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本日よりこのブログを特別運用します! [番外]

本日よりこのブログを特別運用します!

まったくのプライベートのことになりますので、甚だ恐縮なんですが、
師走を前にして、このブログを特別運用にすることになってしまいました。

と言いますのも、本日未明、同居中の妹が無事に男児を出産をしました
実は出産予定日が先週だったのですが、全く兆候もなく、
また第1子のときは予定日の3週間も前に生まれちゃったので、
11月の初旬からずっと待機の体制でありました。

何度か記していますが、仕事が年末進行に突入し、日々多忙の折、
この待機は本当にしんどかった。
ずっと中腰の姿勢でいたようであります

そしてと同時に、同居している甥っ子ちゃん(小2)の、
夕方の学校から帰宅した時から、寝かせるまでを、
私が担当することになっておりまして、
昨日から出産準備で入院しちゃいましたので、突然、その体制になっております。
いわば、にわか主夫と言いますか、ハウスキーピングを夕方から担当します
おそらくこの体制は10日から2週間くらい続きます。
日中は普通に仕事、夕方から何があっても仕事を終了させ主夫――。
この体制が休みなく、最長2週間続きます。

さあ、このブログの主旨である「芸術や芸能に触れながらへべれけになる」のが、
ほぼ困難な情勢になってしまいました。
そこで、冒頭に記した「特別運用」であります。

3月11日の震災直後の特別運用は、約1カ月続きまして、
原則として統一テーマ「地震に負けるな」で、震災関連の感じたことや体験を記しました。
今回は約2週間、おそらく外飲みができませんので、
ブログネタが枯渇する恐れがあります。
でもご安心くださいな。
実はこういう状況を見越して、かなりの原稿を在庫しています(笑)
そこで今回の特別運用中は、その書きだめた原稿を日々アップすることで、
勝手に自分に課した「毎日更新」をクリアしていきたいと思っています。

まとめると以下の通り。
1、特別運用中も原則として毎日更新を心がけます
2、タイムリーなネタから外れる恐れがあります
3、コメントなど、定期的なチェックができない可能性があります

ですが、自己満足ではありますがせっかく続いてきたブログと、
読んでくださる読者さまとの繋がりを大事にしたいと思いますので、
いろいろ努力してまいりますから、よろしくお願いします。

未曽有の震災で、あまたの命が奪われ、財産が流され、
平穏が失われ、尊厳が侵されています。
そんな年に新たな生命を宿し、停電も不便も分かち合い、
やっとこの時期に誕生した命であります。
生まれ変わりというには、あまりにも飛躍の表現かもしれませんが、
そういう因縁というか、巡り合わせを感じずにはいられません。
身内の子どもではありますが、震災の年に誕生した赤ちゃんに、
私たちが、胸を張って「よく生まれてきましたね!」って
言えるような世の中を構築していかないと、
未来に生きる彼らに申し訳ないと思う。
だから、私はそのための一歩として、今回のにわか主夫
精いっぱいこなしていきたいと思います。

世間にはもっとタイトな状況で、子育てに仕事に面しておられる方もいらっしゃいまして、
私の場合はたかだかそんなことではあります。
でも、私にできうることをやるということが、何事にもスタート地点であり、
そこをないがしろにしてはならないと思います。
是非とも皆さまのご理解をいただきたくお願いいたします

出産が無事に成功するまでは、このことは解禁できない内容につき、
ここ数日のブログ内容がモザイクがかかっていて失礼しました。

――とか言いながら、空いた時間をうまく利用して飲みに行っちゃうと思うので、
ああ、ムリしているんだなあくらいに思っていてくださいな。

大相撲九州場所が終わる、その前に週末のスポーツから [間接的に考える]

大相撲九州場所が終わる、その前に週末のスポーツから

相撲の話しの前に、週末のスポーツ界で嬉しかったことが二つ。

一つ目は、学生アメフットで、
関西は関西学院大学ファイターズと、立命館大学パンサーズが全勝でぶつかり、
37-7で関学が圧勝した。
20111128関学ファイターズ.jpg
関東は、以前は日産プリンスが冠スポンサーで「パルサーボウル」と言っていた、
関東大学選手権が行われ、日本大学フェニックスと法政大学トマホークスが当たり、
日大が27-17で逆転勝ち
20111128日大フェニックス.jpg
かつての常勝軍団にして、カレッジフットボールをけん引してきた日大の復活は、
やっぱりうれしいものであります。
今年はこれまでの伝統の「ショットガンオフェンス」を封印し、ラン主体になったそう。
関学も日大も、あと1戦を残しているが、順当にいけば、
12月中旬の甲子園ボウルで会いまみえることでしょう。
甲子園の緑の芝に映える、関学ブルー深紅の日大の試合は必見であります。

もう一つは北米アイスホッケーリーグ(NHL)の話題。
アイスホッケーの「語りべ」こと、加藤じろうさんの情報によると、
NHLの「オールドルーキー」が誕生したとのことです。
「ミネソタワイルド」のゴーリー(GK)のポール・ドゥイツュ選手、なんと51歳です。
なんでも正ゴーリーがプライベートな事情でチームを離れ、
バックアップゴーリーしか登録選手がいなくなってしまった。
本来ならファームから昇格させるのだけれど、この日の試合がナッシュビルと遠方。
間に合わないかもしれず、規定でプロ経験のある選手を登録できないから、
アマチュアで近くに住んでいて、そこそこ上手な選手ということで、彼に白羽の矢が立ったそう。

彼は高校時代までホッケー一筋だったけど、
そのあとは真剣勝負の試合から離れていた「オヤジホッケー」の選手。
もともとはディフェンダーで、ゴーリーに転向したのが37歳の時というから、
本当のオールドタイマー選手、そして51歳にして、プロチームミネソタと契約。
もっとも緊急措置ゆえ、契約自体は数試合のみ、
それもバックアップゴーリーなので、試合に出ることはほぼない。
でもね、子どもたちのような年齢の選手に交じって、試合前の公式練習でのウォームアップや
シュート練習などをこなし、おそらく試合中はドアの開け閉めをするドアマンを務める。
一夜限り(数試合限り)の夢のような時間だったでしょうね。

本業は刺繍屋さんをやっている彼、くしくも試合の日は11月22日(現地時間)ゆえ、
サンクスギビングデー・イブの夜、彼の家族や子どもも当然試合に招待されたといいます。
彼にとっては、まさに「フィールド・オブ・ドリームス」のような素敵な夜だったでしょうね。

そして一年おさめの九州場所が27日、千秋楽を迎えた。
横綱・朝青龍の引退から野球賭博問題と八百長問題で、
大阪場所の休止と5月場所の技量審査場所など、激動の相撲界だった。
大量の引退・解雇を出し、大関・魁皇は引退したものの、若手の台頭も見られ、
新大関も誕生した。
稀勢の里のことは、昨日のブログで思いのたけを書いたので、今日はその他のことを。

まず優勝した横綱・白鵬のこと。
盤石でありましたね、千秋楽で把瑠都に負けたのはご愛嬌。
11日目の稀勢の里戦での気合は、おそらく今年一番でしたね。
見ている人を納得させる取組でありました。
優勝インタビューは、ちょっと話すぎのきらいもあるけれど。

