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最近の面白い番組から、「そうだ!旅(どっか)に行こう!」 [見る]
きょう5月17日は、天候さえ安定していれば、
プロ野球交流戦、東京ヤクルトvs福岡ソフトバンクの試合を見に、
神宮球場へ行ってきます。
本来のファンなのは千葉ロッテなのですが、
突然友人が福岡ソフトバンクの熱烈ファンになっちゃいまして、
近場で見られる野球観戦に行くことにしたというわけ。
オープンエアで見られる野球を、ビール片手に見る至福たるや、なにものにも代えられません。
♪玄界灘の潮騒に~♪と歌っていることでしょう
ということで、その模様は今週末アップ予定。
--------------------------------------
最近の面白い番組から、「そうだ!旅(どっか)に行こう!」
この4月からテレビ東京系の月曜日で、深夜にひっそりはじまった番組、
「そうだ!旅(どっか)に行こう!」(月曜深夜0:12~)が面白い。

(もしかしたら、首都圏のみの放送かもしれません、その場合はスミマセン)
個人的にテレビ東京は好きなテレビ局の一つで、
もっぱら私が定期的に見ている番組が、最も多いのが同局だったりする。
といっても、アド街ック天国と、いい旅夢気分、モヤモヤさまぁ~ず2くらいなのですが・・。
アニメもドラマも見ないので、バラエティばかりになっちゃいます。
この「そうだ!旅(どっか)に行こう!」は、ウッチャンがMCをつとめる番組。
縁のない複数の芸能人を集め、突然そのあとの予定をバラし(なくし)、
束の間の休日を与え、自分たちでその休日を満喫すべく予定を立てさせ、
カメラがその一部始終を撮るという、実に行き当たりばったりの番組。
レンタカーの手配や撮影交渉までを芸能人にさせ、
スタジオではその内容を見届けるだけ。
途中でその見届け人の、ウッチャンとビビる大木、土田晃之、大島麻衣らが、
言いたいことを言いながら、その編集された旅の行程を見る。
――んー、この番組の良さを言葉にするのが難しいなあ。
たったそれだけの番組なのに、実にくだらなく面白いのである。
テレ東の伊藤隆行プロデューサー(伊藤P)の制作で、プロダクションが極東電子台。
ということは、モヤモヤさまぁ~ず2の製作ユニットによる番組だから、
テイストには、あのモヤさまが漂っている。
あの独特の空気感が好きな私が飛びつくのも、無理ないかと思います。
B級の芸人とか、元スポーツ選手とかの、バラエティ班が、
女性タレントなどのほぼ縁のない人と組み合わさって、半ば強引な旅番組。
もともとドッキリの意味合いも強く、
この番組のロケと知らされていない意外感から始まるのも面白い。
でもですね、意外と出演している芸能人たちが、楽しんでいる姿が見られる。
多分、仕事と思って現場に来て、突然休日を与えられ、自由にしていいと言われるのは、
あながち悪い気がしないのかもしれない。
でもですね、番組として旅番組が成立しているかというと、ぶっつけなのでそうはいかない。
もっともドイヒーだったのは、板東英二と大島麻衣の回。
実はこの二人、この番組のスタジオ見届け人として、一本撮影をして、
さあお疲れさんという時に、このあとがオフで二人で旅に出てくれって指令が出たのね。
時間も夜で、翌日は仕事らしく、ほぼ半日のオフというより休息の時間。
それをまったくノープランで、おじいさんと孫娘のような二人での行き当たりばったり旅。
とりあえず名古屋だか大阪に新幹線で向かい、
板東行きつけの飲み屋で飲むプランが浮上。
しかし撮影スタッフが新幹線を間違え、2人が乗る新幹線に乗りそこなう。
カメラがないからやむを得ず、板東のマネージャーのケータイで動画撮影。
よって、車中も飲み屋もほぼ画質の粗い動画と、再現された絵での旅番組。
もうこの時点で、高校生の学園祭並みです(涙)
あげく、板東は高齢との理由からなんと帰宅、一人ぼっちになった大島は、
謎の男性(スタジオの見解は、本当の愛人じゃないかとの指摘あり!)に指示を仰ぎ、
その男性の知り合いが電話でアテンドしながら、宿泊場所などを転々とする羽目に。
――これって旅番組ですか?こんなドイヒーな旅はないでしょ!
でもね、予定調和が崩れると、やっぱりドキドキするわけですよ。
だって、どこ行くかわかんないんだから。
このあたりの視聴者の心をつかむ感覚は、テレ東と伊藤Pの真骨頂かもしれません。
選曲がイカしててね、山口百恵の「いい日旅立ち」がメインテーマなんですよ。
トランペットの効果的なソロと、7775調の憂いのある詞が番組中に何度も登場する。
結果的には、どんな旅番組にもかなわないほどの、格調すら感じられるのです。
MCのウッチャンのキャッチーな仕切りと、
ひな壇芸人のエキスパート・土田や大木のコメントが秀逸で、
番組をより押さえている感もあります。
もしかしたら、単発ゴールデンもあるかもしれないし、
浅い時間へのスライドも十分に可能。
でもしばらくは、深い時間でゆっくりと温めてほしいなあと思います。
ライブで見る番組ではありません、一度録画をしてご覧になれば十分です。
私のつたない文章を大きく超える、楽しい番組だと思いますよ。
バラエティ、ドッキリ、旅番組、遊び・・いろんなテイストを織り交ぜた、
不思議な番組に仕上がっています。
プロ野球交流戦、東京ヤクルトvs福岡ソフトバンクの試合を見に、
神宮球場へ行ってきます。
本来のファンなのは千葉ロッテなのですが、
突然友人が福岡ソフトバンクの熱烈ファンになっちゃいまして、
近場で見られる野球観戦に行くことにしたというわけ。
オープンエアで見られる野球を、ビール片手に見る至福たるや、なにものにも代えられません。
♪玄界灘の潮騒に~♪と歌っていることでしょう
ということで、その模様は今週末アップ予定。
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最近の面白い番組から、「そうだ!旅(どっか)に行こう!」
この4月からテレビ東京系の月曜日で、深夜にひっそりはじまった番組、
「そうだ!旅(どっか)に行こう!」(月曜深夜0:12~)が面白い。

(もしかしたら、首都圏のみの放送かもしれません、その場合はスミマセン)
個人的にテレビ東京は好きなテレビ局の一つで、
もっぱら私が定期的に見ている番組が、最も多いのが同局だったりする。
といっても、アド街ック天国と、いい旅夢気分、モヤモヤさまぁ~ず2くらいなのですが・・。
アニメもドラマも見ないので、バラエティばかりになっちゃいます。
この「そうだ!旅(どっか)に行こう!」は、ウッチャンがMCをつとめる番組。
縁のない複数の芸能人を集め、突然そのあとの予定をバラし(なくし)、
束の間の休日を与え、自分たちでその休日を満喫すべく予定を立てさせ、
カメラがその一部始終を撮るという、実に行き当たりばったりの番組。
レンタカーの手配や撮影交渉までを芸能人にさせ、
スタジオではその内容を見届けるだけ。
途中でその見届け人の、ウッチャンとビビる大木、土田晃之、大島麻衣らが、
言いたいことを言いながら、その編集された旅の行程を見る。
――んー、この番組の良さを言葉にするのが難しいなあ。
たったそれだけの番組なのに、実にくだらなく面白いのである。
テレ東の伊藤隆行プロデューサー(伊藤P)の制作で、プロダクションが極東電子台。
ということは、モヤモヤさまぁ~ず2の製作ユニットによる番組だから、
テイストには、あのモヤさまが漂っている。
あの独特の空気感が好きな私が飛びつくのも、無理ないかと思います。
B級の芸人とか、元スポーツ選手とかの、バラエティ班が、
女性タレントなどのほぼ縁のない人と組み合わさって、半ば強引な旅番組。
もともとドッキリの意味合いも強く、
この番組のロケと知らされていない意外感から始まるのも面白い。
でもですね、意外と出演している芸能人たちが、楽しんでいる姿が見られる。
多分、仕事と思って現場に来て、突然休日を与えられ、自由にしていいと言われるのは、
あながち悪い気がしないのかもしれない。
でもですね、番組として旅番組が成立しているかというと、ぶっつけなのでそうはいかない。
もっともドイヒーだったのは、板東英二と大島麻衣の回。
実はこの二人、この番組のスタジオ見届け人として、一本撮影をして、
さあお疲れさんという時に、このあとがオフで二人で旅に出てくれって指令が出たのね。
時間も夜で、翌日は仕事らしく、ほぼ半日のオフというより休息の時間。
それをまったくノープランで、おじいさんと孫娘のような二人での行き当たりばったり旅。
とりあえず名古屋だか大阪に新幹線で向かい、
板東行きつけの飲み屋で飲むプランが浮上。
しかし撮影スタッフが新幹線を間違え、2人が乗る新幹線に乗りそこなう。
カメラがないからやむを得ず、板東のマネージャーのケータイで動画撮影。
よって、車中も飲み屋もほぼ画質の粗い動画と、再現された絵での旅番組。
もうこの時点で、高校生の学園祭並みです(涙)
あげく、板東は高齢との理由からなんと帰宅、一人ぼっちになった大島は、
謎の男性(スタジオの見解は、本当の愛人じゃないかとの指摘あり!)に指示を仰ぎ、
その男性の知り合いが電話でアテンドしながら、宿泊場所などを転々とする羽目に。
――これって旅番組ですか?こんなドイヒーな旅はないでしょ!
でもね、予定調和が崩れると、やっぱりドキドキするわけですよ。
だって、どこ行くかわかんないんだから。
このあたりの視聴者の心をつかむ感覚は、テレ東と伊藤Pの真骨頂かもしれません。
選曲がイカしててね、山口百恵の「いい日旅立ち」がメインテーマなんですよ。
トランペットの効果的なソロと、7775調の憂いのある詞が番組中に何度も登場する。
結果的には、どんな旅番組にもかなわないほどの、格調すら感じられるのです。
MCのウッチャンのキャッチーな仕切りと、
ひな壇芸人のエキスパート・土田や大木のコメントが秀逸で、
番組をより押さえている感もあります。
もしかしたら、単発ゴールデンもあるかもしれないし、
浅い時間へのスライドも十分に可能。
でもしばらくは、深い時間でゆっくりと温めてほしいなあと思います。
ライブで見る番組ではありません、一度録画をしてご覧になれば十分です。
私のつたない文章を大きく超える、楽しい番組だと思いますよ。
バラエティ、ドッキリ、旅番組、遊び・・いろんなテイストを織り交ぜた、
不思議な番組に仕上がっています。
タグ:テレビ番組
5月11日、日本酒界の権威のお方との会食 大宮 [やると飲む]
5月11日(金)、日本酒界の権威のお方との会食 大宮
この日は私の所属している日本酒造り愛好会の企画で大宮へ。
日本醸造協会の石川会長をお招きしての酒宴。
長年、国税庁の醸造試験所(今の酒類総研)で日本酒の技術指導をされ、
退官後に日本醸造協会で酒造米や酵母の研究に従事、昨年会長に就任される。
ほぼ、日本酒業界の権威と言っても過言ではなく、
講演や技術指導をお願いすれば、とんでもないことになってしまう方であります。
ところがいまだ向学心と興味旺盛でいらして、
私たち「素人」が日本酒造りを実践する行為にものすごく関心を寄せてくださり、
例年春に、私たちとの酒宴を楽しみにされておられるのであります。
石川会長は昨年秋に本を出版されました。
題して『なぜ灘の酒は「男酒」、伏見の酒は「女酒」といわれるのか』。
(石川雄章著、実業之日本社、2011年、800円)

この本は一見すると、日本酒ビギナー用の入門書のようですが、
実はものすごく専門的な分野まで網羅されている。
うわべだけのブックレットではなく、かなりのマニアックな書籍になっています。
私たちはほぼみんなが購入し、熟読しましたが、あまりの専門的な内容に、
すぐに頭に入ってこないものも多い。
でも酒造の工程を実体験している私たちだからこそ、
「そうそう、わかる」っていうものも多いのです。
今宵は酒席を囲ませていただきながら、本に書いてあることの質問をさせてもらおうという、
アカデミックなものなのであります。
たまにはキチンとしたこともやるのよ!
今宵の会場は大宮で、不肖私が選定しました。
個室で静かで、安価で、駅から近くて、人数は8人くらい――。
そんな素敵なところを私が知っていると思ったら大間違い。
私はそんなキチンとしたところをアテンドする懐はありません(涙)
大宮駅の周辺はチェーン系のお店が群雄割拠しているから、
そこの中からまともそうなお店を見つけました。
「旅籠屋次郎」さん、だん家グループですが、気品が高そう(に見える)です・・。
お店に入るとお香がたかれていて、入口にはつくばいもあります。
日本酒の面々だから、最初から日本酒でしょうというのは大きな誤り。
やっぱりビールからいただきます、こちらはかなり久々の普通のモルツ。

今宵の幹事は私と、私たちのグループの会長とだから、フードはすべてこちらで決めちゃう。
とはいえチェーン店ですから、ものすごくいいものは期待できません。
ちょこっと紹介。
串焼きをちょこっと(いきなり食べかけからでスミマセン)。

オニオンリングと小エビのから揚げ、ベタであります。

ツブ貝のガーリック焼き「だった」と過去形になるような光景。

他にも何品か頼んだのだけれど、話に夢中でほぼ写真から漏れる(涙)。
お酒はなんと、燗酒はこれまた久々の大関!
意外とうまいじゃん、でも2合徳利って頼んだのに、
どう考えても1合ちょこっとしか入っていない、あらら・・。
じゃあ他のお酒にしましょ、新政をくださいというと、冷やしかないとのこと。
私たちはその言葉で、「冷やということは、常温だよね」と嬉しくなるものの、
ここも当然チェーン店ゆえ、冷やというのは冷蔵管理されちゃっているのですよね。
つまり冷やじゃなくて「ひゃっこいの」になっちゃっているのです。
まあいいや、そういうことを言っていてはいけません。
こんな竹筒に入ってきた。

