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4月23日、日本醸造協会の会長さんと会食 大宮 [飲む]

すみません、記事アップが遅れました。
なぜアップが遅れたのか、文末に記載しました。
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4月23日(火)、日本醸造協会の会長さんと会食 大宮


この日は私の所属している「日本酒造り愛好会」の企画で大宮へ。
仕事でトラブったり、電車の人身事故があったりと、バタバタの日。
定刻よりちょこっと遅れで、大宮の「旅籠屋次郎」さんという、落ち着いたお店。
まあ、チェーン店なんですけどね。

この日は、日本酒界の権威として名高い、
日本醸造協会の石川雄章会長をお招きしての会食。
長く国税局の酒類鑑定官をおつとめになり、
今は酵母などを安定的に頒布する日本醸造協会においでになる。
著書も多数、そして多くの日本酒イヴェントの審査員などをしておられる。
つい先日も、イギリス・ロンドンでの日本酒イヴェントに招かれたという。

本来なら、私たち素人グループのお招きなどにお越しくださるような方ではないのですし、
もしお越しくださったとしても相応の謝礼が必要となる方でありますが、
石川会長はとても気さくなお人でありまして、
「素人が日本酒造りに情熱を燃やしているとは面白い!」と、
まったくの対等なお立場で、私たちの年イチの会食に来ていただいているというわけ。

今宵の狙いは
・私たちの作ったお酒を謹呈し、プロの視点からの批評を頂く
・酒業界全般のトピックスや情勢を講義いただく
・ざっくばらんな近況話など
――であります。

この日は飲み放題のコースでお願いしました。
日本酒で融合する面々とはいえ、最初はやっぱりビールが飲みたいですね。
こちらは飲みホなのに、瓶ビールを供してくれました、
珍しいことにプレモルじゃない「普通の」モルツの中瓶
モルツは久々、春になると美味しく飲めるのがモルツのいいところ。
飲みホだと、生ビールとか言って、発泡酒だったりするところも多いですよね。

お料理が個々に出てくると思いきや、なんと大皿にドンと。
いくらなんでもそれじゃあ皆さんが手を伸ばす格好になるから、
最若手の(このグループでは私が若いのよ、態度はデカいけど・・)私が、
皆さんに取り分けをすることになりました。
なんだかいろいろいろ・・と(笑)
CIMG3973.JPG

飲みホならと、個々から怒涛のいろんなお酒に手を伸ばします。
まずは日本酒、大関のぬる燗を、んー面倒だから大徳利5本!
そしたらなかなかの温度で供してくれました。
ぬる燗って結構難しいんですけどね。
一同、酒燗器の性能の良さに喝采です(笑)

じゃあ次は・・赤ワインと白ワインを人数分!
これが素敵に残念、おそらくパックのワインでしょう、酔いそうです。
カシスソーダを頼んでいる人もいるぞ・・。
で、最終的には焼酎を飲みましょう。
酒業界の面々らしく、芋だの麦だの言わず、
「乙類を全種類ね!」
ちなみに今の分類では甲類・乙類・甲乙混和というのではなくなりましたけどね。
CIMG3978.JPG
種類当て選手権大会がいきなり開かれましたが、
百戦錬磨の面々らしく、芋・麦・米・黒糖など、簡単に当たります。
――ああ、そういえばこの日は、ハイボールを飲まなかったんだなあ・・。

2013年酒類年度の日本酒の全般のできについては、
やっぱりどこの酒蔵さんも、米の溶けが悪くて苦心したそう。
でもその傾向は主に東日本だけで、西日本の山田錦などは、そうでもなかったとのこと。
酒米の価格上昇は全国的らしく、
業界に噂される、今年度中の価格アップは回避できそうもない情勢だそう。

日本酒には防腐剤などは一切入れず、JAS法によって国産米かどうか、
添加した醸造用アルコールなどの有無を記載するのは義務になっている。
ところが、そのJAS法でも記載が義務付けられていない添加剤がある。
例えば米を溶かすのを促進させる乳酸など。
このことを今後、消費者にどう向き合っていかなければいけないか、
石川会長は憂いておられました。

さて、私たちが謹呈した日本酒、持ち帰って頂いて、
利いてもらって評価してもらおうとしていましたが、
「きょうは飲み放題だから、ここで開けちゃってもいいんじゃない」とお茶目な会長。
その場で開栓され、香りや味についての批評を直接頂けました。
「このお酒は(期間が)少したってから、味わいが膨らみそう」とのありがたいお言葉。
新酒の荒々しさよりも、少し寝かせた方がいいようです。

結果的にかなりのチャンポンの飲み方ゆえ、既定の3時間で各位がそれなりに酩酊。
せめて会長の飲食代は私たちで――という申し出もむなしく、
「私はタダ酒はいただきません、楽しい時間だったので割らせてください」とおっしゃる。
あげく、先ほどのお酒を「冷やおろし」として秋に楽しむ会食も約束して下さり、
本当に気さくで、偉ぶらずに接して下さる素敵な方でありました。

会長をお送りしたあと、私たち役員は反省会として、近くの日高屋へ(急に庶民的・・)。
餃子や腸詰、枝豆をつまみに、ビールで「お疲れさん!」
CIMG3979.JPG
紹興酒も出してもらい、なおチャンポンの続き・・。
そして最後に、〆の麺を食べるんだってさ。
CIMG3982.JPG
CIMG3985.JPG
〆の麺を食す習慣のない私は、この背徳な感覚に罪悪を感じて、
サラリと野菜タンメンにしておきました。

