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3月27日、「Crystal jazz Latino」のライヴで大満足! 赤坂 [見ると飲む]

きょうが年度終わりの日ですね。
あすから新年度、新たな進路に向かい羽ばたく、その最初の日でもあります。
その期待と不安をいっぱいに抱えた、大いなる一歩に対して、
私・式守は相も変わらずに、連日の出撃っぷり。
実は3月25日から驚異の5連チャンということになりまして、
今日ご紹介するのがその第3夜ということに。
すべて行き当たりばったりですので、期せずこういう事態になりました。
カラダは悲鳴を上げていますが、ココロは圧倒的な充足に満ちております
こういう時って、あんまり寝なくても、冴え渡っているものであります。
って、自分で言っているあたりが、ダメですよね!

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3月27日(水)、「Crystal jazz Latino」のライヴで大満足! 赤坂

この日、赤坂でのライヴに出撃。
数日前に届いたメールマガジンに、この日のライヴが紹介されていて、
急に思い立って行ってみたというわけ。
こういう神出鬼没なのが、いいのであります。

仕事を定刻に終え、準備をして電車に飛び乗る。
開演時間のちょっと前に、現着であります。
きょうの会場は、何度も来ている赤坂のBb(ビー・フラット)というライヴハウス。
赤坂駅から至近、ラブホのシャンティの前という、妖艶で素敵な立地。
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きょうの演者さんは「Crystal jazz Latino」
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メンバーがブラックボードに記されていますね。
ジャズ・ラテンの世界の第一人者「高橋ゲタ夫」さんが主宰するバンド
一度地元にも来たのだけれど、その時は運営スタッフだったのでロクに聴けなかった。
CS朝日の「源流JAZZ」という番組で以前、フューチャーされていて、
それを見た時に一度しっかり聴きたいなあと思っていた。
今宵、それが満たされることになりました。

ちなみにベースの高橋ゲタ夫さんと、ピアノの中島徹さん、ドラムスの加納樹麻さんは、
私がずっと追っかけているスクランブルミュージックバンド「ピンクボンゴ」の構成者
よって、ピンクボンゴのスピンオフと言ってもいいかもしれません。

集客にいつも苦戦中らしく、この日は100近く入るハコに30人弱。
私は全体を俯瞰で見渡せる、奥のカウンター席をお願いしておきました。
ここは、かぶりつき席の臨場感はないものの、
ステージに正対して見られるし、ドリンクをじっくり飲みながらというありがたいシートです。
まずはオトナっぽく、バーボンロックを頂きましょう。
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オトナらしくとか言いながら、このあと子どもじみたことになりますが、それは最後に
長く楽しめるフードもオーダー、鶏肉と野菜のトマトスープ煮です。
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こういうものなら、本当にちまちま食せば、2時間くらいもつ。
そうですよ、ライヴハウスは総じて高めの金額設定ですから、長く持つものを。

開演時間を少し過ぎて、1stセットが始まりました。
CIMG3689.JPG
CIMG3688.JPG

メンバー紹介です(敬称略)、暗いところで望遠で撮ったので、画質が荒くてスミマセン。
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右が主宰の高橋ゲタ夫(b、Vo)、エレキベースとウッドベースを持ち替える。
素敵な歌声も響かせる、ラテンの第一人者らしく、ファンキーなグルーヴ。
左がトニー・グッピー(Steel Pan)、トリニタードドバコ出身のスティールパン奏者。
おそらく国内ではピカ一なんじゃないかしら、NHKなどにも出演している。

スティールパンの音色は、音楽を彩る鮮やかな「トッピング」みたいなもの。
陽気な亜熱帯のイメージを存分に出してくれる魔法の楽器
一度聴くとやみつきになっちゃうんですよね。

CIMG3694.JPG
中島徹(Pf、Cho)、この人の一見、鍵盤を無造作に叩いているような奏法が、
実はバンドの下支えをしながらも、的確な音符を奏でている。
MCにヘンなちゃちゃも入れる、お茶目なお人、個人的には一番好きな演者

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打楽器系の二人、左は裸足の加納樹麻(Dr)
右は恍惚な表情の宮本仁(Per)
樹麻さんはピンクボンゴの時より、なにか生き生きしていたような感覚。
アイコンタクトで、バンマスやパーカッションとやり取りしていたのが印象的。

CIMG3702.JPG
左は三科かをり(Vo)、右はたまたま会場に来ていた別のグループの歌姫。
途中で飛び入りで歌声を披露させられることになった時の写真。
かをりさんは、クリスタルにしてハイトーンボイス
スキャットなども思いのまま、ゴスペルを指導しているとのことで、やっぱり楽しそうに歌う。
ちなみに飛び入りの歌姫さんは、迫力のある野太く低い声、まったく両極の歌声。
だから二人のセッションは、とっても素敵でした。

しっかりジャズをやったり、ラテン色たっぷりだったり、はたまたメッセージ性の高い曲だったりと、
いろいろな分野が融合する、不思議なワールド
途中のインターミッションを挟んで2ndセットになると、えらく会場が盛り上がる。
終盤はほぼスタンディングの様相。
CIMG3707.JPG
でも最後のかをりさんのソロ「アメージンググレース」は震えるほどに良かった。
良かった曲といえば、序盤に演奏した、トニー・グッピー作曲の「ボーダーレス・ワン」
人種も国家も、性別も宗教も、貧富も皮膚の色も、分け隔てなんかないんだよ!
っていうメッセージソングは、私の琴線に触れたようで、いたく感動しました。

アンコールが終わると、なんと23時!
ずいぶん長いライヴ、客席は寂しいけれど演奏が始まっちゃうとそんなこと関係なしの、
プロってすごいなあと改めて感じる、楽しいステージングでありました。

帰りにゲタ夫さんから声をかけられまして「楽しんでいただけましたか?」。
もちろんです!また来ますね!と、笑顔で握手してもらったのが嬉しかった~。
たっぷり生演奏を満喫したので、まっすぐ帰りましょう。

あ、この日飲んだお酒がバーボンロック一杯だと思っているあなた。
実は、家からポケット瓶を隠し持ってきていて、飲んじゃあ継ぎ足すという暴挙に。
(持ち込みはいけないんですよ!)
でもその結果、ポケット瓶がほとんどなくなってしまいました(涙)
ということで、それなりに泥酔であります(苦笑)


タグ:音楽 赤坂
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3月26日その2、焼酎お湯割りは美味しいね! 大宮 [飲む]

3月26日その2、焼酎お湯割りは美味しいね! 大宮

きのうの記事は真面目に行動していた範囲。
そして今日の記事は、ぶっ壊れていくさま(笑)
さあ、飲みに行きましょうね!

献血後に飲みに行くことに関して、いろいろご意見があると思いますが、
くれぐれも自己責任ですよ、奨励しているわけではございません。
でも、アルコールの吸収がよくなって、短時間で酔った気がする。
って、キケンでしょう!