これはそれなりの分量が入っていました。
石川会長のお話は、実に興味深いものでした。
本を上梓されるきっかけや、酒類鑑評会の裏話。
酒造好適米や酵母の話、酒造会社への技術指導などなど。
鑑評会は午前中で400からの日本酒を利くそう。
もちろん飲み込まずに、すべて吐き出す方法ですが、それなりに大変らしい。
そして、昼食になるとですね、みんなのどが渇くらしい。
そんな時に、こそっとビールを飲むんですって・・、すごいですよね。
でもね、日本酒は吐き出すからいいけど、
ビールの利き酒は大変なんですって、なぜなら「のどごし」も評価になるから。
さすがに酩酊するそうです。
日本酒の酒造業界の総元締めがありますよね。
(なんとか中央会っていうんですよ、全部書くと差し障りがあるから書きませんけど・・)
大手の酒造会社によって占められていますけれど、
会長の独り言(あくまでひとりごと)では、
地方の元気な酒蔵に対して、中央がだいぶ危機感を持っているとのこと。
つまり、CMなどで宣伝している大手企業さんたちが、慌てているそうです。
その先はオフレコなので・・。
うちのメンバーが、会長に面白い質問を投げかけました。
仕事として技術指導で酒蔵に行けば、
日本酒や蔵に対するスタンスっていうのははっきりしますよね、
つまり旨いマズイではなく、いいお酒を作って酒蔵が繁栄していく道筋を示すわけだから。
オフでお酒を飲むのって嫌いになりませんでしたか?
――つまり、お酒は仕事を思い出すから、
オフでは例えばワインとかに逃げちゃったりしませんでしたかってこと。
すると会長さん、即答でした。
「いいえ、オフでも日本酒が好きです!」
これが素敵だと思いました。
でもね、やっぱり仕事の顔が出ちゃうんですって。
例えばとんでもない味のお酒を飲むと、やっぱり一言、言っちゃうんですって。
気の毒な職業病ですね。
和気あいあいとした酒席、
面々がリラックスして日本酒の疑問をぶつけあいスキルを高めていく、
そんな貴重な時間でありました。
なにより石川会長のお人柄ゆえ、素人にレクチュアしてやるなんて視点は微塵もなし。
一緒に考え、一緒に笑い、そして私たちの意見や方針に耳を傾けてくださる。
知らないこと、わからないことは素直にそうおっしゃる姿勢は、本当に素晴らしいと思います。
私たちの作った日本酒を、一本差し上げました。
会長は、後日必ず利き酒をしてくださり、専門的な視点での論評をしてくださいます。
――ねえ、こんな素人集団ある?プロ中のプロですよ相手は。
こういう素敵な関係が、長く続くといいなあと思います。
(またぜひ呼んでくださいって、おっしゃられました、本当にうれしい!)
3時間弱の酒宴はお開き、駅前にて解散です。
帰りの方向が同じ私と、うちの会長は、お疲れさん会をやろうという。
さくっと30分くらい飲めるところ、お腹はいっぱいだからね。
じゃあ駅前の大衆居酒屋「いづみや」さんへ行きましょう。
実はさんざん大宮に通っているけど、十数年前に2回行ったきり。
入れ込み式の居酒屋さん、大宮駅の東口に降りた人は、知らない人がいないと思う。
サラリーマンさんたちがいっぱい、ビールをもらいましょう、赤星ください。

フードはいいんだけど、まあ何か頼みましょ。
煮込みとラッキョウをください。

煮込みはやや甘め、でもポーションが小さくてちょうどいい。
とってもやわらか、白飯にぶっかけて煮込み丼もいいかもしれません。
らっきょうは「たまりらっきょう」だったので、少し甘め、塩ラッキョウが好きなんですけどね。
燗酒を一杯もらいましょ、ヤカンから注がれるスタイル、安心します。
うちの会長も気遣いの人ゆえ、今日は粗相がないようにと、気をもんでいたみたい。
無事に終わってなによりです。
30分くらいで閉店時間に、2人で1200円だって、安い・・。
ごちそうさまでした。
このまま春日部まで帰り、うちの会長はなお電車に乗り継ぎます。
私も疲れました・・っていいつつ、イエローノートさんの方角になんで歩いているのかしら?
そのあと強い酒を飲み続けたのは内緒の方向で・・。
さすがに翌日の午前中は、ちょこっと辛い仕事となりましたが、
午後には元気がみなぎり、仕事がなおはかどるのであります。
さすが、お酒は百薬の長であります。
この日は私の所属している日本酒造り愛好会の企画で大宮へ。
日本醸造協会の石川会長をお招きしての酒宴。
長年、国税庁の醸造試験所(今の酒類総研)で日本酒の技術指導をされ、
退官後に日本醸造協会で酒造米や酵母の研究に従事、昨年会長に就任される。
ほぼ、日本酒業界の権威と言っても過言ではなく、
講演や技術指導をお願いすれば、とんでもないことになってしまう方であります。
ところがいまだ向学心と興味旺盛でいらして、
私たち「素人」が日本酒造りを実践する行為にものすごく関心を寄せてくださり、
例年春に、私たちとの酒宴を楽しみにされておられるのであります。
石川会長は昨年秋に本を出版されました。
題して『なぜ灘の酒は「男酒」、伏見の酒は「女酒」といわれるのか』。
(石川雄章著、実業之日本社、2011年、800円)

この本は一見すると、日本酒ビギナー用の入門書のようですが、
実はものすごく専門的な分野まで網羅されている。
うわべだけのブックレットではなく、かなりのマニアックな書籍になっています。
私たちはほぼみんなが購入し、熟読しましたが、あまりの専門的な内容に、
すぐに頭に入ってこないものも多い。
でも酒造の工程を実体験している私たちだからこそ、
「そうそう、わかる」っていうものも多いのです。
今宵は酒席を囲ませていただきながら、本に書いてあることの質問をさせてもらおうという、
アカデミックなものなのであります。
たまにはキチンとしたこともやるのよ!
今宵の会場は大宮で、不肖私が選定しました。
個室で静かで、安価で、駅から近くて、人数は8人くらい――。
そんな素敵なところを私が知っていると思ったら大間違い。
私はそんなキチンとしたところをアテンドする懐はありません(涙)
大宮駅の周辺はチェーン系のお店が群雄割拠しているから、
そこの中からまともそうなお店を見つけました。
「旅籠屋次郎」さん、だん家グループですが、気品が高そう(に見える)です・・。
お店に入るとお香がたかれていて、入口にはつくばいもあります。
日本酒の面々だから、最初から日本酒でしょうというのは大きな誤り。
やっぱりビールからいただきます、こちらはかなり久々の普通のモルツ。
今宵の幹事は私と、私たちのグループの会長とだから、フードはすべてこちらで決めちゃう。
とはいえチェーン店ですから、ものすごくいいものは期待できません。
ちょこっと紹介。
串焼きをちょこっと(いきなり食べかけからでスミマセン)。
オニオンリングと小エビのから揚げ、ベタであります。
ツブ貝のガーリック焼き「だった」と過去形になるような光景。
他にも何品か頼んだのだけれど、話に夢中でほぼ写真から漏れる(涙)。
お酒はなんと、燗酒はこれまた久々の大関!
意外とうまいじゃん、でも2合徳利って頼んだのに、
どう考えても1合ちょこっとしか入っていない、あらら・・。
じゃあ他のお酒にしましょ、新政をくださいというと、冷やしかないとのこと。
私たちはその言葉で、「冷やということは、常温だよね」と嬉しくなるものの、
ここも当然チェーン店ゆえ、冷やというのは冷蔵管理されちゃっているのですよね。
つまり冷やじゃなくて「ひゃっこいの」になっちゃっているのです。
まあいいや、そういうことを言っていてはいけません。
こんな竹筒に入ってきた。
これはそれなりの分量が入っていました。
石川会長のお話は、実に興味深いものでした。
本を上梓されるきっかけや、酒類鑑評会の裏話。
酒造好適米や酵母の話、酒造会社への技術指導などなど。
鑑評会は午前中で400からの日本酒を利くそう。
もちろん飲み込まずに、すべて吐き出す方法ですが、それなりに大変らしい。
そして、昼食になるとですね、みんなのどが渇くらしい。
そんな時に、こそっとビールを飲むんですって・・、すごいですよね。
でもね、日本酒は吐き出すからいいけど、
ビールの利き酒は大変なんですって、なぜなら「のどごし」も評価になるから。
さすがに酩酊するそうです。
日本酒の酒造業界の総元締めがありますよね。
(なんとか中央会っていうんですよ、全部書くと差し障りがあるから書きませんけど・・)
大手の酒造会社によって占められていますけれど、
会長の独り言(あくまでひとりごと)では、
地方の元気な酒蔵に対して、中央がだいぶ危機感を持っているとのこと。
つまり、CMなどで宣伝している大手企業さんたちが、慌てているそうです。
その先はオフレコなので・・。
うちのメンバーが、会長に面白い質問を投げかけました。
仕事として技術指導で酒蔵に行けば、
日本酒や蔵に対するスタンスっていうのははっきりしますよね、
つまり旨いマズイではなく、いいお酒を作って酒蔵が繁栄していく道筋を示すわけだから。
オフでお酒を飲むのって嫌いになりませんでしたか?
――つまり、お酒は仕事を思い出すから、
オフでは例えばワインとかに逃げちゃったりしませんでしたかってこと。
すると会長さん、即答でした。
「いいえ、オフでも日本酒が好きです!」
これが素敵だと思いました。
でもね、やっぱり仕事の顔が出ちゃうんですって。
例えばとんでもない味のお酒を飲むと、やっぱり一言、言っちゃうんですって。
気の毒な職業病ですね。
和気あいあいとした酒席、
面々がリラックスして日本酒の疑問をぶつけあいスキルを高めていく、
そんな貴重な時間でありました。
なにより石川会長のお人柄ゆえ、素人にレクチュアしてやるなんて視点は微塵もなし。
一緒に考え、一緒に笑い、そして私たちの意見や方針に耳を傾けてくださる。
知らないこと、わからないことは素直にそうおっしゃる姿勢は、本当に素晴らしいと思います。
私たちの作った日本酒を、一本差し上げました。
会長は、後日必ず利き酒をしてくださり、専門的な視点での論評をしてくださいます。
――ねえ、こんな素人集団ある?プロ中のプロですよ相手は。
こういう素敵な関係が、長く続くといいなあと思います。
(またぜひ呼んでくださいって、おっしゃられました、本当にうれしい!)
3時間弱の酒宴はお開き、駅前にて解散です。
帰りの方向が同じ私と、うちの会長は、お疲れさん会をやろうという。
さくっと30分くらい飲めるところ、お腹はいっぱいだからね。
じゃあ駅前の大衆居酒屋「いづみや」さんへ行きましょう。
実はさんざん大宮に通っているけど、十数年前に2回行ったきり。
入れ込み式の居酒屋さん、大宮駅の東口に降りた人は、知らない人がいないと思う。
サラリーマンさんたちがいっぱい、ビールをもらいましょう、赤星ください。
フードはいいんだけど、まあ何か頼みましょ。
煮込みとラッキョウをください。
煮込みはやや甘め、でもポーションが小さくてちょうどいい。
とってもやわらか、白飯にぶっかけて煮込み丼もいいかもしれません。
らっきょうは「たまりらっきょう」だったので、少し甘め、塩ラッキョウが好きなんですけどね。
燗酒を一杯もらいましょ、ヤカンから注がれるスタイル、安心します。
うちの会長も気遣いの人ゆえ、今日は粗相がないようにと、気をもんでいたみたい。
無事に終わってなによりです。
30分くらいで閉店時間に、2人で1200円だって、安い・・。
ごちそうさまでした。
このまま春日部まで帰り、うちの会長はなお電車に乗り継ぎます。
私も疲れました・・っていいつつ、イエローノートさんの方角になんで歩いているのかしら?
そのあと強い酒を飲み続けたのは内緒の方向で・・。
さすがに翌日の午前中は、ちょこっと辛い仕事となりましたが、
午後には元気がみなぎり、仕事がなおはかどるのであります。
さすが、お酒は百薬の長であります。
dancyuが出た [見る]
5月は怒涛のスケジュールが確定しまして、10日間で6回の出撃予定が入りました。
しかし仕事も極端にハードでして、最終的には虫の息になると思われます。
この間に私と予定を組んでくれたご同輩たち、無事に私を送り届けてね。
ブログが飛んだらごめんなさい(凝り性の性格上、絶対にそれは許さない・・と思う)。
ちなみに今日15日は、神保町で映画の試写会です。
タイトルは「外事警察」――って、また狭い分野に入っちゃいました(涙)
---------------------------------------------
dancyuが出た
そう、大型連休明けにdancyu6月号が発売されたのですよ。

