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4月18日、豚ショウガピーマンと不寛容な社会 北千住 [飲む]

4月18日(火)、豚ショウガピーマンと不寛容な社会 北千住

配置を考えてそれを割り振り、いざというときなってその担当をバックレられたら、
さすがに頭にも来る式守錦太夫です。
そんなことが先週ありまして、心がすさんだ日々を送っていた頃の記事です。
(切り替えていきますよ、引きずってもしょうがないですものね)
(引きずるのは、ステキな女性との別れくらいです)

この日は夜勤明けで、午後からオフのはずだったのが、
そんなこんなで夕方も少しだけ仕事をすることに。
でも、結構早めに終わったので、こういう日は出かけちゃおうと北千住へ乗り込みました。

北千住ならばいつもの大はしさんなのですが、早めの到着だったので(といっても20時30分ごろ)、
アペリティフとして別のお店へ。
串揚げの天七さん、ここのステキなお客さんさばきを見に。

キス・若(若鶏)と豚ショウガピーマン。
KIMG2984.jpg
これらは2本づつ供されるので、1本を食べた後の写真。
食べかけの写真だとこんな感じ。
KIMG2983.jpg
ピーマンの肉詰めのような感じで、紅ショウガと豚肉が入っているのですが、
串に刺しても、そうそう上手にほおばれるものではなく、
お皿の上にぶちまけてしまい、それを串で拭うように食するの絵。
美味しいんだけど、見た目がイマイチであります。
ここではあまり飲むものに頓着せず、ビールと梅サワーでさっくりと。

そして大はしさん、いつものようにチャキチャキと供されて、チャキチャキと食してほぼラスト。
22時過ぎという感じでしょうか、さあ帰りましょう。

北千住の駅に着いたら、おや?駅に人が滞留している。
案内ボードには「春日部駅で人身事故」とのこと。
運行見合わせが続き、再開見込みは23時ごろと発表されています。
近くでは「振替輸送でゆっくり帰ろう」と言っている人もいる。
まあとにかくと思い、SUICAで入場してみたものの、
やっぱりダメそうなので、一度駅から出ることにしました。

ご存じの通り、自動改札で入場記録を入れてしまうと、同じ駅で出ることはできません。
有人の窓口で、退出記録を打ってもらわないと、出られない仕組み。
その有人窓口に人が行列しているのです
やっぱり私と同じように、一度入場しちゃって、やっぱり出ようという人が多い。
ほとんどの人は、その手続きだけをするために並んでいるので、
駅員さんも複数人で対応しています。

ところが、見た目50歳くらいのおっちゃん、スーツにネクタイ姿で酔っている風でもなし。
この人が駅員を捕まえて、ありとあらゆる暴言を吐いているのです。
俺はずっと待っているんだ、どうしてくれるんだ、もっとはっきりと伝えろよ、お前が悪いんだ――。
若い駅員さんも奮闘していて「私たちの一存ではお答えしかねます」など、
こういう困ったチャン相手に、がんばっているよう。
そしたらこのおっちゃん、ついにこんなことを言い出しましたよ。

「社長を出せよ、お前じゃ話にならん」。

・・・・・・、はあ、おバカさんの一つ覚えのように唱える念仏みたいだなあ。
念仏というのはもっと徳の高いものだから、こういう人相手に使うべき言葉じゃないけど。

こう言っちゃなんだけど、たかが一利用者が、若手の駅員の態度が気に食わないんだか何だかで、
どうして一気に「社長呼べ」になっちゃうのかなあと思います。
例えば、このお人が別の鉄道事業者の社長さんで、
対等に話をしたいから社長を呼べと言うなら理屈は通りますけど。
(だいたい、別の鉄道の社長さんが、こういう苦情は言わないよね)
見た感じ、どこかの会社の中間管理職的な雰囲気の人だったので、
私だったら「あなたと同じ階級の人間を呼びますよ、係長補佐でいいですか?」って言ってやりたい。

このおっちゃんの醜態を、さすがに見ていられないと思ったのでしょう。
他のお客さんが「あんた、別のところでやりなさい」と一刀両断すると、
周囲から「そうだそうだ」と言われて、めでたく有人窓口から追い出されて行きました。
苦々しく思っていたんだろうな、私的な制裁を見ていた人々は。

あまりに不寛容な社会の表れだなと思いました。
怒りの矛先を、一介の駅員にぶつけても、なにも解決するものではなし。
で、あげく出てくるはずのない組織の頂点を呼び出そうとする。
これは「ありがたい意見」ではなく、物事の筋道を間違った愚行そのものだと思うのです。

アメリカに行って、そこら辺の警察官に向かって、
おい、お前の国のやり方は汚いじゃないか、ボスであるトランプを呼べと言ったところで、
「ヘイ、ボーイ、またあしたおいで」くらいであしらわれるのがオチですよね。

ああ、くだらないし、せっかくの美味しいお酒がどこかに行っちゃうよと思い、
どうせ電車が動かないんだったら、銭湯に行っちゃえと、
駅前の銭湯で汗を流しておりました。
で、駅に戻ると、もう運行再開していたというわけ。

たしかに帰りの時間は1時間くらい遅くなったし、銭湯の料金460円はかかったけど、
じゃあ、駅員に不満をぶちまけることと比べたら、何百倍も楽しいことをしたと思う。
それすらを寛容できない人間にはなりたくないなと、心から思いました。

人身事故で、お客さん対応をする駅員さんを守るボランティアとかあったらいいのになあ。
それがみんなコワモテで、バイプレーヤーズの面々が徒党を組んで、
駅員の周囲で乗客に睨みを利かすって、面白くないですか?
20170422コワモテさんたち.jpg

タグ:北千住
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こんな夢を見た [見る]

こんな夢を見た

普通に住んでいる、普通に生活しているということが、
なんて幸せなことなんだろうと思う、式守錦太夫です。
そんな当たり前のことを、考えさせる夢を見ちゃったという話。

数日前の木曜日は、地元でハシゴ酒を敢行してきたのですが、
(文字の講座の講師・O氏とのハシゴ酒)
帰宅して、布団に入らずにうたた寝。
明け方になったので、這って布団に入りまして、ほんの1時間ほどの睡眠で、
夢を見たのです。
これまでの夢は、多くの人を苦笑させるものでしたが、
今回のは寝汗をかくくらい、イヤなものでした。
二度と遭遇したくない夢――でしたね。