大宮のいつものコース、和食の「さくま」さんにしましょう、こんばんは。
まずはビールをもらいますよ、こちらはキリンのラガー。
献血、そしてプラネタリウムのあとゆえ、美味です(いつもそう言っている気がしますが)
今宵のおススメボードから、ちゃちゃっと3品注文しちゃう。
お通しはがんもどきでした。
そして、そのお通しでビールは無くなってしまう。

まずは谷中生姜と、アジのお造り
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目にも鮮やかな銀光のアジが、たっぷりと。
そして鮮烈な辛みの谷中生姜は味噌をつけてちまちまと。
これでいつもなら、ぬる燗をお願いするところですが、
今宵はちょっと飲みの種類を変えてみましょう。
焼酎のお湯割り、梅干しを一つ落としてもらいます。
ね、写真の右側に、立派な梅干しを沈めたお湯割りがあるでしょ。

この焼酎の梅干し割り、昨年こちらで何人かで飲んだとき、
その梅干しの味の濃さに驚き、3人でほぼ焼酎を一升あけちゃった!
それ以降、いつかまたあの味を楽しもうと思っていたのであります。
でもお湯割りは初めて、だいたい日ごろほとんど焼酎を飲みませんので、
珍しい日でありますよ。

梅干しを突き崩すと広がる、梅の甘みと酸っぱさ。
濃いめに作られたお湯割りに、いい意味で広がりを持ちます。
でもなかなかこういう飲み物を飲まないので、
どのくらいのペースで飲んでいけばいいのか、よくわからない。
大将やお母さんに、これぐらいのペースでいいんですか?と聞くと、
そんなもんだとのご回答。
くいくい、お酒がすすみます。

もう1アイテムオーダーしたのが、シンプルに肉じゃが
CIMG3672.JPG
絹さやがキレイな緑色であります。
このジャガイモをまた突き崩しながら、お湯割りを飲んでいくと、
結局4杯平らげたところで、お料理がなくなりました。
まだまだ飲めそうなんだけど、梅干しがまさに「いい塩梅」に崩れたので、
箸を突っ込んで食しちゃう。
お知り合いは、この梅干をアテに、日本酒を飲み出すという強者でもありますが、
私はお酒は嗜む程度にしておきましょうね(笑)

大将の同級生がカウンターにいらしてて、楽しい大宮の昔話に混ぜてもらう。
そういえば私の初デートは、高校生の時、大宮の映画館で映画鑑賞、
デパートでウィンドショッピング、そしてかなりローカルでしかないですが、
ピザ屋さん「るーぱん」で食事だったよなあ。
高校生なんて、このコースでもう、最高に気張っていたのでありました。
そのころからもう四半世紀以上、大宮に通うことになろうとは・・。
そういう昔話を、各自が話すカウンターの向こうとこっち。
ふと遠くを見るようにした視線の先は、
いにしえの大宮の街並みが写っていたのかもしれません。
私の作った日本酒を、いつも美味しいフードを頂くお礼にと、お届けしてきました。
いそいそと冷蔵庫にしまう大将、お客さんたちにちょこっとずつおすそ分けをするそう。
ごちそうさまでした、また来ますね。

そして、そのいにしえの当時からバーをやっていた「オールドパル・三銃士」さんへ。
こちらにもお酒を上納してきました(笑)
マスター、さっそく開栓し、一口試飲。
「香りもそこそこだし、なによりキレイにできているね」と高評価。
マスターは吟醸香が得意ではないのですが、今回のお酒にはそんなに感じなかったそう。
開栓すると味が変化して、それはそれで楽しめますよ。
ということで、「オールドパル・三銃士」によく伺っている皆さん
式守の日本酒をご所望でしたら、マスターにお声がけ下さいね。
きっとおすそ分けが出てくると思われます
(もしかしたらすでに飲みきっちゃった可能性もあり・・)

なんだかいろいろなお酒を飲んでいるうちに、
またオリジナルカクテルを開発したから飲んでみろと言われ、それがこれ。
CIMG3676.JPG
不思議な色ですよね、深緑というか黒に近い。
で、また例によって、えらく飲みづらいもの(苦笑)
でもああでもないこうでもないと言って飲み干したら、最終的に泥酔・・

おそらく理由としては、
1 献血後の飲みで、アルコール吸収が異常に早かった
2 さくまさんで焼酎を4杯飲んだこと
3 オールドパル三銃士での多岐にわたる飲み
4 カウンターの隣にいらした、ピアニストさんたちの圧倒的な飲みに影響
(すごいんだぜ、よーく知っている人たちなんだけど、
食前酒がわりにカヴァを一本飲んじゃうんだから・・)

とのことで、えらく酔ってしまいました。
あげく、マスターも混乱していて、私の終電の時間を1時間間違えている始末。
急かされるままいつもより1時間早く退店してしまいまして、乗った電車で寝ちゃったら、
先の駅まで運ばれてしまうというオチもつきました。
(早かったゆえ、下りの電車があってよかった!)

春眠は暁を覚えず、皆さん、酔ってからの乗り越しにはお気をつけ下さいませ。



タグ:大宮
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3月26日、献血と骨髄バンクとプラネタリウム 大宮 [やる]

3月26日(火)、献血と骨髄バンクとプラネタリウム 大宮

前の日、浅草橋でお腹いっぱい食してきちゃったから、まったくお腹が空かない日。
そして、勤務調整の結果、昼過ぎには仕事が終わっちゃった。
じゃあこの日、いろいろやりたいことをこなしましょう。

近くのお店でもろもろ買い出し、図書館にも行っちゃおう。
実家に帰ると、羽田空港勤務の妹が帰ってきていた。
関ジャニ∞のDVDを見て、ご満悦の様子。
彼女はすっかり関ジャニファンになってしまい、全国のライブに出かけているよう。
(私の身内は、どうして揃いもそろって回遊魚のように遊びまわっているのでしょう)
少し早いですが、大宮に行きましょう。

早い時間に大宮に行くのであれば、当然の流れがあります。
まずは献血、献血ルーム大宮ウェストです。
ちなみに今回の献血で31回目。
私の場合はプチボランティアというより、休息を取りに行くみたいなもの。
だって成分献血は採血に時間がかかるから、大いに眠れるのです。
この日も血小板献血とのことで、ベッドに45分くらい横たわります。
「おそらく寝ちゃうと思うので、リクライニングを倒してもらえますか」
とあらかじめ看護士さんに言っておいたので、あとは寝るだけ。
終わって看護士さんに「終わりましたよ」って起こされるまで、爆睡であります。

献血ルームの待合室に、骨髄バンクの説明員さんがいたので、
ちょこっと暇つぶしに話を聞いてみることにしました。
白血病などの治療が困難な人への有効な方法として、
骨髄を提供する制度「骨髄バンク」があるものの、
ドナー登録者はまだ少なく、待っている患者さんが多いとのことです。
骨髄バンクに登録し、適合した患者さんがいれば、
数日の入院と手術で骨髄から髄液を抜き取り、それを移植することで、
命が救われるそうです。