今回の特集は「人生最後の一食、1000円で何を食べるか?」
最後の晩餐的なものになってしまいました。
著名人の「私が食べたい、最後の一皿」。
ライターによる「究極の選択、食いしん坊は往生際が悪い」。
トップシェフの「最後の晩餐クッキング」――。
そのいずれも「1000円」というシバリがあるのです。
これは難しいですよ。
ちなみに私だったらどうなるでしょうかね、1000円で一皿だけというシバリがあるのなら、
それこそいさぎよく「食べない」という結論かもしれません。
あるいは、食べようとした寸前に死んじゃう、っていうのも良くないですか(爆)
そういえば昔、文芸春秋の企画で、
著名人に「自分の死亡記事」を書いてくれってものがありました。
もちをのどに詰まらせて死亡とか、水たまりで溺死とか、
みんな酔狂なことを考えるものですね。
あ、これは関係ない話でした。
著名人11人の最後の一皿は面白かった。
糸井重里は、麻布十番の「浪花屋総本店さん」のたい焼きと焼きそばだそう。
こちらの隠れた名物が、この焼きそばなんですよね、普通の焼きそばなんだけど・・。
ギャル曽根は、大塚の「幸味亭さん」のすき焼きランチとのこと。
お店は存じ上げないけど、ギャル曽根ちゃんは美味しそうに食するからスキです。
作家の角田光代は荻窪の「ゆずさん」のメンチカツとマグロ納豆の定食。
日常の特別ではない食事をチョイスするのは、共感します。
小山薫堂に至っては、軽井沢の蕎麦屋さんの「蕎麦湯」ですって。
ああ、心がきれいになる――って言っているけど、仙人みたい・・。
ライターが選ぶ、どっちにしようかなっていうのもいいです。
カレーとラーメン、カツ丼と親子丼、ナポリタンとオムライス、そばとうどん、担々麺と麻婆豆腐、
メンチとエビフライ、サンドイッチとおむすび、どら焼きとシュークリーム――。
ちなみに親子丼は神田「まつや」さん、オムライスは神保町の「ランチョン」さん、
エビフライは銀座の「三州屋」さん、サンドイッチは根岸の「香味屋」さん、
どら焼きは上野の「うさぎや」さん――が紹介されています、いずれも伺ったことのあるお店。
トップシェフの1000円クッキングも、なかなかいいですね。
なんだかそれぞれのお店の贅沢な「まかない」を紹介しているみたい。
分とく山の野崎さんは、土鍋ごはんとしょっぱい塩じゃけ。
ラ・ベットラ・ダ・オチアイの落合さんは、変化球でカツ丼にとんかつをトッピング!
浅草のレストラン大宮さんは、なんと大人のお子さまランチだそう。
大宮さんのお店には一度伺いました。
有名人のシェフがきちんといらして、カウンター越しに話を聞けたのが思い出。
スピンオフで、1軒1000円で飲めるお店のハシゴをしちゃう企画。
野毛と天満はしっかりその町で完結するけど、
我らが京浜東北線の旅は、赤羽・王子・上野・新橋・蒲田と巡る。
まるます屋さん、平澤かまぼこさん、カドクラさん、立呑屋さん、升本さん
・・いずれもその方面では有名店ばかりであります、どこも行ったことあるお店ばかり!
でも一番心を動かされたのは、
王子の平澤かまぼこさん「の隣にあるビルの2階、『ホワイトフォックス』さん」で
ワインを飲んでいる風景!
スタイリッシュでいい感じであります、知らなかったなあ、王子の駅前っすよ。
1000円シバリがゆえ、庶民的なフードばかりで、親近感を覚えます。
さあ、どれをチョイスする?
第2特集は生パスタ、手間ひまをかけて作られたそれは、やっぱり美味しいよね。
でもどの写真にもたっぷりのチーズ(涙)
そりゃそうでしょうけれど、興味がその時点で半減です。
東京ビストロ案内は、丸の内の「ブラッスリー・ヴィロン」さん。
最近私の心を奪っている張本人、シュークルートなどのアルザス料理を紹介。
こちらもいいお店ですね、ちとお値段が張るようです・・。
例によってお取り寄せのページも多いですが、今回は露骨なものはなし。
新橋・京味の西さんの連載は、揚げ物。
娘さんの連載は、揚げ物つながりで「おやつのドーナツ」。
お父さんが作ってくれたという、素朴なドーナツは、とても旨そうに見えます。
そして来月号はギョウザと焼売という、また一家言ありそうな特集。
そのために餃子部を立ち上げ、読者に協力を仰いだそうであります。
どんなことになっちゃっているのか、半ば楽しみですね。
ちなみに私は焼売大好きであります。
しかし仕事も極端にハードでして、最終的には虫の息になると思われます。
この間に私と予定を組んでくれたご同輩たち、無事に私を送り届けてね。
ブログが飛んだらごめんなさい(凝り性の性格上、絶対にそれは許さない・・と思う)。
ちなみに今日15日は、神保町で映画の試写会です。
タイトルは「外事警察」――って、また狭い分野に入っちゃいました(涙)
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dancyuが出た
そう、大型連休明けにdancyu6月号が発売されたのですよ。