古い友人と一緒に、テレビを見ているシーンから始まります。
そのテレビに突然、いやな音のアラームが鳴りました。
ニュース速報や緊急地震速報とは違うものです。
いわゆる「Jアラート」(全国瞬時警報システム)により、
弾道ミサイルが日本に着弾することがわかったとの一報でした。
20170422夢1.jpg
画面にはテロップが出て、バラエティのように「あと○秒で着弾」とカウントダウンが流れるのです。
5・4・3・2・1――とカウントされましたが、
不思議と自分の住んでいるところに着弾するとは思わず、そのカウントを注視していました。

ゼロ――になった瞬間、私はなぜか高層マンションに住んでいました。
おそらくは埼玉県の川口市あたり。
そして、ふと都県境から向こうを見ると、
まさにキノコ雲ができて空高くに上がろうとしているのです。
20170422夢2.jpg
おそらく場所的には、池袋とか新宿とかそういう地域だと思いました。

テレビ各局をザッピングして見ていると、
民放はテロップで、ミサイルが着弾したことを伝えているのですが、
NHKだけが、番組表にないアニメを放映しています。
ヘンだなと思いながら、一緒にいた友人たちと「あっ」と声をあげました。

NHKは渋谷だから、おそらくミサイルの直撃を受けたんだ。
そしてこの放送は、東京(JOAK)では番組制作ができなくて、
バックアップの大阪(JOBK)から流れてきているんだ。
だから、緊急報道ができなくて、こんなアニメを流しているんだ――。
事態の異常さを認識しました。

私は仕事場に駆け込みました。
まだ状況に異常は出ていませんでしたが、体制を整える必要がありました。
ふと外を見ると、火山灰が積もっているような、そんな光景に見えました。
空は真っ黒でした。
心の中に、昔読んだ本の一節が思い浮かびました。
「ピカッとなったあとは、必ず雨が降る」――。
その雨が、核の雨になるのかなと不安がよぎりました。

そこでふと我に返り、従業員たちに「家に連絡しないと」と言うと、
さっきから電話しているんですが、ぜんぜんつながらないんですと不安げな表情。
「ちょっと帰ってきていいですか」と言う従業員が、
なぜかフジテレビの伊藤利尋アナウンサーだったのが意外でした。
20170228伊藤利尋.jpg
笑うところなんでしょうが、なんか笑えません。

外を歩くおばあさんが、火山灰のような灰を頭に積もらせて歩いている光景。
電気は、水は、このあとどうなるんだろうという不安を感じながら、目を覚ました次第。
ああ、夢で良かった・・。

サリンと思われる毒ガス兵器を撒いたとして、米軍がピンポイントで空爆したとの報道がありました。
北朝鮮からは、飛翔体とおぼしきものが連日飛んできます。
それに対して、米軍が攻撃を加えるとの見解や、
隣国である韓国への砲撃も予想されます。
私たちが住んでいる地域に、意図して攻撃される可能性が、
ここ数十年で最も高くなる昨今、この緊張状態がイヤなものであります。

戦中の東京大空襲をはじめとする、空襲で逃げ延びた人が、
まだ少なくも生きている貴重な時代。
住んでいる家が空襲で燃やされる、地域が壊滅する、そんなことは歴史の1ページではなく、
ごく最近にもあったことだというのを、私たちは忘れていますね。
空爆は、その大小を問わず、その善悪を問わず、
人の命を奪い、社会を破壊する悪行です。
それを正当化する社会には、戻りたくないし戻らせてはいけないなと思いました。

もちろん、かの国に対してもそうですが、私たちの精神もまた、試されている気がしました。
いやな夢でした。


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葛飾区と葛城市、時代にほんろうされた文字 [考える]

葛飾区と葛城市、時代にほんろうされた文字

重婚したり、3億8千万円を白昼に盗まれたり、ホストを脅してみたり、
世間は相変わらずにぎやかですね。
式守錦太夫です、こんにちは。

先日、文字の講座を受講したという記事を掲載しました。
そしたら、読者さまから「葛飾区と葛城市」という話に食いついてきた方がいらっしゃいました、
(ソネブロのcaverunaさんですが=笑)
この「葛」という文字ですが、地域名や人名にも使われるのですが、
時代にほんろうされた、大変気の毒な文字であるのです。
ですのできょうは、この文字に関して、一本、記事を書いてみます。

ちなみに一昨日、偶然地元の飲み屋さんで、先日の講師である大熊肇氏にお会いし
葛の字で記事を書くことを告げたら「書籍を全文コピペしていいよ」と、
大胆な許可を頂いているのですが(笑)、
著作権とかもあるだろうし、まあ私なりに解釈して、文章を書いてみます。
もし間違えがあるようなら、ご指摘くださいませ。

大熊肇著『文字の骨組み』より、多数引用しております)
20170418文字講座3.jpg

葛という文字ですが、下の部分が「人+L」のような文字と、
カタカナの「ヒ」のような文字が混在します。
20170422文字.png
パソコンでは、どちらを記そうとしても、おそらくは「人+L」が出てしまうと思うので、
ここでは便宜上、葛「人+L」と葛「ヒ」と分けて表記します。
(詳細は後述します)

この2つはどちらも同じ字種であることから「異体字」であります。
例えば、未来の「未」と、末吉の「末」は、伸ばす部分が違うだけではなく、
文字自体が別のものですので「違う字種」だと言えますね。
ところが人類が文字を編んできた、多様な変遷を歩んできた中で、
異なる字体が生まれてきました。
それを「異体字」と呼びます。

2000年ほど前の文書によれば、葛の字は葛「人+L」でしたが、その後葛「ヒ」になりました。
系譜を見て行くと、葛「人+L」はフォーマルな場で書かれる文字=「正字体」で、
葛「ヒ」は、手書きの通用体(日常の文書で使用するもの)と思われます。

つまり、「正字体」と「手書きの通用体」である両者は、同じ文字であって、
いわば「よそ行きの服装」と「普段着」であります。
服装が違うからと言って、その人は別人だという論理はないですね。
ですから「異体字」というのは、同じ字種だと言えるのです。