大関・把瑠都、序盤の負けが込む展開から一転、最終的には11勝した。
この人、負ける時に舌を出して、負けちゃった!って苦笑いするのがよくない。
もっと厳しい土俵での姿勢が見たいものです。

大関・日馬富士も琴欧洲も、今場所はまったくいいところなし。
日馬富士は、少し体重も減ってきちゃったかなあと思うし、琴欧洲はいつもの憂いの大関
両大関とも、簡単に負けちゃう、「負けっぷり」がよくないですね。

新大関・琴奨菊は、ご当所で11勝は立派、大関の意地も見せた。
塩をまく前の、対角線を見てふっと体を反るのが、一つのルーティンになっていて、
お客さんもよく知っている。
でも花道や、支度部屋での笑顔は、大関としてどうなのかしら・・。
こういう人なんでしょうけど。

関脇・稀勢の里は割愛、鶴竜は上位と当ると負けるし、横綱にはてんでダメ。
相撲は巧いんだから、粘りというか気合というかが欲しいなあと思う。
おとなしい犬のような顔をしている

小結・豊ノ島は太りすぎです、3大関を破っているんだけどね。
ライバルであり、ぬかされてしまった琴奨菊戦が、あまりにもあっけなく負けちゃったのが残念。
奮起してほしいですよね、以前は優勝争いをしたんですからね。

西小結で、初の三役だった豊真将は、地元山口からの応援で準ご当所なのに、
7連敗を含め4勝11敗は残念。
背中というか腰にしているテーピングが、最後まではがれなかったのに問題があったのかな。
この暮れにはお子さんが生まれるそうですから、再起をしてほしいです。

平幕ですが、栃ノ心や阿覧、黒海といった東欧系力士はまったく良くなかった。
栃ノ心は、ゴルフクラブでぶん殴られたから、そのせいもあるのかしら(笑い)
臥牙丸も厳しい場所だったけど、11日目の稀勢の里戦は相手への圧がすごくてよかった。
この人には頑張ってほしいと思う。

尾車部屋の嘉風はなんだか軽くて、立ち合い変化もあったりと散々。
その点、同じ変化でも同部屋・豪風の方がいやらしくてよかった、10勝は見事。

残念ながら負け越したけど、期待の若手・栃乃若はいい。
196センチから繰り出す、スケールの大きい相撲は魅力であります。
細かいところはこれから勉強してほしいけど、2大関を倒したのは自信になるはず。

時天空は、足技まつりという感じで、ほぼ連日足がとんだ。
それにはまっちゃう相手もどうかと思いますけど。
友綱部屋の部屋頭になった魁聖も元気なかったなあ。
ほれぼれするような相撲を取る人だったんだけどなあ。

鳴門部屋の高安は、最後に5つ勝って9勝、先代に誇れます。
若の里は、途中休場、親方といた時間が長いベテラン力士ですからね。

6枚目の雅山が、まさかの(笑い)11勝、もしかしたら来場所、かえり三役かも
盟友の玉乃島が今場所引退をして、西岩親方を襲名したから、
その気持ちが彼の相撲に呼応したのかも。

新入幕の力士の中で、スケールが大きかったのは、田子の浦部屋の碧山
性格が良さそうな気がして、三賞受賞インタビューで、
深くお辞儀をしていたのが印象的だった。
松ヶ根部屋の松谷改め松鳳山も巧さが光る力士、10勝は立派です。

新十両の勢(「いきおい」と読む)、12勝で優勝、来場所は十両上位になるだろうから、
これも楽しみ、高見盛が9勝で勝ち越し、まだ彼の雄姿が見られそう。

行司は、伊之助改め、36代木村庄之助の声がよく伸びていてよかった。
そして、私と同名(笑い)式守錦太夫が、三役格に昇格した、他人事じゃないようで嬉しい。
20111128式守錦太夫.jpg
(写真=式守錦太夫さん)
場内放送もやる木村恵之助の声が、鳥が敵と争っているようで気になる。
あと彼が、場内放送のために、ネクタイ姿で土俵際に降りようとしたとき、
場内警備のお兄ちゃんに止められていたのを、私は見逃さなかったぞよ。

呼び出しについては、特にコメントなし、次郎は日に日に音程がずれていく・・

NHKの放送体制、いつもの実況に加え、若手も積極的に出てきた。
ヘンな甲高さの佐藤アナウンサーが、白鵬の優勝インタビューをしていて驚き。
若手が頑張っている中、ちょっと偉そうな藤井アナ、三つ子のお父さんの刈谷アナ
相撲取りの体格に似てきた御大・吉田アナの落ち着きはよかった。
岩佐アナウンサーはどうしちゃったんでしょうか、情報求む。
解説の北の富士は、テレビとラジオでは態度が全然違う、どうしたものか。
あと、まともなことを言っているのに、話し方が気に食わないという理由で敬遠していた、
秀の山親方、やっぱり話が長すぎるので、なお敬遠であります。

最後に観客席について、彼女を触れないわけにはいかないでしょう。
西の花道の溜り席のちょっとうしろ、もしかしたらマス席の最前列かな。
30代半ばのキレイなあなた、おそらくどちらかのお店の若女将のよう、
昨年の九州も15日、毎日いらっしゃいましたね。
今年もキレイに磨きがかかっていまして、15日間お着物が違っていらっしゃいました
中日8日目にはご洋装で、髪の毛がキャバ嬢みたいでよかったですよ。
でもその日に横にいた、「失敗ケミストリー」みたいな男はいただけない。
あと、あなたはケータイ電話で電話しすぎ、とくにノートを出して、
ボールペンでチェックしながら電話しているのは、発注ですか?
発注は中入りの時間にしてください。

以上、本当に重箱の隅を突っつくような、九州場所の総括でした。

11月26日、エネルギー充電の串焼き 春日部 [飲む]

11月26日(土)、エネルギー充電の串焼き 春日部

春夏秋冬という四季があるのですが、私の環境はちょっと違っていて、
五季(ファイブシーズンズ)なんですよね。
春夏秋冬に加えて「年末年始」という季節が追加され、
10月初めから、1月3日までをさします。
今年もご多分に漏れず、10月後半からもうかなりの年末進行に突入。
加えてプライベートでもずっと待機の状態が続いていて、まるで中腰でいるみたい
ほとほとくたびれました。
(プライベートのことは、もうすぐに情報解禁できることゆえ、モヤモヤですみませぬ)

この日はさすがに体力の限界を感じ、仕事を終えてから1時間くらい炬燵でウトウト
でもこの惰眠で元気がちょっと出てきたので、出撃することに。
22時過ぎですが、地元春日部の串焼き屋さん「彩鳥」さんへ。
週末の夜なので、カウンターはほぼ満卓、マスターも忙しそうでありました。
体調を崩しておられたママさんがいらっしゃり、ご挨拶。
お元気になられたようでよかったです。
さっそく、サッポロの赤星の瓶で喉を潤す。

こちらに伺ったら、レバ刺しを頼まないと気がすみません。
従業員の女の子が、私の体調を気にしてくださる。
表情が疲れているけどって言われちゃいました。
レバ刺しは体調が万全でないとお出しできないのですが、とのことで、
それを気にしているのね。

