライブ 春日部

この日は既報通り、地元春日部に、私の追っかけているバンド「ピンクボンゴ」がやってくる。
とても楽しみにしていました。
なんども書いているので、詳細は割愛しますが、
ピンクボンゴとは、スクランブルミュージックを提唱する、ベテランミュージシャンによるユニット。
ドラムス、ギター、ベース、ピアノ、サックスによる5人組。
でも各位がいくつもの楽器を演奏しちゃうから、おもちゃ箱のようなステージ
この日も、ピアニストがピアニカを、サックスはフルートやパーカッションも、
ベースはエレキとウッドの他に玩具まで(笑)
仕事を終えて、駆けつけました。

春日部駅から徒歩数分、ライブハウスの「エバーチャイルド」さん
ハコは小さくて30人くらい。
ステージはかなり狭く、また場末感がおおいに漂うところ。
このいかがわしさがなおいいっす。
ちなみに入口に入ろうとすると、バンマスの宮本大路さんがたまたま中に入るところで、
「いらっしゃいませ!」と贅沢なお出迎え。
入口のもぎりは、春日部の音楽シーンを裏であやつる「カルロス・シモネッタ」氏
私が行くと「おお、錦ちゃん」(彼は私を錦ちゃんと呼んでいます、錦太夫から派生)と握手。
チャージは3000円であります。

会場内は春日部の音楽好きが集まっているから、ほぼ顔見知り。
年3回のジャズデイで集う面々、私の検診の主治医センセイ、
某お茶屋さん、楽器屋さん、石屋さんなど・・。
ほぼ全員がダメ人間の集合体であります。
途中でイスが足りなくなると、率先して補助いすを出す、フットワークの軽さ。
このあたりは誇れる、同志たちなのであります。

定刻を過ぎてスタート。
ほら、この場末感(爆)
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右から、ベースの高橋ゲタ夫、ラテン界の第一人者。
裸足のドラマー加納樹麻、今回はなんと歌にも挑戦。
かなりコワモテのバンマスは宮本大路、先日の「題名のない音楽会」にも登場。
ピアノは中島徹、合いの手を入れたら天下一品の名ピアニスト。
左にシブく決めるギターは宮崎カポネ信義、最後はこの人のムード歌謡になる。
――もう、ゲテモノ大集合のような紹介ですね。

でもね、確固たる演奏のチカラを持っている面々ゆえ、
音楽のレベルは圧倒的に高い。
だからできる、この「スクランブルミュージック」の実力なのであります。

アルコールを嗜みながら、地元に来てくれる一流ミュージシャンたち。
その演奏をこの至近距離で楽しめる身近さ。
お客さんたちも知った面々ゆえの、いい意味でのリラックス。
音楽ってあんまり大上段に構えなくても、こうして楽しめるんだよ!ってことかもしれません。

非力なカメラでの写真館です。
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バンマスに後光が差しこんでいます(笑)
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ゲタ夫さんのウッドベースを演奏する姿って、セクスィーなんですよね。
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わかりますかね、リードトライアングル(!)ですって。
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エレキベースのチョッパー奏法、エッジが効いています。
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カポネさんの熱唱、今宵は「抱擁」。
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アンコールで歌う「ヴィーナス」、オーディエンスはオールスタンディング!

2セットで22時まで、じっくりとしっかりとのライブでした。

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ただちにCDやグッズの販売は、即席のサイン会に。
このグッズの売れ行きいかんでは、
全国ツアーが有料道路で行けるのか、下道なのかが決まるそうです。
こういう自虐的なネタもまた面白いのですよ。

この人たちの凄いのは、こういう小さいハコでこじんまりやることも、
大きなハコで大掛かりにやるのも、音楽フェス的に他のバンドが目的の観客の中でも、
自分たちの色をしっかりと出し、お客さんを魅了できるということ。
だって昨年なんて、鳥羽一郎さんのバックバンドをやったんですよ。
(それが大盛り上がり、そしてその会場は地元・春日部!)
いつ見に行っても、一定以上のレベルを厳守した音楽力。
そこがいいなあと思うのであります。

おそらくこのグループのライブには10回以上行っているけど、
一度たりとも裏切られたことがありません。
いつも満足して帰ってこられる、そういう意味ではCP高し!と言えます。

多少アルコールを頂きながらの貴重な時間。
このあとは、私、武里に行ってなお飲み続けたらしいのですよ。
いい音楽にはいいお酒が似合います!