今回の特集は「人生最後の一食、1000円で何を食べるか?」
最後の晩餐的なものになってしまいました。
著名人の「私が食べたい、最後の一皿」。
ライターによる「究極の選択、食いしん坊は往生際が悪い」。
トップシェフの「最後の晩餐クッキング」――。
そのいずれも「1000円」というシバリがあるのです。
これは難しいですよ。
ちなみに私だったらどうなるでしょうかね、1000円で一皿だけというシバリがあるのなら、
それこそいさぎよく「食べない」という結論かもしれません。
あるいは、食べようとした寸前に死んじゃう、っていうのも良くないですか(爆)
そういえば昔、文芸春秋の企画で、
著名人に「自分の死亡記事」を書いてくれってものがありました。
もちをのどに詰まらせて死亡とか、水たまりで溺死とか、
みんな酔狂なことを考えるものですね。
あ、これは関係ない話でした。
著名人11人の最後の一皿は面白かった。
糸井重里は、麻布十番の「浪花屋総本店さん」のたい焼きと焼きそばだそう。
こちらの隠れた名物が、この焼きそばなんですよね、普通の焼きそばなんだけど・・。
ギャル曽根は、大塚の「幸味亭さん」のすき焼きランチとのこと。
お店は存じ上げないけど、ギャル曽根ちゃんは美味しそうに食するからスキです。
作家の角田光代は荻窪の「ゆずさん」のメンチカツとマグロ納豆の定食。
日常の特別ではない食事をチョイスするのは、共感します。
小山薫堂に至っては、軽井沢の蕎麦屋さんの「蕎麦湯」ですって。
ああ、心がきれいになる――って言っているけど、仙人みたい・・。
ライターが選ぶ、どっちにしようかなっていうのもいいです。
カレーとラーメン、カツ丼と親子丼、ナポリタンとオムライス、そばとうどん、担々麺と麻婆豆腐、
メンチとエビフライ、サンドイッチとおむすび、どら焼きとシュークリーム――。
ちなみに親子丼は神田「まつや」さん、オムライスは神保町の「ランチョン」さん、
エビフライは銀座の「三州屋」さん、サンドイッチは根岸の「香味屋」さん、
どら焼きは上野の「うさぎや」さん――が紹介されています、いずれも伺ったことのあるお店。
トップシェフの1000円クッキングも、なかなかいいですね。
なんだかそれぞれのお店の贅沢な「まかない」を紹介しているみたい。
分とく山の野崎さんは、土鍋ごはんとしょっぱい塩じゃけ。
ラ・ベットラ・ダ・オチアイの落合さんは、変化球でカツ丼にとんかつをトッピング!
浅草のレストラン大宮さんは、なんと大人のお子さまランチだそう。
大宮さんのお店には一度伺いました。
有名人のシェフがきちんといらして、カウンター越しに話を聞けたのが思い出。
スピンオフで、1軒1000円で飲めるお店のハシゴをしちゃう企画。
野毛と天満はしっかりその町で完結するけど、
我らが京浜東北線の旅は、赤羽・王子・上野・新橋・蒲田と巡る。
まるます屋さん、平澤かまぼこさん、カドクラさん、立呑屋さん、升本さん
・・いずれもその方面では有名店ばかりであります、どこも行ったことあるお店ばかり!
でも一番心を動かされたのは、
王子の平澤かまぼこさん「の隣にあるビルの2階、『ホワイトフォックス』さん」で
ワインを飲んでいる風景!
スタイリッシュでいい感じであります、知らなかったなあ、王子の駅前っすよ。
1000円シバリがゆえ、庶民的なフードばかりで、親近感を覚えます。
さあ、どれをチョイスする?
第2特集は生パスタ、手間ひまをかけて作られたそれは、やっぱり美味しいよね。
でもどの写真にもたっぷりのチーズ(涙)
そりゃそうでしょうけれど、興味がその時点で半減です。
東京ビストロ案内は、丸の内の「ブラッスリー・ヴィロン」さん。
最近私の心を奪っている張本人、シュークルートなどのアルザス料理を紹介。
こちらもいいお店ですね、ちとお値段が張るようです・・。
例によってお取り寄せのページも多いですが、今回は露骨なものはなし。
新橋・京味の西さんの連載は、揚げ物。
娘さんの連載は、揚げ物つながりで「おやつのドーナツ」。
お父さんが作ってくれたという、素朴なドーナツは、とても旨そうに見えます。
そして来月号はギョウザと焼売という、また一家言ありそうな特集。
そのために餃子部を立ち上げ、読者に協力を仰いだそうであります。
どんなことになっちゃっているのか、半ば楽しみですね。
ちなみに私は焼売大好きであります。
タグ:dancyu
「尊敬」をするということ [考える]
「尊敬」をするということ
ダイジェスト番組で観戦していた大相撲夏場所3日目のこと、
大関・琴欧洲と豊響との取組で、
お互い投げの打ち合いでもつれながら土俵から落ちていく両者。
かなりきわどい落ち方で、ほぼ同体といってもいいかもしれない。
行司は豊響に軍配を上げた。
両者も観客も、土俵まわりの5人の審判を見回す。
放送席も「微妙な判定、物言いは・・・つきません」と実況。
勝ち名乗りを受ける豊響、納得がいかず土俵を去りがたい大関。
すぐにリプレーが流されるも、明らかに同体かと思われ、
解説の友綱親方も「これは物言いをつけなければいけませんね」と苦言。
協会には抗議の電話が殺到したという。
相撲には実は、きわどい勝負に対してしっかりしたシステムがある。
勝負を裁くのは第一義には行司さん、しかし彼らは「わからん」という権利がない。
必ずどちらかに軍配を上げなければならない。
その裁きに異議を唱える(「物言い」という)権利があるのは、実はいっぱいいるのです。
まず、5人の審判が、土俵の四方に座っている。
それから、控えの力士、原則は4人が控えている。
あと、控えの行司さん、この人も物言いをつけられる。
つまり、第2義には、土俵の間近で見る、その他の10人がいる。
そしてもう一人、NHKが放送する映像を見ている、モニターの親方(これも審判部)。
この人は物言いをつける権利はないが、審判長の耳のイヤホンとホットラインがあって、
微妙ならば物言いを奨めることができる。
審判の親方5人が行事と土俵上で協議をすることになっているが、
実際はNHKのリプレー映像を別室で見ている親方から、
軍配通りとか、差し違いとか、同体取りなおしといった裁決を下す。
ちなみに立行司の木村庄之助と式守伊之助(伊之助は現在空位)は、
差し違いの時には直後に進退伺を出す慣例がある(慰留されるのだが・・)。
なにが言いたいのかというと、実は「物言い」は、当事者の両力士は権利を有していない。
だから、どんなに納得がいかなくても、裁決には従う義務がある。
そこが相撲の、競技である反面、神事でもあるといわれる所以である。
強ければよいのではない、神事の潔さも大事な矜持なのだ。
裁決に異議を唱える仕組みは、スポーツでは厳格にある。
例えばプロ野球では、審判の決定は絶対であり、異議を唱えることはできない。
唯一、監督が説明を求めることができるが、決定は基本的には覆らない。
(最近はみっともない抗議が多くて、困ったチャン)
アイスホッケーは、左胸にCマークをつけた主将(キャプテン)と、
Aマークをつけた副将(オルタネード・キャプテン)しか、レフェリーとの交渉権はない。
他の選手や監督が異議を唱えれば、その時点で反則となる。
権利をなお厳密に主張するアメリカの国技・アメリカンフットボールは、もっと面白い。
監督(ヘッドコーチ)は腰に赤いフラッグを絶えず所持していて、
きわどいプレーがあると、それをフィールドに投げ込み、
そのプレーをリプレーオフィシャルに確認させるシステム(「チャレンジ」という)がある。
正当な申し出なら判定は覆るが、誤りだった場合はタイムアウトの権利を一つ失う。
つまり、リスクを負わせてまで異議を唱えるシステムを構築させている。
スポーツの分野で、なぜこういうことが厳格になっているのか。
それは「危機管理(クライシスマネージメント)」の表れなのだ。
紛争が起きることを前提に、そのための収拾のつけ方を明文化しているのである。
これは法律も同じ、思想の根底は「なにかが起きちゃう」ことが前提。
私の友人が、ある創作活動のコンテストに出品しました。
仮に絵画ということにしておきます。
初めて出品するにあたり、その要綱を詳細に調べ、数か月の期間をかけて描き上げました。
いざ、出品の当日、かなり緊張した面持ちで、係員のいる会場に持参しました。
「あ、これだめ、規格外――」と居丈高に門前払いの係員。
――へっ、なにがダメなんですか・・と食い下がる友人。
すると、要綱にある出品用の額縁の規定が違うとのことです。
――いやいや、詳細に調べた結果、この要綱通りの額を用意したのですよ。
「前からこういうルールだから、ダメなの」と取り合ってくれません。
愕然とした友人、他の係員に異議を唱えます。
――私は初出品ですけど、こうやって要綱を読み、その通りに持参したのですよ・・。
するとその係員は、他の係員と協議を行います。
5分後、決定した裁決は、
「あなたのおっしゃる通り、この要綱はそのように解釈できますので、今後は改めます。
ですから、出品をしていただいて構いませんが、もし通過をした場合は、
規定に従った額縁に変えていただくことになります――」
――これってヘンだと思いません?
要綱に「解釈の相違」ができてしまうこと、
それを認めつつ旧態の様式を維持しようとすること、
そもそも要綱を膝を突き合わせて確認しなかったこと――。
双方の危機管理意識に対する、希薄さは明らかです。
でも、決定的に欠如している視点は、
「その創作活動に対しての敬意、思いやり」
だと思うんですよね。
スポーツなら、対戦相手と競技そのものへの敬意があるから、
明文化されたシステムで、力を出し合うことができます。
神事なら、当然のことながら宗教的な敬意をもって臨みます。
芸術の分野では、一朝一夕にできるものではない作品に対し、
またその作品を生み出した、作者への敬意なくしてはならないと思うんです。
仮に決められた規定に間違っていたとしても、
それを思いやる言葉なり行為なりが必須でしょ。
「これだめ、規格外」って、さびしいなあって思います・・って言ったら甘いですか?
最近、猫ひろしの問題がありましたね。
高度に政治的な決定がなされたようですので、その内容には触れません。
でも、五輪を数か月前にした、今のいままで、結論を先延ばしにしてきた行為は、
スポーツへの敬意・思いやりがあるって言えるのでしょうか。
目指していたもの、何もかもを投げ打ってでも果たそうとしたこと。
それに対して、決定機関の裁定のあり方はどうなのでしょうか。
最初に書いた琴欧洲は、翌日の囲み取材で記者にこう語ったそうです。
「大関として、明らかに勝負の分かる勝ち方を目指します」と。
親方からの指導もあったのでしょうが、
異議を唱えられない当事者として、ギリギリの表現であり、
お相撲さんの矜持を守った発言だと思います。
今場所のパフォーマンスはともかく、こういうことがいえる大関、素敵だと思います。
どんな時代でも、物を作りだす行為に対して、さまざまな圧力なり弾圧がありました。
そこを乗り越えて、よりよきものがこの世に生まれました。
音楽しかり、絵画しかり、芸能しかり――。
そしてスポーツの世界でもしかり。
どんな分野にも、尊敬と思いやりの念を忘れることなく、
それに向かって精進する多くの人々のさまを、
今後も五感を覚醒して見ていきたいと思います。
私の友人の創作作品を、しっかりと正対して見たいなあと思いました。
総じて余計な意見でした、失礼しました。
ダイジェスト番組で観戦していた大相撲夏場所3日目のこと、
大関・琴欧洲と豊響との取組で、
お互い投げの打ち合いでもつれながら土俵から落ちていく両者。
かなりきわどい落ち方で、ほぼ同体といってもいいかもしれない。
行司は豊響に軍配を上げた。
両者も観客も、土俵まわりの5人の審判を見回す。
放送席も「微妙な判定、物言いは・・・つきません」と実況。
勝ち名乗りを受ける豊響、納得がいかず土俵を去りがたい大関。
すぐにリプレーが流されるも、明らかに同体かと思われ、
解説の友綱親方も「これは物言いをつけなければいけませんね」と苦言。
協会には抗議の電話が殺到したという。
相撲には実は、きわどい勝負に対してしっかりしたシステムがある。
勝負を裁くのは第一義には行司さん、しかし彼らは「わからん」という権利がない。
必ずどちらかに軍配を上げなければならない。
その裁きに異議を唱える(「物言い」という)権利があるのは、実はいっぱいいるのです。
まず、5人の審判が、土俵の四方に座っている。
それから、控えの力士、原則は4人が控えている。
あと、控えの行司さん、この人も物言いをつけられる。
つまり、第2義には、土俵の間近で見る、その他の10人がいる。
そしてもう一人、NHKが放送する映像を見ている、モニターの親方(これも審判部)。
この人は物言いをつける権利はないが、審判長の耳のイヤホンとホットラインがあって、
微妙ならば物言いを奨めることができる。
審判の親方5人が行事と土俵上で協議をすることになっているが、
実際はNHKのリプレー映像を別室で見ている親方から、
軍配通りとか、差し違いとか、同体取りなおしといった裁決を下す。
ちなみに立行司の木村庄之助と式守伊之助(伊之助は現在空位)は、
差し違いの時には直後に進退伺を出す慣例がある(慰留されるのだが・・)。
なにが言いたいのかというと、実は「物言い」は、当事者の両力士は権利を有していない。
だから、どんなに納得がいかなくても、裁決には従う義務がある。
そこが相撲の、競技である反面、神事でもあるといわれる所以である。
強ければよいのではない、神事の潔さも大事な矜持なのだ。
裁決に異議を唱える仕組みは、スポーツでは厳格にある。
例えばプロ野球では、審判の決定は絶対であり、異議を唱えることはできない。
唯一、監督が説明を求めることができるが、決定は基本的には覆らない。
(最近はみっともない抗議が多くて、困ったチャン)
アイスホッケーは、左胸にCマークをつけた主将(キャプテン)と、
Aマークをつけた副将(オルタネード・キャプテン)しか、レフェリーとの交渉権はない。
他の選手や監督が異議を唱えれば、その時点で反則となる。
権利をなお厳密に主張するアメリカの国技・アメリカンフットボールは、もっと面白い。
監督(ヘッドコーチ)は腰に赤いフラッグを絶えず所持していて、
きわどいプレーがあると、それをフィールドに投げ込み、
そのプレーをリプレーオフィシャルに確認させるシステム(「チャレンジ」という)がある。
正当な申し出なら判定は覆るが、誤りだった場合はタイムアウトの権利を一つ失う。
つまり、リスクを負わせてまで異議を唱えるシステムを構築させている。
スポーツの分野で、なぜこういうことが厳格になっているのか。
それは「危機管理(クライシスマネージメント)」の表れなのだ。
紛争が起きることを前提に、そのための収拾のつけ方を明文化しているのである。
これは法律も同じ、思想の根底は「なにかが起きちゃう」ことが前提。
私の友人が、ある創作活動のコンテストに出品しました。
仮に絵画ということにしておきます。
初めて出品するにあたり、その要綱を詳細に調べ、数か月の期間をかけて描き上げました。
いざ、出品の当日、かなり緊張した面持ちで、係員のいる会場に持参しました。
「あ、これだめ、規格外――」と居丈高に門前払いの係員。
――へっ、なにがダメなんですか・・と食い下がる友人。
すると、要綱にある出品用の額縁の規定が違うとのことです。
――いやいや、詳細に調べた結果、この要綱通りの額を用意したのですよ。
「前からこういうルールだから、ダメなの」と取り合ってくれません。
愕然とした友人、他の係員に異議を唱えます。
――私は初出品ですけど、こうやって要綱を読み、その通りに持参したのですよ・・。
するとその係員は、他の係員と協議を行います。
5分後、決定した裁決は、
「あなたのおっしゃる通り、この要綱はそのように解釈できますので、今後は改めます。
ですから、出品をしていただいて構いませんが、もし通過をした場合は、
規定に従った額縁に変えていただくことになります――」
――これってヘンだと思いません?
要綱に「解釈の相違」ができてしまうこと、
それを認めつつ旧態の様式を維持しようとすること、
そもそも要綱を膝を突き合わせて確認しなかったこと――。
双方の危機管理意識に対する、希薄さは明らかです。
でも、決定的に欠如している視点は、
「その創作活動に対しての敬意、思いやり」
だと思うんですよね。
スポーツなら、対戦相手と競技そのものへの敬意があるから、
明文化されたシステムで、力を出し合うことができます。
神事なら、当然のことながら宗教的な敬意をもって臨みます。
芸術の分野では、一朝一夕にできるものではない作品に対し、
またその作品を生み出した、作者への敬意なくしてはならないと思うんです。
仮に決められた規定に間違っていたとしても、
それを思いやる言葉なり行為なりが必須でしょ。
「これだめ、規格外」って、さびしいなあって思います・・って言ったら甘いですか?
最近、猫ひろしの問題がありましたね。
高度に政治的な決定がなされたようですので、その内容には触れません。
でも、五輪を数か月前にした、今のいままで、結論を先延ばしにしてきた行為は、
スポーツへの敬意・思いやりがあるって言えるのでしょうか。
目指していたもの、何もかもを投げ打ってでも果たそうとしたこと。
それに対して、決定機関の裁定のあり方はどうなのでしょうか。
最初に書いた琴欧洲は、翌日の囲み取材で記者にこう語ったそうです。
「大関として、明らかに勝負の分かる勝ち方を目指します」と。
親方からの指導もあったのでしょうが、
異議を唱えられない当事者として、ギリギリの表現であり、
お相撲さんの矜持を守った発言だと思います。
今場所のパフォーマンスはともかく、こういうことがいえる大関、素敵だと思います。
どんな時代でも、物を作りだす行為に対して、さまざまな圧力なり弾圧がありました。
そこを乗り越えて、よりよきものがこの世に生まれました。
音楽しかり、絵画しかり、芸能しかり――。
そしてスポーツの世界でもしかり。
どんな分野にも、尊敬と思いやりの念を忘れることなく、
それに向かって精進する多くの人々のさまを、
今後も五感を覚醒して見ていきたいと思います。
私の友人の創作作品を、しっかりと正対して見たいなあと思いました。
総じて余計な意見でした、失礼しました。
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5月9日その3、ホテルバーと角打ち、これぞ浅草です 浅草 [飲む]
5月9日その3、ホテルバーと角打ち、これぞ浅草です 浅草
もう、大相撲観戦というより、下町飲みツアーの様相です・・。
鶯谷の笹の雪さんからタクシーに乗り込んだのは、
かわいい美容師ちゃんとバーテンダーさん、と私。
隠居のおっちゃんは、なんと浅草ビューホテルに本日ご宿泊!
じゃあそのビューに行っちゃいましょう、と4人がワイワイと行っちゃいます。
シングルルームに4人で潜り込み、そこで酒宴ってどう?ってクエスチョン。
そしたらおっちゃん「イヤだ!」って。
ではでは、浅草ビューホテルの地下1階メインバー「アイスハウス」さんに行きましょう。

こちらはこの面々で来たのが2回目、個人的には4回目。
ホテルバー独特の、静かで優雅な時間を過ごせます。
調度品もいいものばかり、ソファーに座ると至福の時を過ごせます。
そして、同行のバーテンダーさんはこちらのバーのご出身。
もっとも10数年前なので、もう知っている人はいらっしゃらないよう。
スカイツリーと三社祭で、すっかり浅草の5月は賑やかでして、
バーのメニューにも、それぞれのオリジナルカクテルが準備されている。
せっかくだから、一通りのオリジナルを出してもらいましょう。
オリジナルカクテルは、色も華やかなら、デコレーションも豪華。
こんなの、大人数じゃないと頼めません。
でも名前を失念、そしてあまりのダウンライトなので、美容師ちゃんに手伝ってもらい、
ケータイのライトで照らしてもらいながらの撮影。



酒豪の私たちには、ほとんどジュースのようです。
いい雰囲気のバーで、60代から20代までのわけのわからない繋がりの面々が、
揃いもそろってきらびやかなカクテルを頂く光景、
はた目には、絶対にヘンですよね!
そんな中、約1時間、ゆったりと飲みながら、それぞれのバカ話をしておりました。
奥のソファー席では、おそらく宿泊しているご夫婦が、うたた寝をしている。
幸せそうですね。
そして手前のテーブル席には、会社員風の男女3人。
聞くともなく聞こえてくる話によると、あれ、私のお仕事のお仲間さんのような会話。
これは怖い・・知っている人だと面倒そうです。
じゃあ帰りましょう。
――すると本日宿泊のおっちゃん、部屋につけておいてくれていいよとありがたい一言。
やったー、ゴチになっちゃいまーす。
そのまま、彼は高層階に消えていきました。
時間は22時ごろ、外の雨はもうやみました。
バーテンダーさんはいそいそと帰宅の方向に。
彼はおそらく、自分の地元のバーに行くつもりらしい。
じゃあまたね、と、ビューの前でさようなら。
残った私・式守と、美容師ちゃんは、帰宅が同じ方向だし、まだ飲めるよね。
と、なお一軒、貪欲に飲みに行っちゃいましょう。
浅草は夜が早いから、飲めるところはもう限られている。
もう洋酒はいいや、日本酒か焼酎をしっぽり飲みたいと、同行者。
じゃあ、あそこならまだ大丈夫ですね・・。
雷門から浅草寺方面に歩いて数十秒、「酒の大桝」さんです。
角打ちとよばれる、酒屋さんに併設している飲みのスペース。
こちらはきれいに改装し、こじゃれた雰囲気になっているから、角打ちって言えないかも。
でも安価で、さくっと飲むことができるお店なのであります。
以前から散々前は通りがかっていたけど、
あまりにシャレオツな雰囲気なので躊躇していましたが、今日ならいいじゃん。
あんまり深く考えず、のどが渇いたから、私は八海山のクラフトビール。

同行者は米焼酎の水割りをごくごく、やっぱり彼女ものどが渇いたのね。
さっきのバーでのカクテルは、甘かったから・・。
ちょこっとフードを頼むことにしましょ、なにがいいって聞くと、なんとこんなもの。

ボケボケですが、「酒盗」です。
えー、こういうセレクトなら、やっぱりお酒でしょ。
ということで、酔鯨を冷やで、あと田酒の山廃をぬる燗で。
(これは写真が漏れています)
片くちに入った田酒は、いい色がついていました、美味。
なおもう一品。