総じて楽しい酒宴でありました。
そして私の4月17日~23日までの、7日間で6連チャンという、
怒涛の出撃祭りは終わったのです。
さすがに精も魂もつきたのであります・・。

では、なぜ本日(4月30日)の記事アップが遅れたのか。
それはですね、この日の写真を撮っていたデジカメのSDカードを、
一軒目の「旅籠屋次郎」さんに落としてきてしまい、
4月29日(つまり昨日)に取り戻してきたので、執筆が遅延したことによるもの。
酩酊している人は、困った挙動をしますね!
タグ:大宮 日本酒
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記事アップ遅延情報 [番外]

記事アップ遅延情報

バタバタの折、トラブルもありまして、ブログ執筆が遅延しております。
本日13時アップ予定の記事は少し遅延しますので、あしからずご承知おきください。

本日16時までには掲載できる予定でおります。
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4月21日、プラネタリウムの打ち合わせ、5月投影会に向けて 大宮 [やる]

4月21日(日)、プラネタリウムの打ち合わせ、5月投影会に向けて 大宮

この日は私の所属している「さいたまプラネタリウムクリエイト(SPC)」の定例会。
昨年より活動に参加させてもらい、先月に正会員に推挙されたことから、
月イチの会議に参加します。
仕事をパタパタと終え、夕刻に間に合うように大宮のさいたま市宇宙劇場の、
会議室に向かいます。

2月投影会では、ほぼ全員が参加することになり、不肖・式守も初の声優デビュー。
そして懐中電灯の不調により見るも無残なデビュー戦となりまして、
そのまま引退試合になる可能性が高かったのですが・・。
(その模様はこちらから)

もうすでに直前となりました、5月投影会の打ち合わせや、
その先の8月、12月の投影会準備。
その他の活動事項などなど、おおよそ2時間、じっくりと打ち合わせであります。
そして5月投影会の台本初稿の読み合わせと、当日までの流れを確認したのちに、
通常投影が終了したプラネタリウムに入って、リハーサルを行います。

今回は宇宙から流れるラジオ局のとある番組という設定。
音楽を流しながら、星空を見たり天文情報を挟み込んだりというもの。
しかしこの時点で進行台本が初稿につき、どう手直しされるかであります。
そして最大の問題、この番組のDJと、中継リポーター役を誰にするかが、
いまだに決定していないという。
今回担当で台本執筆者によると、男性2名がいいとのこと。
私たちのグループ、男性は少なく女性が多いから、
そうすると私もしゃべりになっちゃうことが想定されるゆえ、
テストで台本の一部分をしゃべらされる。

あげく「ジェットストリーム風」「ラジオ深夜便」「赤坂泰彦のように」「AMラジオのように」など、
数パターンになり、ほぼ男性陣が自分のキャラが何がなんだかわからなくなっている
だいたい中継リポーターの「毒蝮三太夫のように」っていう設定は、
あまりにドイヒーですね(笑)

結局決まらず、過去の投影会同様、当日までの限られた日程で、
どう作り上げるのか、タイトロープになる情勢。
毎回思うんですけど、プラネタリウムの投影って、
なんだか演劇の劇団と大して変わらないみたいであります。

終わってからレストランで夕食を食べながら、なお打ち合わせ。
結果的には6時間近く、ワイワイとやっておりました。
さすがに疲れました・・。

――ということで、式守が無事に裏方スタッフとして関わるのか、
それとも泣く泣く演者になるのかは現段階で全く未定ですが、
日程だけは確定しておりますので、告知いたします。
どうぞお越しくださいませ。

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『さいたまプラネタリウムクリエイト(SPC) 投影会』

『Cosmic RADIO style』

ラジオは、必要な情報を届けてくれたり、新しい音楽と出会わせてくれたりします。
しかも、音だけの世界だからこそ想像が膨らみ、何かを感じさせてくれたり、
気持ちの周波数が合って、誰かを応援したくなったりもします。
でも、電波に乗って聴こえてくる言葉や音楽の中には、
私たちがまだ気づいていないラジオ放送があるかもしれません。
それも地球ではなく、宇宙のどこかから発せられるものが・・・。
20130421SPC投影会.jpg

今回の投影会は、「Cosmic RADIO style」と題し、
宇宙を想像させる音楽に乗せて、
「宇宙ラジオ局」のパーソナリティが語る“ラジオ放送”をお届けします。
久しぶりにラジオの周波数を、どこかに合わせてみませんか?
夜、星がきれいに瞬きはじめた時、
宇宙の放送局から、あなたの元にメッセージが届くかも・・・。

2013年5月12日 日曜日 18:00~19:00
JR大宮駅西口徒歩3分、さいたま宇宙劇場にて


入場無料。
ただし、入場には整理券が必要です。

整理券は当日16:40より「さいたま宇宙劇場3Fのチケットカウンター」にて配布いたします。


ネット経由の整理券お取り置きシステムもございます。
詳細はSPCのブログをご覧ください。


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4月20日、ジャズデイかすかべは無事終了、でもなぜか飲み会 春日部 [見ると飲む]

4月20日(土)、ジャズデイかすかべは無事終了、でもなぜか飲み会 春日部

この日は地元春日部で、「ジャズデイかすかべ2013春」があったの。
あいにくのお天気で、冬のような寒さで午後から雨も降ってきました。

ところが式守、仕事から抜け出せず、なお残業もあって、春日部に着いたのは19時。
最後の会場である「ふれあいキューブ」会場の、
メインのセッションの最後にやっと顔を出せたのであります。
CIMG3909.JPG
お客さんは9割方の入り、顔見知りの関係者さんたちに声をかけご挨拶。
実行委員長に、ステージ袖に連れて行かれて、何事かと思いきや、
駆けつけなんとかと言わんばかりに、ウィスキーのソーダ割り
これがまた尋常じゃないくらい濃くて(ほとんどストレート)、
半分飲んでから、ソーダを継ぎ足すことに。
でもこの袖から見る演者さんたちの姿も良かった。
CIMG3912.JPG