タグ:音楽 春日部
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きょうは秋分の日 [考える]

きょうは秋分の日

芋名月の別名を持つ、旧暦の十五夜は、月齢が約15という、正真正銘の満月になった。
満面のお月さまを愛でながら、イモ羊かんを食べた。
人間のDNAには、月を愛で、季節を楽しむ風流さを残しているようだ。
もう残暑という言葉はない、「秋涼」の文字がなじむ、きょうは秋分の日

きょうを境に、昼と夜の時間が逆転しはじめる。
空というスクリーンが、いつもよりも早く暗転する、そんな光景が見られる。
そして十五夜に満月になった月は、十六夜(いざよい)、十七夜(立待月)、十八夜(居待月)と経て、きょう十九夜は「寝待月」という。
もう寝て待たないと、月が昇ってこないという意味だ。

自信満々の満月より、いささか欠け気味の十六夜月以降の方がいいと思う。
人間も同じ、発言も同じ。
力強い満月のような振る舞いより、憂いのある奥ゆかしいそれがいい。

汚染水流出をブロックしたと、一国の首相が国際舞台で見栄を切ったという。
それが真実なのか、楽観的観測なのか、私たちこの国に住んでいる人間には自明だ。
せめて奥ゆかしい発言で、国際社会にアピールしてもよかったのではないか。
満月の月夜が、煌々と照らす中、今も大量の汚染水が生み出されている。

雲という遮りが無ければ、どんな紛争国でもどんな乱世でも、月を楽しめる。
その月の季語は秋、五輪を招致したのも秋。
私たちは、月明かりの淡い光から伸びる道を、ただ歩んでいくしかない
いつも私たちは、月光のようにすがすがしく聡明でありたい。
古来、秋の月は清(さや)けさを愛でるそうだ。


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大相撲秋場所開催中、一緒に泣いてやらあ! [見る]

大相撲秋場所開催中、一緒に泣いてやらあ!

序盤から波乱の多い大相撲秋場所は、本日が中日8日目であります。
式守は(相撲ネタでこの書き方は誤解を受けそうですね=笑)、
あらため、「HN式守」は、4日目の相撲を見に行ってきました。
ちなみに13日目も行く予定、相変わらずまともな社会人ではありません!

2日目の取組は、いつもの深夜にやっている「幕内全取組」のダイジェスト放送をチェック。
世間的には台風18号の襲来の日でありました。
この日、結びの一番は東の前頭筆頭・松鳳山(しょうほうざん)が横綱・日馬富士に挑む。
激しい付きあい、一瞬日馬富士がひるんだときに、前に出る松鳳山。
あとは一気、西の土俵際への突き押しで、日馬富士を突き出す。
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(写真はNHKテレビから接写、お客さんがみんな口を開けています=笑
松鳳山は横綱に初勝利、つまり「金星」であります。
座布団が舞う国技館。
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こわもての表情なれど、してやったりのドヤ顔
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ところが懸賞をもらう瞬間に、感極まったのでしょう、表情が崩れる。
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解説の親方が「いい涙ですね」と感慨深くコメント。
判官びいきの私ですので、この瞬間にこぼれるものがありました。

松鳳山、もとは「松谷」と名乗っていました。
元大関・若嶋津の松ヶ根親方の部屋に所属。
賭博問題に関与したとして、2場所全休。
その際に松ヶ根親方も責任を取って、2階級の降格となりました。
親方は言い含めるように、お前と一蓮托生だと言って、
自分もまわしをつけて一緒に稽古に励んだといいいます。
その時の親方の、まさに親身になる姿に感動し、
そこから持ち前の突き押しを徹底的に稽古したとのこと。
今年結婚し、秋には第1子が産まれる、そこでの金星。
土俵上で表情を崩すことは、相撲取りの美学としてはいただけないものの、
この気持ち、わかるなあ・・。