いつものように、お通し代わりの大根サラダ、口直しの大根おろし、あとはレバ刺しと、
ママさんの心づくしの白菜のおしんこと、青唐辛子のお漬物
20111126彩鳥さん1.JPG
ビールはほぼ瞬殺で、日本酒を頼みましょう。
いつもは「燗すけ君」という、セルフお燗セットでいただくのですが、
なんでもこの日から、湯せんの酒燗器の大きなものを導入したとのことで、
それで頼みましょう。

ところが慣れない従業員さんたちゆえ、酒燗計を差しているのに、適温で下せない。
ちょっと時間が経っちゃっているけど、大丈夫かなあと思っていると、
「すみません、48℃まであがっちゃったんですけど・・」と言っている。
ぬる燗で頼んだけど、熱燗になっちゃいましたね。
まあいいや、冷ませばぬるくなるってもんです。

遅い時間だから早めに焼き物を頼んでおきましょう。
今宵はささみ、砂肝、シイタケ、シソ巻つくねの4アイテムをチョイス。
20111126彩鳥さん2.JPG
ちゃちゃっと飲みだから、この程度で十分であります。
ささみは半生、わさびを盛ってもらう。
砂肝はこりこりっとした食感が心地いい、塩味がほんのり美味しい。
シイタケは最近のマイブーム、肉厚なシイタケを食すると、至福。
こちらのお店のつくねは久々、タレじゃなくて塩でいただく、ふくよかであります。

お酒を2本頼み、フードを食すると、もういい時間に。
もっとお酒を頼もうかなあと思いましたが、この程度で切り上げるのもオトナですから
私の父親と同級のマスター、週末ということで、疲れのピークのよう。
明日のお休みも用事があって休めねえんだよな、って泣き言を言っている。
どうぞご自愛くださいな。

歩いて数分のバー「イエローノート」さんへハシゴ。
いつものようにスプモーニを頂きます。
いつも早い時間にいらっしゃる方が、こんな時間に。
どうしたの?って聞くと、今日これを見に行ってきたとパンフを。
20111126イエロー1.JPG
あっ、劇団・第三舞台の公演だ。
たしか、10年ぶりに封印を解除して、そのまま解散公演するって言ってたけど、
どうやらその彼は、20年来のファンだったよう。
今回の解散公演も、3回は行きたいと豪語していた。
私は最近、ステージは見る機会が少ないけど、
一時期はまって、よく下北沢だの池袋だのに通ったっけなあ。
パンフを見たけど、やっぱりみんな年取ったよね(笑い)
たまには演劇も楽しみたいなあと思う。

がっつり飲んじゃうと、翌日の疲れにつながるなあと思い、
たまにはスコッチのお湯割りなどという、じじ臭いものを2杯。
20111126イエロー2.JPG
最後にブランデーを嗜み、帰宅するとします。

仕事が大変だった11月ももうすぐ終わり、
12月は細かいことをチェックする日々が始まります。
そしてちょっと気が抜ける12月の初旬が、プライベートで忙しくなっちゃいそう。
こういうエネルギー充電をできる時間を大切に、過ごしたいと思います。





稀勢の里が千秋楽に負けて、大関を確実にした [考える]

稀勢の里が千秋楽に負けて、大関を確実にした

今日のブログアップ時間が遅くなったのは、
当然のことながら大相撲九州場所の結果を待ちたかったから。
20111120稀勢の里.jpg
今場所の目安11勝を目指す関脇・稀勢の里は、
昨日の14日目、成長著しい栃乃若を退け、千秋楽に新大関・琴奨菊戦を残す
ご当所九州出身、稀勢の里との分のよさ、緊張をする必要のない状況の琴奨菊に、
大関取り、師匠の急逝、勝ちを求められる稀勢の里。
この楽日の取り組みが、とっても注目されるのは、当然であります。

ところが、千秋楽の朝のスポーツ紙を見ると、
審判部が大関昇進委員会の招集を決めたとある。
目安3場所33勝というものにとらわれず、
1年の成績の安定や横綱戦での成績を加味すると、大関にふさわしいという。
昇進委員会で覆ることはないだろうから、事実上の大関決定である。

へっ――っていう感じですよ。
日本人大関を渇望しているのは、協会だけじゃなくて相撲ファンはみんな同感。
でもね、千秋楽の朝、あと一番の大取組っていう日に、
事実上の大関が決まっちゃうっていうのは納得いかない
1年間の成績だの、横綱戦なんてのは、今場所が始まる前から決まっていたこと
今場所のパフォーマンスも良かったけど、目安というハードルを課していたんじゃないの。
同列に語れるかわからないけど、琴奨菊の大関取り1回目は、
平幕相手に取りこぼしたのはいえ、1勝足りなかったから見送られたのに。

この結果、大一番にして、今年の最大の見せ場になるべき取り組みが、
消化試合になっちゃった。
そりゃ、稀勢の里は勝って、文句を言われずに堂々と大関昇進を手に入れたかっただろうし、
琴奨菊は先輩大関の意地を見せて、壁になってほしかった。
仮に稀勢の里が負けてたとして、そこから審判部が審議するのならわかるけど、
取組前に決まっちゃってたら、そりゃ気合も乗らないよ。

千秋楽の3役揃いぶみのあとの一番、大関・琴奨菊と関脇・稀勢の里の一番。
2周もまわる懸賞、いやが応にも盛り上がる。
ご当所力士の勝ちも見たいし、大関昇進も見たい、
九州のお客さんの悩みを一身に背負う取り組みも、
勝ち負けに関係なく大関昇進が既定路線であれば、琴奨菊を応援しちゃうよね。

でも立ち合いの瞬間、歓声がスーッと収まり、一瞬の静寂
稀勢の里が突っかけて、琴奨菊の待ったがあっての、再度立ち合い。
稀勢の里が少し立ち遅れて、琴奨菊の圧力。
寄りながらわきを締めて、差されないようにおっつけ。
土俵際、稀勢の里が圧に押されて、引きながら捨て身のはたきを見せるが、
琴奨菊が右手で相手の左足を取り、渡しこんで倒れる。
行司は琴奨菊に軍配を上げるが、貴乃花審判部長が手を挙げ、物言い。
協議をするもすぐに終わり
「確認のための協議で、行司軍配通り琴奨菊の勝ちとします」とアナウンス。
結果、稀勢の里は今場所、10勝5敗、直近3場所で32勝であり、
本来の目安では大関昇進は見送りであるが、おそらく昇進となるでしょう。

負けて花道を戻り、警備の小野川親方や付き人を目にしたとき、
稀勢の里の目が赤く充血していた。
仮に勝っても笑わず、負けても感情を表に出すなという、
急逝した先代の鳴門親方の教えを忠実に守った。
九州場所は花道から力士控えまでの間に、お客さんが通れる通路があり、
そこで「新大関!」だのの声が飛んだが、彼は表情を変えなかった。
おそらく勝って、文句なしの凱旋の花道でも、彼は同じだったろう。

彼に去来したのは、なんだったのだろう。

私はこの光景を見て、泣くことができなかった。
結果、稀勢の里の大関取りは成功したのだけど、モヤモヤしたものが残った。
逆風の中、懸命に一日一番の取り組みを見たけど、
千秋楽午前の、出来レースのような協会の判断に、
感情がこみ上げてこなかった。
数日前のブログで、一緒に泣いてやらあ!って書いたけど、泣けなかった。