チーズじゃありません(笑)、山ウニの味噌漬けです。
これが素敵にしょっぱく、お酒がすすみますね。
お品書きを見ると、お酒もビールも種類もたくさんあって、とてもリーズナブル。
やばい、いい店だったねって、同行者ともども、嬉しい発見でありました。
かっちり1時間、23時にクローズということで、お店を出る。
雨上がりの涼しさの中、電車の時間を気にしながら、帰路につきました。
次の日は普通に仕事、って澄ました表情の同行者。
私も残念ながら、普通に仕事。
そんなことは当たり前って、平然と言える貴女(あなた)は、きっといいこともあるさ!
相撲観戦からの豆腐懐石、ホテルバーと角打ちという流れ。
今宵は酩酊せず、シャンと帰宅できました。
でも両国相撲観戦は、今場所もう一度、18日に行く予定。
そしてその前後に、ものすごい日程の外出が立て込み、仕事も5月後半はハードになるのです。
英気を養う、そんなこの日の流れでした。
大事にしたい、粋な仲間たちであります。
もう、大相撲観戦というより、下町飲みツアーの様相です・・。
鶯谷の笹の雪さんからタクシーに乗り込んだのは、
かわいい美容師ちゃんとバーテンダーさん、と私。
隠居のおっちゃんは、なんと浅草ビューホテルに本日ご宿泊!
じゃあそのビューに行っちゃいましょう、と4人がワイワイと行っちゃいます。
シングルルームに4人で潜り込み、そこで酒宴ってどう?ってクエスチョン。
そしたらおっちゃん「イヤだ!」って。
ではでは、浅草ビューホテルの地下1階メインバー「アイスハウス」さんに行きましょう。
こちらはこの面々で来たのが2回目、個人的には4回目。
ホテルバー独特の、静かで優雅な時間を過ごせます。
調度品もいいものばかり、ソファーに座ると至福の時を過ごせます。
そして、同行のバーテンダーさんはこちらのバーのご出身。
もっとも10数年前なので、もう知っている人はいらっしゃらないよう。
スカイツリーと三社祭で、すっかり浅草の5月は賑やかでして、
バーのメニューにも、それぞれのオリジナルカクテルが準備されている。
せっかくだから、一通りのオリジナルを出してもらいましょう。
オリジナルカクテルは、色も華やかなら、デコレーションも豪華。
こんなの、大人数じゃないと頼めません。
でも名前を失念、そしてあまりのダウンライトなので、美容師ちゃんに手伝ってもらい、
ケータイのライトで照らしてもらいながらの撮影。
酒豪の私たちには、ほとんどジュースのようです。
いい雰囲気のバーで、60代から20代までのわけのわからない繋がりの面々が、
揃いもそろってきらびやかなカクテルを頂く光景、
はた目には、絶対にヘンですよね!
そんな中、約1時間、ゆったりと飲みながら、それぞれのバカ話をしておりました。
奥のソファー席では、おそらく宿泊しているご夫婦が、うたた寝をしている。
幸せそうですね。
そして手前のテーブル席には、会社員風の男女3人。
聞くともなく聞こえてくる話によると、あれ、私のお仕事のお仲間さんのような会話。
これは怖い・・知っている人だと面倒そうです。
じゃあ帰りましょう。
――すると本日宿泊のおっちゃん、部屋につけておいてくれていいよとありがたい一言。
やったー、ゴチになっちゃいまーす。
そのまま、彼は高層階に消えていきました。
時間は22時ごろ、外の雨はもうやみました。
バーテンダーさんはいそいそと帰宅の方向に。
彼はおそらく、自分の地元のバーに行くつもりらしい。
じゃあまたね、と、ビューの前でさようなら。
残った私・式守と、美容師ちゃんは、帰宅が同じ方向だし、まだ飲めるよね。
と、なお一軒、貪欲に飲みに行っちゃいましょう。
浅草は夜が早いから、飲めるところはもう限られている。
もう洋酒はいいや、日本酒か焼酎をしっぽり飲みたいと、同行者。
じゃあ、あそこならまだ大丈夫ですね・・。
雷門から浅草寺方面に歩いて数十秒、「酒の大桝」さんです。
角打ちとよばれる、酒屋さんに併設している飲みのスペース。
こちらはきれいに改装し、こじゃれた雰囲気になっているから、角打ちって言えないかも。
でも安価で、さくっと飲むことができるお店なのであります。
以前から散々前は通りがかっていたけど、
あまりにシャレオツな雰囲気なので躊躇していましたが、今日ならいいじゃん。
あんまり深く考えず、のどが渇いたから、私は八海山のクラフトビール。
同行者は米焼酎の水割りをごくごく、やっぱり彼女ものどが渇いたのね。
さっきのバーでのカクテルは、甘かったから・・。
ちょこっとフードを頼むことにしましょ、なにがいいって聞くと、なんとこんなもの。
ボケボケですが、「酒盗」です。
えー、こういうセレクトなら、やっぱりお酒でしょ。
ということで、酔鯨を冷やで、あと田酒の山廃をぬる燗で。
(これは写真が漏れています)
片くちに入った田酒は、いい色がついていました、美味。
なおもう一品。
チーズじゃありません(笑)、山ウニの味噌漬けです。
これが素敵にしょっぱく、お酒がすすみますね。
お品書きを見ると、お酒もビールも種類もたくさんあって、とてもリーズナブル。
やばい、いい店だったねって、同行者ともども、嬉しい発見でありました。
かっちり1時間、23時にクローズということで、お店を出る。
雨上がりの涼しさの中、電車の時間を気にしながら、帰路につきました。
次の日は普通に仕事、って澄ました表情の同行者。
私も残念ながら、普通に仕事。
そんなことは当たり前って、平然と言える貴女(あなた)は、きっといいこともあるさ!
相撲観戦からの豆腐懐石、ホテルバーと角打ちという流れ。
今宵は酩酊せず、シャンと帰宅できました。
でも両国相撲観戦は、今場所もう一度、18日に行く予定。
そしてその前後に、ものすごい日程の外出が立て込み、仕事も5月後半はハードになるのです。
英気を養う、そんなこの日の流れでした。
大事にしたい、粋な仲間たちであります。
タグ:浅草
5月9日その2、お豆腐懐石でリベンジじゃあ! 鶯谷 [飲む]
5月9日その2、お豆腐懐石でリベンジじゃあ! 鶯谷
両国で大相撲5月場所を観戦。
そのあとの土砂降りの中、電車を乗り継ぎ、鶯谷駅へ。
おそらく山手線の駅の中で、最もさびれた駅舎であります。
ここの駅から徒歩数分、お豆腐で有名なお店といえば、あの名店ですね。
「笹の雪」さんであります。
私たちの観戦後の飲みでは、実は2度目なんですよ。
そして私とバーテンダーさんにとっては、実はリベンジを果たしに来たのです!
2年前の冬、初場所が終わってから来たのもこちらのお店。
私は大のお豆腐好きでして、もうこちらのお豆腐で飲むお酒が美味しくて美味しくて。
幹事さんが4回も「お前ら、大丈夫なのかい、そんなに飲んで」と心配になるくらい。
やや酩酊し、お店を出て、日暮里駅前のあの串焼き屋に行こうと思った矢先・・。
すごく寒い夜で、急にお腹が痛くなってしまったのです・・。
皆さんはひょこひょこ、歩いていくけど、私はどうにもならないの。
あげく、オトナになって初めて、みんなの歩くスピードについていけなくなっちゃった(涙)
待って~って言えば、みんな待ってくれるだろうけど、お腹の痛みも限界。
あのいかがわしい界隈、数ある「ホテル」の中から、
ほぼ奇跡的に普通のホテル(笑)の、アパホテルのトイレに駆け込む大失態でありました。
驚いたのは他の面々、いきなり私がいなくなっちゃったのだから。
一部のバカ野郎は、鶯谷界隈の「普通じゃないホテル」にしけ込んじゃったと思ったそう。
電話で残念ながら、途中脱落を報告したのであります。
ちなみにバーテンダーさんもほぼ同様、彼はその串焼き屋さんについたのはいいけど、
トイレに入ったら出てこられなくなっちゃったらしい。
串焼きどころか、緑茶ハイすら飲めなかったの。
でもですね、決して笹の雪さんのフードに問題があったのではないのですよ。
それを証拠に、他の人はまったく元気なんだから。
とにかく尋常じゃないほど、飲んじゃったの!
その顛末を、かわいい美容師ちゃんにカミングアウト、すると、
「私もお腹がゆるくなるんだけどな」と心配している。
どんな食事前の、尾籠なトークなのでしょう・・、失礼しました・・。
話を元に戻す!
今宵は笹の雪さんもすいているよう、だって雨降りの大型連休明けの平日だからね。
私たち8人は、いつもの座敷ではなく、テーブルのある特別室に入れてもらいました。
「初音御膳」をお願いします。
まずはビールで乾杯、サッポロの中瓶です。

最初は「生盛膾(いけもりなます)」要は白和えです。

器に放射状にある具材を、自分で混ぜ混ぜして、白和えを作る。
いやあ、もうお酒を注文しているのはだれだ(お前だ)!
「小付」です。

「冷奴」です、ちょみちょみいただくのが好き。

「ゴマ豆腐」、真ん中のは柚子味噌。

厨房も仲居さんも、この日は暇だったのか、ここまでがほぼ一気に供される。
私は日本で3本の指に入るくらいの遅食、
よって、もうテーブルの上は大変なことになっています。
なお続けて出てきたお料理の数々。
「あんかけ豆腐」こちらは必ず二碗出すというならわし、黄色いのは辛子。