もっと素敵な光景がこのあとにありました。
花道を引き揚げるとき、警備の親方は遠目にぼやけているけど、
おそらく風体からして、元関脇・玉乃島の放駒親方
松鳳山とは部屋は違えど、同じ二所ノ関一門の片男波部屋所属です。
親方ゆえ、警備ゆえ、面と向かって誉めはしないでしょうけど、
明らかに「お前よくやったよ!」っていう雰囲気だと思いません?
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(左から2人目、ジャンパー姿が親方)
すれ違う時のこの表情と、背中で称える親方のコントラスト
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これを見て、もう一度涙腺がぶっ壊れました!

NHKは金星インタビューがあります。
でもそこはお相撲さん、そこで表情を崩すことはありませんでした。
格上の横綱に勝ったとはいえ、敗者もおもんぱかるのがお相撲さんです。

日馬富士の横綱としての不甲斐なさを嘆く声もおおけれど、
こういう素敵な涙もまた、多く見たいなあと思うのであります。

ちなみに、私が見に行った4日目でも金星が配給されましたね。
前頭二枚目、ブルガリア出身の碧山(あおいやま)が、
またも日馬富士との取組で勝ちました
小兵の横綱は、重い碧山の押しと小手投げに翻弄され、体勢を崩して押し出されます。
碧山のガッツポーズのような手はちょっといただけませんが、
やはり花道を戻る時に、目に光るものがありました。

以前も記事にしましたが、私は碧山って力士は大好きです
琴欧洲からの紹介でブルガリアからやってきた彼は、相撲教習所では、
素直で実直、一生懸命な姿から、教官役の親方にもかわいがられたそう。
所属の田子の浦部屋では、親方の厳しい稽古と、おかみさんの愛情に育て上げられ、
みるみる出世し、いつしか部屋頭に。
しかし昨年、田子の浦親方が急逝、後継者もいないことから、
部屋の閉鎖を決めたおかみさんに、自分も相撲をやめると言いますが、
おかみさんが引き止め、春日野部屋への転籍を決めます。

部屋の閉鎖の日、下の力士たちと一緒に片づけをした碧山。
葬儀では遺影を持ち、沈痛な面持ちで臨む碧山。
親方の月命日には、手を合わせて冥福を祈る碧山。
先代のおかみさんとはまだ親交を深め、今年の冬にはブルガリアに一緒に行き、
親方の骨を蒔いたと言います。
「今の親方、先代の田子の浦親方、そしておかみさんにこの金星を捧げたい」
と語ったという碧山。
こんな、日本人以上に日本人のココロを持った力士が上げた金星です。
インタビューの「言葉にできない」との言葉に、
観戦中にもかかわらず私はこみ上げるものがありました。

私が相撲が好きな理由は、もちろん質実剛健の強い力士を見たいのと同時に、
「気は優しくて力持ち」の、古き良き「お相撲さん」を見たいのかもしれません。
その表れが、今回の金星だと思っています。
松鳳山も碧山も、取組中の厳しい表情から一転、
普段の優しい表情は本当にステキです。
こと碧山は、白クマさんみたい!
引退した把瑠都や、最巨漢の臥牙丸と間違えられてばかりだそうですが、
碧山はこの後、要チェックですよ!

涙のしょっぱさばかりの文章だったので、最後にふと力が抜けるネタを。
2日目の金星を配給した日馬富士、そのまま突き落とされた土俵から、
塩かごのあるあたりに落ちていきました。
控える呼出しさんは、塩かごはそのままにして、力水の入った水桶を持って、逃げます。
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しかし、逃げた方に日馬富士が来ちゃった!
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(やけっぱちに、呼出しを突いたという意見もありますが・・)
そのままつんのめる、呼出しさん。
――あろうことか、砂かぶり2列目の体格の良いスーツ姿のお客さんに、
水をかけてしまいまして、その人びっしょり(爆笑)
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このときの唇を読むと(ついに式守、読唇術まではじめました!)、