別働隊がすでに会場近くのお店で、もう飲み始めているとのこと。
いつ来るんだと矢の催促、じゃあそちらに行きましょう。
ちなみにその連絡では、おさえたお店は「ヤマヤ」とのこと。
ああヤマヤさんね、久々だなあと思って向かう。
界隈でヤマヤさんというと、有名な宴会場中心のお店。
「○○さんのグループお見えになってます?」と女将さんに聞くと、
○○さんは3階の△△の部屋にお見えですとのこと。
3階に上がって、「うっす」と声をかけながら部屋に入ると・・。

全然知らない人たちが、きょとんと。

あれ?おかしいなと思い、さっきの電話にかけてみると、

「違うよ、ヤマヤじゃなくて『マルヤ』!」

あっ、「丸屋」さんという川魚と惣菜を出してくれるお店ね。
聞き違ったのでしょうか、それとも言い間違いでしょうか。
定かではありませんが、丸屋さんに向かいます。

8人の部屋に9人が座って、もう完全に出来上がっている。
事の顛末を話すと、大爆笑。
そりゃそうだよ、こんな間違えはそうそうないからね。
あげく、私の席がないそうで、置いてあった将棋盤が目に入る。
さすがに将棋盤にお酒を置くのは、将棋を愛する人に失礼かしらと思い、
ひっくり返してみる(これも失礼だろ!)
CIMG3913.JPG
丁稚奉公の夕食よりも気の毒な絵であります(涙)

どうやらこの面々は、真昼間からずっと飲んでいたよう。
私はこの時間が飲みはじめ。
この溝を埋めるのはいかんともしがたい。
とりあえずビールや日本酒をお願いする。
フードはこんな感じ。
CIMG3914.JPG
CIMG3917.JPG
うなぎのカブト焼き、うどの天ぷら、甘いだし巻玉子などなど。

1時間くらいで場所を変えるそう。
次のお店が界隈お客さんでいっぱいみたいで、入れずに、
結局、中華の酔香園さんへ。
こんなお得なコースがあるとのこと。
CIMG3925.JPG
アルコールに小皿二つで990円ならこれにしましょう。
でも7人がみんなこのコースにしたから、フードが14品(爆)
よってこの体たらく。
CIMG3923.JPG
これで半分だよ、あと半分どーするの・・。

あげく、隣にいらしたお客さんの子どもたちが、ヒマそうにしていたからちょっかいを出していたら、
子どもたちが喜んでこっちのテーブルで遊び始める。
そしてあと2人追加になって、阿鼻叫喚の末に最終的に残ったのは私を含めて3人だけ・・
ジャズデイなんだか、ただの飲みだったのか、よくわからない結末でありました。
でもですね、出されたお料理はキレイに食しましたよ。

なんだかどっと疲れが残った(笑)、素敵な飲みでした、
ジャズデイ、今度は夏ですね、参院選とかぶらないかが最大の関心事です。



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日本酒造り愛好会のメルマガから、「お会計で飲む」 [間接的に考える]

世間は今日から大型連休に突入ですね。
ちなみにNHKではゴールデンウィークって言いません
なにがなんでも「大型連休」って言い換えます。
そもそも1週間じゃないとか、休みじゃない人もいるとか、
ゴールデンウィークは宣伝で使われた言葉だからなど、いろいろ事情があるようです。
でも徹底ぶりがすごい、ニュースではインタビューで「ゴールデンウィークは・・」って言うと、
テロップには「大型連休は・・」って変えますからね。

式守は原則としてお仕事をこなしていると思われます。
好き好んで混んでいるところに行くのは、嫌だから。
とか言いながら、酒の匂いがするところには引きつけられているかもしれませんが(笑)

ちなみに明日は、茨城・笠間の磯蔵酒造さんの「ちょっ蔵 新酒を祝う会」です!
詳細は先日の記事を参照くださいね。
式守は「きき酒選手権」「仕込み蔵見学の旅」のスタッフ、
あとはクリーンスタッフをしています。
白衣でウロウロしていると思われますので、お越しの方はぜひお声がけください
一緒に乾杯!しましょっ。

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日本酒造り愛好会のメルマガから、「お会計で飲む」

私が所属している「日本酒造り愛好会」のメルマガに掲載された、拙文です。
「○○で飲むシリーズ」も、かなりのネタ切れの様相でして(爆)
ついにここまで来ちゃいました。

●式守副会長シリーズ第33回【お会計で飲む】

思いのほか早く到達した桜前線でしたが、
週末のたびの春の大嵐により、
見るも無残な、前代未聞の気の毒な観桜となってしまいました。
ですが散る桜を憂うよりも、その花びらが染め上げた桃色の絨毯の艶やかさに、
私たちは心を動かされたいものです。
新年度、心を新たに新天地で過ごす人々の目の純粋なのも、
私たちは忘れてはなりません。

今回のテーマ「お会計で飲む」――。
よく意味のわからないものであります。
まあ、飲んだあとのお会計の考察とでも言うのでしょうか。
そのお会計の所作しだいでは、それを肴になお飲めるかもしれませんね!
という、はなはだ非建設的なお話です(笑)