でもおそらく、稀勢の里自身がもっと感じていただろう。
悔しさを晴らすのは、土俵の上でいい。
来場所は、1月初場所、おそらく初大関の場所になるだろう。
先代の鳴門親方が見ることのできなかった地位を、
今度は若い力士たちに見せてやってほしい。
彼が今場所積み上げた、10勝という灯明が、
もし先代の鳴門親方への弔いの灯であるならば、それもまた立派である。
でもまだ、先代は誉めてくれないよ
弔いのつもりかもしれないけど、まだ灯りが1個たりないって、怒られるんだろうな。

その届かない灯りが、稀勢の里のこれからの命題だと思う。
切磋琢磨して、その命題を克服してほしいな。

まずはおめでとう、ゆっくり休んで、そして先代の墓前に報告してください。

立川談志が死んだ [考える]

立川談志が死んだ

立川談志師匠が先日亡くなった――との報道があった。
20111125立川談志.jpg
落語鑑賞を趣味にしている私にとって、本来であればショックなニュースであるが、
じつは談志師匠の噺を直接聞いたことがない。
ご承知の通り、立川流は、落語協会から脱退したグループなので、
都内の定席と呼ばれる4つの寄席(浅草演芸・上野鈴本・池袋演芸・新宿末広)に、
出る資格がない。
だから談志師匠を見ようと思えば、独演会か一門会に行くしかないからだ。
そういう機会に恵まれなかったし、個人的には寄席の雰囲気が好きだというのもあり、
積極的に見ようともしなかった。

では談志師匠は好きじゃなかったのかと言われると、そうではない。
NHKラジオの「新・話の泉」での博識ぶりも好きだったし、
以前BSでやっていた、国内外の芸を集めた番組のホストやっておられたし、
NHKのドキュメントでも拝見していた。
ただ、彼の落語は、「わざわざ聞く芸」だと思った。
もっと落語って、普段着の手軽さがあっていいんじゃないかしらと思うけど、
彼の話は、そんなふらっとした空気を認めない、ピンと張ったものを感じたからだ。

彼が亡くなったことを受けて、落語界の大御所からのコメントが相次いだ。
弟弟子にして、落語協会会長の柳家小三治師匠は、
芸は素晴らしいが、よくぞまああそこまで、自由奔放に勝手に生きた――と、
彼なりの弔意で表し、
人間国宝の桂米朝師匠は、
「談志がおらんようになってしもうたんか」と、語ったという。
豪放磊落で、歯に衣着せぬ物言いが、大御所のコメントにも表れている。
でも彼の芸に対する厳しさと、そのための努力を批判する人はいなかった。
稀有な存在だったと、今思う。

彼が出演していた、国内外の芸人を集めて紹介する番組を何度か見たけど、
彼は、芸は古今東西、老若男女が受け入れるものしか認めなかった。
例えば、紙切りの林家正楽師匠が登場した時は、手放しに評価したし、
アメリカの古いマジックの演者がやる、カードとコインマジックは、
シンプルゆえ、技術と手先の細やかな動きのみで見せる姿に、
彼はぜひ、若い世代は見ておくべき芸だと、声高に語っていた。
そういう観点から言うと、彼にとって落語とは、
日本語がわかり、ある程度の教養を必要とする、
芸としてのストライクゾーンの狭さを嘆いていたのかなあとも思う。
例え彼が、その部門では超一流のピッチャーだったとしても・・。

彼が常々、なにに憂いて、なにに腹を立て、なにに不機嫌だったのか
それは、彼を破天荒と評し、風雲児と切り捨てた世の中の風潮に嫌気をさし、
もっと自分同様、いやそれ以上のキャラを持った人間の登場を切望し、
それが誕生しないことへの焦りだったのではないかと思う。
自分が生きている限り、そういう存在は出てこないだろうから、
生に対する無頓着を装い、自分の存在はちっぽけだと嘲笑した
一見死をも恐れぬ物言いが、逆に強烈な生への思いに繋がったのは、
パラドクス的な効果を生んだのは、皮肉でも何でもない。

「死」をとことん追求することにより、「生」の渇望が表れてくる。
私の好きな作品である、村上春樹の「蛍」という短編にもあるが、
「死は生の対極ではなく、その一部として存在している――」
というのは、私のごく小さな死生観でも実証されている。

例えばリストカットという行為は是認するものではないが、
その行為により、自分を死の寸前まで追い込むことで、
生きたいんだ、という強烈な渇望に繋がると思うと、
そのためらい傷が、実は生の証しなのかなあと思う。

彼の破天荒と呼ばれる言動と、タブーをあえて犯しながら、一見自暴自棄に見える発言が、
実は彼なりの、存在を誇示する行為であり、
凝り固まった旧態依然の枠組みをぶち壊そうとする気負いだったのかなあと思う。
そうであれば、彼が投じた波紋を受け、追随していく芸人がいないのは寂しい限りだ。

25日付朝日・天声人語で、彼への追悼の文章が掲載された。
最後のワンセンテンスを転載する。

昨秋、週刊朝日の対談で「生まれ変わるなら」と聞かれた。
「何でもいいよ、ヘビでもカラスでも」。
鳴かない一羽を見かけたら、頭に何か巻いていないか確かめてみようか。
あの、神がかりの「芝浜」が、ひときわ染み入る年の瀬になる――。

彼の持論、「落語は人間の業(ごう)の肯定」という言葉が、私が咀嚼できるようになったら、
彼の話す「芝浜」を聞いてみようと思う。

享年75歳、哀悼の意を表します。


追記
談志師匠の訃報を聞き、実は最初に思い浮かんだのは、
昨年4月、惜しまれつつこの世を去った、バー「イエローノート」さんの前オーナーのこと。
存命中に感じていたけど、一度も口に出せなかったこと、
「コウさん、談志を目指してるんじゃないの?」ていう言葉。
自由奔放で、豪放磊落で、博識で、シャイで、口が悪くて――。
どうしても、前オーナーと談志師匠が、シンクロして見えてしまう
似てたんだよね、その存在が。

コウさん、もうすぐ談志がそっちに行くから、独演会の準備で忙しくなるからね。

11月21日、いつもの風景に安心して深酒 北千住 [飲む]

11月21日(月)、いつもの風景に安心して深酒 北千住

この日は仕事が順調に終わる。
プライベートでのミッションも、この日はなさそう。
じゃあ北千住に行きましょう。

1か月ぶりの「大はし」さん、北千住にはたびたび行っているけどね。
電車に揺られてウトウトしていたら、イヤホンから流れる不協和音で目が覚める。
緊急地震速報だ!
でも場所は広島とか島根の方、NHKラジオは全国放送だから、
どこかで緊急地震速報が流れると、全国にいきわたっちゃう。
最大震度5弱とのことだけど、原発がある地域だから心配しちゃいますよね。

大はしさんは普段通りの月曜日、こんばんは。
ちょうどカウンターが満席になっていて、ちょっと待っててと言われる。
するとテーブル席の方が空いちゃった、テーブルでもいい?って聞かれるから、
いいですよと腰かける、4人掛けに、隣はカップルさんと相席。
「失礼します」と仁義を切るのは、酒場の礼節であります。
大はしさんは圧倒的にカウンターの方がいいのね。
テーブル席だと、注文するのも大変だし、絶対に相席になっちゃうし。
でもカウンターをより広く使えるというメリットもあります。
もちろんカウンターが空くまで待つという人もいるけど、私はそんなことを考えない人。
だから、テーブル席も喜んで!