温かくて美味、食事の順番を入れ替え、温かいものを先に食する。

これは季節の一品で、玉子と白身魚、お豆腐を醤油で蒸しあげたもの。
下の二品は、「湯葉巻き」と「豆乳蒸し」。


際限なく、お酒が飲めますよ。
でもお腹も一杯になってしまいます。
〆はこんな器に供されます。

「うずみ豆腐」というお茶漬け。

さらさらさらと。
最後に豆腐アイスというよりシャーベット。

――これがコースの全部であります。
お銚子が例によって乱立するも、前回のような粗相をしないようにと、
少しセーブモードの私、同行者たちから
「抑えているねえ」と意味の分からない突っ込みまでいただく。
やっぱりお酒は「控えめに嗜むもの」であります。
(はぁ、生まれて初めてこんなコトバ使ったよ!)
お茶をご馳走になり、おいとましましょう、ごちそうさまでした。
まだ外はビシャビシャ雨が降っている。
あの串焼き屋さんは外で食するのがいいのになあ。
それに帰宅するっていう人もいるから、ここで解散にしましょう、と、
予定より圧倒的に早い20時30分の解散に。
ところがですね・・だいたいお分かりですね。
こんなんで終わらせられない素敵な面々がまだ4名。
次に出撃じゃあ!とタクシーに乗り込み、目指すは浅草であります。
なお深酒ツアーは続きまして、驚きというより、くだらないまでの、また明日!
両国で大相撲5月場所を観戦。
そのあとの土砂降りの中、電車を乗り継ぎ、鶯谷駅へ。
おそらく山手線の駅の中で、最もさびれた駅舎であります。
ここの駅から徒歩数分、お豆腐で有名なお店といえば、あの名店ですね。
「笹の雪」さんであります。
私たちの観戦後の飲みでは、実は2度目なんですよ。
そして私とバーテンダーさんにとっては、実はリベンジを果たしに来たのです!
2年前の冬、初場所が終わってから来たのもこちらのお店。
私は大のお豆腐好きでして、もうこちらのお豆腐で飲むお酒が美味しくて美味しくて。
幹事さんが4回も「お前ら、大丈夫なのかい、そんなに飲んで」と心配になるくらい。
やや酩酊し、お店を出て、日暮里駅前のあの串焼き屋に行こうと思った矢先・・。
すごく寒い夜で、急にお腹が痛くなってしまったのです・・。
皆さんはひょこひょこ、歩いていくけど、私はどうにもならないの。
あげく、オトナになって初めて、みんなの歩くスピードについていけなくなっちゃった(涙)
待って~って言えば、みんな待ってくれるだろうけど、お腹の痛みも限界。
あのいかがわしい界隈、数ある「ホテル」の中から、
ほぼ奇跡的に普通のホテル(笑)の、アパホテルのトイレに駆け込む大失態でありました。
驚いたのは他の面々、いきなり私がいなくなっちゃったのだから。
一部のバカ野郎は、鶯谷界隈の「普通じゃないホテル」にしけ込んじゃったと思ったそう。
電話で残念ながら、途中脱落を報告したのであります。
ちなみにバーテンダーさんもほぼ同様、彼はその串焼き屋さんについたのはいいけど、
トイレに入ったら出てこられなくなっちゃったらしい。
串焼きどころか、緑茶ハイすら飲めなかったの。
でもですね、決して笹の雪さんのフードに問題があったのではないのですよ。
それを証拠に、他の人はまったく元気なんだから。
とにかく尋常じゃないほど、飲んじゃったの!
その顛末を、かわいい美容師ちゃんにカミングアウト、すると、
「私もお腹がゆるくなるんだけどな」と心配している。
どんな食事前の、尾籠なトークなのでしょう・・、失礼しました・・。
話を元に戻す!
今宵は笹の雪さんもすいているよう、だって雨降りの大型連休明けの平日だからね。
私たち8人は、いつもの座敷ではなく、テーブルのある特別室に入れてもらいました。
「初音御膳」をお願いします。
まずはビールで乾杯、サッポロの中瓶です。
最初は「生盛膾(いけもりなます)」要は白和えです。
器に放射状にある具材を、自分で混ぜ混ぜして、白和えを作る。
いやあ、もうお酒を注文しているのはだれだ(お前だ)!
「小付」です。
「冷奴」です、ちょみちょみいただくのが好き。
「ゴマ豆腐」、真ん中のは柚子味噌。
厨房も仲居さんも、この日は暇だったのか、ここまでがほぼ一気に供される。
私は日本で3本の指に入るくらいの遅食、
よって、もうテーブルの上は大変なことになっています。
なお続けて出てきたお料理の数々。
「あんかけ豆腐」こちらは必ず二碗出すというならわし、黄色いのは辛子。
温かくて美味、食事の順番を入れ替え、温かいものを先に食する。
これは季節の一品で、玉子と白身魚、お豆腐を醤油で蒸しあげたもの。
下の二品は、「湯葉巻き」と「豆乳蒸し」。
際限なく、お酒が飲めますよ。
でもお腹も一杯になってしまいます。
〆はこんな器に供されます。
「うずみ豆腐」というお茶漬け。
さらさらさらと。
最後に豆腐アイスというよりシャーベット。
――これがコースの全部であります。
お銚子が例によって乱立するも、前回のような粗相をしないようにと、
少しセーブモードの私、同行者たちから
「抑えているねえ」と意味の分からない突っ込みまでいただく。
やっぱりお酒は「控えめに嗜むもの」であります。
(はぁ、生まれて初めてこんなコトバ使ったよ!)
お茶をご馳走になり、おいとましましょう、ごちそうさまでした。
まだ外はビシャビシャ雨が降っている。
あの串焼き屋さんは外で食するのがいいのになあ。
それに帰宅するっていう人もいるから、ここで解散にしましょう、と、
予定より圧倒的に早い20時30分の解散に。
ところがですね・・だいたいお分かりですね。
こんなんで終わらせられない素敵な面々がまだ4名。
次に出撃じゃあ!とタクシーに乗り込み、目指すは浅草であります。
なお深酒ツアーは続きまして、驚きというより、くだらないまでの、また明日!
タグ:鶯谷
5月9日、大相撲を見に行ってきました 両国 [見ると飲む]
きょう5月11日は、日本醸造協会の会長さんとの会食に行ってきます。
素人が日本酒を作る行為に興味を持ってくださり、例年酒席に来ていただいています。
昨年に本を出版された会長さん、その本の内容をもとに、
貴重なお話をしていただける予定、今日はアカデミックな夜ですぞ。
今宵の幹事を仰せつかっている素敵な模様は、来週アップの予定です。
-------------------------------------------
5月9日(水)、大相撲を見に行ってきました 両国
この日は4か月に一度の、楽しみな大相撲観戦の日。
東京場所のたびに、年齢も職業もバラバラな面々での観戦をしています。
条件は、平日に休みが取れる人!そして美味しいお酒が飲める人!
それさえクリアすれば、たとえ相撲が好きでなくてもいいのです(爆)
この日も午前中に仕事を終わらせ、午後休みを取り、ひょこひょこ行ってきまーす。
さまざまなところから集まってくるから、集合場所もまちまち。
春日部駅での待ち合わせは、幹事さんと、かわいい美容師ちゃん。
モヤっているスカイツリーを横目に、両国へ向かいます。
両国駅で、バーテンダーさんと、隠居しちゃったおっちゃん、そこに今回初参戦の男性。
バーテンダーさんは、両国の前に合羽橋でショットグラスを物色。
隠居おっちゃんは、浅草に宿を取り、神谷バーでもうしっかり飲んじゃってる。
その面々で近くのファミマさんで買い出し、だって国技館内は高いからね。
そして、驚くほどすいている、チケット当日券売り場で、一番安い席を購入。
イス指定C席は3600円、これで十分楽しめるのですよ。
さあさあ入場です。
いつものように、絶対に埋まらないイス指定A席(8400円)に潜り込む。

なにせ前半戦の平日ゆえ、場内はガラガラです。

すると、元活動家兼編集者ご夫婦が、もういらっしゃる。
このように三々五々、定刻までには国技館に集まってくるのです。
もう長年の観戦仲間さんたちだからね。
ちなみに私の最近のお気に入り「麻里子さま」も来る予定だったのだけれど、
急の体調不良で救急搬送されちゃったよう。
よって残念ながら不参加、家でテレビ観戦だっていうから、
嫌がらせに大量の飲み物の写真を送っておきました。

どうだー!
(涙ながらの「グヤジー」メールが戻ってきました)
進行がやや早め、十両の取り組みの途中になってしまいました。
黒海だの土佐豊、高見盛や勢(いきおい)、隆の山などの、
幕内経験者がいる十両上位の取り組みを、じっくり見ます。
幕内土俵入り、横綱土俵入りを経て、中入りという名のインターミッション。
売店にて、冷めても美味しいという、国技館名物の焼き鳥を購入。

焼き鳥3本とつくね2本のセット。

やっぱりビールに焼き鳥は黄金の組み合わせですな。
隠居のおっちゃんと、かわいい美容師ちゃんの見た目「援交カップル」は、
国技館カフェで販売しているソフトクリームを食している。

この人には「甘いもん」がお似合いです!
ちょっといつもの席から抜け出し、真横の席から激写。
でも土俵のあまりの明るさに、ホワイトバランスが大崩れで、なにがなんだかわかりません(涙)

幕内の取り組みは、私の持っている力士名鑑と、思う存分の知識で、
ワイワイしながらの観戦。
初参戦の男性も、相撲は最近見ていなかったそうだけれど、
こうやって生観戦するのは楽しいという。
そりゃそうですよね、何ごともライブはいいのであります。
この日は物言いがつく微妙な取り組みが多く、審判の親方たちは大忙し。
あと、正面のイス席のかなりいい席で見ていたおばちゃん、
見た目には久本雅美がより濃くなって年を取った、みたいな人。
みんながふり向くようなくらい、大騒ぎをしてお目当ての力士を応援していました。
すごいね、あの情熱・・。
私たちの前には、おそらく20代半ばの、なかなかキレイな女性と、
かなりのご高齢のおばあちゃん、おそらくお孫さんに連れてきてもらっているみたい。
ズック靴で、足元がおぼつかないおばあちゃんを、懸命に手を取り寄り添い、
イス席で観戦している姿は、本当に微笑ましいし、ちょっとキュンとなってしまいます。
いろいろ言われる相撲界ですが、こういう人たちのためにも、キチンと存続してほしいなあ。
場所の序盤戦なので、一横綱六大関の直接対決はなし。
だから幕内後半戦は、ほとんど役力士の取り組みです。
初日に横綱・白鵬を破った、小結・安美錦は、大関・把瑠都との一番。
これが見事に土俵を広く使ったワザ士・安美錦の前に、大関が負ける波乱。
でもこの日は、あとの役力士は問題なく勝ちました。
東のイス席には、茨城・土浦の「高安後援会」の皆さんが陣取り、
日馬富士と対戦する、前頭筆頭・高安の応援に余念がない。
でも、同じ茨城の「牛久の星」稀勢の里後援会のように、
大乱痴気騒ぎの応援とは違って、もの静かで控えめな歓声。
それが作用しちゃったか、高安は負けちゃいました。
白鵬も、平幕の妙義龍に圧倒的なパワーで応じ、突き落としで勝つ。
波乱の少ない日でありました。
さあ、国技館をあとにしましょう。
そして外に出ると・・、
――なんと土砂降り!
大気が不安定になっていて、急の夕立や落雷、竜巻も心配されている日。
私は偶然にも、傘を二本持って来たのだけれど、
バーテンダーさんと隠居のおっちゃんが、2人とも傘を持ってこなかった失態。
どう考えたって、この日は降るでしょ。
やむを得ず、私の傘を一本あげて、2人で相合傘になってもらいました。
いやあ、絵が汚い(涙)、よって、写真は割愛・・。
さてさて、今宵は鶯谷のあのお豆腐屋さんに行くでありますよ。
そんな、本編より長い飲みの時間は、また明日。
素人が日本酒を作る行為に興味を持ってくださり、例年酒席に来ていただいています。
昨年に本を出版された会長さん、その本の内容をもとに、
貴重なお話をしていただける予定、今日はアカデミックな夜ですぞ。
今宵の幹事を仰せつかっている素敵な模様は、来週アップの予定です。
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5月9日(水)、大相撲を見に行ってきました 両国
この日は4か月に一度の、楽しみな大相撲観戦の日。
東京場所のたびに、年齢も職業もバラバラな面々での観戦をしています。
条件は、平日に休みが取れる人!そして美味しいお酒が飲める人!
それさえクリアすれば、たとえ相撲が好きでなくてもいいのです(爆)
この日も午前中に仕事を終わらせ、午後休みを取り、ひょこひょこ行ってきまーす。
さまざまなところから集まってくるから、集合場所もまちまち。
春日部駅での待ち合わせは、幹事さんと、かわいい美容師ちゃん。
モヤっているスカイツリーを横目に、両国へ向かいます。
両国駅で、バーテンダーさんと、隠居しちゃったおっちゃん、そこに今回初参戦の男性。
バーテンダーさんは、両国の前に合羽橋でショットグラスを物色。
隠居おっちゃんは、浅草に宿を取り、神谷バーでもうしっかり飲んじゃってる。
その面々で近くのファミマさんで買い出し、だって国技館内は高いからね。
そして、驚くほどすいている、チケット当日券売り場で、一番安い席を購入。
イス指定C席は3600円、これで十分楽しめるのですよ。
さあさあ入場です。
いつものように、絶対に埋まらないイス指定A席(8400円)に潜り込む。
なにせ前半戦の平日ゆえ、場内はガラガラです。
すると、元活動家兼編集者ご夫婦が、もういらっしゃる。
このように三々五々、定刻までには国技館に集まってくるのです。
もう長年の観戦仲間さんたちだからね。
ちなみに私の最近のお気に入り「麻里子さま」も来る予定だったのだけれど、
急の体調不良で救急搬送されちゃったよう。
よって残念ながら不参加、家でテレビ観戦だっていうから、
嫌がらせに大量の飲み物の写真を送っておきました。
どうだー!
(涙ながらの「グヤジー」メールが戻ってきました)
進行がやや早め、十両の取り組みの途中になってしまいました。
黒海だの土佐豊、高見盛や勢(いきおい)、隆の山などの、
幕内経験者がいる十両上位の取り組みを、じっくり見ます。
幕内土俵入り、横綱土俵入りを経て、中入りという名のインターミッション。
売店にて、冷めても美味しいという、国技館名物の焼き鳥を購入。
焼き鳥3本とつくね2本のセット。
やっぱりビールに焼き鳥は黄金の組み合わせですな。
隠居のおっちゃんと、かわいい美容師ちゃんの見た目「援交カップル」は、
国技館カフェで販売しているソフトクリームを食している。
この人には「甘いもん」がお似合いです!
ちょっといつもの席から抜け出し、真横の席から激写。
でも土俵のあまりの明るさに、ホワイトバランスが大崩れで、なにがなんだかわかりません(涙)
幕内の取り組みは、私の持っている力士名鑑と、思う存分の知識で、
ワイワイしながらの観戦。
初参戦の男性も、相撲は最近見ていなかったそうだけれど、
こうやって生観戦するのは楽しいという。
そりゃそうですよね、何ごともライブはいいのであります。
この日は物言いがつく微妙な取り組みが多く、審判の親方たちは大忙し。
あと、正面のイス席のかなりいい席で見ていたおばちゃん、
見た目には久本雅美がより濃くなって年を取った、みたいな人。
みんながふり向くようなくらい、大騒ぎをしてお目当ての力士を応援していました。
すごいね、あの情熱・・。
私たちの前には、おそらく20代半ばの、なかなかキレイな女性と、
かなりのご高齢のおばあちゃん、おそらくお孫さんに連れてきてもらっているみたい。
ズック靴で、足元がおぼつかないおばあちゃんを、懸命に手を取り寄り添い、
イス席で観戦している姿は、本当に微笑ましいし、ちょっとキュンとなってしまいます。
いろいろ言われる相撲界ですが、こういう人たちのためにも、キチンと存続してほしいなあ。
場所の序盤戦なので、一横綱六大関の直接対決はなし。
だから幕内後半戦は、ほとんど役力士の取り組みです。
初日に横綱・白鵬を破った、小結・安美錦は、大関・把瑠都との一番。
これが見事に土俵を広く使ったワザ士・安美錦の前に、大関が負ける波乱。
でもこの日は、あとの役力士は問題なく勝ちました。
東のイス席には、茨城・土浦の「高安後援会」の皆さんが陣取り、
日馬富士と対戦する、前頭筆頭・高安の応援に余念がない。
でも、同じ茨城の「牛久の星」稀勢の里後援会のように、
大乱痴気騒ぎの応援とは違って、もの静かで控えめな歓声。
それが作用しちゃったか、高安は負けちゃいました。
白鵬も、平幕の妙義龍に圧倒的なパワーで応じ、突き落としで勝つ。
波乱の少ない日でありました。
さあ、国技館をあとにしましょう。
そして外に出ると・・、
――なんと土砂降り!
大気が不安定になっていて、急の夕立や落雷、竜巻も心配されている日。
私は偶然にも、傘を二本持って来たのだけれど、
バーテンダーさんと隠居のおっちゃんが、2人とも傘を持ってこなかった失態。
どう考えたって、この日は降るでしょ。
やむを得ず、私の傘を一本あげて、2人で相合傘になってもらいました。
いやあ、絵が汚い(涙)、よって、写真は割愛・・。
さてさて、今宵は鶯谷のあのお豆腐屋さんに行くでありますよ。
そんな、本編より長い飲みの時間は、また明日。
タグ:両国
5月7日、「酒屋の酒場」? 新規開拓 北千住~武里 [飲む]
5月7日(月)、「酒屋の酒場」? 新規開拓 北千住~武里
その前の週に6軒ハシゴをしようと思っていたけど、果たせなかったお店に未練が残り、
やり遂げようという気持ちが募り、再度北千住へ出撃。
大型連休明けの日、世間はまったり感が強いです。
北千住駅を降りて大はしさんへ歩く道すがら、前の日に会ったOZさんの囁きがよみがえる。
「まあ、いつもいつも同じ店によく行ってること・・」
居心地いいからつい、同じお店の繰り返しなのですけれど、
それじゃいけないのだ!新規開拓もしなければ。
――というわけで、大はしさんを通り越し、
国道4号を超えた、気になっていたあのお店に向かいます。
「酒屋の酒場」さんです。