どんなに気持ち良く、飲んでいたとしても、必ずお会計の時間は訪れます。
歴史上のどんな猛者であっても、名士と呼ばれる人であっても、
お会計から逃れられた人はいません
意図的に逃れられたとしたら、それは無銭飲食であります。
合法的に会計から逃れる事を会得しておられる方がおりましたら、
ぜひ筆者宛にご一報下さいませ。

皆さん、なんておっしゃって、
お店の方にお会計を望んでいることを伝えますか?
ファミレスのように伝票をレジに持って行くなんて、
そんなシステマチックなお店での事ではありませんよ。
つまり大将なり、女将さんなりに、お会計をお願いする時であります。

「じゃあお会計して!」――ノーマルですね。
「チェックして!」――昔の飲み屋に通いすぎですよ!
「もう帰る!」――日本語って面白いですよね、これでも通じます。
「眠い!」――これでもなんとか通じます。
「ラディシオン プリーズ」――あなたはどこの国のお人ですか?
「ママ、領収書、日付と名前入れないで!」――もう経費では落ちませんよ!
「無言(指でバツ印)」―― 一見カッコ良さそうで、実はオヤジです!
「(持ち合わせがない事に気づき)腹を切る」――もっとも迷惑です!

こうやって羅列して見ると、いろいろあるんですよね。
酒飲みは、こういうところにも「粋」を狙わなければなりません。

ある本で読んだことがある、江戸っ子の粋の話。
11月の「酉の市」、熊手などを購入する旦那衆、とにかく大きな熊手をご所望。
「ちょっと高いんじゃないか?安くしろよ」と旦那。
 「縁起ものですからね、あんまり値切らないでほしいですね」と店の主。
「いいじゃねえかよ、顔つなぎって言葉もあるだろう」
 「困りましたねえ、じゃあこれだけ勉強いたしまして○○円で」
「そこまで安くしたんだったら、もうひと踏ん張り、余計な端数は切っちゃえ」
 「もう手間賃も出ませんよ」
――こういうやり取りのあと、
値切った金額を全額「ご祝儀だぜ、取っとけよ」と言って、
置いて来ちゃうんですって。

私もちょこっと似たことをしたことがあります。
江戸下町でどじょうを食した時のこと。
お酒をお銚子で頼んで飲んでいたら、どうにも底が濡れてきちゃう。
よくよく見ると、底に小さくヒビが入っていて、底から酒がにじみ出ていた。
そこで仲居さんに小さい声で、
「このお銚子はヒビが入っているから、もう使わない方がいいですよ」と囁く。

訝しそうな仲居さんが板場に下がって数分、大女将が出てきた。
「大変失礼しました、板場で熱湯を入れてみたところ、
お客さまのおっしゃる通り、漏れてしまっていました」と。
代わりにもう1本お出ししましょう、とおっしゃるけど、
その時はもう結構飲んじゃっていたので、いえいえと固辞。

お勘定場でお会計をしようとすると、大女将と大旦那が寄ってきて、
「先ほどは大変失礼しました、
他のお客さまに聞こえないように言って下さって、そのご配慮、痛み入ります」
つきましては、その1本分をサービスさせていただきたいと思うのですが・・
とのお申し出。

そこでお会計のときに、お釣りが数百円あったのを受け取らず、
「あらかた美味しく頂いちゃいましたから、そのお気持ちを折半しましょう」
と、なかなかカッコ良く言いました(こういうのを「自画自賛」と言います
そしたらですね、
江戸っ子を絵に書いたような大旦那が言ったセリフが小気味良かった!
「なんて粋なことをなさるお客さまでしょう、ありがとう存じます」

――ね、カッコいいでしょ!
これくらいできるようになったら、お会計の免許皆伝ですよね!
「チェック」だの「領収書」だの言っててはいけませんよ。

落語ではお会計をうまくちょろまかす噺も多いですよね。
「時そば」は、一文安くさせようと、途中で時間を聞いてみたり、
「壷算」は、壷を買いに行って、店主を混乱させてタダにしちゃったり。
やっぱり、そういう小市民的な悪知恵もまた、江戸っ子気質なのでしょうか。

でも、薄利でがんばっている飲み屋さんをはじめとするお店には、
いつまでも庶民の味方で長くやって欲しいと思います。
飲み手もまた、良き理解者である必要がありますよね!

で、とどのつまり、なんて言ってお会計をするのがいいのかしら?
やっぱり無言でバツ印?(苦笑)


タグ:文章
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4月19日その2、スペイン料理をしっかりと、でも新宿でクタクタ 参宮橋~新宿 [飲む]

4月19日その2、スペイン料理をしっかりと、でも新宿でクタクタ 参宮橋~新宿

初台の東京オペラシティで「梅佳代写真展」を見て、参宮橋に転戦であります。

この日は渋谷から数年前に移ってきたという、スペイン料理屋さんへ行く予定。
同行者とは参宮橋の駅前で待ち合わせ。
駅のすぐそばにそのお店はあるとのこと。

お恥ずかしいことに私、参宮橋駅とは地下の駅だと思っていた。
そしたら普通に地上駅、そして駅前は狭い通りで、おしゃれなお店がある。
そしてその道すがら、この日のお店も発見してしまいました。
「サンイシドロ」さんというお店です。