ここで重要なのは、どちらかの文字を書くつもりで、
もう片方の文字を書いてしまったからと言って、それは間違いだと言いません。
「人+L」も「ヒ」も、元は同じものですから、構わないという理屈になります。

ところが、それを気の毒にも分かりづらくした時代背景があるのです。
それもごく最近のことなのです。

昭和21年に告示された「当用漢字表」は、昭和56年に廃止されて「常用漢字表」となりました。
文化庁管轄のこれら漢字表を、パソコンやワープロなどで描き出すために、
標準規格を作る作業があり、
旧の通産省、いまの経済産業省は日本工業規格(通称JIS)にのっとって、
JIS漢字を作りました。

最初のJIS漢字は当用漢字表時代の「JIS78」
その後、常用漢字表に置き換わったり、人名用漢字(これは法務省管轄)が増えたりして、
定期的にJIS規格は変わっていきます。
78の次は83・90・04となっていくのは、まるでWindowsのスペックのようでもあります。
そして葛の文字は、そのJIS規格の変遷にほんろうされていくのです。
問題は大改訂が行われた「JIS83」。

このJIS83では、常用漢字でも人名漢字でもないもので、特に変えなくてもよさそうなものを、
大胆に変えてしまったことで混乱を生じました。
(大熊先生は、このJIS83を変えた特定の学者の名前をあげて
「とんでもないことをした人」だとしていますが、ここでは特定するのはやめましょう)
ここで、森鴎外の「鴎」の字も、口3つからメの字にかわり、
葛の字も「人+L」から「ヒ」に変わりました。

JIS78では、葛の文字は「人+L」ですが、JIS83で「ヒ」へ。
東京都葛飾区は、葛の文字を「人+L」と規定したのが1986年。
20170422葛飾区.gif
おそらくは、1983年にできたJIS83が浸透してきて、実装するPCなどが増え、
文字の混乱を生じたので、「人+L」と規定したのです。

ところが、2004年に奈良県の當麻町と新庄町が合併して「葛城市」が誕生しました。
この場合の「葛」の文字は「ヒ」。
20170422葛城市.gif
JIS83で定められた文字にて登録したのです。
ところがその年に改訂されたJIS04では、元に戻された「人+L」になってしまいました。
Windows VISTAが2007年に発売され、JIS04が実装されると、
葛城市の登録した漢字である「ヒ」が出なくなってしまいました。
そこで、葛城市では市に申請する文書などで、
どちらの文字を使っても構わないという見解を出す騒動になってしまったのです。

つまり、規格によって異体字をどちらかに定めてしまい、
冒険主義的なJIS83からJIS04までの20年余り、
葛の文字は人+Lからヒ、そして人+Lに変遷してしまいました。
だから、その間にできた地方公共団体や会社名などは、
混乱をしたのであります。

ちなみに、大熊氏は「新世紀エヴァンゲリオン」に登場する「葛城ミサト」はどちらなのかを、
ご丁寧に調査しております。
20170422葛城ミサト.jpg
絵コンテなどでは葛城市と同じ葛(ヒ)となっていましたが、
これは1990年代に作られたものだから、納得できるとしています。
しかし、2007年に製作された「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」では、
JIS04以降のPCを準拠して葛(人+L)になるのかなと思ったら、
前のままの葛(ヒ)だったそうです。

文字の一部分が、時代と施策に翻弄される、如実な例示かもしれません。

ちなみに異体字を「同じ字種だ」とわかる能力を「文字をワタる能力」と、
印刷所の植字の現場では言うそうです。
大熊氏は、異体字をどちらかにこだわるのではなく、
「どちらでもよい」と言うことにこだわってほしいとしています。
「高」が口なのかハシゴなのか、「崎」が大なのか立なのか。
こう考えると、文字のワールドには奥に秘めた楽しみがあるようです。

ちなみに、葛の字で「くず」とも読めることから、困っているとcaverunaさんは申しておりますが、
さすがにそこまでの言及は、大熊氏の書籍にはなかったので、
悪しからずご了承ください(笑)

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ドラマ・ワカコ酒Season3、「第2夜 ご近所の町中華で晩餐」 [ワカコ酒]

ドラマ・ワカコ酒Season3、「第2夜 ご近所の町中華で晩餐」

新久千映さんの作品「ワカコ酒6巻」のタイトルを紹介しながら、私のコメントを挟む企画。

20161202ワカコ酒第6巻.jpg

ですが、既報通りBSジャパンで実写版「ワカコ酒Season3」が始まりました。
(毎週金曜日23時30分~、武田梨奈・主演)
コミックスネタから少しの間、離れて、ドラマ版ワカコ酒の紹介としましょう!

「ワカコ酒」とは、OLさんの村崎ワカコ(26)が醸し出す、酒場礼賛コミックスであります。
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ドラマ版第1夜は、2つの原作を元に構成されています。

1つ目の話は、コミックスでは第3巻第59夜「青椒肉絲」
弊ブログでは、2014年10月17日の記事を参照。
2つ目の話は、コミックスでは第6巻第146夜「エビチリ」
弊ブログでは、2017年3月28日の記事を参照。
(以下ネタバレになることを予告しておきます)


仕事も終えて、こういう日はいつものお店「逢楽」に行きたいよねと勢い勇んで行ったら・・。
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じゃあ、違うお店は、と「定休日」「Close」――。
なんだこれ、飲み屋難民じゃ~。
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駅に戻るのもどうしようかなあと思っていたら、ふといつもの風景に溶け込んでいた中華屋さんがありました。
じゃあ入ってみようかな。
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(田端にある新三陽さんという、実在の中華屋さんです)

店内のたたずまいが、まさに「ザ・中華」っていう感じ。
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やっぱり最初はビール、こういうところでは瓶が似合うよね。
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家だと缶、飲み屋さんだと生だけど、街場のお店や宿では、瓶ビールです!