キレイなたたずまいです、こんばんは~。
まずはビールをください、あとポテサラも。

ビールはサッポロ、大瓶は久々です、飲めるかしら(汗)
ポテサラさんはキュウリや玉ねぎもしっかり入って、なかなかヘルシー。
壁面にお品書きが、どれも安い。
きんぴらなんて180円!
お刺身も300円台からですからね。
ホワイトボードにヒラメ刺しが600円ってある、このお店では高価格帯のアイテムです。
白身魚が食べたいから、ヒラメをください。

盛り付けはざっかけないけど、分量も多いし、なにより新鮮そのもの。
コリっとしたエンガワも入っている。
それならお酒にしましょ、ぬる燗大徳利で、ちなみにこちらは富久娘。
隣は年配の女性が一人で緑茶ハイを飲んでいる。
冷やしトマトやサバの塩焼きなど、人のオーダーしたフードは美味しそう。
もう片方の人は、体調が悪くてお医者さんからお酒を止められているのに、
飲みに来ちゃったみたい、焼酎を水で割って飲んでいる。
この人も冷やしトマトを食している、こちらのお店の人気メニューなのかしら。
おそらく完全な家族経営、ちゃきちゃきとこなしている。
お客さんを名字で呼んでいるところを見ると、もう完全に地元密着のお店ですね。
さっきのポテサラ、普段はあまりやったことがないけど、ソースをかけてみましょう。

甘辛くなりました、多少毛色が変わりました。
たしかこちらはアジフライが美味しかったんだよな、とオーダー。
200円の「大」と、300円の「特大」、じゃあシャレで「特大」!
するとこんなに大きいの。

お皿一面、全部アジフライ、つけあわせの千切りキャベツが見えません!
大味なのかしらと思ったら、いやいやなかなかの美味です。
味が濃い目だから、私は何もつけず、そのまま派。
揚げ物には焼酎を飲みましょう、これまた変化球の「トマト酎ハイ」。

ごくごくごくって飲めました。
厨房にいたオヤジさんが、テレビの前のテーブルで、お疲れさんと言わんばかりに飲んでいる。
ご常連さんがにこやかに、そのオヤジさんに話しかける。
同じ北千住でも、国道4号を渡ると、土着の皆さんが日々飲む光景が残っていました。
いいお店だなあと思い、また伺いたい気持ちになりました。
ごちそうさまでした。
さあ、大はしさんはおそらく20分くらいは営業時間が残っているはず。
酔いを醒ますように、駅から帰宅する人の流れに逆行して、
駅近くの大はしさんに向かいます。
いつもの通り、豆腐だけと小瓶が出てくる。
トリ貝が残っているというのでオーダー、シャキシャキとしたトリ貝は美味

息子さんが「この前は入れなくって残念だったなあ」ってにやっと笑う。
やっぱり覚えてくださっていたのね、恥ずかしい・・。
(先日はタッチの差で、ラストオーダーを回っちゃって、入店できず・・)
でも、特別扱いをしないのもこちらのお店の流儀。
毎日通うご同輩も、たまにしかいかない呑兵衛さんも、分け隔てなく応対してくださる。
そこが魅力だったりします。
何も言わず日本酒が出てくる、あと目昆布をください。

こういうネバトロも好きなのであります。
こちらの営業終了時間は、「店内の時計」で22時30分。
なぜ「」でくくったのかというと、この時計は15分進んでいるから。
この時間を少しでも過ぎると、オーダーストップ、そしてもう入店できない。
そのかわり、1分前でもオーダーを受けてくれる。
その1分前に、追加の日本酒とシジミ汁をオーダー。

そして、その時点でお会計もしちゃう。
そうすれば、10分くらい延命でき、居残りで飲むことができるのです。
この日は最後の一人になっちゃいました。
遅くまで失礼しました。
帰りに武里のブラッディマリーさんに伺う。
バーテンダーさんに、今日の新規開拓店のお話を。
すると、横にいらしたご夫婦さん、こちらの方々も飲み歩きがお好きのよう。
先日、関西の雄・明治屋さんに行かれたようです。
関東人は明治屋さんっていうと「京橋の?」となりますが、
関西では超有名居酒屋さんなのですよね。
そういった酒場の話で、バーテンダーさんを中心に、放射状にお客さん同士が話をできる。
バーというのは、かくも素敵な「縁の結実」なのであります。
なんだかずいぶん飲みました。
北千住はまだまだ気になっているお店がたくさんある街。
なお貪欲に開拓すべく、屯田兵になった気分で酒場クローリングを繰り返すのであります。
その前の週に6軒ハシゴをしようと思っていたけど、果たせなかったお店に未練が残り、
やり遂げようという気持ちが募り、再度北千住へ出撃。
大型連休明けの日、世間はまったり感が強いです。
北千住駅を降りて大はしさんへ歩く道すがら、前の日に会ったOZさんの囁きがよみがえる。
「まあ、いつもいつも同じ店によく行ってること・・」
居心地いいからつい、同じお店の繰り返しなのですけれど、
それじゃいけないのだ!新規開拓もしなければ。
――というわけで、大はしさんを通り越し、
国道4号を超えた、気になっていたあのお店に向かいます。
「酒屋の酒場」さんです。
キレイなたたずまいです、こんばんは~。
まずはビールをください、あとポテサラも。
ビールはサッポロ、大瓶は久々です、飲めるかしら(汗)
ポテサラさんはキュウリや玉ねぎもしっかり入って、なかなかヘルシー。
壁面にお品書きが、どれも安い。
きんぴらなんて180円!
お刺身も300円台からですからね。
ホワイトボードにヒラメ刺しが600円ってある、このお店では高価格帯のアイテムです。
白身魚が食べたいから、ヒラメをください。
盛り付けはざっかけないけど、分量も多いし、なにより新鮮そのもの。
コリっとしたエンガワも入っている。
それならお酒にしましょ、ぬる燗大徳利で、ちなみにこちらは富久娘。
隣は年配の女性が一人で緑茶ハイを飲んでいる。
冷やしトマトやサバの塩焼きなど、人のオーダーしたフードは美味しそう。
もう片方の人は、体調が悪くてお医者さんからお酒を止められているのに、
飲みに来ちゃったみたい、焼酎を水で割って飲んでいる。
この人も冷やしトマトを食している、こちらのお店の人気メニューなのかしら。
おそらく完全な家族経営、ちゃきちゃきとこなしている。
お客さんを名字で呼んでいるところを見ると、もう完全に地元密着のお店ですね。
さっきのポテサラ、普段はあまりやったことがないけど、ソースをかけてみましょう。
甘辛くなりました、多少毛色が変わりました。
たしかこちらはアジフライが美味しかったんだよな、とオーダー。
200円の「大」と、300円の「特大」、じゃあシャレで「特大」!
するとこんなに大きいの。
お皿一面、全部アジフライ、つけあわせの千切りキャベツが見えません!
大味なのかしらと思ったら、いやいやなかなかの美味です。
味が濃い目だから、私は何もつけず、そのまま派。
揚げ物には焼酎を飲みましょう、これまた変化球の「トマト酎ハイ」。
ごくごくごくって飲めました。
厨房にいたオヤジさんが、テレビの前のテーブルで、お疲れさんと言わんばかりに飲んでいる。
ご常連さんがにこやかに、そのオヤジさんに話しかける。
同じ北千住でも、国道4号を渡ると、土着の皆さんが日々飲む光景が残っていました。
いいお店だなあと思い、また伺いたい気持ちになりました。
ごちそうさまでした。
さあ、大はしさんはおそらく20分くらいは営業時間が残っているはず。
酔いを醒ますように、駅から帰宅する人の流れに逆行して、
駅近くの大はしさんに向かいます。
いつもの通り、豆腐だけと小瓶が出てくる。
トリ貝が残っているというのでオーダー、シャキシャキとしたトリ貝は美味
息子さんが「この前は入れなくって残念だったなあ」ってにやっと笑う。
やっぱり覚えてくださっていたのね、恥ずかしい・・。
(先日はタッチの差で、ラストオーダーを回っちゃって、入店できず・・)
でも、特別扱いをしないのもこちらのお店の流儀。
毎日通うご同輩も、たまにしかいかない呑兵衛さんも、分け隔てなく応対してくださる。
そこが魅力だったりします。
何も言わず日本酒が出てくる、あと目昆布をください。
こういうネバトロも好きなのであります。
こちらの営業終了時間は、「店内の時計」で22時30分。
なぜ「」でくくったのかというと、この時計は15分進んでいるから。
この時間を少しでも過ぎると、オーダーストップ、そしてもう入店できない。
そのかわり、1分前でもオーダーを受けてくれる。
その1分前に、追加の日本酒とシジミ汁をオーダー。
そして、その時点でお会計もしちゃう。
そうすれば、10分くらい延命でき、居残りで飲むことができるのです。
この日は最後の一人になっちゃいました。
遅くまで失礼しました。
帰りに武里のブラッディマリーさんに伺う。
バーテンダーさんに、今日の新規開拓店のお話を。
すると、横にいらしたご夫婦さん、こちらの方々も飲み歩きがお好きのよう。
先日、関西の雄・明治屋さんに行かれたようです。
関東人は明治屋さんっていうと「京橋の?」となりますが、
関西では超有名居酒屋さんなのですよね。
そういった酒場の話で、バーテンダーさんを中心に、放射状にお客さん同士が話をできる。
バーというのは、かくも素敵な「縁の結実」なのであります。
なんだかずいぶん飲みました。
北千住はまだまだ気になっているお店がたくさんある街。
なお貪欲に開拓すべく、屯田兵になった気分で酒場クローリングを繰り返すのであります。
5月6日、サプライズで祝っていただきました! 春日部 [飲む]
きょう5月9日は両国に大相撲観戦に行ってきます。
史上初の1横綱6大関、でも初日から荒れ放題であります。
どういう素敵な観戦になるのか、そしてそのあとは豆腐懐石との情報も。
楽しみな相撲観戦道中記は、週末アップの予定ですよん!
----------------------------------
5月6日(日)、サプライズで祝っていただきました! 春日部
大型連休の最終日、そして私の41回目の生誕記念日。
とにかく大荒れの天候でしたよね。
雷と雨、ひょうまでが降り出しましたよ。
そんな中、茨城県には竜巻が発生、甚大な被害が出ました。
震災で避難された方々にまで、被害が発生したとのこと。
亡くなった方もいらしたそうです、お悔やみ申し上げます。
私はこの日も通常勤務、それもいつもより若干のロングでありました。
お仕事を終えてモバイルフォンを見る。
あっ、そうでした、私は仕事場に私用のPHSはほぼ持ち込みません。
そんなに困らないし、連絡は仕事場の機器を使えばいいから。
イヤなんですよ、仕事中にプライベートの機器を持ってウロウロするのが・・。
だから仕事中に私に連絡を取りたければ、電報を送ってください(笑)
話が脱線、そうそう、PHSを見ると、不在着信が。
すると、あらあら「麻里子さま」(仮名)ですよ、なんだろう、デートのお誘いかしら(爆)
急ぎ折り返すと、春日部のバー「イエローノート」さんにいるそう。
なんでも私の生誕記念日をお祝いしてくださるために、
一部関係者が待っているから早く来い!とのこと。
えっ、ありがとうございます・・でもそんなこと知らなかったんですけど・・。
急ぎ、地元に帰ります。
イエローノートさんに着くと、カウンターは皆さん、知った方たちばかり。
日曜日の浅い時間(って言っても20時ごろ)のいつもの面々みたい。
私のオーダーの前に、麻里子さまとチーフさんがいそいそと、こんな素敵なものを用意。

あら!「式守錦太夫」名義のバースデーケーキであります!
なんでも都内の某有名ショップが越谷にあるそうで、
わざわざオーダーしてくださったみたい。
「式守さんがチーズがダメだから、チーズケーキですよ!」とイタズラな表情の麻里子さま。
いえいえ、そんなことはありません、普通のケーキであります。
でもここから、とんでもないことに・・。
41歳だから、41本のローソクを立てるんだって言って、
いきなり立てはじめる困ったチャンたち。

5号のケーキに所狭しと立ち上がるローソク群。
なんでも、別のお店でわざわざローソクを別途買ってきたとか。
あげく、サイドにもローソクが・・おいおい、明らかに41本より多いよ!
そしてめでたく点火。

するとあっという間にこんなことに。

「吉原炎上」です(大涙)
ローソクが熱さにフニャっと曲がり、ト音記号のような形になる。
ロウもケーキに垂れちゃって、とんでもないことに。
早く早く、バースデーソングを歌って、火を吹き消そう!
そんな阿鼻叫喚のセレモニーのあと、すべてのローソクを抜いて原状復帰した絵。

本当に食せるのでしょうか(涙)
イエローノートさんから、ありがたいことに、シャンパンフルボトルのサービス!
モエシャンをいた面々でシェアすると、ほぼ一口分であります・・。