いつものビール小瓶と「豆腐だけ」
20111121大はし1.JPG
七味を隣の男性が回してくださる、粋な酒場の互助の精神です。
豆腐は少し食べちゃった、お通しはおかか。
オヤジさんが例によって焼き魚を勧めてくださる。
人気高のお魚は、オヤジさんがいつも気にかけていただけるので、嬉しいですね。
この日はキンメのよう、さっそく焼いてもらっておきましょう。

早い時間だから、まだナマモノがあらかたあるよう。
なかなか出会えない、旬のものも多いから、今宵はこれから。
20111121大はし2.JPG
カマスの昆布じめ、ねっとりと糸をひいたカマスが美味。
富山じゃなんでも昆布締めにしちゃう地域性のようです。
三銃士さんのマスターもよく作ってくれたなあ。
山形正宗もいつも間にか用意してくれている。

キンメの塩焼きが焼けてきました。
20111121大はし3.JPG
白身のお魚は、焼くと甘みがぎゅっと凝縮されます。
日本酒に合う~。

入口の周りでは、座れないお客さんたちが待っている。
でも見ると、2人とか3人さんのよう。
そのときカウンター席が一つ空いたから、すかさずオヤジさんが私に、
カウンターに移るかい?って声を掛けてくれる。
テーブルでもいいんだけど、私が移れば一組座れるんだから、
そういう互助は惜しみません!オヤジさんがてきぱきと料理を移してくれて、
私は酒猪口だけを持って移動、やっとカウンターに座れました。

ナマモノが品切れになっていないのが嬉しくてもう1アイテム。
「八角」のたたき――というのがあり、なんだかわからないまま頼む。
生姜醤油で食べるんだよと息子さんが言って出してくれたもの。
20111121大はし4.JPG
コチのような甘さがあるお魚、聞いたことがなかったので、
いつも持ち歩いている食材事典で調べると、
八角は「トクビレ」と呼ばれる、小樽のすし店で有名になり、全国区になったというものらしい。
秋から冬が旬だとのことから、やっぱり時期ものなんですね。
八角なんて、最初に思い描いたのが、中華で使う香辛料のあれ(スターアニス)か、
元横綱・北勝国の八角親方しか出てこない、またひとつ勉強になりました。

日本酒の4本目を前に、フードが無くなっちゃったので、最後のお皿をチョイス。
そろそろシーズンでしょうからアンキモを。
20111121大はし5.JPG
こてっとしたアンキモは、日本酒とベストマッチであります。
いやあ、飲んじゃいました、ごちそうさまでした。

ちょっと時間が早いからもう一軒、バー「Brass」さんへ。
カウンターにはおひとりのお客さんが3人、等間隔に座っておられる。
こちらは本当にひとりのお客さんを大事にしてくださる、嬉しいお店です。
いつものようにスプモーニを、アテは久々に登場の自家製ソルトピーナッツです。

中央に座っておられるお客さんが、かなり久々のご来店のよう。
あとの二人がその人とバーテンダーさんの話を聞くという体になっている。
ちょっとしゃべりすぎるきらいがあるけど、あんまり嫌味にならないこの人の話で、
場が流れていきます。
バーテンダーさんはそれぞれに気を使ってくれて、細かい立ち居振る舞いをしている。
バーってこういうところが素敵ですよね。
私にも、この前のボクシング・ダブルタイトルマッチの話を。
当然録画して観戦していたので、話は合いますのよ。
モルトを頂いたけど、銘柄は失念。

Brassさんは、11月初旬に、15周年を迎えられたとのこと
先月伺ったとき、そのアニヴァーサリーウィークは特定のモルトを安価で出してくださるので
どうぞお越しくださいと言われたけど、都合がつかなくて行けなかった。
帰り際に、こういうものを作りましたと言って、私にプレゼントをしてくださる
20111121Brassさんのカップ.JPG
いろいろ迷った挙句、デミタスカップを制作したんだそうです
あまり頻繁に通っていないけど、5~6年くらい伺っているこちらでの、
粋な演出に、心から感動したのでありました。
今度のそういう記念日には、お花を持って伺うことにしましょう。

北千住は、もっと見て回れば、もっと素敵なお店もある。
でも私は、いいお店と思うところは、徹底的に通いたいので、
なかなか伺うお店が増えないんですよね。
でもそれは不幸せなのかというと、そんなことはないと思う。
なぜって、私たちがそのお店を気に入って評価する手段って、
通うことしかないから。
通って、そこにお金を落として、長く続けてもらえるように協力する。
そうすれば楽しさが長く持続するのです。
新規開拓も大事だけど、フランチャイズも大事にしたいなと思う夜でありました。

翌日、さっそくそのデミタスカップを使って、エスプレッソを頂きました。



11月20日その2、クレープをアテに洋酒 春日部 [飲む]

11月20日その2、クレープをアテに洋酒 春日部

イエローノートさんのワイン会がお開きになってからの話。

皆で片づけをお手伝い、飛ぶ鳥はあとを濁さないから、
鳥に敬意を表して、来た時よりも美しく。
そんな中、腸詰をわざわざ箱根まで行って買ってきてくれた人との話。
このご主人とえらく話が盛り上がっちゃったんです。
彼はアメフットが大好きとのこと、そしてスキーも上手で、毎年週末はスキー場めぐりとのこと。
私は熱心ではありませんが、スキーが大好き
だからいまだに、車にキャリヤーは常設、タイヤチェーンも常備。
板も靴もウェアーも小物も、いつでも行けるようにしてある。
昔は時間があると単身、車でひょこっと行ってたけど、もう8年くらい行けてないなあ。
当時、地上波・テレビ東京の「スキーNOW」をシーズンになると見て、
スキー熱を上げたりしたなあという話が分かってもらえて、嬉しかった。
サロモンだのロッシだのケスレーだのの、メーカーの話もディープで、
あれは物産が輸入しているとか、チロリアの残りをどうたらだとか、
興味のない人には、まったくもって立ち入れないワールドを構築しちゃいました。
やばい、今シーズンは久々に銀盤に身をゆだねてみようかな

そんな彼らは代行待ち、飲み足りない数名が、次のお店に向かいます。

うかがったのが、歩いて数分のバー「ウェストコースト」さん
20111120クレープ1.JPG
最近できたお店らしく、何人かは伺ったことがあるそう。
私ははじめてのお店です。

窓際のテーブルに陣取るけど、カウンターからそのテーブルに行くまでに、
高めの段がある。
しっかり蹴つまづいてしまいました
段といえば、大宮の「ハングオーバー」さんというバーも、店内に低めの段がある。
数回伺いましたが、毎回私はつまづいてしまう。
以前、三銃士さんのマスターと伺ったときは、
2人そろってつまづいたっけなあ

こちらはメニューがなんとipad、初めて触りました。
興味深いから、いろいろ見てみる。
メニュー以外に、勝手にネットにつなげちゃうのは反則です。
ワインで喉が渇いたから、ハートランドビールを、キリンの良心と言われるビールです。
20111120クレープ2.JPG

片づけを終えた、イエローさんのバーテンダー氏2人がここで合流。
さあ、フードを頂きましょう。
こちらのお店は、バーテンダーさんがクレープ屋さんをやっておられたとのことで、
なんとフードの一押しがクレープとのこと。
日中はクレープショップもやっているそうです。
それじゃあクレープをシャレで頼みましょう。
すると、カウンターのお客さんたちから、どよめきが。
クレープが売りなんじゃないの?なんでどよめき?