【シキモリ酒】
私はまず、生ビールを飲みません。
瓶ビールの、グラス一杯ごとにリセットされる儀式のような飲み方が好き。
しかし、こちらもサッポロの黒ラベル。
ワカコ酒はビール会社のシバリがないんだけど、サッポロ率が高いのは、
ひとえに飲み屋さんでの占有率が高いせいであります。

【ワカコ酒に戻ります】

さあ、ビールに合わせたいのは、お野菜たっぷりの青椒肉絲
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シャキシャキ野菜、油通しをしたり、お肉に粉をまぶしたり、手も込んでいるアイテムです。
中華特有の火力の強さも、家でおいそれとはできないもの。
いいですねえ。

奥のテーブルには、常連さんとおぼしき、優しそうなおじさんが、おかみさんとしゃべっている。
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常連のお仲間かな?
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飲んでいるとはいえ、うかつに入ってはいけないような雰囲気。
いつか私も、常連になれるかな?

お休みの日、昼からお買いもの。
ふと道すがら会ったおばちゃん。
「こんにちは、私もお買いものなの」
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えーっと・・、だれだっけ?クリーニング屋さんだっけかな?
――あ!そうだ、中華屋さんのおかみさんだ!
覚えていてくれたんだ、嬉しいなあ。
小腹もすいていたし、行っちゃえ。
こんにちは。
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早速来てくれたんだね、いつもの瓶ビール!でしょ?
奥には、この前の常連さん、今日も飲んでる~。
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これはサービスね。
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ザーサイだ、コリコリ。
美味しくて止まらない、ザーサイだけで瓶ビール飲んじゃった、あれま。

じゃあ紹興酒、あとは食事をもらいましょう。
まず紹興酒。
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で、エビチリでーす。
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ちょこっとクセのある紹興酒
そして、みんな大好きエビチリ。
いいなあ、中華の醍醐味を味わいます。

「美味しそうに飲んだり食べたりするよね」と、くだんの常連さん。
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私、生きている間はずっと、美味しいものを食べていたいんですとワカコ。
「そうか~、半年前に大病して手術したけど、死ぬ間際の食事って病院食かもね」。
おかみさんが「そんなこと言うんだったら、ビールはここまでね」と言って、
周囲のお客さんまで笑い出す光景。
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いい雰囲気、一朝一夕にはできない、街場の中華の醍醐味であります。

【シキモリ酒】
たった2アイテム、登場人物もいたってシンプル。
場所もほとんど固定している中で、30分のドラマが完成しました。
この回、私の中では、ワカコ酒の原作の流れを基本的に踏襲している、
良い回だなあと思うのであります。
お一人さまのたしなみも兼ね、常連と言われる人との交流。
おかみさんとの関係性、どれをとっても微笑ましいものばかり。
ドラマ版Season2の、原作から超越した解釈が、なりをひそめ、
原点回帰とおぼしき、いいものになりました。

よくよく読めば、実は原作も秀逸な話ゆえ、
脚本化するときにほぼそっくりそのままやってしまえば、
こういう風に同じ潮流を感じられるのであります。
このアングルこそ、漫画をドラマ化するときに忘れてほしくないもの。
コアなファンは、飛躍したストーリーを求めていないということの表れかなと思います。

街場の中華に、行きたくなる話でしたね。








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4月16日その2、お疲れさん会でも文字講座続行中! 春日部 [飲む]

4月16日その2、お疲れさん会でも文字講座続行中! 春日部

きのうは夜になって、急激に温度が落ち、びっくりの式守錦太夫です。
きのうもハードワークでして、日勤のあとに親戚が来ていたので実家で接遇。
そのあと3時間ほど仮眠を取って、未明の2時から6時までの勤務をこなしました。
きょうの原稿は、その朝の6時から書いている始末(汗)
本来なら先週のドラマ版ワカコ酒なのですが、めでたくまだ見ていない・・。
あすに記したいと思います。

きょうの記事は、文字講座を終えてからの、お疲れさん会の模様。
茅場町で17時になった私たち(講師・麻里子さま・ダンナ・式守)。
さすがに休日の茅場町は、どこのお店もやっていません。
個人的には浅草か上野の休日を見たいなと思っていたのですが、
みんなの共通見解は「春日部に戻って落ち着いて飲みましょう」とのこと。
じゃあ、戻りましょう。

春日部に戻っても、まだ18時前後という時間で、日の入り前です。
(日が長くなってきましたね)
全国的に話題となった、春日部の「イトーヨーカ堂」が、
クレヨンしんちゃんの話題作りで「サトーココノカドー」に変わる最終日。
20170420サトーココノカドー.jpg
そしてこの日まで「みさえ・ザ・バーゲン」も実施していました。
20170420みさえ・ザ・バーゲン.jpg
普段よりも明らかに、春日部駅周辺に滞留している人が多い。
やっぱり、こういう企画はキャッチーですよね。
カトートーカドーでもなんでもやればいいと思います(笑)

日曜日の早い時間に、あいているお店を探して、魚丸さんに入りました。
この日は大将の1人回し、バイトちゃんは姉妹店と掛け持ちになっているので、
「もうこのあとは、予約だからってお客さんを断る!」と言っていました。
まずはビール、珍しくヱビスの生ビールからスタートです。
(スーパードライの瓶か、ヱビスの生と言われれば、やっぱりヱビスでしょ)

最初に出てきたのが、自家製のお新香
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カブが美味。
厚揚げも、これまた自家製。
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とろりとした食感がいいですね。

焼きそら豆。
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そら豆は今シーズン何度か頂きましたが、焼きはお初。
なす。
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削り節がゆらゆら。

さて、刺し盛りです、立派です。
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8品も盛ってある、食べごたえ十分ですね。
ここから私はぬる燗に、みんなは思い思いのお酒になりました。
アジフライと頼んだら、骨せんべいも一緒に出てきた。
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できあいの冷凍物を使っていない、明らかな証拠です。
フライもふわふわだし、パリパリのせんべいもまいうー。
こちらのお店、寄ったことがなかったけど、これはなかなかのお店ですぞ。

最後にポテサラ。
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2時間以上もここで飲んでいました。
そしてここでも、先ほどの文字講座の続き。
受講した私たちから、さまざまな質問に、真摯に答える大熊先生。
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これは左から、「ね」「わ」「れ」という平仮名の、元になった漢字。
「わ」はのぎへんなんだけど、「ね」「れ」はしめすへんなので、
平仮名の左側の部分は、微妙に違わないとおかしいというお話。
アカデミックな話を、酒席でも繰り広げるのが私たち。