乾杯の音頭も私がやるの?なんて言っていいかよくわかりません。
人のお祝い事なんかは、率先して仕切るくせに、
こと自分になってしまうと、面映ゆいようです。
ケーキの切り分けも、なぜか主賓の私が行う。
麻里子さまに「夫婦最初の共同作業をしよう!」と誘いましたが、
めでたく断られちゃいました(涙)
そりゃそうですよね、彼女は既婚者さんなんだから・・。
この5号のケーキを12等分するって、無理だろうと思うけど、
そこはなんとかやりましたよ、ひとり一口ケーキ以下になってしまいました・・。
とにもかくにも、嬉しいサプライズでありました。
どうもありがとうございます!
そんな中「孫正義に似ているのがいたから来た」と、某OZさん。
きょうはぶっ壊れていなくて、しっとりとくだらない話を。
彼がけさ4時過ぎに、私に最初にバースデーメールを寄越したのよ。
4時ってなに?
なおしっぽりと過ごす大型連休最終日の夜。

すると、なおとんでもないことに、仕事場からの緊急連絡、トラブっているよう・・。
中途半端に飲んだあげく、めでたく仕事場へ直行というオチが待っていました(涙涙涙)
だいたい例年、生誕記念日は最終的にトラブって終わるのですが、
こんなエンディングになるとは・・。
チーフさんが用意してくださった、新しい洋酒を飲めず仕舞いでありました。
でも、こんな私にここまでしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
忘れられない夜を送れました。
ケーキに年齢分のローソクを乗せるのは、シャレで面白いかもしれないけれど、
実際にやるのはやめよう!
もうこうなったら、来年は「ボク3歳」って言うことにします(爆)
史上初の1横綱6大関、でも初日から荒れ放題であります。
どういう素敵な観戦になるのか、そしてそのあとは豆腐懐石との情報も。
楽しみな相撲観戦道中記は、週末アップの予定ですよん!
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5月6日(日)、サプライズで祝っていただきました! 春日部
大型連休の最終日、そして私の41回目の生誕記念日。
とにかく大荒れの天候でしたよね。
雷と雨、ひょうまでが降り出しましたよ。
そんな中、茨城県には竜巻が発生、甚大な被害が出ました。
震災で避難された方々にまで、被害が発生したとのこと。
亡くなった方もいらしたそうです、お悔やみ申し上げます。
私はこの日も通常勤務、それもいつもより若干のロングでありました。
お仕事を終えてモバイルフォンを見る。
あっ、そうでした、私は仕事場に私用のPHSはほぼ持ち込みません。
そんなに困らないし、連絡は仕事場の機器を使えばいいから。
イヤなんですよ、仕事中にプライベートの機器を持ってウロウロするのが・・。
だから仕事中に私に連絡を取りたければ、電報を送ってください(笑)
話が脱線、そうそう、PHSを見ると、不在着信が。
すると、あらあら「麻里子さま」(仮名)ですよ、なんだろう、デートのお誘いかしら(爆)
急ぎ折り返すと、春日部のバー「イエローノート」さんにいるそう。
なんでも私の生誕記念日をお祝いしてくださるために、
一部関係者が待っているから早く来い!とのこと。
えっ、ありがとうございます・・でもそんなこと知らなかったんですけど・・。
急ぎ、地元に帰ります。
イエローノートさんに着くと、カウンターは皆さん、知った方たちばかり。
日曜日の浅い時間(って言っても20時ごろ)のいつもの面々みたい。
私のオーダーの前に、麻里子さまとチーフさんがいそいそと、こんな素敵なものを用意。
あら!「式守錦太夫」名義のバースデーケーキであります!
なんでも都内の某有名ショップが越谷にあるそうで、
わざわざオーダーしてくださったみたい。
「式守さんがチーズがダメだから、チーズケーキですよ!」とイタズラな表情の麻里子さま。
いえいえ、そんなことはありません、普通のケーキであります。
でもここから、とんでもないことに・・。
41歳だから、41本のローソクを立てるんだって言って、
いきなり立てはじめる困ったチャンたち。
5号のケーキに所狭しと立ち上がるローソク群。
なんでも、別のお店でわざわざローソクを別途買ってきたとか。
あげく、サイドにもローソクが・・おいおい、明らかに41本より多いよ!
そしてめでたく点火。
するとあっという間にこんなことに。
「吉原炎上」です(大涙)
ローソクが熱さにフニャっと曲がり、ト音記号のような形になる。
ロウもケーキに垂れちゃって、とんでもないことに。
早く早く、バースデーソングを歌って、火を吹き消そう!
そんな阿鼻叫喚のセレモニーのあと、すべてのローソクを抜いて原状復帰した絵。
本当に食せるのでしょうか(涙)
イエローノートさんから、ありがたいことに、シャンパンフルボトルのサービス!
モエシャンをいた面々でシェアすると、ほぼ一口分であります・・。
乾杯の音頭も私がやるの?なんて言っていいかよくわかりません。
人のお祝い事なんかは、率先して仕切るくせに、
こと自分になってしまうと、面映ゆいようです。
ケーキの切り分けも、なぜか主賓の私が行う。
麻里子さまに「夫婦最初の共同作業をしよう!」と誘いましたが、
めでたく断られちゃいました(涙)
そりゃそうですよね、彼女は既婚者さんなんだから・・。
この5号のケーキを12等分するって、無理だろうと思うけど、
そこはなんとかやりましたよ、ひとり一口ケーキ以下になってしまいました・・。
とにもかくにも、嬉しいサプライズでありました。
どうもありがとうございます!
そんな中「孫正義に似ているのがいたから来た」と、某OZさん。
きょうはぶっ壊れていなくて、しっとりとくだらない話を。
彼がけさ4時過ぎに、私に最初にバースデーメールを寄越したのよ。
4時ってなに?
なおしっぽりと過ごす大型連休最終日の夜。
すると、なおとんでもないことに、仕事場からの緊急連絡、トラブっているよう・・。
中途半端に飲んだあげく、めでたく仕事場へ直行というオチが待っていました(涙涙涙)
だいたい例年、生誕記念日は最終的にトラブって終わるのですが、
こんなエンディングになるとは・・。
チーフさんが用意してくださった、新しい洋酒を飲めず仕舞いでありました。
でも、こんな私にここまでしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
忘れられない夜を送れました。
ケーキに年齢分のローソクを乗せるのは、シャレで面白いかもしれないけれど、
実際にやるのはやめよう!
もうこうなったら、来年は「ボク3歳」って言うことにします(爆)
タグ:春日部
5月4日その2、横浜オクトーバーフェストでたっぷりと飲んじゃう 横浜 [飲む]
5月4日その2、横浜オクトーバーフェストでたっぷりと飲んじゃう 横浜
大雨洪水警報で、会場に入れず、いさぎよくクラフトビールを飲みに行っちゃった私たち。
天候も好転した夕方から、赤レンガ倉庫の会場に。
入口で200円を払い入場、2000席以上用意されている会場はもう満卓!
どこもかしこも、陽気な酔っ払いさんたちであふれています。
同行者とセンターステージのあるテントへ直行。
私、比較的場所取りは上手なの。
センターステージから俯瞰で客席を眺め、
帰り支度をしそうなグループを目ざとく見つけ、そこにちゃっとキープしちゃう。
ステージのそば、そして売店もそばのベストな場所をキープしました。

ステージはこのあと、生演奏があるから、それを聴きたくて。
同行者にビールの購入をお願いし、私はフードのキープにいそいそと。
お互いが購入した、かくも素敵な物モノ。

サンクトガーレンの「プレミアムヴァイツエン」「エクストラゴールド」「湘南ゴールド」

この会場でしか飲めない、一番搾りのフローズン、泡が凍っているの。
もう待てない!かんぱ~い、アインプロージット!
フードです。

ホワイトアスパラとハムのサラダ。

春キャベツとポテトのアイスヴァイン。

ボケちゃってますが、プレッツエルです。
ここでイケナイことをしちゃう、横浜駅で買ってきた「崎陽軒のシューマイ」をトッピング。

持ち込みはいけないんですよ!(このあともちょいちょいありますけれど・・)

歯磨き粉じゃありません、これも隠し持って行った、アンチョビペースト。
これがまたしょっぱくて、プレッツエルによく合うんだ。

これまた持ち込みのミックスピクルス、私のお気に入り。
(実は日本酒に合うんです、これ)
アンチョビもピクルスも、成城石井さんで購入したものですよ。
さあ、ステージでの生演奏です。
出演は昨年同様「WOHO&KALENDAR BAND」。

キーボード・アコーディオン・ツイントランペット・トロンボーンのユニット。
まあ芸達者で、歌も上手、そして酒も強そう(爆)
ちょっと懐かしいスタンダードナンバーで、大乱痴気騒ぎであります。




「スタンド・バイ・ミー」や「ヘイ・ジュード」、「ゴー・ジャニー」などなど。
約30分のステージで、大熱狂の会場内。
周囲の見ず知らずの人たちとも、乾杯し歌いじゃれ合う。
これぞオクトーバーフェストであります。
終演後、なお貪欲に飲み続けるの図。

横浜ビールの「横浜ラガー」と「ピルスナー」かな?

「スプリングバレー」と「ハートランド」。
――ここでお気づきですかね、この日はオクトーバーフェストなのに、
まったくドイツビールを飲まなかったのであります。
だって、べらぼうな価格設定なんだもん!
散財するんだったら、国産で十分!

夜の赤レンガ倉庫、幽玄な姿であります。

夜になっても人だらけ。
いやはや、飲みましたよ、帰りましょ。
帰りは桜木町まで、酔い覚ましで歩いてみる。
夜風がひんやり、なんだか秋の夜みたいであります。
そしてそのまま湘南新宿ラインは、同行者たっての希望でまたグリーン車。
気持ちよく眠って帰宅の途に。
オープンエアで飲むビールはやっぱり美味しいですね。
大雨というトラブルもあったものの、ひんやりとした清々しい夜風にあたれたのも、
雨が降ったからかもしれません。
人間万事塞翁が馬、結局は楽しかったのでいいのであります。
今度は日比谷か、あるいはさいたま新都心かな。
(5月下旬は忙しいんだけどな・・)
大雨洪水警報で、会場に入れず、いさぎよくクラフトビールを飲みに行っちゃった私たち。
天候も好転した夕方から、赤レンガ倉庫の会場に。
入口で200円を払い入場、2000席以上用意されている会場はもう満卓!
どこもかしこも、陽気な酔っ払いさんたちであふれています。
同行者とセンターステージのあるテントへ直行。
私、比較的場所取りは上手なの。
センターステージから俯瞰で客席を眺め、
帰り支度をしそうなグループを目ざとく見つけ、そこにちゃっとキープしちゃう。
ステージのそば、そして売店もそばのベストな場所をキープしました。
ステージはこのあと、生演奏があるから、それを聴きたくて。
同行者にビールの購入をお願いし、私はフードのキープにいそいそと。
お互いが購入した、かくも素敵な物モノ。
サンクトガーレンの「プレミアムヴァイツエン」「エクストラゴールド」「湘南ゴールド」
この会場でしか飲めない、一番搾りのフローズン、泡が凍っているの。
もう待てない!かんぱ~い、アインプロージット!
フードです。
ホワイトアスパラとハムのサラダ。
春キャベツとポテトのアイスヴァイン。
ボケちゃってますが、プレッツエルです。
ここでイケナイことをしちゃう、横浜駅で買ってきた「崎陽軒のシューマイ」をトッピング。
持ち込みはいけないんですよ!(このあともちょいちょいありますけれど・・)
歯磨き粉じゃありません、これも隠し持って行った、アンチョビペースト。
これがまたしょっぱくて、プレッツエルによく合うんだ。
これまた持ち込みのミックスピクルス、私のお気に入り。
(実は日本酒に合うんです、これ)
アンチョビもピクルスも、成城石井さんで購入したものですよ。
さあ、ステージでの生演奏です。
出演は昨年同様「WOHO&KALENDAR BAND」。
キーボード・アコーディオン・ツイントランペット・トロンボーンのユニット。
まあ芸達者で、歌も上手、そして酒も強そう(爆)
ちょっと懐かしいスタンダードナンバーで、大乱痴気騒ぎであります。
「スタンド・バイ・ミー」や「ヘイ・ジュード」、「ゴー・ジャニー」などなど。
約30分のステージで、大熱狂の会場内。
周囲の見ず知らずの人たちとも、乾杯し歌いじゃれ合う。
これぞオクトーバーフェストであります。
終演後、なお貪欲に飲み続けるの図。
横浜ビールの「横浜ラガー」と「ピルスナー」かな?
「スプリングバレー」と「ハートランド」。
――ここでお気づきですかね、この日はオクトーバーフェストなのに、
まったくドイツビールを飲まなかったのであります。
だって、べらぼうな価格設定なんだもん!
散財するんだったら、国産で十分!
夜の赤レンガ倉庫、幽玄な姿であります。
夜になっても人だらけ。
いやはや、飲みましたよ、帰りましょ。
帰りは桜木町まで、酔い覚ましで歩いてみる。
夜風がひんやり、なんだか秋の夜みたいであります。
そしてそのまま湘南新宿ラインは、同行者たっての希望でまたグリーン車。
気持ちよく眠って帰宅の途に。
オープンエアで飲むビールはやっぱり美味しいですね。
大雨というトラブルもあったものの、ひんやりとした清々しい夜風にあたれたのも、
雨が降ったからかもしれません。
人間万事塞翁が馬、結局は楽しかったのでいいのであります。
今度は日比谷か、あるいはさいたま新都心かな。
(5月下旬は忙しいんだけどな・・)
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