20111120クレープ4.JPG
これはチョコとバナナと生クリーム、お約束ですぜ。
20111120クレープ3.JPG
ハムとチーズをクレープで巻く、ブリトーのよう。
不思議な感覚ですよね、バーでクレープって。

バーテンダーのひとりが、電車の終電に合わせるために帰宅。
そのころから、とっても深くて神妙な恋バナを真剣論議。
あまりに真面目な話なので、ここで書いちゃうわけにはいきませぬ。
そして話も佳境になったところで、仕事の終えたなんとその片割れが来店
気の毒なことに、その片割れ、針のむしろ状態になってしまいました。
恋バナでは饒舌なチーフさん、ドSな発言がさく裂するスタイリッシュな彼、中立を装う私、
揺れる心の彼女、そして仕事が終わったのに被告人席に座る彼――。
この5人が繰り広げる、堂々巡りのような話が続いたのでした。
あっ、スコッチのハイボールを2杯飲んだのかな。

1時30分ごろここもお開き、もう1軒行こうとの話もありましたが、
帰る人もいたのでこのまま終了。
長い1日でありました。

年末進行の中、突然参加できたワイン会で、いろいろな人との話を通して、
すごくリラックスした時間を過ごすことができました。
でも心残りがあるんです。
ワインを全種類がぶがぶ飲めなかった、やっぱりペースが遅すぎるのはソンですね。
でも九州のソンさんが優勝したから、いいことにしちゃいましょう。
孫正義さんは、ビールかけに参加したらしいですね。


11月20日、ボージョレ・ヌーヴォーを飲む会? 春日部 [飲む]

11月20日(日)、ボージョレ・ヌーヴォーを飲む会? 春日部

この日は春日部のバー「イエローノート」さんのイベントで、
ボージョレ・ヌーヴォーを飲む会がある。
ところが私、まったく予定が立たない生活をしていて、
この日の参加を事前に申しあげられない状況ゆえ、とりあえず不参加、
当日状況が好転したら連絡しますということにさせてもらう。
わがままなお客さんですみません。
当日必死に仕事をこなしたら、17時過ぎになんとか参加できそうとの情勢。
すぐにイエローさんに電話、いいですか、行っても?
するとOKとのこと、いやあ、ありがたい話です。
それで何時からなんですか?と聞くと「18時からです!」とのこと。
えっ、ギリじゃん・・ていうか、もう間に合わないだろ・・。
急いで身支度をして、猛スピードで直行であります。

どうせ遅れるなら、なにか持ち込みをしてあげようと画策。
今宵はフードがおつまみ程度しかないとのことなので、つまみなら喜ばれるでしょう。
と、伺う前に寄ったお店が、なぜかお惣菜屋さん・・
ワインにマッチする素敵な持込み物品は、あとでご紹介しますよ。

カウンターの椅子を取っ払い、そのカウンターにワインをボトルのまま置き、
各位が勝手に注いでいくスタイル。
20111120ボージョレ7.JPG
反対側にテーブルを集結させ、そこで座って飲むのもよし、立ち飲みもまた一興。
この日のヌーヴォーは、ボージョレが5種類、コートデュローヌとラングドッグが3種類、
イタリーが1種類、――とヌーヴォーじゃないACボージョレが1種類。
いやはや、これは飲みごたえがありますよ。
とはいえ、味わって飲むようなお酒じゃなく、がぶがぶワイワイ飲めればいいと個人的には思う。
きちんとテイスティングをしている人もいらっしゃいますが、
私はリストを見ながらがぶがぶ飲んでしまいました。
総じて今年のヌーヴォーは香りが峻烈であります

ワインが乱立している横に、濁った赤ワインが。
あれ、これって栃木・足利のココファームワイナリーのだよね。
すると、なんとこの日のハーヴェストフェスティバルに行ってきた人からのお土産!
ココファームさんの収穫祭は、だいたい11月の後半の土・日にあり、
十数万人を動員する、ものすごいイベント。
実は私がお世話になっている茨城・磯蔵酒造さんの「新酒を祝う会」シリーズは、
蔵主さんの「ココファームさんのイベントを自分たちでもやりたい!」ということが発端。
当然毎年、磯蔵酒造さんでもバスをチャーターして収穫祭に参加している。
蔵主さん曰く「日本でもっとも大きな宴会」と評しておられるほど。

この収穫祭に行ったという女性、イエローさんの中の「日本酒クラブ」の総帥ですが、
(日本酒が開栓されると、彼女に飲ませるというのが流儀)
朝6時から足利くんだりして、昼ごろに現地から帰還し、
体調を整えて夜のワイン会に参加したとのこと。
要はダブルヘッダーですよ、酔狂な人ですね。
すっごく天気がよくって、とっても面白かったとのこと、いいなあ、行きたかったなあ

この日の選曲も、DJ・ODA氏によるもの。
相変わらず不思議なチョイスでありまして、相撲太鼓まで入っている。
彼のいでたちが、フードをかぶりマスクを着用している「外に住んでいる人」スタイル
紙一重であります。

さすがにワインに合わせるフードが多い。
20111120ボージョレ5.JPG
市販のソーセージと、わざわざ箱根の有名腸詰店で買ってきてくれた腸詰
ホットプレートで焼くさま。
ベーコンもあったみたいですが、みんな食べられちゃいました(涙)
20111120ボージョレ4.JPG
サラミやカナール(鴨)もスライスで。

写真には撮りませんでしたが、当然のごとくチーズもわんさかと。
最初見た時は「山芋の漬物かしら」と思ったのが、やっぱりチーズ。
かけらを食しましたが、とても食べられません(涙)
残ったかけらは、金目鯛の紋様のような服を着てきた「若」に食べてもらおう。

窓際に、ケータイのワンセグをセットして、一心に見ている女性。
ああ、彼女はソフトバンクホークスのファンなのよ。
この日の日本シリーズ第7戦を見るための準備とのこと。
カバンにこれでもか、とバッテリーが入っている。
ちなみに私は千葉ロッテファン、全く相いれないけど、パ・リーグ好きだから一緒ににわか応援。
私はケータイラジオを所持しているので、それで応戦。
ワンセグとラジオで、彼女の選手知識と、私のヘボ野球知識で、ああでもないこうでもないと。
えらく迷惑な2人ですよね、ワイン会を楽しめよ!
でも優しい他の面々、途中経過を教えろだの、
コメンタリースタッフ(私たちのことよ)の表情で試合展開がわかるだの、
楽しんでくれたみたいであります。
ちなみに件の金目鯛の「若」、野球にまったく興味がないようで、
ソフトバンクとホークスの試合って、どっちが勝ってるの?」といったバカなコメントを寄せてくる。
巨人とジャイアンツの試合みたいなことを、真顔で言わないで・・。