「だいじょうぶですか」と呼出し、
「問題ない」とお客さん。

でも、どう考えても、上着はびっしょりのはずなんですが・・(爆)
砂かぶり席は、力士が落ちてくる危険があるからと、一切の飲食はできません。
そのかわり東京場所では、ほとんどチケットは流通せず、
「溜会」と呼ばれる、要はタニマチさんによって占められています。
(不肖式守も過去に一度だけ、溜り席で観戦したことがあります)
水をかぶったくらいでは、びくともしない!
その心意気もまたステキですね。

タグ:相撲
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9月13日、お待たせしました、サンマを食します! 春日部 [飲む]

9月13日(金)、お待たせしました、サンマを食します! 春日部

3連休の前の日でありまして、本来ならどこにも行かないはずの日であります。
人さまがお出かけになる日は混むことが多いから。
でもこの日は地元でちょこっと用事があり、
そのまま甥っ子さんの家に行って甥っ子とおおいに遊ぶ。
最近やっと「アンパンマン」ってしゃべれるようになった、甥っ子2号。
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いい感じで顔がブレているので、修正の必要なし。
私はいま「壇蜜」という名前を教えているところです!
(ダメな「おっちゃん」にもほどがあります)
ちなみに小4の甥っ子1号は、
朝っぱらから、AKBのこじはるが下着で登場するピーチジョンのCMを見て、
「きょうも1日、いい日になりそう」と叫んで学校に行くそうです。
(いつの間にか、これもおっちゃんの悪い教育の帰結にされています=涙)

違う違う、きょうは下ネタがメインじゃないんですよ
秋の代表、サンマを食べたかったの、行ってきました~。

ちょこっと遅めの時間に、春日部の和食屋さん「むら田」さんへ。
お座敷には、界隈でよく合うデンタルドクターさんが飲んでいてご挨拶。
私はテーブル席、まずはビールをください、こちらはキリンのクラシックラガー

こちらの若が登場、「ちょうどいい、サンマあるよ!」と私のココロを見透かされているよう。
そうだよ、今宵は焼きサンマがメインディッシュ。
あとは、若たちとディスカッションしながら、フードを組み立てていきます。

まずはお刺身、なにがいい?って聞くと、カンパチがいいとのこと。
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コリっという歯ごたえもあって美味。
菊正宗をぬる燗でくださいね。

岩ガキがあるとスルーできない私。
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ポン酢を供されたけど、もったいないからとそのまま頂きます。
カキの濃醇な味は、そのままが一番なのさ!

さあ、真打ち登場です、サンマです
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お久しぶりです、お元気でいらっしゃいましたか?
本当は半分にちょん切られていないのがいいんだけど、
焼くのも大変だろうし、お皿も大変でしょ。
上半身の骨の上に箸を落とし、身を開いていく至福の時間。
この瞬間って、情事の前よりも悦楽かもしれません(全体的にきょうはシモの話が多し)。

カニを食するときも人を寡黙にすると言いますが、サンマもまた同じ。
私たちは生きとし生けるものを食して生き永らえる、こんな罪悪を背負う立場としては、
こと食に対しては「正対」しなければならないのであります。

酢の物が欲しくなっちゃいました、お品書きにはなかったけど女将さんにリクエスト。
するとこんな素敵な一品が。
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比較的男は酸っぱいものが不得手と言いますが、私は大好き!
主食にしてもいいくらい(笑)

テレビではバレンティン選手のいる、ヤクルトと阪神の野球の試合をやっている。
酒場のテレビに、プロ野球は映えますよね。
お酒3本で小一時間、美味しくいただきました。
秋の味覚、さんまさんの、最終的なヌードショー
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ごちそうさまでした。

そこで呑兵衛の導火線に火がついてしまい、
スパイ大作戦のオープニング映像のようになってしまった私は、
ダイニングバーのクーパーズさんに行き、こんな贅沢を。
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なお、バーのイエローノートさんにハシゴしてしまうという、
おおよそわかりきったような行動パターンでありました。
でもこんなに飲むとは思わず、飲めるというのはシアワセなことであります。

秋はまだまだこれからが楽しみ。
当然秋の味覚もこれからですよ。
私の一番好きな季節、秋が日に日に深まる時期の到来であります!





タグ:春日部
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