そのまま、ポートエレンさんに移動しまして、
なお「もじもじカフェ」の続きを、夜も更けるまで行っていました。
なんか有意義、そしてちょっぴりお利口になった1日でした。



タグ:春日部
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4月16日、「文字」の特別講座を受講してくる 茅場町 [見る]

4月16日(日)、「文字」の特別講座を受講してくる 茅場町

先日のモヤさまの「重大発表」をみて、苦笑いの式守錦太夫です。
ご覧になった方も、ネットニュースでもお分かりの通り、
今度やる特番で、歴代のアシスタントが勢ぞろいするんだとのこと。
現在は報道局に転籍した大江麻理子、ニュースキャスターの狩野恵理が揃い踏みですが、
いまのアシスタントの子の立場がキツイだろうなと思っちゃいますね。
日曜夜の激戦区を勝ち抜くために、こういう企画になったんだろうと思うし、
大江さんのこの番組の貢献はすごかったから、見たいなあとは思うけど。

なんか今後、大江さんがWBSを降板してバラエティ復帰という道筋を、
暗示しているような特番になりそうな感じです。
とりあえずは、ハードディスクの確保をしないと、200分もの番組が収められない(涙)


きょうの記事の日は、この前の日曜日、もはや暑いくらいの陽気だった日のことです。
基本的に日曜日に私は、予定を入れないのですが、
今回はずいぶん前から予定が入っていました。

地元の飲み仲間さんにして、フォトグラファーで書道家の方が、
毎年実施している、文字に関するディープなワークショップ。
その初回を、今回、一般にも公開する講座が企画されました。
常々、酒を飲みながら、文字や活字、書体などを面白おかしく話していることを、
ある程度体系的に話してくれる、いわば「文字のカフェ」
応募したら、あっという間に定員に達してしまい、
最終的に50名近くの、人気講座になるとのこと。
楽しみに参加してきました。

本来、午前中にやるべき仕事を他の人にお願いして、
11時過ぎまで、この日にやることを仕事場でこなします。
そして、行楽日和でそこそこ混んでいる電車に乗って、
茅場町にある貸し会議室での講座に臨みます。

文字の学校組版道場の特別講座、
「文字の骨組みを織る2」は、
20170418文字講座1.jpg
中央区茅場町のTKPスター貸会議室で、
講師・大熊肇先生をお迎えしての、3時間の講座です。
20170418文字講座2.jpg

文字の変遷や、書体の違い、さまざまな文字の話題などを、
ときには面白おかしく、ときには真面目に語るもの。
基本的に参加者は、その手の専門家や職業にしている人が中心ですが、
興味のある人ならだれでもと、門戸が広がっていました。
実際、50名ほどの受講生は、さまざまな感じの人でしたが、
やっぱり職業柄、フォントを作っている会社の人とか編集者とか、
学者さんとか学生さんなどで、私のようなまったく異分野の人は少なかったかな。
でも、比較的若い人も多く、女性もそれなりにいて、
多様な人々で構成されていました。

内容は、講師の著作「文字の骨組み」を元にしたもの。
20170418文字講座3.jpg
これ、初版発売時に直接本人から購入しておりました。
字体の変遷を、豊富な例示で説明してくれます。
睡眠が足りない私は、寝ちゃいけないと思ってコーヒーを2本も買って臨みましたが、
眠くなるどころか、どんどん覚醒して、実に有意義な時間でした。

講師は、小学生のころに「木」の縦線をはねて、学校で×になったときに、
おかしいことだと思って、当用漢字字体表に興味を持ったとのこと。
答えは「はねてもはねなくても、どちらでもよい」を、学校の先生が誤解していたのです。
そこが彼の、文字への異常なほどの興味関心のスタート地点。
いまや、著作も多いお人になりました。
IMG_3910.JPG

詳細は割愛しますが、例えば「さいたま市の『さ』はつながるのか、つながらないのか」とか、
「『葛飾区』と『葛城市』の『葛』の文字の違い」。
「吉田さんの『吉』の上は、士なのか土なのか」や、
「『右』と『左』はなぜ書き順が違うのか」など。
こういうことを学術的に論じると、実に豊かに面白い時間が送れるのであります。
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ちなみに、この日一緒に参加したのは、スキー以来の弊ブログに登場の、
私の愛人「麻里子さま」とそのダンナ。
3人でテーブルで横並びになり、講義を受けているのがなんか面白かったです。
ちなみに麻里子さまは、この秋に漢字検定の1級を再受験するらしい。
ダンナはとても達筆なお人です。
私は悪筆だし、ぜんぜん書とは違う分野なんだけど、雑学好き。
でも、他の受講生の中では、やっぱり少しだけ異質な人たちでしたね(笑)

みっちり3時間の講義、質問時間もありまして、
全部終わったら17時ごろになりました。
懇親会とかあるのかなと思ったら、どうやら企画されなかったようで、
講師ともども、じゃあ地元に戻ってお疲れさん会をやろうということになり、
まっすぐ帰ってきました。
そのお疲れさん会の模様はまたあした。


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4月13日、詰め込み過ぎ予定とおでん飲み 大宮~春日部 [やると飲む]

4月13日(木)、詰め込み過ぎ予定とおでん飲み 大宮~春日部

なお相変わらず、仕事のパターンが安定しない、式守錦太夫です。
今週から少し楽になるかなと思っていたら、また困った案件が出まして、
小刻みに仕事をする日々になってしまいました。
まあ、初っ端からグチっても、しょうがないんですけどね。
がんばります!