そもそも献血をするのも、広義のボランティアだと思っているし、
自分が健康であれば、多くの困っている人が助かるなら、こんないいことはないですよね。
骨髄バンクは、もし適合したら入院や手術など、
献血の比ではないくらいの労力が必要ですが、そのために助かる命があるのなら、
私のようなダメ人間でも生きている価値があるというもの。
無駄に健康な体で生かしてもらっているのだから、なにか恩返しができるのならと、
今回、骨髄バンクにドナー登録をしてきました。
もちろん、登録をしたからといって、ただちにマッチングがされるのではありませんが、
純粋に知らない人の命を救える手助けができるというのは、気分がいいものです。
これから、少しづつ勉強をして、いつか自分のカラダがお役にたてる日のために、
なお健康体でいたいと思います。

ちなみに献血時の簡易検査では、まったく問題ないとのこと。
例によって血圧が低めで、お医者さんに褒められちゃいました。

さて、献血を終えてから、すぐそばの「さいたま市宇宙劇場」へ。
ここには、私が活動させてもらっているプラネタリウムがあります。
毎日18時からの投影は「星空散歩」といって、
解説員さんの生解説による、その日の星空を紹介してもらえるもの。
20130326春の星座.gif
定期的に通うことで、季節ごとの星の勉強にもなるし、
プラネタリウムの投影の勉強にもなるのです。

この日の客席は本当にさびしく、私を含めて2人という少なさ。
申し訳ないなあと思うのですが、逆に貸切状態で楽しめちゃうのです。
日の入りから、パンスターズ彗星の話、冬から春の星座と木星や土星などの惑星の話、
星雲や星団などの少し難しい話など、60分の投影は実に楽しいものであります。
エンヤなどのヒーリング系音楽がかかる中、満天の星を見ていると、
心が落ち着くんですよね。
そしてやっぱりすごいなあと思うのは、音楽から操作から解説からといった、
プラネタリウムの投影全般を一人でこなしちゃうこと
私たちは素人グループですが、数人でやっと投影に臨めるので、かないません。

投影後、操作卓にいる解説員さんにご挨拶。
私たちのグループでもお世話になっている解説員さんで、
昨年の「星の教室」では送迎をしてくださった方だったのです。
音楽を流すCD操作が実にスムーズだったので、その辺の質問をしちゃう。
星の質問ではなく、操作の質問をしているあたりが、痛いなあ・・。
でも、丁寧に教えてくださり感謝でありますよ。

いつでもスキルアップ、こうして星の知識を仕入れていかないと、
オールドルーキーの私は、取り残されてしまいますからね。

さあ、プチボランティアと星のお勉強という、ちょこっと真面目な分野はここまで。
あとは式守いつもの「不真面目」な分野、飲みに行きますよ。
東口の街の灯りが私を呼んでいます。
その飲みの話はまたあした。


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3月25日、アルザス料理をお腹いっぱいになるまで食べる! 浅草橋 [飲む]

3月25日(月)、アルザス料理をお腹いっぱいになるまで食べる! 浅草橋

この日待望の給料日
前の日まで本当にカツカツの生活を送っておりまして、
最後には財布の中に500円しか残らなかった
社会人としてどうなんでしょう、500円って(爆)
おかげで映画も見られなかった・・。

やっとお給料も入ったことですし、仕事のハードな時期も峠を越したので、さっそく出撃。
満開の上野公園にでも行こうかしらと思ったけれど、この日は花冷えの雨降り。
よって、以前から行きたいなあと思っていたお店へ行ってきま~す。

フランス・アルザス地方のお料理に特化したというお店が、浅草橋にあるのです。
知る人ぞ知る有名店「ジョンティ」さん、雑誌などでも取り上げられる頻度高し。
春日部のダイニングバー「クーパーズ」さんのバーテンダー氏もお気に入りのお店。
1年くらい前の雑誌「dancyu」にも紹介されていたので、
いつか行きたいなあと思っていました。
念願かなってこの日に伺うことに。
いちおう伺う前に電話予約しておいたのですが、
この日は週初めの平日ゆえ、予約の必要がなかったみたい。

浅草橋駅で同行者と待ち合わせ、浅草橋の街並みは、問屋さんなどが並ぶ、
どちらかというと、シャレオツなお店が少なさそうな界隈
そしたらありました、フグ料理屋さんの隣に、上から下まで青色のビルが、ジョンティさんです。
フレンチのお店というより、街の洋食屋さんのような感じ。
1階の店内がよく見通せるようにガラスが埋め込まれていて、
初老のカップルさんが美味しそうに食していらっしゃる。
フレンチでも田舎料理ですから、このくらいのざっくばらんさがいいと思いますよ。

入店するとオーナーさんと思われるイケメンさんが小さな声で、
「2階にお席をご用意しているんですけれど、子どもさん連れの方がいらっしゃるんです。
ちょっと騒々しくなるかもしれませんが、よろしいでしょうか?」とアテンション。
いえいえ、私たちも子どもみたいですし、まったく気になりませんよと私。
「ありがとうございます、そのかわりと言ってはなんですが、
広めのスペースを用意しました」とのこと。
ちょっと狭い階段をあがり、2階に向かいます。

肌寒かったので、ビールはいいや、アルザス地方となると白ワインでしょうね。
と、白ワインをボトルでオーダー、リースニングです
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お店の方に、こちらのおすすめを伺いながら、
クーパーズさんのバーテンダーさんのレコメンドを申し上げ、この日のメニューを組み立てる。
コースもあるみたいですが、アラカルトがいいのでしょうか?と聞くと、
「コースはお食事メインの方ですので、お酒を召し上がる方ならばアラカルトがいいと思います
と明確なご回答。
アララ、私たち「お酒を召し上がる方々」と見られたのですね、お気の毒であります(笑)
ちなみにモツ料理「アンデュイエット」は、残念ながらこの日仕込んでいないそう。
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まずは前菜、3種盛り合わせ
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パテとリエット、サーモンのマリネです。
リエットが美味しい、コンビーフと言ってもいいかもしれません。
ワインが進みます。

血入りソーセージ「ブーダンノワール」です。
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このフォンダンショコラみたいなものがそれ、本当は2枚あったのですが、
シェアしたあとに写真を撮っていないことに気がついたので、写真は1枚。
デセールみたいですが、一口食して全く別次元のベクトル
スパイシーで豊潤で、生臭さなんて全くなし、これは素敵です。
これなら赤ワインを飲みたいよね、とピノノワールをグラスで。
ボトルにしちゃってもいいんだけれど、そうやってこの前ぶっ壊れていったから自粛(爆)
つけあわせの根セロリとニンジン、そしてバナナジャム
このバナナジャムもグー!です、栗きんとんみたいな上品な甘み。
ブーダンノワール、同行者も満足したみたい
バゲットをもらいました。