予約の時間の前に同行者と落ち合ったので、少し街歩き。
カフェや手作りパンのお店に交じり、ハーブティなどの専門店も。
このハイソな感じが、さすが新宿の西部という感じですよね。
とか言いつつ、やたら駅前には中華料理店、それも昔からの○○飯店みたいなお店も多し。
こうして定刻に、サンイシドロさんのある長屋風情の店頭に。
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どうしてもビールが飲みたい(スペイン料理なのに)。
オーソドックスの「モルツ」は久々かも。
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やっぱりハムが食べたい~、2種類のサラミと一緒にどうぞ。
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泡もでしょ!、スペインといえばカヴァでしょ!
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奥にはあつあつのパン、これがこちらのお通しなのね。

スティルワインを頼みましたが、やっぱり安価な赤で(写真は漏れています)。
だって量を飲むからね!結果的に赤ワイン2本、ただし同じの(爆)

ではこの日の優雅なフードの数々。

地中海地方はタコをよく召し上がるんですよ。
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ピーマンの中に魚のすり身、おソースは甘いの、カボチャも入っているかしら。
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スペアリブをオリーブソースでいただく本日の肉料理。
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スパニッシュオムレツ
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やっぱりパエリア、魚介たっぷりです、ご飯なれどおつまみに最高!
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デセールや食後のコーヒーなどをすべてオーダーせず(笑)
そのかわり、食後酒をたっぷりと。
サングリアはこちら。
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これはシェリー
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とどめのアニス、白濁です。
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こじんまりしているお店ですが、スペイン料理を堪能したなあっていう心持ち。
給仕してくださる女性が、とっても気さくで、
料理のポーションなども教えてくれるから、頼みすぎちゃうこともなし。
なにより大酒飲みだという体で接してくれるから、楽チンさんなのであります。

これでまっすぐ帰れない私たちは、絶望的に混んでいる週末の金曜夜の新宿へ。
どこに行っても有象無象がわんさかいる、もうちょっと飲みたいのにどこも一杯。
奇跡的にライオンさんの喫煙席があいているという。
四の五の言わず、飲めるお店でなお飲みますよ。

ビールと一緒と言ったら、やっぱりピザだよね!
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あれほどチーズが嫌いだと公言している式守、ピザだけは大好きなんですよ。
そのことを大いに突っ込む同行者。
そりゃそうでしょう、同行者から言わせれば、
私に気を遣ってスペイン料理でチーズ料理をスルーしたのに、
この期に及んで「ピザ」だから・・。
生まれ変わったら、チーズが好きな人間になりますのでご勘弁!

結局のところ、いつもと変わらず飲み倒しただけのようでありますが、
共通認識は、山手線の左半分は自分たちのテリトリーじゃないのね、ということ。
でも参宮橋はいい雰囲気の街でした、でも新宿乗り換えさえなければなあ・・。
とどのつまりは、混んでいる町・新宿を避けたいということかもしれません。
(悪意はないんですよ、同じ混んでいても、上野とかとはまた違うんだなあ)


タグ:新宿 参宮橋
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4月19日、写真家「梅佳代」の展覧会 初台 [見る]

4月19日(金)、写真家「梅佳代」の展覧会 初台

こんなに日々、出歩いていると、本当に私は社会人なのかしらと思う。
でもしょうがないんですよ、ヒマな時期と多忙な時期がかなりはっきりあるから。
ダメな時期は本当におとなしくしていますけどね。
ということで、猫の発情期みたいなものだと思ってください(爆)
「月のもの」といういい方もありますが(下品ですよ!)

この日は仕事を2時間早く上がり、出撃です。
夕食の予定が参宮橋ゆえ、そのそばでやっている写真展を見ようと画策。
ということで、新宿駅で大いに迷いながら、京王新線の初台に向かいます。
こちらは新国立劇場と、東京オペラシティがある。
やっぱり私の行動半径に入っていない街ゆえ、初めての訪問です。

その東京オペラシティのアートギャラリーで、開催されている写真展がこちら、「梅佳代展」
CIMG3873.JPG
梅佳代(うめ・かよ)さんは、30代の女性写真家。
どうして彼女を知ったのかは、もう覚えていません。
もしかしたら、情熱大陸を見たのかもしれないし、なにかの記事を見たのかもしれない。
でも、私がきちんとした写真集を買った写真家さんは二人しかいないの。
(「キチンと」という意味は、読者の皆さんにお任せします、
キチンとしていないのって、「アレ」のことよ、あれ!

一人は報道写真家の「宮嶋茂樹」
宮嶋さんのことを書いた記事はこちらを参照。
そしてもう一人が、この梅佳代さんなのです。
梅佳代さんの「うめ版」という写真集は、
梅佳代さんの写真と、新明解国語辞典のコラヴォ
突拍子もない記述で大いに笑わせる「新明解国語辞典」のことは以前にも書きました

梅佳代さんの写真は、日常の断片を切り取った「一瞬」
その一瞬は、本当に日々の営みの中で転がっている光景ですが、
それを彼女独特の視点で写真に収められると、
笑いと驚き、そしてふとよみがえる郷愁の念に出会えるのであります。

オペラシティの広いギャラリーに、ほぼスナップ写真というべき彼女の写真が数百点。
途方もなく大きなサイズから、まさにスナップサイズまで。
壁面への展示という概念を超越し、天井から床まで
その「うめかよワールド」が存分に味わえます。

今回の写真展のパンフに使用された写真から。
私が好きな彼女の視点である「子ども」と「驚き」がたっぷり。
20130419梅佳代1.jpg
この男の子の天真爛漫な「おバカ表情」
子どもたちと長く付き合っていく中で、たまたま見せた行動を切り取っています。
たまたま出会った大人に、子どもはここまで素顔を見せないですよね。
そういった背景がわかるから、この写真は素敵だなあって思うんですよ。