きょうの記事の日は、まあ結果的には午前さまのハシゴ酒になったのでありますが、
とにかく長い日でありました。
元々、それなりに予定が詰まっていたのですが、それをどんどん追加していった結果、
よくぞこの予定を立て、それを実行できたなあと思う次第。

この日の行程は以下の通り。
・前日の22~6時まで、夜勤
・仮眠を取って11時から12時30分まで、仕事
・14時から15時30分まで、仕事の展示会@さいたまスーパーアリーナ
・16時から17時30分まで、成分献血@大宮献血ルームウェスト
・18時から19時過ぎまで、プラネタリウムの鑑賞@大宮のさいたま市宇宙劇場
・19時30分から22時まで、飲み@大宮のお多幸さん
・23時から25時30分まで、なお飲み@春日部のポートエレンさん
――もはやアホです(笑)

時系列でたどっていくと、夜勤と仕事の合間に、仮眠を取ったわけですが、
5時間のブランクとはいえ、結果的に睡眠は3時間ほど。
あとは移動中などでどれだけ、刻んで睡眠が取れるでしょうか。

昼過ぎに仕事を終え、電車でさいたまスーパーアリーナへ。
仕事上の展示会なんて、ちっとも面白くないので割愛。
時間を気にしながら、配布されるフードを急いで食べておりました。
(朝ごはんと昼ごはんは、この時間に食べるのが全てです)

16時からの成分献血ですが、これは数日前に日赤から、
AB型の血小板が不足していて、協力してもらえるならお願いしたいと、
わざわざ電話依頼が来たので、お受けしたということ。
49回目の献血ですが、なにせ睡眠が不足しているので、
ベッドに横たわるときにすでに「すぐに寝ますので、毛布をお願いします」と言っておきました。
案の定、始まったと同時に眠りに落ち、おおよそ50分の採血を熟睡できました。

休憩をほんの少し取って(採血後は休息が必須なので)、同行者と待ち合わせ。
久しく会うことができなかった同行者と、前日に連絡を取って、この日の約束にしました。
1か月半ぶりくらいのランデブーです。

18時からのプラネタリウム鑑賞は、先日先行して記事化しました。
ゆったりと、新しい機器を堪能しました。
同行者も久々のプラネタリウムでありました。

さあ、どこに飲みに行きましょうかね。
日本酒とおでんとでもしましょうか。
ということで、お多幸さんです。
まずは瓶ビール、こちらはヱビスビール、ヱビスの瓶は久々だなあ。

生ものなどをいろいろ頼んだのですが、最初の写真はやっぱりおでんにしましょう。
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大根とちくわ、イカ天は同行者発注。
私はちくわぶと豆腐。
どれも実によく染み込んでいて、美味しそうですね。
菊正宗のぬる燗に移行しましたよ。

そう言えばこれがお通し。
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お奨めだったシマアジ。
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あしらいのにんじんが、桜の花びらのようです。

生ガキ、やっぱりあると外せませんね。
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大ぶりゆえ、包丁を入れましょうか?と大将。
ちゅるんと食べるのもいいけど、あっという間になくなっちゃうから、包丁入れてください。
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おかげで、ちまちま食せました。

なおおでんを追加。
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ジャガイモとわかめが私の発注。
つぶ貝は、同行者発注。
貝の濃醇な味はお酒がいくらでも行けそうです。
結局、ぬる燗をどんどん頼んじゃいまして、ここで献血の水分補充をしたという感じ(笑)

じゃあもう一軒、地元に戻ってポートエレンさんに行きましょう!
と、すっかりいい感じになって、洋酒を浴びるほど飲み、
結果的に同行者ともどもタクシーのお世話になるという、
相変わらずのダメ人間っぷりであります。

でも、積もるような話もできたし、予定を詰め込んでそれをこなしていくのは楽しい。
しかしやっぱり最終的に飲みすぎたなあという感じでした。
同行者は翌日、強烈な二日酔いになったそうです。
私は、翌日からまた仕事2セットで遅番というのをこなしていました。

タグ:春日部 大宮
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4月11日、このカブトのポテンシャル! 武里 [飲む]

4月11日(火)、このカブトのポテンシャル! 武里

今週も遅番2回、夜勤2回というセットの式守錦太夫です。
週末はあたたかを通り越して、まさに初夏の日差しでしたが、
今週は少し落ち着くらしいですね。
私も今週後半くらいから、少しづつ仕事が落ち着くのかなと思っています。
でも来週は大型連休の兆しが見えて、5月はおそらくすごい一カ月になりそう。
あ、5月場所に今回も3回見に行くことになりました。
ちなみに今日は靖国神社の奉納大相撲、行きたいし誘われたんだけど、
きょうは日勤と夜勤の日なんだよね(涙)

きょうの記事の日は、朝から雨がばちゃばちゃ降っていた日でした。
夜勤明けに仮眠を取って刻んでの仕事をこなし、夕刻。
さあ、今宵こそは飲みに行きましょう。

特段、どこに行くかを決めずに電車に乗って、降りた駅が地元近くの武里だった。
ということで、和食のいぶきさんに少し早目の訪店。
この日は大将が一人で切り盛りすることになっていました。
お座敷にもテーブルにも、そしてカウンターにもお客さんが入って大忙し。
こちらはできるだけ手を煩わせないように、お酒なんかも自分で取りに行っちゃう。

まずは赤星、そしてお刺身は・・、尾長鯛をもらいましょう。
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すてきな赤味がかった色合いですよね。
最近は、添え物の食用菊を口直しに頂くのが楽しみであります。
日本酒のぬる燗も、自分で一升瓶を持ってくる始末。

他のお客さんが角煮を注文していたので、こちらも便乗です。
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ベタな言い方ですが、トロトロの食感が愉快。
白髪ねぎとスナックえんどうもいい味出しています。
ポーションは小さいけど、食べ甲斐がある一品。

鯛のカブトが比較的安価で提示されていたので注文。
このほじくり系で、しばしお酒を楽しもうという趣向。
そしたら、なんですか?このカブトのポテンシャルは!
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脇腹の部位がほとんど残されていまして、美味なる白身の部分がたっぷり。
大将に、もっと世間のカブトは、身が少ないですよと言うと、
「カブトを召し上がってもらうんだったら、多少は身も残さないとね」と、
商売っ気のない発言であります。
ほじくるというよりも、まさに鯛の身の煮付けを頂いているようです。

この日はなお貪欲に頂く。
ヤリイカの天ぷら。
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天ぷらのお品書きも充実しているこちら、やっぱり大将の天ぷらは上手です。
フワフワしたコロモと、やわらかいイカ。
岩塩と抹茶塩、それに天つゆが供されたので、交互に頂き「いいとこ取り」