私が持ち込んだフードも食べていただきましょう。
ワイン会、よってワインとのマリアージュを楽しむために、厳選したものの数々です。
20111120ボージョレ1.JPG
20111120ボージョレ3.JPG
20111120ボージョレ6.JPG
どうしてこういうセレクトになってしまうのでしょうか。
その他写真にはありませんが、卯の花も・・それじゃ日本酒だろ。
ということで、結局日本酒まで出てくることに、ある意味それが狙いだったりするんですけど。

20111120ボージョレ2.JPG
これは白菜のお漬物、実に上手にできておりまして、バーテンダー氏のお手製。
白菜がとっても美味、なんでも生産者さんがお知り合いとのことで、
今宵のワイン会にもお越しになっている、彼女は茨城・古河在住とのこと。
彼女も飲み手と見え、古河の素敵なバー話で盛り上がる。
「ダルウィニー」さんという、古河を代表する名店。
こちらは全国でも珍しい、お好み焼き屋さんとバーが併設しているお店
だから、カウンターでモルトなんぞを飲んでいる横で、
もんじゃとかをパクついている光景が普通。
5年くらい前に、月イチくらいで通っていたけど、まだやっておられるとのことで、また行きたいな。
いい味出しているご主人と、とっても気さくな奥さん、
その話を分かってくださる人との出会いはとっても嬉しかった。

ニューイヤーコンサートの運営に忙しい女史は、
チケットの販売状況を、ホールマップ片手に教えてもらえる。
へえ、こういうのって、こんなにリアルタイムでわかるんだ、始めて見た。
「いい席は、どこそこのプレイガイドに流れているから・・」と言われ、
ああ、買っちゃいたいけど、年明けの予定も全く分からないからなあ。
クラシックだから、聞くことができればいいので、どこの席でも楽しめるんですけどね。
いい席を押さえて「ノーショー」っていうのも失礼ですからね。

18時から始まったワイン会、途中でまったりした時間があったけど、
ほとんどの人が帰らない、みんな元気なのね。
日本シリーズが終わるのを待ってるみたい、そんな時にソフトバンクの優勝が決定
やったーと彼女、みんなもやったー、お開きだーと。
不肖私が中締めの音頭を取らせていただきまして、お開きと相成りました。

あのね、文章が長すぎるので、続きは明日。
お開きまでが今日の内容で、明日は片付けと、次に流れたお店の話ね。


スポーツがいっぱい、ああチェックが忙しい・・ [間接的に考える]

スポーツがいっぱい、ああチェックが忙しい・・

本日13時アップと思い、先ほどチェックしてみたら、あれ?アップされていない・・
どうやら予約投稿の日にちを間違っちゃっていたみたいでした。
この間にアクセスしてくださった皆さま、失礼しました。
お詫びに、本来のブログネタはタイムリーじゃなかったので、少しタイムリーな話題を。
と言っても、大王製紙の「カジノ大王」の話じゃないよ。

秋はスポーツが盛り上がっちゃっていまして、
特に11月20日の日曜日はチェックするのも大変なくらいのスポーツの数々でありました。

プロ野球日本シリーズは第7戦までもつれながらも、
最後はホーム・ソフトバンクホークスが勝利し優勝
落合監督率いる中日ドラゴンズは惜しくも破れました。
私の応援する千葉ロッテは、昨年の下剋上優勝から一転、
転がり落ちるような最下位とのことで、クライマックスシリーズも日本シリーズも全く興味なし。
でもたまたま最終戦は、「イエローノート」さんのイベントがあり、
最近ソフトバンクホークスのファンになったという人につきあい、
彼女はワンセグで、私はラジオ観戦。
タイムラグがあって、ラジオが数秒速いから、その優越感に浸りながらの観戦でありました。
やっぱりセ・リーグよりパ・リーグを応援したいなあと思うのは、
千葉ロッテのファン歴10年の私としては、心情的にあるものであります。

社会人アメフットのXリーグも20日に横浜スタジアムなどで試合がある。
リーグの勝ち上がりが多少ややこしいんですけど、
12月19日の決勝「ジャパンXボウル」に出場するためのファイナル4がこの日出揃いまして、
オービックシーガルズ、富士通フロンティアーズ、鹿島ディアーズと、
ついに今年の台風の目玉、ノジマ相模原ライズが進出決定!
(鹿島ディアーズはワイルドカード扱い)

ノジマ相模原は、何度も書きましたけど、もともと強豪のオンワード・オークスが主体。
廃部のあとの、屈辱の3部リーグ降格と、市民チームとしての再出発。
リーグ戦に2回も見に行っちゃいました。
20日の試合は、同点で4クォーター終了、オーバータイムに突入。
日本のルールでは、タイブレークシステムのOTが行われ、辛くも勝ったようです。

たしか1990年、オンワードとアサヒビールクラブが戦った「ファイナル4」でも、
オンワードは残り57秒から執念のキャッチアップオフェンスで残り数秒、
40ヤード近いフィールドゴールを成功させて同点に持ち込み、
タイブレークで勝ったのが印象的。
実はその試合を東京ドームで見ていたんですね。
あんなに激闘を見たのは、そうそうなかったです。

さあ、ノジマ相模原は12月4日のファイナル4に勝てば、
ジャパンXボウル出場となります。
その日は見に行けないので、なんとしても勝って、ジャパンXに出てくださいな。
ジャパンXはもしかしたら、見に行けるのでしょうか?

ちなみに本場アメリカのプロフットボールリーグ・NFLは、
各チーム10試合が終了し、古豪にして強豪のグリーンベイが全勝
そして9勝1敗で、80年代の雄・サンフランシスコ49ersが追いかける展開。
えっ、サンフランシスコ?まさかのチームが大躍進であります。
当時、散々テレビ観戦していた私としては、ビル・ウォルシュが提唱して、
すぐにリーグを席巻した「ウェストコーストオフェンス」の最大の成功チームですから、
感慨深いです。
ちなみにまさかの10連敗という不名誉な記録なのが、
これまた意外なインディアナポリス・コルツ。
何年か前までは、プレーオフの常連チームだったんですけどね

ちなみに私の応援するデンヴァー・ブロンコスは5勝5敗のイーブン・・。
20111120デンヴァー.jpg
このあとに期待であります。

大相撲は横綱・白鵬と、新大関・琴奨菊が勝ちっぱなしだったのですが、
さきほどの10日目に琴奨菊が負けて1敗に後退。
なんとか頑張ってほしい、関脇・稀勢の里は今日も勝って勝ち越したけど、2敗。
20111120稀勢の里.jpg
今場所11勝が大関昇進の目安なので、
これから毎日17時30分くらいからはラジオを手放せません!
先代の鳴門親方の急逝に報いるため、そして彼の念願のため、一日一番であります。

亡くなった親方は、いつも土俵で笑うなと戒めていたそう。
白鵬の連勝記録を止めた時も、彼は笑わず淡々と所作をして土俵を降りた。
その姿を見た親方が「さすが、俺の弟子だ」と、言ったといいます。
数日後の、稀勢の里が大関昇進を決める土俵で、ニコリともせずに淡々と土俵から降り、
花道で喝采の拍手を受けても表情を変えない。
でも花道の奥で、うっすらと見える先代の鳴門親方を一瞥して、
ふとほほに伝わる涙を見たら、おそらく私も一緒に泣いてやらあ!
頑張ってほしいと思う。