アルザス地方のピザ「タルトフランベ」です。
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これは玉ねぎとベーコンのタルトフランベ、ただしハーフサイズです。
ピザというより、チーズ乗せのお菓子のよう。
式守、チーズは不得手ですがピザは大丈夫なの。
冷めてくるとチーズの香りが気になりますが、アツアツの時は全然!
むしゃむしゃ食してしまいます。

今宵のメインディッシュ「シュークルート」です。
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ベーコンと塩漬けの豚肉、肉汁たっぷりのソーセージとジャガイモ、
それと酢漬けのキャベツ(ザワークラウト)で煮込んだもの。
このキャベツが絶品、そしてソーセージもなかなかどうして素敵です。
自家製のマスタードが、ビネガーがたっぷり入っていて実に美味。

写真ではわかりづらいかもしれませんが、ものすごくボリュームがあるのです。
もうこの時点で、同行者ともどもお腹いっぱい・・。
でもホロホロって崩れる豚肉や、味の浸みこんだジャガイモも美味しいの。
満腹を通り越し、とにかくたっぷり頂いてきました。

デセールや食後のコーヒーなどをお奨めしていただきましたが、
もうなにも入りません!ムリです!
「またお越しになった時に、召し上がってくださいね」と店員さん。
はい、そうさせてもらいます、でも食べたなあ。
今回はあまり飲まずに(ワイン1本とグラスワイン1杯)、食に傾注したという感じであります。
ごちそうさまでした。

ちなみに次の日、昼過ぎまでお腹がすきませんでした(笑)
フレンチでもこういう分野もあるんだなあと、新たな開拓であります。


タグ:浅草橋
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便利ということについて [間接的に考える]

きょうは記事アップがタイトロープでして、
この記事は13時の5分前に書き終わりました。
ネタが少し枯渇しているところに持ってきて、連日の出撃で、
記事を書く時間がありません(涙)
結構ギリでも書けるもんだ!
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便利ということについて

私の40代の目標は「愚直に不便を楽しむ」ことなのですが、
やっぱり私は「便利」ってあんまり求めていないのかなあというお話。

私のネット環境は信じられないくらい古いものでして、
やたらと遅いのであります。
常時接続が今や主流の中、私は自分のPHSを経由してネットに接続するので、
重い情報量の画面を見たりすると、それこそ信じられないくらい遅い
でも実家は光通信と無線LANなので、ノートPCで簡単に接続できる。
(この無線LANは、義理の弟が導入したのだけれど、
ズボラなお人ゆえ、アクセスキーが容易にわかっちゃった!まさかの1並び・・

で、実家でネットにつないで皆さまのブログなどを拝見することがあるのですが、
たしかに画面の転換が早いのね。
素敵だなあ、素晴らしいなあと思うんだけれど、そのかわりに、文章が頭に入らない
いつもはやっとこ画面が開くので、そのページをわりと長く見ることができるから、
文章を読もうと意識しなくても、熟読できるのですが、
パパッと開けると、これが読めないんだなあ。

ネット環境は日進月歩で、どんどん便利なものに移行していますが、
その便利さと反比例して、なにか失くしているものも多いのではないかしら。
鈍行だから景色も良く見えるということもあるのではないでしょうか。
早さを求める新幹線より、各駅停車の方がいいのかなあと思うのは、
やっぱり私が年を取ってきたという証なのかもしれません。

新聞各紙が「デジタル配信」に力を入れていますが、
やっぱり私は紙媒体が好きなので、まったく興味なし。
同じようなことを先日、人と話をしていて言っておられた方がいました。
「インクの匂い、ページをめくる楽しみ、興味のない分野でも目を留めること、
いずれをとっても新聞紙の方が長けている。
デジタルになった新聞に、まったく興味が起きない――」とのこと。
そうだよねえ、わかるなあ。

でも、じゃあ便利って余計なものとは思わないのです。
たまに、本当に年に1回くらいは、そういう便利さに憧れる時もあります。
でも、知恵熱のようにそのままスルーしちゃう。
きっと、その知恵熱が年イチから「月イチ」くらいになったら、
新しいハードを導入するんだろうな。

一事が万事こういう感覚ですので、世間の波にすっかり取り残されています。
スマホを持つ必要性がないとして、いまだにPHSの昔の機器
電車内で音楽が聴きたいよねと言って、ポケットラジオを持って歩く。
車にカネをかけない!って言って、16年目のマニュアルカー
――でも、じゃあ生きていけないかというと、そうでもないんだよね。
例えばラジオを持って歩くことで、突発的なニュースもダイレクトにわかるってものだし、
マニュアルカーは、加速もいいし雪道も楽しい。
不便ならではの楽しみもまた、あるんですよ。

高速ネット通信は確かにストレスがたまらないだろうし、
タイム・イズ・マネーの観点からは素敵なことでしょう。
でも、その速さに対して、自分の許容量がオーバーフローしてしまった結果、
有益でふくよかな情報が漏れてしまうことの方が、私は残念なのであります。
ですからきっと、今の体制を維持するんだろうな。
――とか言いつつ、知恵熱によって劇的に変えちゃうかもしれないけど・・。

いろいろなお店で飲んだり食べたりする機会が多いけど、
食べログさんみたいな、ネットの情報はほとんど見ないで行くの。
できるだけ、まっさらな知識で行くと、
楽しみも不安も期待も、味わえるというものではないでしょうか。
それに、結構シビアな評価が多いからね。
私は人間が小さいので、そういう酷評を見ちゃうと、お店の人が気の毒になっちゃう。
それもあって、食べログさん(べつに固有名詞を出して文句を言っているんじゃないですよ、
要は飲食のサイト全般)は見ないなあ。
その結果、大当たりも大ハズレもあるし、
地図を見ないからいつまでたってもそのお店にたどり着けないっていうこともあるし・・。
でも、それもまた一興なんですよね。

私の記事に出るお店は、基本的にいいことしか書かないから、
(実際にいいお店さんばかりなのですが)
おそらくは、お店の方もこの記事を読んで不快になるってことはないと思います。
そうそう、私は匿名なのに、お店の名前は実名ですからね。

何ごとも早さを競い、便利さを追求していますが、
最終的にそれを使いこなす「人間の許容量」って、そう劇的に増加していないと思うのね。
だから昔人の私にとっては、早さに便利さを求めていない。
いつか、その人間のキャパシティをも増設できる時代が来るのかしら。
そうしたら、もうちょっと便利さを追求してみようと思うのであります。


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3月23日、日本酒造り愛好会の総会という名の昼酒 [やると飲む]

3月23日(土)、日本酒造り愛好会の総会という名の昼酒

都内で桜の満開が宣言された週末の土曜日、
私の所属している日本酒造り愛好会の総会が、仕事場近くで行われる。
私は仕事場を3時間抜け出して、参加してきました。

前の週で日本酒造りが終了し、1年間の活動が終わったことによる総会。
会員は14人ですが、参加したのは寂しくて5人(あとは委任状が提出)。
まあ、お花見日和ですし、日本酒造りの重圧から解放されましたからね。
私たちのグループのほぼ事務所と化している、いぐさ食堂さんです。
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まだ開店時間ではないけれど、客席を使わせてもらう。
ちなみにいぐさ食堂さんは、隣がお肉屋さん
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コロッケなどの揚げ物を揚げる、いい匂いが漂っております。