日本酒を3本飲んだあと、なお飲みたくなり、サワーを2杯。
お腹いっぱいになるまで飲んで食べての放蕩生活であります。
でも、夜勤明けの日だし、翌日はまた夜勤だったのだから、
これもご褒美かな。

そのまま2階のブラッディマリーさんに行って、なお飲んで終電帰りでした。
自分の場合、寝不足はほぼ日常だから、飲んで辛くなることなし。
美味しいお酒であります。


タグ:武里
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乱闘をしても罪に問われない方法 [間接的に考える]

乱闘をしても罪に問われない方法

きょうは日中に、文字の講座を受講する式守錦太夫です。
文字について一家言ある、お知り合いの方が講師になり、
教育グループが主催の講座が茅場町であり、受講してきます。
当初、ある程度の人数を予定していたら、あっという間にいっぱいになり、
キャンセル待ちが多数出たので、場所を変えて50名という大バコにしたのに、
これまたいっぱいになっちゃったとのこと。
講師になる方の著作も持っているので、サインをしてもらおう。
っていうか、この講師は同じ春日部に住み、
先日も夜半からアンコウ鍋パーティを主催したお人であります。
なんだかんだと、月に2回は会っているなあ、飲み屋さんで(爆)


先日、ネットニュースを見ていまして、
「野球の乱闘で罪に問われない理由」という記事がありました。
先日のヤクルトと阪神の試合で、選手とコーチが乱闘に参加して退場になったけど、
あれって「傷害罪」とか「暴行罪」にならないのかなという、至極わかりやすい質問。
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その答えは明瞭でありまして「正当業務行為は罰せられない」から。
つまり、刑法第35条「法令または正当な業務による行為は、罰しない」とあります。
例えば、死刑を執行する執行官に、殺人罪は適用しないとか、
ボクシングの試合中に相手を殴りケガをさせても、傷害罪は適用しないなど。

まあ、野球における「乱闘」は、果たして業務行為であるかどうかという意見もありますが、
広義の「興行」としては、ヒートアップして乱暴な行為になったとしても、
罪は問いませんという解釈になっているようです。

刑法はこれとは別に、正当防衛や緊急避難という条文もあり、
命の危険を回避するために、相手にけがを負わせても、
罰しないか、罪を減じるという思想もあります。

だから、刑法の厳格適用には逃げ道があるということです。

これは以前も書きましたが、氷上の格闘技であるアイスホッケーでは、
乱闘には一定のルールがあります。
1対1でやること、グローブを脱いで素手で殴ること、他の選手が加担したりしないこと、
スティックなど器具を使用しないこと。
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そのルール内で殴り合い、疲れたところでレフェリーが割って入り、
どちらの選手も一定時間の退場になるのです。
試合の華とは言いませんが、これでエキサイトして、がぜん試合が面白くなります。

野球の場合、この手のルールはプレイブックにはなく、いわば「暗黙のルール」がありますね。
挑発行為には、全選手がグラウンドに出なければいけないなど。
でも、時として多勢で個人へのファイティングが行われることがあります。
大ケガをしないならいいのですけど、ちょこっと心配ですね。

70年安保闘争のころの話を、本で読んだ時に、この「正当業務行為」が出ていました。
いわゆる「東大紛争」で、東大安田講堂の封鎖解除警備を行った警視庁。
同時に市街乱戦(神田カルチェラタン闘争)も起き、治安上の重大案件になりました。
ときの警視総監が、このときに無茶苦茶な命令を出したのです。

「投石の元は、アスファルト化されていない道路の敷石だから、
その敷石を全機動隊員で、はがしてしまえ
20170415投石.jpg

他の幕僚が、ミッションインポッシブルだと再考するように進言するも、
言い出したら聞かない警視総監は厳命だとして、進言する幕僚を更迭することを示唆。
だいたい、ほとんどの機動隊員が、2日間寝ずの警備をして疲労困憊なのです。
しかし命令は命令、決まったからには実施しなければなりません。
「全機動隊指揮官宛、3時間の仮眠のあと、
午前五時から神田地区の道路の敷石はがし作戦を決行せよ、ノルマは1人5枚」

前夜まで市街戦で大荒れだった神田地区に、催涙ガス分隊が一斉に筒を構える。
20170415ガス分隊.jpg
これ実は、前日までですべての弾を打ち尽くして空っぽであります。
明治大などの学生会館にこもる学生が、寝ぼけまなこで見ている中、
機動隊員がハンマーで道路の敷石を壊し、
隊員輸送バス(警備車)に満載して、運び出していきました。
どこに運びましょうという、現場指揮官の問いに、
「第1機動隊の隊舎がある、丸の内公園に積み上げろ」と答えたといいます。

現地指揮本部に、真っ青になって駆け込んできたのが、当時の美濃部都政時代の道路局幹部。
「いくら警視庁のやることとはいえ、これはやり過ぎです!道路損壊罪ですぞ
それに対して、警視庁の答えは、
「根拠法規は刑法35条の『正当業務行為はこれを罰せず』だ!
訴えるなら、警視総監を相手にどうぞ」とのこと。

憤慨して帰る道路局のあと、今度は公園課長を名乗る人が来て、
「だれの許可を得て、北の丸公園に敷石の山を作っているんですか!」――。

このあと、東京都が当時の建設省と根回しして、
都道を中心にアスファルト化するための予算を獲得したので、
警視総監は提訴されなかったという、もはや笑い話でしかないですね。

学生に取られないように、先に警察が取っちゃうという思想は、
いまだと通用しないけど、これですっかり勢いをそがれた学生は、
その後市街戦に持ち込めなくなりました。

まあこれは極端なことですが、
理論武装さえしてあれば、法律違反になる案件であっても、
それを逃れることができるのです。

以前、とある状況下で私に対してさんざん抵抗した犯罪既遂者に対して、
「これ以上、私に抵抗するなら、正当防衛として、君に武力をもって制圧するから」
と通告して、護身術で習った「制圧」をしたことがあります。
そのとき、相手の肋骨がグギって音がしたのは、
いくら正当行為とはいえ、気分の良くないものだったなあ・・。
(そのあと警察官が束になって、拘束して行きましたけど)


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4月8日、新しいプラネタリウムに触れてきた&番組を見てきた 大宮 [やる]