NBAはリーグと選手会でもめちゃって、無期限のロックアウト状態。
女子ゴルフは、上田桃子が手続きミスで出場不能になっちゃったよう。
その大会が「大王製紙レディース」というタイムリーなもの。
ボクシングは年末のタイトルマッチの予定が出揃ってきた。
大みそかに2局で中継って、どうやって録画しようかしら・・。
スカパーではスキーのワールドカップも始まっちゃう。
当然アイスホッケーはアジアリーグもいいけど、本場NHLもたまに中継があるのね――。

ちょうどこの時期はサマースポーツの最終盤と、ウィンタースポーツの中盤が重なり、
いつもチェックだけで忙しくなっちゃう。
でもこれらを全部叩き込んでおくことで、本当に楽しいスポーツライフが送れるのであります。
なお寝る時間を削って、楽しみましょうね。


実は私、利き酒師なんです! [間接的に考える]

実は私、利き酒師なんです!

もともと向学心はあるのですが、資格の取得にはあまり執着がありません。
対外的にアピールできる資格は、
珠算2級と普通自動車運転免許、あと高等学校公民科の教員免許くらいです。
教員免許は取るのが大変だった・・。
しかし数年前に、興味を持って一念発起し、取得したものがあります。
それが「利き酒師」です(正式には口ヘンに利と書く)。

利き酒師は、NPO法人の日本酒サービス研究会・酒匠研究会(SSI)が認定するもの。
SSIの文章によると、利き酒師とは――

ホテル、レストラン、料飲店、酒販店など、各流通段階における、
より良い日本酒のサービス方法や保存管理方法、
消費者のニーズをとらえた販売方法を研究し、
日本酒および日本食文化の継承発展に寄与することを究極の目的にしている。
その業務はお客様に対して、
日本酒をはじめとする酒類全般についての知識やその香味を明快に説明でき、
お客様の嗜好を第一義として酒の選択や適性の料理を勧めるなどの
適切な助言ができる有資格者のことで、
日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会の主催する認定試験に合格し、
期限資格を認定登録されている人物のことである。

――とのことです、難しく言うと・・。

じゃあ、なんでこの資格を取得するに至ったのかというと、
私たちが立ち上げたグループ「日本酒造り愛好会」との関わりが主な動機でありました。
ときどき、この愛好会の話題をこのブログでも記していますが、
今度改めて愛好会の歴史を紹介しますね。
ただ、日本酒を素人が作る工程に参加するという、極めて稀有な経験を数年繰り返すと、
日本酒ができるまでというのは、文献や映像ではなく、体感して覚えちゃうもの
だから、蔵人まではいかなくても、どの段階でどういう工程を経れば、
日本酒がどういう状態になるのか、
あるいはこういう調整をすることで、日本酒のベクトルはどっちに向くのか、
それが実践から入ってきたのです。

以前から利き酒師のことは知っていたし、日本酒も好きだし、
シャレで受験して見ようかなあという感覚でありました。
そのとき、私のお酒の師匠と勝手に思っている、
大宮の閉店中のバー・三銃士さんのマスターからこう助言を頂いたんです。

「遊びに対しては全力を尽くしてやらないといけないから、
絶対に一発合格するつもりで、本気になって受験しなさい――

彼の持論は、仕事に全力を尽くすのは当たり前だから必要以上に気合を入れなくてもいい、
遊びや趣味には全精力をかけないと、中途半端になるよということ。
普通の人の主張とはちょっと違っているけど、まったくもって共感します。
その思いの実践が、私の異常なる多趣味につながっちゃっていますが・・。
せっかくの機会を生かさないといけません。

いまの受験システムとは違うかもしれないけど、今から8年前の受験の流れを説明します。
たしか4月ごろ、事前講習会に参加するのが必須でした。
その講習は、朝9時から夜7時まで目いっぱいの内容でありまして、
専門分野の講師による、さまざまなレクチュアがありました。
日本酒の分類や酒米、作り方、酒税や他のアルコールに渡るまでのレク。
300ページ超のテキストを渡され、その項目に従っての話の中で、
純米酒の権威として有名な、
その後にお亡くなりになった上原浩先生も講師になっておられました。
最後に認定試験対策の時間があり、
その後はテイスティングの練習が、希望者にはありました。

過去問とテキストをもとに、1か月後に控える認定試験がありまして、
その間、学生以来となる受験勉強を、仕事を終えてからの連日連夜、実施しました。
久々ですよ、受験勉強なんて・・、でも好きな分野だから苦になりませんでしたね
それに、講習時に皆さんがもっとも苦手としていた、日本酒の工程については、
酒造り経験者として、そらんじていたことによるメリットは圧倒的に有利だった。
三段仕込みだの、麹だのというのを知っているので、まさに一日の長でありました。

たしか5月のある日、認定試験がありまして、飯田橋のホテルの会議室が試験会場でした。
その日受験したのは、おそらく80名くらい、その7割くらいは若い女性でした
趣味が高じてという人もいましたが、圧倒的にビジネスチャンスに生かそうとする人たち。
ゆえに真剣なものでありました。
試験は大きく3つに分かれています。
1次試験は筆記、つまりペーパー問題です。
原則は選択問題でしたが、一部は書き込みが必要でした。
例えば「酒造好適米を3つ挙げ、その特徴を簡潔に述べよ」という問題だったかな。

2次試験はブラインドテイスティングです。
4種類の日本酒を用意され、銘柄を当てるのではなく、
SSIが提唱する分類に分けるというもの、正直これは簡単でありました。

3次試験が面倒なもので、そのうちの2種類のお酒を選び、
そのセールスプロモーションをプレゼンするための企画書を、時間内に書けというもの。
季節や演出、飲用温度帯や酒器の選択、料理との相性を含めたもので、
なおかつ、原則として褒めることが条件なのです。
そりゃそうですよね、けなしちゃ売れませんから。
この時間配分がうまくいかず、
たしか60分の内、一つ目のお酒に45分くらいかけちゃったので、
もう一つはえらく淡白な企画書になったなあと思ったのでした。

3次試験のもう片方以外はほぼ完ぺきだったので、どうかなと思ったのですが、
1か月後に結果発表、無事に合格したのでありました。
やっぱりうれしかったですね。

そしてこんなディプロマ
利き酒師ディプロマ.jpg
ピンバッジが、
利き酒師ピンズ.jpg
送られてきました。

登録料だの会費だので、結構な出費でありましたが、
いまだに利き酒師として認定されております。

じゃあ、その資格を取得したメリットってなーに?って思うと、実はあんまりないんですよね。
ただ、こだわっておられる居酒屋さんなんかに行くと、
「当店は利き酒師がおりますので、お酒のことはなんなりとご質問ください」
なんて書いてあるから、わざわざ呼んで、
ねえ私もそうなのよ・・、と話をするくらいかなあ。
あんまり実益はありません(爆)

でもさあ、こういうしゃれっ気って大事だと思う。
「師」ってつくものがあるって素敵じゃないですか。
あとなれるとしたら、詐欺師かイカサマ師くらいしかないですからね。