総会は本来、執行役員が司会を担当するのですが、
その執行役員の娘さんが今春就職で、新潟の水族館で飼育員デビューをするとのこと。
心配なお父さんが、その引っ越しのために、この日はお休み。
よって、副会長の私が、総会の司会を担うこととなりました。

会長・副会長挨拶、今年度のイヴェント総括、今年度の会計報告、
次年度のイヴェント予定など、40分ほど丁寧な討論により、すべて可決・承認されました。
会計って言ったって、会費が年額1000円ですから、大したものではありませんが、
発足以来10年、このようにきちんと運営しているのでありますよ。

で、総会は早々に終了、私の司会の大役も解かれ、さっそく懇親会に移ります。
この頃、食堂としても開店、女将さんがのれんを外に出しました。

さっそくビールで乾杯、明るい時間に飲むビールは美味しいね!
キリンラガー・一番搾り・スーパードライとありますが、ラガーがイイっす
ちなみにこちらのビールは自己申告で、自分で冷蔵庫から出してくるのが流儀。

まずは冷や奴
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刻みネギとかつお節、定番の安心感です。

もつ焼きは、いつもは塩で頼むんだけれど、珍しくタレにしてみましょう。
それに合わせるのは、絶品「ヤカン酒」
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女将さんが絶妙な手さばきで、コップに注ぐの。
私たちのグループで、ソムリエさんがいるんだけれど、その人が絶賛のヤカン酒
あげく、磯蔵酒造さんの社長まで、このお酒がうまい!って言い出す始末(笑)
どうってことのないお酒なんですよ、でもこういうお店にマッチするのね。
分かりますか?表面張力ゆえ、水飲み鳥のようにお口から迎えに行くのであります。
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ポテサラを頼むと、申し訳なさそうにハムがついてくる
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これがおそらく、ハムの端っこらしく、厚さが不規則、でも美味。

なおフードを頼みましょう、アジフライとメンチカツ
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さっき、隣で揚げていたものだから、アツアツ。
追加のお酒を飲みながら、ソースや醤油、塩で食します。

私はこのあと仕事場に戻るのだから、お酒は2杯にしておきましょう
――と、相変わらず「トンデモ社会人」ですが、昼酒は美味しんですよ。
それにね、アルコールを摂取すると感覚が鈍くなるから、
花粉症が治った(気がするんです)
おかげで仕事もはかどるって言うものです(見解には個人差があります)

総会も無事に終え、懇親会という名の宴会も終えると、
まだ外は太陽が頭の真上でありました。
でも遊びのグループゆえの、バカバカしいまでの律義さを兼ね備えているから、
面白いものなのであります。

仕事場に戻ると、鼻水は出なくなりましたが、急激に睡魔に襲われ、
ウトウトしながら仕事をこなしたのは、ナイショの方向で・・。




タグ:日本酒
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3月19日その2 楽しいよ!春スキー 栃木 [やる]

3月19日その2 楽しいよ!春スキー 栃木

春スキーの続き、2回に分ける必要もないんですけど、写真が結構あるので・・。

ほぼ人のいないスキー場とはいえ、さすがに200人くらいはいたと思います(爆)
ケタが違いますよね、スキー場として成立するのでしょうか(笑い)

客層ですが、多かったのは家族連れ
ゲレンデの横に「キッズパーク」があって、ソリとかエアトランポリンとかがあるの。
だからそこで子どもを遊ばせている人が多かった。
もちろん、親子で滑っている人たちもいました。
CIMG3620.JPG
クワッドリフトに乗っている親子、あまりに微笑ましくて、涙が出ちゃう~)
お父さんは昔それなりに滑っていて、子どもに教えるという体でした。
自分のストックを背中に背負って、うしろ向きに滑りながら、
子どもの滑りをムービーで撮っている、強者のお父さんもいた、カッコいいなあ!
もっとカッコよかったのは、おじいちゃんとお孫さんの組み合わせ
おじいちゃんが、孫を溺愛しているのが、はた目にもよくわかる。
で、そのおじいちゃんもサクサク滑っているの。
こういう歳の取り方をしたいものです。

あと多かったのは、やっぱりバスで来たと思われる若者のグループ
お揃いのウェア(たぶんレンタル)、そして揃いもそろってスノーボード。
一人くらいは上手な子がいるけど、あとは初体験みたいな感じ。
若いというのは素晴らしいもので、実に楽しそうに笑いながら滑っている
その昔、自分もああやって、夜行バスでスキーに行ったんだよな――と、
昔の若者(わたしのことです)は、隔世の感にふけているのであります。

CIMG3623.JPG
前に乗っている4人連れ、おそらく女子高生たち。
ウェアは違うけど、帽子が色違いのお揃いで、耳が動物みたいにカワイイもの。
この子たち、あんまり上手じゃないのに、4人でリフトに乗りたかったみたいなの。
で、リフト乗り場で大騒ぎのうち、一人がコケてみんなを巻き込む
係員が急いでリフトを止めて救出、無理に4人で乗らなくってもいいじゃんって思うけど、
友だち同士はそうじゃないんだよな・・と、うしろで微笑むオヤジ(わたしのことです)。

途中でキャッキャッとやっていると、グローブを取って写真を撮りだした。
もしかして――と思っていたら、案の定、グローブを落としちゃった
でも若気の至りで、まったく気がついていない。
「おーい、グローブ落ちちゃったよ!」と、元・若人(わたしのことです)。
一斉に4人が振り返り、「あっ!」と声にならない声。
ちょうどコース上に落ちたから、拾いに行くのは難しくなさそう、不幸中の幸いです。
「ありがとうございま~す」と、礼儀正しい返事、楽しいんだろうな。
(ちなみに、リフトから降りる時もコケちゃって大騒ぎ、
ラグビーのモールみたいになって、また係員がリフトを止める騒動)

そういえば昔、私の友人がやっぱりリフトからグローブを落としちゃって、
コース上ではなくコース外なので、道なき道を踏破していく「死の彷徨」
なにが間抜けって、この光景を、リフトに乗っている人からずっと見られているの。
そりゃそうですよね、リフトから落としたんだから。
全身雪まみれ、指を差されて嘲笑される、気の毒を通り越して喜劇でした!