4月8日(土)、新しいプラネタリウムに触れてきた&番組を見てきた 大宮

死体遺棄という容疑ですので、早まったことを書くのははばかられますが、
昨日の報道で、本当に憤っている式守錦太夫です。
女児殺害事件で、死体遺棄容疑で逮捕された男は、
同じ学校に通う子どもの父親にして、保護者会の会長だといいます。
地域社会に影を落とすこの事実、だれしもが哀れです。
逮捕された男の子どもが、なんて言われて自宅を追われるようにどこかに身を隠しているのか。
それを思うと、心が痛みます。
真相を究明すると同時に、仮に犯罪が事実であれば、
その背景を徹底的に探らないと、みんな疑心暗鬼になってしまいそうで怖いです。

きょうの記事の本題に移りますね。

先週の土曜日のこの日、大宮で、プラネタリウムの定例会議でした。
年度替わりということで、年次総会も行われる予定だったのですが、
代表がまさかのこの時期のインフル罹患で、次月に延期。
彼女のインフルも気の毒な話で、
1週間ほど前にご主人が最初に罹患しました。
ご主人は今年に入って2度目のインフルで、「もっている男」です(笑)
3歳と生まれたばかりの子どもに移されたくないと思っていたのですが、
めでたく数日前に、3歳の女児がなってしまい、
そしてこの日の朝、代表であるママもかかっちゃったという次第。
おそらくは、地獄のような1週間だったんだろうなと思いました。

珍しく、その彼女以外の全員が集結。
滋賀県に在住の人も、わざわざ新幹線で駆けつけていました。
ということで、にぎやかな会議を行いました。

大宮の宇宙劇場のプラネタリウムは、昨年の11月から半年間、機器更新のためにクローズ。
私たちの活動も、昨年の9月から、プラネタの投影会はお休みに入りまして、
今後、機器の操作方法を学んでから、今年9月の再開に向けて充電中。
とはいえ、そろそろ活動の方針を決めないとということで、
この日の会議は、今年9月の投影会のネタ出し。

できればみんなが参加できるような企画ということと、
せっかくの8K画像になった新しい機器を、どうお披露目するかということで、
意見が百出し、不肖私が、ホワイトボードに書き出しました。
おおよその方向性は見えてきたものの、まともな意見の中にどうしても
脱線したくなる私の性分ゆえ、テレビ番組のパクリにしてみたり、自虐ネタを入れたり。
さあ、どうやってまとめあげるのか、おそらくは来月あたりには決まる予定です。

約3時間の打ち合わせのあと、館長さん主導で、
新しい機器の内見会をやって頂けるとのことで、お客さんが退出したあとの館内へ。
これが最新機器であります。
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以前のバカでかい機器は完全アナログのコニカミノルタ製、投影できる星も26000個。
それが今回、五島光学製のものになりまして、理論上は1億個も投影できます。
合わせて全天周投影も可能となりました。
他館のそれと比べても遜色ないものになったのです。

館長さんとメンバーが、みんなで新しくなった操作卓に入ります。
さまざまな投影ができるというので、みんな興味津々。
昼間という設定の大宮駅。
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極地付近でオーロラを見る。
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思わず息を飲む光景、こういうことはこれまで、どうやっても映せないものでした。

地球から土星への旅。
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カッシーニの隙間をくぐって、土星に軟着陸。
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さまざまな可能性が膨らみます。
まだ館長さんも全容が分かっていないくらい、多様なコンテンツが入っています。
私たちもこれから、スキルアップして行きたいなと思うのであります。

アナログ投影の良さでもあった、これまでの機器も愛着があってステキでした。
アナログゆえの、夕焼け朝焼けの色合いが、ここに微妙にこだわれることや、
機器の限界と、創意工夫でのその限界のちょこっと先に挑む精神。
でも、今度の機器は、いまだに限界どころか、その全容も分かっておりません。
ただし、より、私たちの「やりたいもの」と「やれるもの」が格段に広がるのです。
音響も数段素晴らしいものになりまして、これも演出次第では、演奏会も商業演劇にも対応。
覚えることは多かれど、その先に目指すものが、大きく広がったことに、メンバー大興奮です。

いいものを作り出す中で、視点はあくまで「市民の素人感覚」を大事に、
一風変わったプラネタリウム活動が楽しめそうな感じがしました。
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(私たちのグループから送った胡蝶蘭。
メンバーの実家がお花屋さんとのことで、予算の割に立派なもの)

【追記】
後日、新しい機器での既存の番組を見に行ってきました。
4月13日(木)、この日は式守恒例の「これでもかと予定を詰め込む日」(笑)
だいたいにおいて徹夜で夜勤をこなしてから、仮眠を取り、出撃しまして、
ざっと書くと、仕事関連の展示会、日赤から依頼の成分献血。
そして同行者を交えてのプラネタリウム鑑賞で、そのあとに、2軒ハシゴで飲んじゃって午前さま!
予定詰め込みすぎです!
ちなみにその日の模様は日を改めて、詳細を記す予定です。

プラネタリウムは夕方18時の回、1時間、解説員の人が生解説をする「星空散歩」
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同行者とこっそり見に行ってきました。
解説員は、優しい語り口が好きな大谷さん。
入場したらやっぱり顔が合っちゃいまして、ご挨拶をしました。
平日の夜ということで、お客さんはまばらですが、新しい機器での投影を満喫です。

終映後、大谷解説員と話をすることができまして、
「そんなに練習しなくても、こんなにできるのですよ」と、ニコニコ。
これまで、あんなことこんなことができなかったことが、できるようになったとか、
この演出はこういう意図があって――などと、教えてくださいました。
同行者も感激していたみたい、私はずっとキョロキョロとして、
この演出はどういう操作なのかなと見ておりました。
おかげで、純粋に番組を楽しむというより、実地研修みたいな位置付けでした(笑)

帰りしな、大谷さんから、
「ブログを拝読しまして、エープリルフールネタで危うくだまされちゃうところでしたよ」とのこと。
えー、大谷さんも弊ブログを読んでくださっているんだ・・。
ちょこっと困惑しておりました(汗)

やっぱりまずは、何度も通って何度も番組を見て、
そこからのスキルアップを目指したいものであります。


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