20130419梅佳代2.jpg
地面に寝転ぶ女の子、空に上がった風船でも見ているのかしら。
そしてよく見ると、左手に抱えているじゃがりこを、ほとんどこぼしている(笑)
このじわじわ広がる笑いが、すごいなあ。

写真はありませんが、展示の中に、花火大会を見上げる家族の表情っていうのがあって、
みんな上を向いて、口を開けているの。
どうしようもないほどの平和の象徴みたいな写真で、ホコっとするんですよ。
そうそう、彼女の写真には「緊張」とかがないんだよね。
このゆるっとした数々が、真骨頂なのかもしれません。

実のおじいさんを写真で撮り続けているシリーズもあって、
これもなかなか面白いし、いい味を出していると思います。
でも私が一番魅かれているのは、子どもたちの写真
子どもって、こういうポーズとか撮りたがるよねっていうのが満載です。
きっと彼女の視点が子どもと同じ高さなんだろうな。
子どもと一緒の視点を心がけるオトナに憧れている、私の「無意識の意識」が、
彼女の作品に同調するのかもしれません。

あんまり機材にこだわらないと言っていた彼女。
多方面で活躍しているらしく、ミュージシャンのジャケ写なども手掛けているみたい。
でもここまで大規模な個展は、初めてらしいです。
お客さんたちが写真を見て、くすくす笑っているのがすごくいい。
変化球かもしれないけれど、こういうのも広義の芸術かなと思ったりします。
小一時間、豊かな時間を過ごしました。

さあ、寒い日ですが、ここから参宮橋へ転戦。
今宵はスペイン料理を食する予定です。
古くからの閑静な住宅街をご多分に漏れず迷いながら抜け、ひょこひょこ向かいましょう。
素敵な飲みと食の模様はまたあした。


タグ:芸術 初台
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4月18日、泡とワインで濃いフードを堪能! 八丁堀 [飲む]

4月18日(木)、泡とワインで濃いフードを堪能! 八丁堀

暖かだった日でした。
この日はワインをガツンと飲みたい!という日。
久々にあの名店に行ってみましょう。

八丁堀の交差点そばにある、宮田屋さんというお酒屋さん
こちらがスタンディングバーを開業してから、八丁堀のイメージが完全に変わりました。
その名は「Maru(マル)」さん、陽気なお客さんでいつも一杯であります。
考えてみたら、こちらの1階スタンディングには何度もうかがったけど、
2階のバル、3階のビストロには行ったことがなかったの。
よって今宵は、珍しく予約をして3階のビストロに行ってみましょう。

私の現着がギリになってしまうので、同行者とは宮田屋さんの店頭待ち合わせ。
本当ならスタンディングでアペリティフをかましてからというのも、オツなんですけど・・。
定刻に3階へ、カウンターのワイワイしたところに陣取りました。
本当に暖かかったので、なにはともあれ生ビール、プレモルでした(っけ?)
お通しは南蛮漬けだったかな、この辺、写真漏れています。
きっとメニューの吟味の間に、本当に食前酒がわりに瞬殺でした。

ワインをガッツリとか言っていても、が飲みたくなっちゃった。
こちらは、店内のセラーに、1階のショップの価格のまま、お酒が保管されており、
500円追加すれば店内で飲めちゃう。
つまり、いいお酒がほぼ店頭価格で頂けちゃうのです。
ちゃきちゃきと店内を歩いているお姉さんに、泡はなにがイイかしら?とクエスチョン。
するとお姉さん、「たっぷり召し上がるのでしたら、1・5リッターサイズはいかが?」とアテンド。
たしかにCPは良さげですが、いくらなんでもそんなに飲めないよ!
同行者は「きょうってなんかの記念日だったっけ?」とか言っている。
ということで、安価の泡にしました。
銘柄はなんだか覚えていないのですがこんな感じ。
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ハムが食べたーい、セラーノとイベリコを盛り合わせで。
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味が濃くて素敵です。
エスカルゴもあったけど、ツブ貝がいいやと、パン粉をつけてのソテー。
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ガーリックが効いていて泡がすすみます。
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柄になくシャレオツな絵ですね(笑)

スティルワインを頂きましょう、好みはとにかく安い赤(爆)
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こういう「いかにも」写真より、下の写真の方が、美味しそうに見えません?
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ちなみにこれを供してくださった、カウンター内の男性。
私と同行者の共通に友人にそっくり!
(見方によっては、大泉洋にも似ていた)

なお貪欲に食の攻勢。
これは腸詰め、ジャガイモが下に敷き詰められている。
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なお貪欲に、安価だったのでフォアグラのポアレ
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――洋で攻めるときは、味が濃い目に偏る傾向があります・・。
がっつり3時間、飲んで食べてきましたよ。

カウンターのお客さんは、結構回転が速いみたい。
つまりここでガツンじゃなくて、ここでサクッとやってから、なお出撃なのでしょうね。
猛者になると、1階で食前酒、2階でワイワイと、3階で腰を落ち着けて、
そしてまた1階に戻って食後酒という人もいるらしい。
そうかー、そういう手もあったかという感じでありました、ごちそうさまでした。

活気のあるお店は、私たちにも元気を与えてくれます。
こうしてパワーをチャージして、日々の活力に繋がればいいですよね!