ふいに上空を見ると、うっすら出ていたお月さまと飛行機雲のコントラスト。
CIMG3618.JPG
昔のマイルドセブン(現・メビウス)のCMみたいであります。

13時過ぎ、何か食べましょうと、ゲレンデの食堂
ゲレ食は久々、だってこの前の群馬スキーは、食べずに帰ってきちゃったし、
昨年のスキーは、ご飯を食べる時間ももったいないと、貪欲に滑って昼食抜きだから。
おそらく300人くらい入ると思われるカフェテリア方式のレストランに、
気の毒なほどのガラガラ(笑)
CIMG3636.JPG
パーテーションで30人くらいに仕切ってもいいくらい。
いろいろ迷った挙句、ゲレ食の定番はカレーでしょ。
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これで800円はどうかしらというものですが、まあ美味しい。
福神漬は取り放題、ビールも飲みたかったけど、滑り終わったら運転ですからね。
式守にしては珍しく、純粋に食事のみ、よってものの10分で食事終了。

食事後もなお滑ります。
モーグルバーンが開放されていたの。
CIMG3637.JPG
ちなみに写真は下から撮影。
緩斜面でコブもそんなにたいしたことない。
じゃあいっちょ、やってみっか!と滑ってみると、なかなかどうして滑れるじゃん!
後半はこのモーグルバーンを中心に、なお貪欲に滑りましょう。

そして時間も15時30分、あと2本くらいかな?と思った時に、
このモーグルバーンのゴール地点で、豪快に転んでしまいました
やっぱりカラダが少し疲れてきたあたりに、魔の手が潜んでいたのですね。
この日唯一、ここまで転ばなかったのになあ・・。

リベンジを!と思いましたが、こういう時にケガをしがちなのはよく知っているから、
最後の一本は、ゆったりと降りてくるコースをチョイス。
日差しが傾いてきて、コースに影が見えてくる時間、名残惜しいですがオーラスです。
CIMG3639.JPG
滑り終わってちょうど16時、昼食を含めて5時間、よく滑りました~。

着替えて顔を洗うと、見事にサングラス焼け
その写真を撮ったのですが、あまりに気の毒な写真になってしまったので、非公開
親しい人に写メしたところ「ひど過ぎる」とか「なにこれ」など酷評(大涙)
まあ、焼けますよ、こんなカンカン照りの日に滑ったんだから。

帰りの山下りのワインディングロードは、前の四駆とほぼバトル。
私はマニュアル車ゆえ、エンジンブレーキ多用にこだわる。
やっぱり山道運転は楽しいね!
でもさすがにクタクタゆえ、高速に入ってすぐのPAで、1時間仮眠して、帰ってきました。

でも今回も、まったく筋肉痛にならなかったの。
強行軍だったけど、楽しかったというのが感想。
やっぱりスキーって、無心になれるのがいいのかしら。
こうなると、今シーズンまだ狙えるかな?
――と、相変わらず、社会人としては失格な策略を練っている、困ったチャンであります。


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3月19日、突然の春スキーはガラガラ 栃木 [やると飲む]

3月19日(火)、突然の春スキーはガラガラ 栃木

昨年から復活なさったスキーでありますが、
今年はご縁があって、飲み屋さんのお仲間さんと一緒に、
豪雪の中の群馬スキーを楽しむことができました。
そのスキーの様子を4回に分けて書いた記事は、こちらから4日分。
感覚を覚えているうちに、ぜひもう一度と思っていろいろ画策していたのが2月。
でも、数回狙ったどの日も結果的に行けず仕舞い
そのうちの1日に至っては、まさに出発しようと着替えを始めたと同時に、
仕事でのトラブルが発生し、本当にドタキャンになってしまいました。

2月末からは仕事がとんでもなくハードになってしまい、狙える日がほぼ皆無。
労務管理上まとめてみたところ、休日はなくて、超勤が3週間で50時間を超えていました。
その間にも日本酒造りやお誘いなどもあって、これじゃスキーはおぼつかないなあ
今シーズンはもう無理かしら?と思っていました。

でもですね、ひそかに狙っていたのですよ、春スキー
照準を3月19日に合わせ、この日に入りそうな予定をことごとく他の日に振り、
それまでに残業をしちゃうことで、なんとか19日はあけられそう。
スキーグッズは冬の間は常備していますから、前日の深夜に車に積み込み。
あとは当日、問題が起きなければスキーに行ってしまおう!

でも、一つだけ気がかりなこと、それは天候。
前日の夜、現地は土砂降りの予想、そして当日は6月並みに気温上昇
(そうです、首都圏で観測史上まれの、25℃越えを記録した日です)
でも、この機会を逸したら、今シーズンはもう無理ですからね。

当日の朝、仕事を8時まで行ったけれどトラブっていないので、
いそいそと、平日の春スキーに出撃であります!

栃木・塩原方面を狙うため、東北道から日光宇都宮道路を経由する。
陽ざしがジリジリと、もうとてもスキーに行く陽気ではありません。
今市から鬼怒川を抜けても、路肩に雪もまったくない。
大丈夫かしらと思いながら、有料道路「日塩もみじライン」に入ります。
路面が乾いているので、運転は純粋にくねくねした山道。
よってマニュアルカーの醍醐味を存分に楽しみながら、出発から150分で現着。
さすがにスキー場近くになると、路肩に雪がありますが、なにせ路面がドライですから、
ノンスタットレスの私の非力な車でも不安なく、到着しました。

このエリアには、それなりに有名な「ハンターマウンテン」と、
小さなスキー場「エーデルワイス」があるのですが、今回はエーデルワイスにしました。
CIMG3608.JPG
ちなみに、以前はこの隣に「メイプルヒル」というのもありよく通ったのですが、
今では閉鎖してしまっています。

ハンターマウンテンならゴンドラもあり、リフトも多いのですが、リフト券が4200円と高く、
ブーツがぶっ壊れてしまってレンタルをしなければならないんだけど、
その価格も2800円もする。
(ブーツが壊れたのは、昨年の春スキーで詳細を書きました、詳しくはこちら
そのブーツを買い替えていないので、板とストックだけしかないの(涙)
その点、エーデルワイスはリフト券が3000円、レンタルが1500円と、3分の2で済む。
でもリフトは5基しかなく、春スキーの間は2基が休止なので、リフト3基運用。
でもいいのいいの、へっぽこスキーヤーは気分だけでも味わえればいいんだから。

とにかくガラガラ、メインベースのそばの駐車場にも、車がパラパラとしか停まっていない。
ベースの更衣室で着替えて、ロッカー代をケチるために車に戻るのはすぐです。
私のようなケチスキーヤーには、嬉しいのであります。
ちょうど大型バスがやってきた、首都圏を朝出発したと思われるツアーバス。
中から、どう見ても高校生や大学生が私服でおりてきた。
みんながレンタルステーションで、ウェアからギアからを一切レンタル。
みんなスノーボードなのね、今風の皆さんはやっぱりそうでしょう。

ちなみに私は細くて長いスキー板、20年前に購入したもの。
ウェアも二十数年前に購入した、薄汚れたパンダみたいなシロモノ
でもいいんです!スキーは見た目じゃないんだから!
(と言いつつ、昭和の匂いのする出で立ちは、勇気いりますぜ!)
リフト券を購入したのが11時前、さあ、滑りますよ!
CIMG3610.JPG
この見事なまでに、人がいないゲレンデ。
人工雪のエリアですから、一部もう雪がない場所も。
そして折からの強烈な日差しで、雪のコンディションは最悪。
これは転んだら、相当濡れそうであります。

リフトに乗ってみました(乗らなきゃはじまりません)。
CIMG3612.JPG
これがメインのゲレンデ、こちらもひとっこ一人いない。
でも快晴の空と白銀のゲレンデ、このコントラストは素敵です
早いうちに飲んじゃわないと、帰りの運転が――と、さっそく駆けつけなんとか
CIMG3615.JPG
持ち込みのビールを着替える間に、駐車場の端の雪の中に埋めて、
冷却しておいたからキンキン、あ゛ーうまい!!

さあ、滑りましょう!と、ゲレンデの上部から激写。
CIMG3616.JPG
遠くの山々も良く見通せて、もう言うことないっす。
日ごろの自分へのご褒美にしては、あまりに素敵すぎますっ!

そんなに急斜面が多くないゲレンデだし、
重いコンディションは私の細いスキー板には逆に負担が少なく、スイスイ滑れますよ。
それに1月のスキーの感覚を少し覚えているから、
勘を取り戻す時間があまり必要ありません。
嬉しいなあ、こんなにストレスを感じずに滑れるなんて
ほぼ無風、そして暖か、無心で滑れます。

立て続けにリフトを数回、バンバン滑っております。
CIMG3624.JPG

ストイックに貪欲に、滑るスキーは、あすに続きますよ。



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3月11日の新聞コラムを読み比べる [地震に負けるな!]

3月11日の新聞コラムを読み比べる

震災2年を迎えた3月11日、新聞各紙を読み比べました。
朝日新聞は別刷り12ページを挟み込み、復興に向けた取り組みを紹介していました。
読売・毎日は本紙に特設ページを用意していました。
そのいずれも「風化」させてはならないというものでありました。
ほぼすべての面に震災関連の記事を掲載し、新聞社の総力を感じました。

昨年の震災1年での読売新聞のような、圧倒的な読み物はありませんでした。
(その、涙が止まらなかった読売コラムに関する記事はこちらから)
でも各紙のコラムは、それぞれの新聞社の色が如実に出ていたものになりました。

まずは日経、最初の一文で読者をつかもうとしています

--------------
【日経新聞 春秋 2013年3月11日】

満員の通勤電車の中で、しくしくと泣く声が聞こえた。
誰もがハッとしたけれど、声の主を探して見回す人はいなかった。
言葉をかけて、なぐさめる人もいなかった。
みんな前を向いたまま、黙って動かなかった。
車輪の音と泣き声を除けば、とても静かな車内だった。

その空気と時間の悲しみを、今もはっきり思い出し、感じることができる。
津波から数日たっていた。
遠く離れた東京が、被災地とつながっていた。
「心を込めずに言葉を探すより、言葉を探さずに祈りに心を込める方がよい」。
インドの指導者ガンジーがそう語っている。
あの時ほど、言葉が無用だと知ったことはない。

(中略)

人が一心に祈るとき、本当に必要なものは、わずかな場所と時間だけらしい。
祈りの先には必ず相手がいる。
それは別れた家族かもしれないし、復興に頑張る働き手かもしれない。
人と人が線で結ばれ、無数の見えない糸が日本中に張りめぐらされる。
14時46分。
また静かに目を閉じてみる。
たぶん特別な言葉はいらない。
-------------------

文章を紡ぐべき媒体が「言葉はいらない」と言ってしまうのは暴論だと思いますが、
あの日を思い出して祈ろうという働きかけのようなコラムであります。
たしかに祈りに言葉は無用ですが、
あえて言葉の有用性を展開してもいいかなあと思います。
心のこもらない言葉への強烈な皮肉ととらえるには、面白いかなあとも。

次は朝日、引用が多いのが残念です。
でも引用がないと文意がわからなくなってしまうので、ほぼ全文です。

--------------------
【朝日新聞 天声人語 2013年3月11日】

歳月は気まぐれなランナーに似ている。
のんびり流しているかと思えば、一転、歩を速めて移ろいもする。
ひと続きの大河に、私たちのささやかな命は浮き沈み、現れては消える。
震災被災者にとって、おそらくは激流のような2年が過ぎた。

いや、時は止まることもある。
宮城県名取市の会社員、桜井謙二さん(38)の悲嘆を本紙で読んだ。
妻(当時36)と長女(同14)次女(同10)を、マイホームもろとも津波に奪われた。

「みんな復興へと動いている。
でも、私は家族を失ったという思いにとどまっています。
そんな気持ちを口にすることも難しくなっている」。
自宅跡の更地にたたずみ、3人との日々をただ感じているという。

そのあとがある
大切なひとを失ったあと
もうあとはないと思ったあと
すべて終わったと知ったあとにも
終わらないそのあとがある〉。
谷川俊太郎さんが先ごろ、本紙夕刊「今月の詩」の最終回に寄せた「そのあと」だ。
絶望を生き抜く者への励ましが、静かに胸に迫る。

〈そのあとは一筋に
霧の中へ消えている
そのあとは限りなく
青くひろがっている
そのあとがある
世界に そして
ひとりひとりの心に〉。
桜井さんの時間も、やがて、ゆっくりと動き始める。

先は見えない。
だが見えずとも先があって、被災者も、寄り添う国民も「そのあと」を生きてゆく。
犠牲者は「私たちの分まで」と声をからしていよう。
三回忌を区切りにできる人ばかりではないが、今は前を向きたい。
-----------------------
谷川俊太郎の詩「そのあと」は、数週前の夕刊で読んで、深い感銘を受けました。
だからこそ辛辣な批評をすれば、それをなぞっただけのコラムと言えます。
夕刊を購読していない人への、詩の紹介なのでしょうか。
前を向いていこうという、朝日のひたすら楽観的希望は潔しとしますが、
何の説明もなくこの詩を読んだ時の方が、ずっとインパクトを受けました。

最後は読売、最後の1センテンスが実は、
読売新聞社が継続して叫び続けていることでしょう。

-----------------
【読売新聞 編集手帳 2013年3月11日】

(この1ヶ月でこの欄で亡き人をしのんだのが、
7回もあったのは尋常ではない――とのくだりから)
どの死にも「顔」と「名前」があった。

〈「二人死亡」と言うな
太郎と花子が死んだと言え〉。
川崎洋さんの詩で『存在』という。

何百人、何千人と、人間の死を量で語ってきたことに、罪の意識が働くのか、どうか。
去年の春もそうだったが、その日が近づくと、顔と名前を備えた追悼文が知らず知らずに増えていく。