タグ:八丁堀
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4月17日その2、映画鑑賞は「天使の分け前」と、銀座の奇跡でお夕食 銀座 [見ると飲む]

きょう4月23日は、私の所属している日本酒造り愛好会の例会。
年1回の日本酒界の権威の方と、お酒にまつわる懇談をさせていただきます。
とっても気さくな方ですので、酒量も飛躍的に増えることでしょう。
だからって、飲みホにすることないと思うんですけど・・。
そんな模様はおそらく大型連休中の記事になるでしょう。

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4月17日その2、映画鑑賞は「天使の分け前」と、銀座の奇跡でお夕食 銀座

さいたまスーパーアリーナでのお仕事、
献血ルーム大宮ウェストでの若干抜かれすぎちゃった感のある成分献血のあと、
いそいそと銀座方面に向かいます。
銀座線の京橋駅から、警察博物館を横目にひょこひょこと。
この日は銀座一丁目の「銀座テアトルシネマ」へ。
5月いっぱいでクローズになるというこちらは、ただいまクロージングフェスタ中
そして最後の上映となるのが、現在単館ロードショー中の「天使の分け前」
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Angel Shareと呼ばれるのは、熟成中のウィスキーが樽から2%くらい蒸発すること。
このタイトル通り、まさに天使が降り立つふわっとした作品であります。
映画評でもかなりの高評価、そしてこちらの映画館の最終上映作品。
合わせてこの日は水曜日ゆえ、鑑賞料金が1000円に割引
あげく18時40分からという映画鑑賞のどストライクな時間ゆえ、
チケットは30分前に札止め。
それを見越して、40分前にチケットを購入しておきました。
そうそう、この日のタイトなスケジュールは、これが狙いだったのです。

上映まで少し時間があるので、銀座の街歩き。
改装・仮店舗営業中の伊東屋さんで、ちょこっと欲しいものがあったので物色。
でも、お気に入りに至らずにウロウロしただけ。
さあ、映画を見ましょうね!

150席ある場内は完全に満席、私の陣取ったのが前から2列目という、
ほぼ見上げる恰好での鑑賞となってしまいました。
考えてみたら前の日(記事はおとといの)に、「フライト」という映画をレイトショーで見たので、
2日連続の映画鑑賞ですが、フライトは既報通り私一人という「貸切」
この日は満席、・・この極端さが素敵です
どうして、足して2で割ったようなことにならないかなあ・・。

上映中の映画ですので、ネタバレは避けますが、
4人の社会奉仕作業を命ぜられた、受刑者たちが、
ウィスキー愛好者の指導者との出会いから、ウィスキーに魅かれていく。
紆余曲折の更生の道程で、彼らの一発逆転の「ミッション」が。
このミッションが成功するのか、それともパクられるのか。
あっと驚く「天使の分け前」は、
実はそのミッションの表と裏に隠された「2通り」があったのであります。
ハラハラドキドキ、そして心温まるエンディング。
なによりスコットランドの明媚な風景にあいまって、ホコっとしたコメディムービーなのです。

飲む前に見るか、見たあとに飲むか――なんてコピーがあるようですが、
たしかにこの映画を見ると、モルトウィスキーが飲みたくなるなあ。
でも、お酒のウンチクなんて一切なし
むしろ、そういうウンチクをひけらかす面々への強烈なアンチテーゼにもなっています。
なにより、蒸発するウィスキーを「天使の分け前」という素敵な表現をする文化
その「天使の分け前」が、作品の中の至るところに表れます。
それはお酒しかり、親子愛しかり、友情しかり、尊敬しかり・・。
そして実は、私たち観客にも、その「おこぼれ」として潤う
すっごく素敵な作品でありました。

ウルッとくるシーンはたった一回、
でもあとはなぜか、この主人公たちを応援しちゃうという不思議な感覚。
そして最後に痛恨のミスをしたときの、観客が一斉に「あっ!」って声がこぼれちゃうあたり。
少なくとも150人のオーディエンスには、同じ感覚が共有できたのでしょうね。
いい映画は、見終わってもココロここにあらずなんですよ。
銀座の夜を歩いても、どこかフワフワした気持ちが持続していました。
ぜひお勧めします、特にお酒好きな方には、痛快な作品ですよ!

さて、これでウィスキーを飲むと思いきや、実はあんまり食事をしていないので、
多少お腹に入れながら、一献やりましょう。
ということで、銀座の奇跡と呼ばれる名店「三州屋」さんに伺いましょう。
この日は一軒で帰宅の予定ですから(この日のあと連チャン予定ゆえ)、ちゃちゃ飲みです。
まずはビールをください、サッポロの大瓶ですよ。
そして、カツオが食べたいなあと言うことでお願いする。
2切れ頂いた後で、写真を思い出しました、それがこちら。
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白木のカウンター、いつものおねえさんたちが、狭いカウンター内を行き交ういつもの光景。
店内はほぼ満卓、老いも若きもほぼネクタイ族ばかり、でもお食事の女性なんかもいるの。
これがこのお店の凄さであります。

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こうやって、この日のおススメボードもあるけど、壁一面のお品書きを見ると、
実はこのお品書きだけで、お酒が飲めちゃうんですよね。
もうカキフライは終わりなんだけど、各地にある三州屋さんの中で、
こちら銀座店さんは揚げ物をやっておられるのね。
ということで、フライの盛り合わせをお願いしちゃいました。
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エビとホタテ、サーモンがこんがりと揚がる。
このつけあわせのトマトコールスローサラダが好きなんですよね。
これに合わせるのはハウス日本酒の白鶴、ぬる燗でくださいな。

最後にもう一アイテム、じじ臭いところでセリのおひたし
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ちまちまと食し、お酒は3合、小一時間の素敵な夕食でありました。
ブランド店や高級飲食店の中に、ぽっかりと空いたエアポケットのようなお店
いやいや、エアポケットじゃなくて、私に言わせればドン!とそびえたつ名店であります。
こういうお店は大事にしたいですよね、ごちそうさまでした。