きょうで丸2年になる。
わが胸に尋ねてみても、何かが風化したとは思わない。
思わないが、テレビの映像に心臓を鷲掴(わしづか)みにされた感触が思い出せない日もある。
一人ひとりにできることは限られているとしても、せめて帰ろう
被災地のことだけを考えて、ほかには何の望みもなかった、あの夜に帰ろう
----------------------
昨年の3月11日の読売・編集手帳を読み返してみました。
同じことを言っているのが読売新聞社の姿勢でした。
つまり、この一年、私たちはなにも変わっていなかったんだと。

「時は流れない。雪のように降り積もる。人は優しくなったか。賢くなったか。」

そう、まだ私たちの中には、時がなお積もっているのです。
その「時下ろし」をするための術(すべ)は、あの日の夜に帰るしかないのです。
おおいに共感しました、そしてこの日にもう一度、この主張をする読売の深さに共鳴しました。

忘れない、風化させない――。
私たちの小さなふり返りこそが、そのための原点であり、一歩なんだと思いました。




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3月17日、プラネタリウムのグループに正式に迎えいれられる 大宮 [やる]

タイトな仕事とイヴェント多数につき、記事執筆もタイトロープであります。
また、皆さまのブログへの訪問など、滞っております。
なんとか今週末にはキャッチアップしたいなあと、すみませんね!
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3月17日(日)、プラネタリウムのグループに正式に迎えいれられる 大宮

この日も仕事がハードなるも、なんとか定刻に終えて外出。
前日から鉄道のダイヤ改正で、最寄の駅も電車の発着時刻が変わっている。
それに戸惑い、乗換駅で待たされることしばし。

この日は私が関わっている「さいたまプラネタリウムクリエイト(SPC)」の、打ち合わせ。
年度替わりとのことで、規約改正などの話し合いがもたれた。
思えば昨年7月の投影会に向け、「投影会サポーター」として加わらせてもらい、
その投影会後に「協力会員」への変更を認められ、
11月投影会と「星の教室」を2回、そして2月投影会では出演にも携われた。

このグループは2011年に、さいたま市宇宙劇場主催の
「市民プラネタリウム投影講座」受講生によるものなので、
中心メンバーとして関われる「正会員」には、
その講座の受講生にしか門戸が広げられていないのだけれど、
今回の規約改正で、一定期間協力会員として活動していれば、
正会員への種別変更が認められるようになった
そこで現・協力会員の私が、正会員の変更を申請し、
この日の打ち合わせで承認していただいたというわけ。

正会員になると、会費の支払いや毎月の定例会への参加、
役割分担による事務作業の増加があるものの、
投影会の企画立案など、グループへより主体的に関われることも増える。
なにより「自分の思い描く星空を天球に映したい」という、
私の夢への具現化のためには、
グループで汗をかくことはいとわないので、喜んで正会員になりたいと思った。
そして、より嬉しかったのは、
あとから入った私に、正会員への種別変更を奨めてくださる、他のメンバーの心遣い。
活動人数を増やす狙いがあるにしても、
「外様」をグループに入れるのはリスクがあることを承知で、
私のようなものにも門戸を開いてくださる、そこが嬉しいのであります。

思えば、はじめてこのグループに仲間入りをさせてもらったときも、
同じ会議室で説明を聞いたのだけれど、あの時は本当に、年甲斐もなくドキドキしていて、
余計な話を一切できないような感覚だったけど、
今や何度もイヴェントをこなしたから普通に世間話もできる関係に。
いろいろなグループに入れていただいているけど、
ある程度組織が出来上がっているところに、あとから入るというのは、
このような「助走期間」が必要なんだなあってこと。
謙虚な姿勢を持っていれば、おのずと道は開けるのであります。

5月投影会の脚本は、いまだできあがっていないんだけど、快調執筆中とのこと。
ラジオドラマ風にしたいなあというのが、脚本担当の人の話。
脚本がまだなのでリハーサルをすることは物理的にできないけど、
この日は19時から21時まで、プラネタリウムを押さえてあるとのことで、
操作卓の練習をしましょうとのことで、ホール内へ。
1か月ぶりのプラネタリウム、リハーサルの緊張感とは無縁の、ゆったりした感覚です。

今回、新・正会員になったのが私を含めて2名。
他の人はみなさん、投影講座を受講しているから、操作卓の操作はひと通り知っている。
そこで、私たち2名への実地研修を含めて、操作練習と相成りました。

約250席の客席の中央部には、投影機が鎮座。
そして客席最上部の中央に、操作卓があります。
これまで、横からのぞき込むだけでしたが、はじめて卓を前にすると、コンサートのPAのよう。
写真を撮ってみましたが、なにせ薄暗いところでフラッシュすら炊けませんから、
最大限に増感処理をしたけど、こんな感じ。

(この部分には写真が3枚掲載されておりましたが、
コンソール内の写真公開はNGとの見解ですので、
削除いたしました=2013年5月17日)

ボタンや目盛りが数百もあり、モニターも3台が稼働。
このすべてに精通していないと、星空は描けない仕組み。
最新式なら完全デジタル化されていますが、こちらの機器は25年前のシロモノ
よって、何もかもがアナログですから、
日の入り一つとっても、3原色の色を微妙に調整して夕焼けなどを表現する。
もともとアナログ世代ですから、こういう「駄々っ子」ぶりが憎めないんだなあ。

でも、いろいろな機能があって、その一端を教えてくれました。
例えば、東西南北を入れ替えたり、南半球の星空を投影したり(南十字星がキレイ!)
過去や未来の星空を投影したり――。

メンバーの中に、占星術を生業にしている女性がいて、生まれた日の星空に、
木星や金星などの惑星がどう出ていたかによって占いをしてもらえるとのこと。
「式守さんも占っていあげるから、生年月日を教えて」というので、
1971年5月6日――と答えると、
「えー、私より年下なんだ!驚いた!」と奇声を上げられる!
まあ確かに、見た目はオヤジなんで、いつも年上に見られるのだけれど、
いったい幾つに見られていたのでしょう、ちなみにその人は私の3つ上。
で、私の生まれた日の夜空には、月と木星が同じ場所に現れたので、
「式守さんは結婚運がものすごくいいんだよ!」とのこと。
まあ、41歳10か月で独身ですから、その占いはあんまり当たっていないですよね(爆)

今後、私たちのスキルアップのために、
定期的に操作卓研修をやってもらえるようにお願いしました。
やっぱりやらないとわからないしね!
でも、なにげなく見ているプラネタリウムの投影で、アナログ機器のホールは、
日の入りや日の出は、一度に数個の目盛りを微調整しているの。
あの幻想的なシーンを作り出す解説員って、やっぱり尊敬しちゃいます。

終わってから中華屋さんで食事。
先々の投影会での企画を、ブレストのように話す面々。
嬉しいなあ、オールドルーキーなれど、このメンバーに正式に入れて。
なお、活動の幅が広がりそうであります。

回遊魚のように、動いていないと死んでしまうのが私の性格。
広く浅くではなく「広く、そして深く」が身上ですので、
プラネタリウムの活動も、より深く関わっていきたいなあと思った夜でありました。




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