長い一日でありましたが、当初の目的は果たせまして、
すべての予定をこなせて、とっても満足。
気持ちよく電車に揺られてのご帰還でありました。

タグ:映画 銀座
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4月17日、ああ、抜かれすぎているなと思う瞬間 大宮 [やる]

4月17日(水)、ああ、抜かれすぎているなと思う瞬間 大宮

この日から連続出撃となっております。
当初の予定は7日間で5回でしたが、なぜか増えまして(爆)
結局7日間で6回という強行軍になりました。
強行日程ゆえ、記事執筆もタイトロープになり、
この記事は本日未明にせこせこ書いております。
今後、アップが滞るようなら「遅延情報」をリリースしますので、
あらかじめご了承くださいませ。

この日はとにかく、いろいろなことを詰め込んでみた、という日。
午前中は仕事をこなし、そのあとお仕事関連で外出。
献血をしてから、2日連続で映画を見て、一杯飲んでから帰宅をしようというのが予定。
でもこれらを全部こなすと、すべてタイトな予定になり、
ご飯を食べる時間はロクになし、移動はすべて小走りということに。
じゃあ、やれるだけやってみっか!と、意気込んでスタート。

12時まで仕事場でお仕事。
そのまま電車に飛び乗って、さいたま新都心にある「さいたまスーパーアリーナ」で、
お仕事関連のお勉強会。
約2時間半、お話を聞いたり展示物を見たり、ちょこっと試食試飲もあったりと。
この試食が、結果的にこの日唯一の食事となってしまいました(涙)
お仕事の話は面白くないから、ここでは割愛ね。

急いでお隣の大宮駅近くの「献血ルーム大宮ウェスト」へ。
タイトな予定を少しでも楽できるようにと、前日までに予約をしておいたの。
だから、待たされることもないでしょうと、意気揚々に行ってみたら、
献血をする人自体が少なく、えらくすいたルームでありました。

3月末にも献血をしたんだけど、成分献血は2週間の間隔を開ければできる。
ちなみにこの日の献血で、トータル32回目
今の目標は、来春までに自分の年齢の回数に到達すること
ですから、ヘビーローテーションで、時間が空けば献血に駆け込む日々。
この日も安眠をむさぼるため、血小板献血であります。

血液検査の時に、看護士さんが、この日の献血状況を見ながら、こうおっしゃった。
「きょうは本当にAB型の献血が少ないんで、助かります――」
(式守・注、私は困った性格の代名詞、AB型ですがなにか・・
規定よりもだいぶ血液も濃いようですし、少し多めのご協力を頂いてもよろしいでしょうか?」
あらあら、血液が濃いというのは、誉め言葉ですよね!
うれしいな、結構ですよ、どうぞどうぞ。

そしたらですね、看護士さんがおもむろに銀色のパックを取り出しました。
「多めに採血するので、いつもの機器ではないものを使用します。
一時的にカルシウムが不足すると思われますので、このカルシウム補助食品のウェハースを、
3パック召し上がっていただけますか?」
――え?普段あんまり食さないウェハースを、3パックも食べるんですか・・。
とはいえ、そういう処方を下されて、反駁するだけの知識も持ち合わせておりませんから、
ご指摘の通り食べましたよ!
飲み物で流し込んだという感じであります。

いつもの採血機器の場所から少し離れたところへ。
時間は55分くらいのよう、例によって爆睡しちゃうだろうからと、
リクライニングを倒してもらい、すっかり眠れる体勢に。
そしていつも同様、採血が始まるとあっという間に眠りに落ちました。

そしたらですね、終盤、おそらく45分くらい経過したときでしょうか。
ふと目が覚めます。
手足の先がちょこっとしびれている。
唇の周りも掻痒感とでもいうのでしょうか、ちょこっと違和感です。
あくまで個人の意見ですが、体内から抜かれすぎているかな
別に不快とか不調とか、そういうんじゃないですよ。
でも、日ごろと違う感覚に、少し戸惑いながら、
それでも最終的にはもう一度眠りに落ちました

「終わりましたよ、針を抜きますね!」という声で目が覚める。
立ち上がるときに、足首に力があまり入っていないといけないので恐る恐る。
問題なさそうであります。
でも32回目の献血で、こんな感覚は初めてだったなあ。
これまで貧血とかいっさい経験ないのですが、これが貧血のようなものなのかな?

休憩室で、15分以上の休憩を義務付けられているので、
塩分の多そうなコンソメスープを2杯おかわりしました。
ポイントカードの景品と、予約奨励の景品などで、
チキンラーメンやらお菓子セットやら、カロリーメイトやらをいろいろ頂ける。
景品が欲しくて献血をやるわけではないけれど、純粋にうれしい。
でもカバンの中が、一杯になっちゃいました~。
また健康体でいて、献血ができるカラダでいましょうね!

いつもならこの直後から飲みに行っちゃうのですが、この日は映画を見に行く予定。
それも単館上映作品ゆえ、この大宮から銀座へ遠征であります。
極端ですよね、やっていることが。
ということで、銀座であのウィスキーをテーマにした映画を見て、
銀座の奇跡と呼ばれるあの名店でしっぽり飲みの模様は、またあした。

(繰り返しになりますが、献血時の感想は個人的なものであります)
(近しい人に、献血の話をしたら「式守の血液が世間に広まっているなんて世も末」だと言われました=涙)

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